大阪「君が代」処分撤回裁判のお知らせです。今、学校への「日の丸」「君が代」強制に対する抵抗の意義が高まっています。ウタハタのもとにこのまま、「一丸となって」突き進むわけにはまいりません。多くの方のご支援と連絡をお願いします。
◆6月13日(月) 11時~佐藤訓子さん減給処分取消裁判第2回口頭弁論
◆ 同日 13時半~ 戒告処分共同提訴第5回審理(13時半~地裁809)
報告集会:弁護士会館920号室
大阪「君が代」処分撤回裁判のお知らせです。今、学校への「日の丸」「君が代」強制に対する抵抗の意義が高まっています。ウタハタのもとにこのまま、「一丸となって」突き進むわけにはまいりません。多くの方のご支援と連絡をお願いします。
◆6月13日(月) 11時~佐藤訓子さん減給処分取消裁判第2回口頭弁論
◆ 同日 13時半~ 戒告処分共同提訴第5回審理(13時半~地裁809)
報告集会:弁護士会館920号室
東京都教育委員会は何が何でも「君が代」を歌わせたいようです。
どう考えてもここまでやるか!ってくらい異常ともいえる遣り方で、「君が代」不起立で抵抗を示す教員を精神的に痛めつけようとしています。ともに抗議の声をあげてくださいますようお願いします。
以下 被処分者の会事務局・近藤 徹さんからのメールです。
都教委は、卒・入学式などで起立・斉唱をせず処分された教職員を長時間拘束し、精神的・物理的圧迫で「思想転向」を迫るような違憲・違法な「再発防止研修」を毎年行ってきました。まさに「良心を鞭打つ」イジメに他なりません。
都教委は、このような違憲・違法な「研修」を抜本的に見直し中止するどころか、TSさん(S特別支援学校教員、四次訴訟原告、今次卒業式処分減給10分の1・1月)を狙い打ちにした新たな再発防止研修の強化に乗り出しました。
これまで都教委は、1回の処分に対してセンター研修Ⅰ、月1回の指導主事訪問による所属校研修、センター研修Ⅱ、を科してきました。ところが今回、TSさんに関しては、月1回の指導主事訪問研修に代えて、一方的に期日を指定して新たに月1回のセンター研修を通知してきました。
しかも従来と異なり、本人の希望を事前に聞くことなく、学校での教育活動などの事情は全く無視して、一方的にセンターに呼び出しての研修を命令したのです。
このような都教委の横暴を黙って見過ごすことはできません。被処分者の会は6月14日、緊急に都教委に申し入れを行うと共に、6月15日には教職員研修センター前で抗議・支援行動を行います。早朝からの行動ですが、該当者の思いを共有し、多くの皆さんの参加を訴えます。
★再発防止研修抗議・該当者支援行動→多くの参加を!
<対象者:TSさん(S特別支援学校 四次訴訟原告)>
6月15日(水)
場所:都教職員研修センター前(JR水道橋東口、都営水道橋、都立工芸高校
隣)
9時20分 集合・行動開始
9時35分 弁護団申し入れ
9時50分 該当者(受講者)入場
10時~11時 研修寿光次官
11時過ぎ 研修終了後の該当者激励行動
*呼びかけ:被処分者の会
●相手側の挑発にのらず整然と行動するようご協力をお願いします。