不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Villa Borghese

2008-09-04 21:49:00 | 日記・エッセイ・コラム

Correggio展を見るためだけに
突然思い立って予約して出かけて行ける
この気軽さと距離感に感謝。

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テルミニ駅から一回Via Nazionaleを下って
Palazzo Esposizioneに行ってしまったので
ボルゲーゼに行くにはバルベリーニ宮殿まで戻らないと。
歩いてバルベリーニ広場まで。

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バルベリーニ広場からヴェネト通りへ。

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ヴェネト通りの入り口にある蜂の噴水。
この噴水のちょっと上の停留所からバスに乗車。
ここからだとボルゲーゼ公園の入り口まで
たった2停留所ですけど。

公園入り口で降りるとすぐに美術館へ伸びる路。
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この木々に両側を囲まれた路が結構好き。
ローマとは思えない静けさです。
坂道をまっすぐ歩いていくと美術館。
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美術館の中はほとんど手ぶらで入らなくてはいけないので
写真撮影ももちろん禁止。
ノート一冊、ペン一本もって入場。
二時間たっぷりコレッジョの作品を堪能しました。

ボルゲーゼの紋章には鷲(Aquila)が使われます。
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美術館の前にも王冠をかぶった鷲。

帰り道、トレニーノ発見。
毎回行くたびに乗りたいと思うのだけど、
毎回時間がなくて断念。
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これにのってぐるりとボルゲーゼ公園を周りたい。

この先ボルゲーゼ美術館ではまだまだ
ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ドッソ・ドッシ、ドメニキーノ
なんかの展覧会が目白押し。

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次回はいつ行こうかなぁ。