気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

どうやら、私の走り方は理にかなっているみたいw

2023-12-11 19:28:28 | 燃費

色々なケースで、「エンジンの空ぶかし」をやる事を見る。

ディーラーでも、調整でやっている。

最近では余り見ないけど、停車してエンジンを切る直前に、一回空ぶかしをする人も。

曰く、「エンジンに煤(すす。カーボン。)を溜めない為」

 

真偽はさておき、私は「燃費に悪いから」という理由でやった事が無い(苦笑)

 

でも、一つ懸念している大きな点が有る。

それは、エンジンの形式と年式とスロットルの仕組みこそ違えども、70型ヴォクシーのエンジンのオーバーホールの懸念。

というのも、過去に初代初期型シエンタで、煤溜まりから始まったであろう、エンジンのオーバーホールと言う痛い思いをしているから。

 

昭和の世代の人間だから、「エンジンは高回転で回さないと、そのうちに煤が溜まって調子が悪くなる。」と言う知識が有った。

一般的には3000~4000回転で回し続けると、煤が奇麗になる、そう言う話を聞いていた。

最近Keiワークスで煤払いのため高速を1区間乗って、5速100km/hで走行。

一番エコな5速でこの条件が満足できるのだから、「月に1回くらいは高速に乗ってこれをやるかな・・・」と思ったくらい、その後のエンジンレスポンスが良くなった(半月で元に戻ったけど(苦笑))

 

MT車の場合、常用回転域は、自分でギヤを選んで決められる。

敢えて高速に乗らなくても、低速ギアを選んで走れば「煤払い」は一般道での通常走行でも可能。

 

ところが、CVTのシエンタやヴォクシーは、常用回転域は1200回転程度。

そして、シエンタではそれが原因だったかわからないが、エンジンに煤がびっしり溜まって、最終的にはオイル漏れ迄発生し、エンジンオーバーホール。

(マニュアルモードとか、Sモード使えば「煤払い」はできるだろうけど、「大丈夫だから」って理由で1200回転設定、では無いの???)

 

因みに、この当時のコメントで、「きちんと整備していれば起きないのでは?」って言うものが有ったので、ここでも改めて補足しておくと、

・エンジンオイル 3000km 交換。

・CVTオイル 1万キロ 交換。

・その他の点検 トヨタメンテナンスパックに加入しているので、半年毎にやってます(今もw)

という事で、オーナーとして個人でできるメンテナンスを怠っていたわけでは有りません

 

そのシエンタ、低速ノッキングや加速ボケが前兆で発生してましたね。

恐らく煤が溜まった影響と思われる。

ヴォクシーは製造年式が8年も新しくエンジン形式や制御方法も違うにしても、ほぼ同じ常用回転数設定。

Dモードで走っている限り、一般道巡行時のエンジン回転数は、ほぼ1200回転。(と言うか、そこに合わせようとしている感が有る)

「シエンタと同じ低回転を常用回転に設定していて、大丈夫か?」って過去の痛い思いから、煤が溜まって同じ症状が起きるのでは? と、購入当初から懸念はしているものの、現在5万キロ弱走行しているが、ヴォクシーには起きていない。

考えられる理由が一つ。

・シエンタはまともなフェールカットをしていなかった。 → 過去ログ

 そりゃ、減速時でも生ガスが入り続ければ、不完全燃焼で煤が溜まるわな(><)

 (ヴォクシーは、しっかりフェールカットしてます。)

 

ここからがタイトル。(前置きが長くてすみません(^^;))

もう一つの理由が最近見つかったので、ご紹介。

多分、ヴォクシーは、私の低負荷運転の影響で、余り煤が溜まっていないのでしょう。

 

こちらの動画で、2:00くらいの所から、その理由がわかると思います。

 

エンジンにカーボンが溜まる理由と除去する走り方【東京セイコー Vol.30】

 

という事で、高速道路では無いにしてもこの様な低負荷運転を気が付けば行っているので、余り溜まっていないのでしょう。

回転数を上げる、という事は、エンジンの発熱量を増やして煤を除去しやすくする、という事も有ると思います。

回転数を上げる = 燃料を余分に消費する という、燃費が悪化する行為でも有るので、なかなかやる気になれない(苦笑)

でも、たまには3000回転くらいまで高速に乗って回し続けた方が、エンジン自体の発熱量が高くなって煤の除去がし易くなるので、健康上は良いのかもしれませんw

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確かに走行環境は良いけど、これは上出来w

2023-11-20 19:58:06 | 燃費

仕事で使っている80系ノアだけど、これは滅多に出せない燃費表示w

 

 

30分の間に、当然信号待ちしてるけど。

信号の数は押しボタンを除いて12個所だったね。

5分間で平均2か所、丸々止められたと考えた場合、5分間に平均1か所ずつ止まった感じかな。

 

どこかで15km/L切ってしまうパターンが普通だから、これは上出来のケースですw

(渋滞がまず無い環境とはいえ、信号待ちってするからねぇ・・・)

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今年の夏は、暑すぎた!?

