いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

ダシ巻き卵(焼き方編)

2012-01-16 00:20:55 | だしまき卵
それでは、ダシ巻き卵(だしまきたまご)を焼くことに!・・・・
でも、焼くのが難しい!・・・
水分が多いから、返すのが難しい!・・・・
焼くポイントは
1.焦がさない・・・・
2.火加減・・・・
3.集中力・・・



焼き方・・・・・

火加減は、初心者なら弱火・・・・中級者なら中火がベスト・・・・
焦がさないのが原則ですから弱火の方がいいのですが時間がかかる!
私は中火で作っていますが、焦げる可能性があります。

フライパンを熱し油ひきで油をひく・・・・
フライパンから煙が出る時は、かなり熱くなっているので、一度コンロから離す。

前回記事で書いているダシ入り卵をフライパンに流し入れる・・・

おたま1杯程度・・・自信のある方は2杯・・・・・多く入れれば入れるほど、返すのが難しいです。


最初の方は別にグチャグチャでもかまいません!・・・とにかく均一に火が通るように
少し底の卵が固まってきたら、超優しく、お箸で下に卵汁を入れるような感じで・・・・・

放っておくのは焦げる原因・・・・少しすると、風船みたいに膨らんできます。
この風船をお箸で突っつきまくり、風船の下に、卵汁を入れる感じに!・・・・
全体が半熟になったら、返します・・・・
ガスのあたる所は、卵のだし汁を流し入れた手前の下に常にキープしておくことです。



フライパン返しで、返すのが簡単です!(ダシの量が多いので難しいですよ!)
最初は失敗して「グチャグチャ」になっても最後で、綺麗にすればいい事なんで、
上手く返せなくても、気にしないで返す事です・・・・ここでためらうと焦げる原因になります。
卵を返したら、すかさず油ひきで、油を塗る・・・・そして卵汁を入れる・・・・
卵汁を入れたら、返した卵を少し持ち上げて底部分に流し込む・・・・
とにかく、底から、焼けてきますので、頻繁に底部分に卵汁を流す事です!



中火の場合は、火加減を火から離したり、近づけたりして調整します。
弱火の場合は必要ないかも・・・・・・・

とにかく卵が崩れても恐れない事です!・・・・

これを繰り返していくだけです!


でも、最後だけは綺麗に仕上げたいので、慎重に!・・・・・・



「ハイッ!」完成!・・・・・熱々は、プリンぐらいの硬さなんで、お皿を乗せて返します!・・・

熱いうちに、キッチンペーパーなどで、形を変える事も出来ます!・・・

「それでは、やってみましょう」・・・・・



よく、「鉄は熱いうちに打て!」と言いますが、ダシ巻き卵も「熱いうちに形を!」・・・・

かまぼこ型の半月型の出し巻き完成!・・・・・・
「子供がつまみ食い!・・・・」



焦げ目も無い、あつあつ、ふあふあ、ジューシーな、だし巻き卵!・・・・
作りたてで無いと味わえない一品です!・・・・・

さめても美味しい!・・・・だし巻き卵焼き!・・・・・
さめるうちに水分が出ますが、キッチンペーパーなどでふき取ってもいいです!

焦げ無く、硬くなく、お店で売ってるような、だし巻き
失敗したら、スクランブルエッグ・・・
成功すれば、鼻高々!
あなたも是非挑戦を!いつも作ってもらってるだけのお父さん!・・・失敗は成功の元、チャレンジしてみては?
回数を、かさねるうちに腕前はあがりますよ!



もちろん、使った後の卵の殻は、粉々にして、土の中へ埋めリサイクル・・・・
時間はかかりますが、やがて分解して肥料となるでしょう!・・・・

「そう言えば、昔は植木鉢に卵の殻がよく置いてあるのを見かけましたが、
最近は、あまり見かけませんね!」
・・・・昔は、卵の殻も無駄なく使われていたんですね!





ダシ巻き卵(焼き方編)でした!・・・・・・・


「だしまき卵の準備編」・・・は←こちらから、合わせてご覧ください・

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ダシ巻き卵(お手軽材料準備編)

2012-01-15 12:03:57 | だしまき卵
だし巻き・・・・だし巻きたまごは京都では正月や、お祝い事に欠かせない1品料理・・
関西では玉子焼きと言えば塩味の固め・・・・関東では砂糖の入った玉子焼き、
関西で甘い玉子焼きと言えばおすし屋さんで食べるぐらい。
だし巻きは関西の昔からの文化食・・・
今はもう居ない、私のおじいちゃんは、だし巻き屋をやっていた事があって、
こそっと、おじいちゃんから小学生ながら、秘伝をおしえてもらいました。
だからこそ今美味しい、だし巻きを作る事が出来ます。
わたしにとって、だし巻きは、おじいちゃんから引き継いだ文化と思っています。


出来立てのアツアツふあふあジューシーなダシ巻きは、
家庭でなければ作れません!・・・・

今日はボランティア(美化活動)もお休みなんで・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話が長くなるので、準備編と、焼き方編に分割して更新したいと思います。

美味しいだし巻きの作り方は、3つのポイントがあります。

1.なんと言ってもダシが命・・・・・今回は、お手軽に作れる顆粒だしを使います。
2.卵とだし汁の分量・・・少ないと堅い玉子焼き・・多いと茶碗蒸し・・・
3.焼き方・・・(とくにダシ巻き卵を焼くのが一番難しいです)


まずは材料と準備・・・・・・・・ダシ巻き2本分

1.卵(中ぐらい)8個・・・・・
2.市販の顆粒だしの素、小さじ2分の1杯を6~8杯(正確に軽量スプーンで)
(薄味の好きな方や、濃い味が好きな方がおれれますので、試し焼きをしてお好みに調整してください)
3.ぬるま湯(顆粒だしを溶かす為)熱いお湯はダメ、約300cc~400cc
4.油ひきのサラダ油
5.テフロン加工の玉子焼きフライパン
6.出来るだけ幅広のフライパン返し

これならお手軽に揃えられますね!
要するに卵(中)のサイズ1個に対して顆粒だし目安ですが小さじ1杯、水30cc~50ccの割合なので、(初心者の方は、卵8個に対して30cc(240cc)ぐらいが作りやすいです)
水が多ければふあふあに仕上がりますが、焼くのが難しいです。
卵の個数で、調整出来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

作り方・・・・・

卵1個でダシ巻きを作るのは難しいので、2個以上で作るようにしてください。

卵の白身は混ざりにくいので、ザルなんかで、1度とおしておくと混ざりやすくなります。




卵8個なので、顆粒ダシ小さじ8杯(正確に!)



400ccのぬるま湯で、溶かしただし汁と卵を、泡を立てないように、やさしく混ぜ合わせる。
「しゃぶしゃぶだけど、こんなんで、焼けるの?」と思いたくなる。



フライパン返し・・・・出来ればフライパンの幅一杯の幅の広いフライパン返しが使いやすいです。
(プロは、お箸と腕で返しますがかなり高度な職人技です)



鉄板より、テフロン加工されたフライパンが扱いやすいです!





とりあえず、準備編です。・・・・「だしまき卵の焼かた編」・・・←こちらから・
引き続きご覧あれ!・・・・・

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