1月27日 日曜日 一色マラソン 最初は順調であった柔道おじさん
ホントの最後尾から出たのであるが、スタートしてゲートをくぐるまで2分半であった。まあまあだな。
天気晴朗なれども波高し!かなり風が吹いておりますが、何とか走れそうです。
さて一色中学と海洋BGセンターをぐるりと回り、そのまま橋を駆け上がってさかな広場に突入する。走り始めると、やはりお腹が重くなって来た。
「やっぱり来たかー!」
どこのトイレに行こうかな。堤防沿いは無かったから、さかな広場を周回してる間に行かんとアカン。
コースは海沿いの埋め立て地干拓地でして、景色は中々のものであります。腹を抑えながらトイレを探しておりますが、さかな広場の事務所が入ってる建物のトイレは、目の前で誰かが駆け込んだ。あちゃー!取られたー!
ぐるりと回って公園のトイレが、奇跡的に空いていたので駆け込む。よっしゃあー!
力を入れるが・・・出ない。お腹は張っているが出ない。
「ぐおおおおおお!でろろろろろろ!でてくれええええええ!」
3分キバッたが出んかった。しくしく、世の中上手い事いかんもんや(泣)。
泣く泣く柔道着を着て走り始める。何と「最後尾」と書いた自転車に追い抜かれるところであった。ほんまもんの最後尾になってしまった。
ここから堤防を駆け上がって海を眺めながら走り始めました。お腹は張っているものの、次のトイレのある所までは、何とか走り続けなければいけない。途中でしたくなったら野〇である。ランナー失格どころか人間失格になってしまう。
地元で知り合いが沢山知ってる中で野〇がばれたら、二度と西尾市内には住めないであろう。
何と先頭ランナーとすれ違いました。俺はまだ4キロしか走っておらんぞー!
ここから堤防道路なのですが、何と砂利道、工事中の道であった。昨年みたいに10~20mぐらいではなく、何と数百メートル砂利道である。これには参った。
私みたいな鈍足ランナーなら別にいいが、高速ランナーさんなら足を取られて転倒してもおかしくはないです。何ともならんのは分かるが、事前に注意なりバンバン掲示するなりした方が良いのではないか。幾ら文句の言わない私でも、これはちと怖かったぞい。
足を取られながら、景色を見て走っております。う〇ちで余計にかかった4分を取り戻すべく、少しずつ前のランナーを抜いていきます。風は強いのですが、吹き飛ばされる事はありません。
この一色マラソンは、地元一色中学のボランティアが数百名参加しております。
「頑張って!」と手を振ってくれるので、元気が出るぜい。
一番北の堤防でようやく7キロです。ここからは内陸部になるので、風が吹きません。
助かったー!
幸いにしてお腹は張っているものの、う〇ちの兆候は無し。何とか我慢出来ております(笑)。
しかし汚い話ですんません。私いつもこの手の話になってしまうのは、マラソン大会での「う〇ちコントロール」が出来てないせいです。
他の皆様は、「う〇ちコントロール」をどうされてるんでしょうか?うちの嫁に聞いても、答えてくれません。
内陸部は多い風で、逆に暑くて死にそうでした。こういう時柔道着は汗を吸って重くなってきます。風車が回る9キロ近くで再び堤防に登り、一色さかな広場の周回コースに戻ります。
ここで水分補給。でもね、あまり取り過ぎるとお腹がグルグルになって、「トイレを探して三千里」になってしまうので、コップ半分で我慢しました。
上の写真はエイドの中学生運動部です。さわやか青年たちであった。
エイドで着ぐるみご夫婦の奥様に追いつきました。旦那様はかなり先を走っておられるようです。
橋の坂道は結構来てます。この辺りから歩き始めてる人が出てました。私は何とか走っております。ペースも維持しております。
距離と時計で測ると、2時間20分前後でゴール出来ると思う。
一色中学の横を通り、南側の住宅地を走ります。風の影響を受けないので、ここでも少しづつ抜いていきます。
中学生たちは、元気だなあ。この寒い中声で応援してくれる。一色の名物です。
住宅地が終わる所で、だるまさんに追いつきました。
「このペースですと何とか完走は大丈夫みたいですね」
なんて話をしていた。二人ともこの後のことも全く予想しておりません。
挨拶して追い抜かせてもらいましたが、この後堤防に上がってから、地獄の嵐が私たちを襲います。
次号予告、「地獄の風、前に進まん!」
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ホントの最後尾から出たのであるが、スタートしてゲートをくぐるまで2分半であった。まあまあだな。
天気晴朗なれども波高し!かなり風が吹いておりますが、何とか走れそうです。
さて一色中学と海洋BGセンターをぐるりと回り、そのまま橋を駆け上がってさかな広場に突入する。走り始めると、やはりお腹が重くなって来た。
「やっぱり来たかー!」
どこのトイレに行こうかな。堤防沿いは無かったから、さかな広場を周回してる間に行かんとアカン。
コースは海沿いの埋め立て地干拓地でして、景色は中々のものであります。腹を抑えながらトイレを探しておりますが、さかな広場の事務所が入ってる建物のトイレは、目の前で誰かが駆け込んだ。あちゃー!取られたー!
