府立高校教員井前弘幸さんが事情聴取の実施を求めているにもかかわらず、教育委員会がこれを拒否し処分発出に至れば、これは明かな不法行為です。私たちは、教育委員会に事情聴取実施を求めます。大阪ネット山田光一事務局長からの行動提起です。
26日(月)午前中府教委前第三波抗議行動にご参加を!
5/23の行動にご参加・ご協力頂いたすべての皆様、ありがとうございました。
府教委が多数の警備員と職員を配置する中で、12時からの「大阪ネット」ビラの配布に始まり、12時半からの集会と情宣活動の中で、井前さんと小谷弁護士の府教委との応対から公館内での3時間以上に及ぶ闘いの支援行動を継続しました。途中、5人での府教委の各部への直接の申し入れなども含めて、のべ50名以上の方がこの行動に駆けつけ、ともに抗議の声を上げて頂きました。
府教委は弁護士の立ち会いを認めなかったものの、こちらの正当な権利の行使についての話し合う場を持たざるを得なかったことで、府教委の側が公正な事情聴取の要求に応じなかったということを鮮明にすることができました。
26日(月)には、8時半から府庁別館前でのビラ情宣、9時半から最高責任者の中原教育長への話し合いの場をもつようにとの申し入れ、処分を直接担当する教職員人事課への全国ネットの要請書の提出、そして処分を審査する人事監察委員会への申し入れ書を府教委へ突きつけることにしました。審査委員会とそれを受けての府教委の処分決定は、早ければ27日にもあり得ますので、可能な方はご参加を頂ければ幸いです。