紫四季歩 美VersionⅤ

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静岡市 北京亭 ラーメン(大)

2019年07月08日 | 静岡県 ラーメン
お前はもう、死んでいる。



応援歌にお前を使うな!

中日の監督のおかげで、どうでもいい議論が広がっている。

大体この発言があった時、中日の順位って下位だったよね。

順位が上がらない、勝てないチームに苛立ち、応援歌にいちゃもんを付けた。

私には、その様に映りましたが?

お前がダメなら、おぬしでいいじゃない!

おぬしが打たねば誰が打つ!

これならいいでしょう?

今の時代、言葉でも行動でも息苦しい世の中。

可愛いね!綺麗ね!と言っても、セクハラ発言と言われる時代。

だったら、何も言わないのが王道といえるでしょう。

そこへきて、お前は使うな?子供に影響がある?


ケンシロウ・・・「あなたはそろそろお亡くなりになります」


          あべし!




あ~あほくさ!!

試合に集中せい!








正直、腹が少々苦しい状態だったが、

営業日がかなり、限定されている。

毎週、金、土、日曜日のみ営業という、ハードルが高い店。

何より、静岡市清水で「青竹打ちの自家製麺」。

当然、佐野ラーメンを思いだす。

もしかして、静岡で青竹打ちの佐野ラーメンが食べられるのか?

そんな事を考えて訪問した。



店内は激混みと言うか、行列が出来る店。

駐車場は少し離れた所にあるが、キャパは10台分?

店は小さめな店だと思うが、12~3人のキャパと思われる。



店の外には待ち人はいないが、中には数人の客が待っている。



それでも15分ほどで入店し、着席。

メニューを見ると、餃子は無し。

ラーメンとチャーシューメンがあれば、当然注文はチャーシューメン。




しかし、入店時13時半でチャーシューは売り切れ。

仕方が無いので、ラーメンを注文するが、何故か大盛りといってしまう。



卓上には小口切りの唐辛子と、酢、コショウですか。



そして、ラーメンが登場する。







まずは、佐野ラーメンとは全く異なるものが提供された。

青竹打ちという、私の概念は物の見事に打ち砕かれた。

見た目は、藤枝市の志太系の朝ラーを思い出させる。

具には、モモ肉と思われるチャーシューと、メンマ、ネギで志太系のマルナカにそっくりである。

麺は細麺ストレート、スープはやや色濃い目の醤油スープ。

レンゲは無く、スープは直接どんぶりから啜る。

では、スープを事逗ずずz・・・と。

特別ダシが出ているとか、そういう物は無く、旨味調味料とダシのかけ合わせ。

特徴のある味か?と聞かれれば、何気に酸味を感じる様な印象。

味が濃い目なのは、見た目通り。

麺を啜ると、歯応えがぐにゅとしている。

パツンとした食感かと思ったが、小麦粉の感触を感じるというか、

むしろ、歯切れの良く無い食感といえる。

自家製麺ということであるが、青竹で生地を打ち、製麺機で延ばす。

そんな事でしょうか?

完全に、青竹打ちの概念を覆されました。

それでも大人気の様で、客が引きも切らずに来ます。

冷やし中華もありますが、割とミニマムなサイズ。

大盛りにしないと、腹は溜まらないね。

藤枝の志太系のようなラーメンが食べられる。

そう思えばいいのでしょうか?

店の名前は北京亭だが。



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