1月3日 新春矢作川ハーフマラソン 空手おじさんはファミリーラン
スタートして知事にハイタッチしようと思いましたが、反対側なので出来ませんでした。毎年恒例のハイタッチに参加出来ず残念である。
うちの息子はかなり前の方からスタートしたみたいですが、残りの3名(私・嫁・嫁妹)は、最後尾からダラダラ走り始めました。後ろには10名ばかりいるだけです。
「良い陽よりだねえ」
「風も無いねえ」
「暖かいねえ」
まるで年寄りの会話である。走ってる人間の会話ではない。
私は写真を撮るので、20mほど先行して、あちこちをパチリパチリ写しながら走っておりました。
我が家と会社の通勤路に当たるこの地域は、矢作川沿いの農業区域なので、人家も少なく見渡す限り畑が続いております。さすがは日本のデンマークと言われる安城市農業地帯。
私、愛知県に来て安城市が「日本のデンマーク」と呼ばれる事を初めて知りました。
嫁曰く、「えー!他の地方の人って知らないの?学校で習わないの?」
大阪府民は知らんわい。でも「日本のチベット丹波篠山」は知っとるぞ(笑)。
明治用水物語・愛知用水物語も、薩摩藩の堤防残酷物語も知らん。しかし琵琶湖疎水物語は習った。
ちなみに安城七夕祭りは、これまた「日本三大七夕」だそうです。これも全然知らなんだ。調べてみると日本各地には、自称「日本三大七夕」が多い事多い事(笑)。
さて2キロほど走った広域農道で、のりのりさんと会いました。ここで挨拶して写真をパチリ!ほぼ同じペースなので、この後も会えると思います。
ここで時計を見て・・・しまった!スタートボタン押し忘れてるがな(笑)。まあ仕方がない。
相変わらずいい加減なおっさんである。ちなみに嫁さんは、時計を着けて走ったことが1回もありません。「あんな重いの手に嵌めて走るなんて論外」だそうだ。
別名、「腹時計女」
4キロぐらいの第一エイドです。最後尾集団がワラワラと水分補給。走る前に栄養補給しなかったので、おなかが空いてきた。ここで飴玉を貰って食料の代わりにしました。
飴玉を1個口から落としてしまった。嫁曰く、
「アンタ何やってんの?もったいない!」
と怒られた。
ここから嫁と嫁妹と一緒に走っております。
が、嫁曰く、
「あーもう、うろちょろするなー!邪魔だ。気が散って仕方がない」
写真撮影その他でうろうろしてるのが気に食わないにしても、その言い方は何だ。俺はお前の旦那だぞ。
「姉さん、その言い方は無いと思う」と嫁妹。ありがたいお言葉である。
「何言ってんの。この年代の夫婦なんて皆こんなもんよ」
しくしく。
ああ、会社で叩かれ、家庭で叩かれ、私の居場所は道場やジムしかないのであろうか?
サラリーマンの中で、「家に帰りたくない症候群」というのが蔓延しているそうである。働き方改革で残業が無くなって、皆さん家に帰ると思ったら、マンガ喫茶で時間を潰して帰る人が多いらしい。
だから中年のオッサン達が、空手道場に居つくのであろう。道場の練習はしんどいけど居心地はいいもんなあ。
トップ・2位3位の選手が折り返してきた。速い!私の2倍速い!手を振って応援する。
相手はきっと、のんびりしてる私達を見て、異星人を見るような気持ちなんだろうなあ。特に仮装ランナーなんて、多分一番理解できない代物だと思う。
さて集落を抜けて、南側方面に走ってます。この区域は会社が終わった後に時々走るコースです。いつもは夜走るので、景色が新鮮です。
こんな景色やったんやー。知らなんだあ~!
ここでも前を行く嫁と嫁妹のお喋りを聞きながら走っております。女性はホントによく喋る。
私は大人しく後ろを走ってました。余計な口をきくと、嫁の攻撃の矛先がこちらに向くかもしれないので、聞き役に徹してます。別名「走るマスオさん」
8~9キロあたりから堤防に上がりました。この時間ぐらいから徐々に風が強くなって来た。
「折り返したら向かい風かあ。ヤダなあ」
それはそうとして、スライド区間なので、知り合いのランナーさん達とよくすれ違います。
柔道のI川先生とハイタッチ!無茶速い!
スライド分離地点で、りょうこさんとハイタッチ!昨年より速いペースに驚きました。この時点で私より2~3キロ近く先行です。
皆さん速いので、気が付くのが遅くて写真が撮れない。残念である。
嫁も嫁妹も、知り合いとすれ違って何度も挨拶しております。地元だとこういう事が多いのだ。
で折り返し地点(12キロ)の志貴野橋に到着!応援して下さるイケメン旦那さんと美人妻をパチリ!
残り10キロ。風が出てきてしかも向かい風である。でもペースは遅くて(笑)、全然足に負担が無い。
「2時間半ぐらいかなあ」
まったり3人組は、後半戦どうなる?
