48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

膝痛で乱取りはパス

2019年01月31日 06時14分52秒 | 柔道と怪我
1月29日 火曜日 膝痛で乱取りはパス

2日前に「一色マラソン」でハーフ21kmを走ったのですが、その晩から左足の膝が痛くなって来た。
あちゃー!来たかー!
軽めの痛みなので、そう大してひどいモノではないのですが、念のために月曜日のジムはお休みさせていただきました。過去の経験からここで無理すると悪化させてしまうのは、この脳ミソの足らない私でもわかります(学習能力ともいう、笑)。
左の膝は、昨年末から違和感があり、ジムでもバーベル担いでスクワットしてる時に、時々「カク!」となって事があります。その度にスクワットを中止してました。どうやら同じ個所です。
ほとんどウォームアップせずに、あの強風の中で走ったのが原因でしょうか?まあ何はともあれ、膝は怖いので用心に越したことはない。

もちろん本日の柔道でも、がっちりテーピングしてからサポーターで固めております。
念には念を入れて、本日は乱取りは中止しました。

師匠に、「かくかくしかじか」と説明し、「本日も打ち込みをお願いします」
「膝が痛いのなら、踏み込んだ時に腰を低くしなくていいよ」
との事でした。
最初は「腰を低くしない大内」を70本やってました。途中から私の打ち込みを見て師匠が、
「あなたの腰を低くしない打ち込みは、内股の打ち込みに近いから、ここからは内股の打ち込みを久しぶりにやってみようか」
師匠によりますと、(私は自信が無いのですが)大内刈りのフォームは、ほぼ完成したとの事です。
「100本200本やってもブレなくなった」
と言われた。こういう時の私は素直に嬉しい(笑)。

左肩の鎖骨脱臼以降、「引手で引き揚げて崩す」のが非常に難しくなったのですが、久しぶりに内股打ち込みを、師匠相手に始めました。
「ちょっと投げ込みをしてみようか」
10本投げさせていただくと、師匠の矯正ポイントが。
「足を跳ね上げる際に、軸足を伸ばして腰が高くなるね。それだと相手が踏ん張ったら、我慢できちゃうよ。それと足だけで跳ね上げようとするので、引手を使って体全体で回転させてごらん」
で、矯正のポイントを2点に絞り、この後150本の打ち込み。死ぬ。
「先生、死にそうです」
「何言ってるの。あなたは体力あるじゃない。打ち込みで死んだ人なんていないよ」
最後は投げ込みを10本させていただき、本日の電池切れであった。

乱取りの最中はへばって座り込んでたけど、中学生が「お願いします!」と来たので相手をする。横で師匠が私を見て、
「T岡さん、膝は大丈夫かね?」
まあ中学生なので何とななるでしょ。
と1回だけ乱取り。途中内股を掛けたが不発!あああまだ練習不足だ。内股→大内刈りで転がせた。

「膝は怖いですよ。走り過ぎでは?注意しないと」というI瀬先生の忠告もあるので、本日は無理をしませんでしたが、何とか無事に練習を終えました。
膝の違和感が取れるまで、ランニングも控えようと思います。
来週までに完治させて、乱取りに加われるようにしたい!

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