エレベーターで聞かれました。
「6歳ということは
可愛い盛りを過ぎたくらいですか?」
こういうとき
とっさに
否定するタイプの人間であるわたしは
「いえいえ
可愛さ爆発中です」
と答えました。
しかし
そうか
世間的には
6歳というのはもう「幼児」ではなくなる時期。
たしかにしっかりしてきている。
ほんの一年から二年前には
発音も上手じゃなくて
「ぞ」を「ど」
「つ」を「ちゅ」
と言っていた娘。
先日、娘の言葉をまねて
「がんばるどーーー!」
と言ったら
「ママ、なにそれ」
と笑われました。
そんなことをすっかり忘れているので
あなたはちょっと前まで「ぞ」が言えなくて
ものすごく怒っているときも真剣な顔しながら
「怒ってるんだど」
と言っていたのよ。
と教えてあげたら
大笑いして「かわいい~」なんて言ってました。
他人事かい。
それでもやっぱり
子どもは可愛さ衰え知らず
と思います。今のところは。