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スタートして知事にハイタッチしようと思いましたが、反対側なので出来ませんでした。毎年恒例のハイタッチに参加出来ず残念である。
うちの息子はかなり前の方からスタートしたみたいですが、残りの3名(私・嫁・嫁妹)は、最後尾からダラダラ走り始めました。後ろには10名ばかりいるだけです。
「良い陽よりだねえ」
「風も無いねえ」
「暖かいねえ」
まるで年寄りの会話である。走ってる人間の会話ではない。
私は写真を撮るので、20mほど先行して、あちこちをパチリパチリ写しながら走っておりました。
我が家と会社の通勤路に当たるこの地域は、矢作川沿いの農業区域なので、人家も少なく見渡す限り畑が続いております。さすがは日本のデンマークと言われる安城市農業地帯。
私、愛知県に来て安城市が「日本のデンマーク」と呼ばれる事を初めて知りました。
嫁曰く、「えー!他の地方の人って知らないの?学校で習わないの?」
大阪府民は知らんわい。でも「日本のチベット丹波篠山」は知っとるぞ(笑)。
明治用水物語・愛知用水物語も、薩摩藩の堤防残酷物語も知らん。しかし琵琶湖疎水物語は習った。
ちなみに安城七夕祭りは、これまた「日本三大七夕」だそうです。これも全然知らなんだ。調べてみると日本各地には、自称「日本三大七夕」が多い事多い事(笑)。
さて2キロほど走った広域農道で、のりのりさんと会いました。ここで挨拶して写真をパチリ!ほぼ同じペースなので、この後も会えると思います。
ここで時計を見て・・・しまった!スタートボタン押し忘れてるがな(笑)。まあ仕方がない。
相変わらずいい加減なおっさんである。ちなみに嫁さんは、時計を着けて走ったことが1回もありません。「あんな重いの手に嵌めて走るなんて論外」だそうだ。
別名、「腹時計女」
4キロぐらいの第一エイドです。最後尾集団がワラワラと水分補給。走る前に栄養補給しなかったので、おなかが空いてきた。ここで飴玉を貰って食料の代わりにしました。
飴玉を1個口から落としてしまった。嫁曰く、
「アンタ何やってんの?もったいない!」
と怒られた。
ここから嫁と嫁妹と一緒に走っております。
が、嫁曰く、
「あーもう、うろちょろするなー!邪魔だ。気が散って仕方がない」
写真撮影その他でうろうろしてるのが気に食わないにしても、その言い方は何だ。俺はお前の旦那だぞ。
「姉さん、その言い方は無いと思う」と嫁妹。ありがたいお言葉である。
「何言ってんの。この年代の夫婦なんて皆こんなもんよ」
しくしく。
ああ、会社で叩かれ、家庭で叩かれ、私の居場所は道場やジムしかないのであろうか?
サラリーマンの中で、「家に帰りたくない症候群」というのが蔓延しているそうである。働き方改革で残業が無くなって、皆さん家に帰ると思ったら、マンガ喫茶で時間を潰して帰る人が多いらしい。
だから中年のオッサン達が、空手道場に居つくのであろう。道場の練習はしんどいけど居心地はいいもんなあ。
トップ・2位3位の選手が折り返してきた。速い!私の2倍速い!手を振って応援する。
相手はきっと、のんびりしてる私達を見て、異星人を見るような気持ちなんだろうなあ。特に仮装ランナーなんて、多分一番理解できない代物だと思う。
さて集落を抜けて、南側方面に走ってます。この区域は会社が終わった後に時々走るコースです。いつもは夜走るので、景色が新鮮です。
こんな景色やったんやー。知らなんだあ~!
ここでも前を行く嫁と嫁妹のお喋りを聞きながら走っております。女性はホントによく喋る。
私は大人しく後ろを走ってました。余計な口をきくと、嫁の攻撃の矛先がこちらに向くかもしれないので、聞き役に徹してます。別名「走るマスオさん」
8~9キロあたりから堤防に上がりました。この時間ぐらいから徐々に風が強くなって来た。
「折り返したら向かい風かあ。ヤダなあ」
それはそうとして、スライド区間なので、知り合いのランナーさん達とよくすれ違います。
柔道のI川先生とハイタッチ!無茶速い!
スライド分離地点で、りょうこさんとハイタッチ!昨年より速いペースに驚きました。この時点で私より2~3キロ近く先行です。
皆さん速いので、気が付くのが遅くて写真が撮れない。残念である。
嫁も嫁妹も、知り合いとすれ違って何度も挨拶しております。地元だとこういう事が多いのだ。
で折り返し地点(12キロ)の志貴野橋に到着!応援して下さるイケメン旦那さんと美人妻をパチリ!
残り10キロ。風が出てきてしかも向かい風である。でもペースは遅くて(笑)、全然足に負担が無い。
「2時間半ぐらいかなあ」
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