午後の海辺、秋の先取りのような快適さ、蜃気楼も見えた・・・滑川市・上市川河口

　そうカンカン照りの暑さではありません。上市川河口に出ると風が適当に吹いて、沖まで白波が立っています。魚津・黒部方面を眺めると陸が海から浮き上がっていて蜃気楼でした。


(1)上市川河口



(2)お嬢さん二人が目の前を通り過ぎていった



(3)上市川の吐き出す水量は少ない、今年夏は山に降る水量も少ないからか



(4)海ぎわにヤマブドウの実、色づくにはまだまだ早いが



(5)どこからかアゲハチョウがひらひらと飛んできて、羽根を休めてまたひらひらと飛んでいった



(6)沖まで白波が立っている、能登半島がよく見えました



(7)魚津・黒部方面を見たら、陸が海から浮き上がっていた、蜃気楼です。



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やや涼しい風、立秋過ぎの雰囲気が少し・・・

　今日はここ数日の暑さが退いています。7日に立秋が来たからかやや涼しい風が吹いて、ホッとする雰囲気があります。体には酷暑疲れが残っています。


(1)立山の上の雲も少しやさしげで、秋口のようなやや涼しい風



(2)白岩川の水面を涼しい風が撫でていく



(3)秋の雰囲気を漂わす



(4)色づいたホオズキは盂蘭盆会と結びつく懐かしさ



(5)でもサルスベリ(百日紅)は真夏であることを忘れさせない



(6)やっぱり真っ赤な夏が燃えている



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7月27日の大雨以来、10日ぶりに雨の気配、常願寺川の河口近くを見に行く

　もう10日以上前ですが大雨が降り常願寺川・白岩川が氾らんしそうになり避難準備情報が出ました。今日は久しぶりに雨の気配があります。午前から雷注意報が出、午後には大雨洪水警報が出ています。
　常願寺川河口から左岸堤防の方を見に行きました。


(1)常願寺川河口の州は消えてはいなかった。あの増水時は消えてしまったように思えましたが・・・、全く以前のままです。



(2)一人で泳いでいる女性にちょっとどぎまぎ

　外国人の方のようです。


(3)今川橋を何人も連れだって中学生が自転車で渡って行きました。



(4)常願寺川にアオサギ、水位が大きく下がっている



(5)猛禽類のようです



(6)あの増水時とは見違える水位の下がり方



(7)堤防近くに栗がなっています



(8)遠くで雷鳴、雷注意報がでています。午後から大雨洪水警報が出ました



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気温33.5度外へ出る気力なく、しかし太陽は力強く植物を励ます

　やっとの思いで庭に出てみると、植物の活力に驚かされます。何かを語りかけるような迫力に圧倒されます。


(1)軒の間から立山の雲、空は晴れ渡り、炎暑に見舞われている



(2)決然と白百合、かつての戦時の悲壮感を語りかけるようで・・・



(3)ハマユウはやわやわと



(4)白いバラも強い



(5)日射し強い壁にゴーヤの花くじけず



(6)カラカラの土の上でもオクラの花可愛げ



(7)トマトの熟した色つや見事



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樹木の茂る常願寺川公園は炎暑もやわらぐ・・・立山町・常願寺川公園

　敷地全体に豊富な樹木が茂っていて、堤防を隔てて常願寺川が流れている常願寺川公園です。ここは、冬の積雪時には入ることもできなくなったりしますが、今炎暑の時期には豊かな緑が木陰を作り、隣の常願寺川が風も運んでくれて、暑さをかなり和らげてくれます。


(1)炎天下で少年サッカーをやっている



(2)樹陰からの応援



(3)別のコートはスプリンクラーで散水中



(4)遊歩道



(5)小鳥も休む



(6)緑の風が通っている、向こうは駐車場



(7)ジョギングの人、散歩の人、自転車の人



(8)木陰でくつろぐ人たち



(9)木陰でくつろぐ家族



(10)バーベキューに来た人たちか



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涼しさを期待して、谷間の道を走ってみる・・・滑川市・県道黒川滑川線

　山手の谷あいに入り、谷筋沿いに走っている道を訪ねてみました。今日も炎暑ですが、たしかに市街地より空気が一段涼しく、景観も含めて涼感が味わえました。


(1)谷筋へ入っていく



(2)山には雲が湧き上がっている



(3)道より高い家、山腹に立っている



(4)左は山、右は谷の平地で田んぼや家(振り返って見た)



