48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

相手を吊り手で引き付けて・・・膝蹴り

2019年01月17日 23時29分45秒 | 空手
1月16日 相手を吊り手で引き付けて・・・膝蹴り

今日の参加メンバーは、Y本さんとS野さんのお二人でした。
先週の木曜日に、「掴みからの膝蹴り・大外」の練習をしましたが、今日はその時の続きをしようと思います。大外を入れると複雑になるので、膝蹴りまでに絞って練習しようと。出来ればポイントポイントを細かく説明して反復練習する予定です。

まずは掴む襟の位置の確認から。
全員右組オーソドックスタイプなので、右手で相手の左襟を掴む。この時に、
「普通の身長の方(Y本さん)は胸の所(肩甲骨付近)を掴み、背の高いS野さんは、奥襟近い所を掴むと有利ですよ」
と説明し、相手の打撃を交わして軽く掴む練習から始めました。
柔道・柔術の投げではなく、打撃に繋げることを想定しているので、あくまでも前提は片手掴みです。

で吊り手で襟を取った後は、相手を引き付けて崩すのですが、腕の力だけでなく体全体を使って引き付ける練習に入ります。掴んだ自分の腕の肘を、自分の腹に付けるようにして腰を落とす動きなんですが、組技経験者ならすぐに出来る動きだと思う。
問題は、「相手を崩そうとして、自分も崩れてしまう」事がありまして(笑)、これは私が柔道で先生相手によくあるのです。わははは。
足腰と体幹がしっかりしてれば、私のような事はありません。
この「襟を掴んで崩す」に、「膝蹴り」を入れるのですが、準備運動で足技をやって、まずは下半身を温めます。
で、S野さんは膝蹴り初体験。Y野さんにはおさらいになるのですが、膝蹴りの初級講座をやりました。
「腰を突き出す」動きの移動稽古。次の段階として、相手の首に腕を掛けて膝蹴り。片手で引き寄せサイドからの膝蹴りなど、簡単な動きを練習。
本当は時間があれば、首相撲の基本もやってみたいんだけどなあ。あまりいっぱい詰め込んでも、頭がこんがらがってしまういます。それは次回という事で。

で、最初にやった「掴んで崩す」に「膝蹴り」を合体させます。
最初はちぐはぐでしたが、皆さん段々慣れてきてスムースに崩して膝を入れれるようになってきました。特にS野さんは非常に動きが滑らかです。力の無駄がありません。

最後は時間が余ったので、「蹴り限定の組手」を2ラウンドやってもらいました。今日は技術練習なので汗をあまりかきませんでしたが、「掴み崩し」「膝」の基本をポイント練習しましたので、次回は今日やった事を反復練習をしたいですね。

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