超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

この頃の楽しみ

2024-04-03 20:42:22 | 無題
今日はパッとしない天気だったが、
桜の咲き具合を見がてら、パンカフェに
行った。この辺の桜の名所、近所の中学生のペイントした「厠」公園
の満開の桜は、雨で少し散っていた。
俳句では、「花散らし」と言う。
家の郵便受けにビートルズの独自編集盤
その2が入っていた。
「ラブソングス」である。
その1は「ロックンロール・ミュージック」。
両方とも、七〇年代にLPで聞いていた。
夜は、「ラブソングス」のCDを通して聞いた。
アメリカ音源と英国音源の2枚組、2千円。
今晩は、「一度読んだら忘れないてつがくの教科書」
と言う本が、届く予定。
「ロックンロール・ミュージック」のCD
と「ラブソングス」のCDを入手したので、
当分、散財しない予定。本の資料集めと、構成に努める。

存在も忘れかけてた名盤の復刻盤で夢をまた見る

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歳時記俳句・花見頃

2024-04-03 00:03:10 | 自作俳句
花枝の初々しさや七分咲き
春の園また通うかな行き帰り
雪囲い取ればもうすぐ町に花

陽炎や景色を曲げて樹々も揺れ
雨止みて花も漸く時を得る
あれこれの小事も消えて山笑う

紙の山今年はきつし花粉症
春燈の役目を得たりチューリップ
巫女舞いの晴々しさや春祭

うぐいすも枝に止まりて花見頃
風流を丸ごと食らう花団子
満開の吉野桜の数百輪
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