昨日の「君が代」不起立戒告処分取消共同訴訟証人尋問法廷第二弾、無事終わりました。多くの傍聴支援ありがとうございました。
報告集会でも、5人の原告の証言を通して「君が代」が強制される現状や、それになぜ抵抗するのかよくわかったとのご意見を頂戴しました。
下記は、いつもご支援をいただいているHAさまの感想です。ご本人のご了承をいただき掲載させていただきます。
記〜
今日はお疲れ様でした。力強い証言でした。私の今日の感想をお伝えします。1.法廷闘争は、『支える者」と『支えられる者」で成り立っているべきではなく、皆が同志として一丸となって戦うべきもの、そして、原告の方々は我々の代表、チャンピオンとして戦っていただいているのだ、ということです。当然のことですが、改めて痛感しました。2.今回のような行政訴訟は、「勝つか負けるか」という闘いではない。有罪・無罪を争う刑事裁判や、一般の民事訴訟とは違って、権力と戦う行政訴訟は、国家権力の機構である法廷という、権力の土俵の上で闘うのですから、負けて当たり前、負けて元々です。もちろんさまざまなファクターが幸いして勝つこともあるでしょうが、それは非常にまれなことで、負けて元々、裁判所という敵の陣営に乗り込んで闘うことにこそ意義があるのだと思います。言わずもがなのことかも知れませんが、今日の裁判を傍聴して、改めて痛感したことです。
次回期日は、12月18日(月)14時から、大阪地裁809号法廷です。
報告集会でも、5人の原告の証言を通して「君が代」が強制される現状や、それになぜ抵抗するのかよくわかったとのご意見を頂戴しました。
下記は、いつもご支援をいただいているHAさまの感想です。ご本人のご了承をいただき掲載させていただきます。
記〜
今日はお疲れ様でした。力強い証言でした。私の今日の感想をお伝えします。1.法廷闘争は、『支える者」と『支えられる者」で成り立っているべきではなく、皆が同志として一丸となって戦うべきもの、そして、原告の方々は我々の代表、チャンピオンとして戦っていただいているのだ、ということです。当然のことですが、改めて痛感しました。2.今回のような行政訴訟は、「勝つか負けるか」という闘いではない。有罪・無罪を争う刑事裁判や、一般の民事訴訟とは違って、権力と戦う行政訴訟は、国家権力の機構である法廷という、権力の土俵の上で闘うのですから、負けて当たり前、負けて元々です。もちろんさまざまなファクターが幸いして勝つこともあるでしょうが、それは非常にまれなことで、負けて元々、裁判所という敵の陣営に乗り込んで闘うことにこそ意義があるのだと思います。言わずもがなのことかも知れませんが、今日の裁判を傍聴して、改めて痛感したことです。
次回期日は、12月18日(月)14時から、大阪地裁809号法廷です。