(5)山裾沿いの道路と家々



(6)道路脇の下に花々を育てる



(7)谷向こうの家々と、一段上にも家



(8)道は木々の間を通り抜けたり



(9)赤いサルスベリが大きく咲いていた



(10)この辺は、道の片側に澄んだ流れがある



(11)消防の半鐘が、消防用の建物に下がっていた。



(12)「南無阿弥陀仏」と刻んだ碑があり、さすが真宗王国



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暑さが続いて、外出ためらう

　暑さが続いて、少しげんなりとしています。今日は家を出ないで、庭から暑そうな空を眺め、庭のものを眺めただけでした。


(1)空は晴れて、暑い日の空です。



(2)エンゼルランプの花、鮮やかな赤



(3)ゴーヤの花



(4)あくまで元気、黄色の花



(5)赤くなるのを待つトマト



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大気不安定な暑い日、鳥も花も元気・・・富山市・水橋

　ここ水橋では強い太陽が照りつけて雨の気配も感じませんが、富山市全体には朝から大雨洪水警報が出ています。南部山沿い地方では大雨の危険性があるのかも知れません。
　鳥たちや花々は生き生きとエネルギーを発散して元気です。富山では農家の花畑がかなりの面積をとっていろいろな花を自家用に作り、特に盆近くになると華やかになります。


(1)気象不安定、暑い日が照りつけている



(2)白岩川にいろいろな鳥たち



(3)道路上にシラサギが2羽



(4)シラサギ2羽が飛び立った



(5)水路のアオサギ、餌をとったか



(6)花畑



(7)華やかな花畑



(8)野菜もあるが花の多い畑



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ばんどり騒動で知られた無量寺に、蓮の花が咲いている・・・舟橋村

　明治2年(1869)10月越中国新川郡一帯で大凶作に苦しんだ農民が租税の軽減，物価の引下げ，公選による村役人の任命などを要求し，役場や豪農を襲いました。ばんどり(背当てのない簑)をつけた農民5万人が舟橋村の無量寺に集結しました。世直しを要求した農民一揆です。
　今は、舟橋村無量寺門前の蓮畑に静かに蓮の花が咲き誇っています。


(1)無量寺の蓮畑に蓮の花咲く



(2)蓮畑と言っても水が張られた蓮池です



(3)蓮の花が華やかに



(4)ばんどり騒動のことを知っている人か・・・



(5)蓮の花と花托(蜂の巣状で種が入っている、蜂巣・ﾊﾁｽ→蓮・ﾊｽ)



(6)蓮の台(うてな)という感じ、仏様(仏像)が載っている台ですね



(7)花弁が散って、花托が現れ・・



(8)花托の中に蓮の実が入っています、食用・薬用になる。



(9)隣の田んぼは実りかけています



(10)本堂には本尊の木造阿弥陀如来立像(鎌倉時代)があり、県指定の文化財です。



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早月川を下に見て、下椿サイフォン用水の来し方と行く末・・・魚津市・升方

　升方集落を抜けて、升方の早月川河岸段丘上の田んぼが連なるところへ来ました。そこから下に広がる早月川とその先を眺めています。そして田んぼの終わるところまで来ると、そこに下椿用水の水路が走っていました。早月川右岸側の魚津市升方やその下流の田んぼを潤す用水です。


(1)早月川下流方向、手前田んぼ先の茂みの下に早月川が流れています。そのずっと奥に富山湾が見えます



(2)茂みの下の木々は早月川の河原です。対岸の田んぼや家々、その向こうの丘は滑川市です。



(3)早月川の上流方向です。谷の奥に剱岳などがあります。



(4)下椿用水、升方の田んぼより少し高め、山の中腹に水路が奥から手前に向かって流れています。潅漑のために、早月川の上流の箕輪で取水した水です。箕輪の左岸で取水して、対岸を流れた水路がどこかでこちら側右岸に渡っているはずです。



(5)下椿用水改修・竣功記念碑とあります。
　あとで調べてみると「下椿サイフォン用水」ともあり昭和に改修されたともあります。左岸を流れた水を早月川の左岸から右岸に渡すのにサイフォンを使ったのか、どこにサイフォンの施設があるのか、詳しいことが分かりません。ぜひ知りたいと思っています。



(6)下椿用水のゆく末は? この先暗渠の中へ入りますが、この先がどうなるのかにも興味が湧いています。



(7)升方の集落へ戻る道、高い田んぼの土手に芙蓉の花が咲かせてあります。



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