ぐるりと回って公園のトイレが、奇跡的に空いていたので駆け込む。よっしゃあー!
力を入れるが・・・出ない。お腹は張っているが出ない。
「ぐおおおおおお!でろろろろろろ!でてくれええええええ!」
3分キバッたが出んかった。しくしく、世の中上手い事いかんもんや(泣)。
泣く泣く柔道着を着て走り始める。何と「最後尾」と書いた自転車に追い抜かれるところであった。ほんまもんの最後尾になってしまった。
ここから堤防を駆け上がって海を眺めながら走り始めました。お腹は張っているものの、次のトイレのある所までは、何とか走り続けなければいけない。途中でしたくなったら野〇である。ランナー失格どころか人間失格になってしまう。
地元で知り合いが沢山知ってる中で野〇がばれたら、二度と西尾市内には住めないであろう。
何と先頭ランナーとすれ違いました。俺はまだ4キロしか走っておらんぞー!
ここから堤防道路なのですが、何と砂利道、工事中の道であった。昨年みたいに10~20mぐらいではなく、何と数百メートル砂利道である。これには参った。
私みたいな鈍足ランナーなら別にいいが、高速ランナーさんなら足を取られて転倒してもおかしくはないです。何ともならんのは分かるが、事前に注意なりバンバン掲示するなりした方が良いのではないか。幾ら文句の言わない私でも、これはちと怖かったぞい。
足を取られながら、景色を見て走っております。う〇ちで余計にかかった4分を取り戻すべく、少しずつ前のランナーを抜いていきます。風は強いのですが、吹き飛ばされる事はありません。
この一色マラソンは、地元一色中学のボランティアが数百名参加しております。
「頑張って!」と手を振ってくれるので、元気が出るぜい。
一番北の堤防でようやく7キロです。ここからは内陸部になるので、風が吹きません。
助かったー!
幸いにしてお腹は張っているものの、う〇ちの兆候は無し。何とか我慢出来ております(笑)。
しかし汚い話ですんません。私いつもこの手の話になってしまうのは、マラソン大会での「う〇ちコントロール」が出来てないせいです。
他の皆様は、「う〇ちコントロール」をどうされてるんでしょうか?うちの嫁に聞いても、答えてくれません。
内陸部は多い風で、逆に暑くて死にそうでした。こういう時柔道着は汗を吸って重くなってきます。風車が回る9キロ近くで再び堤防に登り、一色さかな広場の周回コースに戻ります。
ここで水分補給。でもね、あまり取り過ぎるとお腹がグルグルになって、「トイレを探して三千里」になってしまうので、コップ半分で我慢しました。
上の写真はエイドの中学生運動部です。さわやか青年たちであった。
エイドで着ぐるみご夫婦の奥様に追いつきました。旦那様はかなり先を走っておられるようです。
橋の坂道は結構来てます。この辺りから歩き始めてる人が出てました。私は何とか走っております。ペースも維持しております。
距離と時計で測ると、2時間20分前後でゴール出来ると思う。
一色中学の横を通り、南側の住宅地を走ります。風の影響を受けないので、ここでも少しづつ抜いていきます。
中学生たちは、元気だなあ。この寒い中声で応援してくれる。一色の名物です。
住宅地が終わる所で、だるまさんに追いつきました。
「このペースですと何とか完走は大丈夫みたいですね」
なんて話をしていた。二人ともこの後のことも全く予想しておりません。
挨拶して追い抜かせてもらいましたが、この後堤防に上がってから、地獄の嵐が私たちを襲います。
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