2023-11-19 19:57:48 | 燃費

暑すぎた夏、と思っていた割には、我が家周辺の彼岸花は例年通りで、それ程ずれなかった。

その後、暑さ慣れした事も有り、今回の給油までエアコン入れる事も無く走っていたのだけど・・・

余りヴォクシーを運転する機会が無かったので、半年近く給油せず、11月初めに給油したら、燃費が16km/L切っちゃった(^^;)

(と言っても、15.96km/Lではあるが・・・)

 

 

走行環境がそれなりに恵まれている事、気が付けば「低負荷走行」を心がけている事で、8人乗り2Lのミニバンとしては、かなり成績が良いみたいw

因みに航続可能距離は変化が無いので、今回載せません。

少しでも上がれば、アップします。

 

さて、これから冷えて来るから、エンジンが暖まり切るまで、実力が出せない季節 が4ヶ月は続く。

去年の冬は16km/L切らなかったけど、今年の冬 切らないで乗り切れるか? ってところですかね。

それなりに、工夫が必要だけど(^^;)

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私のヴォクシーの瞬間燃費計の様子をアップ

2023-10-22 19:58:09 | 燃費

過去に、90系が教えてくれた・・・ でアップしたエコ走行を続けているお陰で、ここの所の満タン燃費は16km/L台の我がヴォクシー。

「そんなに燃費が良いわけ有るか!」と否定的に思われる人も居ると思います。

でも、田舎では走行状況次第で、こんな瞬間燃費を出し続けて走る事ができる、と理解してもらえれば、16km/Lの燃費を出せている、とわかってもらえると思いますw

 

70系ヴォクシー、瞬間燃費を映しているだけの動画(低負荷走行での瞬間燃費)

 

燃費計と睨めっこしているわけではありませんが、慣れてくると

「この道でこのくらいのアクセルの踏み方なら、後続車に迷惑をかけないこのくらいの速度で、燃費計はどのくらい・・・」って言うのがわかる様になってきましたw

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【スペーシア・ギア インプレッション】・・・『エコ』マニュアルモード (何それ?) その2

2023-10-10 20:38:12 | 燃費

さて、今回も命名「エコマニュアルモード」について、です(笑)

 

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

さて今回は、その「エコマニュアルモード」と命名した、スぺギアの面白いマニュアルモードの変速制御について、それに気が付いたきっかけについて解説します。

 

CVTのラバーバンドフィーリングが嫌いなために、マニュアルモード付車に乗っているわけですが・・・。

前回も解説した通り、2012年型の70系ヴォクシーは、ギア表示 = 実際に選ばれているギア ですが、

スペーシアギア(おそらく、スペーシアカスタムも)は、ギア表示 ≠ 実際に選ばれているギア で、一致しない時が有ります。 → 前回記事

 

この「違和感大有り」の表示ですが、パドルシフトでマニュアルモードにした場合、右パドル(シフトアップ側)と左パドル(シフトダウン側)で、同じ速度でエンジン回転数が同じであっても、表示されるギアが違う事が有る、と言う事に気が付きました。

 

さて、平地でD→Mにしてマニュアルモードにした場合の、速度に応じて表示されるギアの一覧がこちら(70・80・90系ノア・ヴォクシーを含む)

 

(「シフトアップ可能速度」と書いているけど、ここに表示されている速度より上は、このギアが表示され、守備範囲になる、と思ってもらえば正しい。)

 

で、基本この速度にならないと、いくらシフトアップしようとしても、スペーシアギアの場合アラームが鳴ってギアはシフトアップしません。

例えば、5速では55km/hを越えないと、シフトアップ操作をしてもアラームが鳴って5速のまま。

(これが、上り坂や下り坂だと、また違うんですけどね・・・(^^;))

 

ところがある日、上り坂の手前の緩やかな下りで59km/hで走っていた時、「登りに入るからマニュアルにしておこう」とシフトアップ側パドルシフトでマニュアルモードにすると・・・

何と、65km/h以下ではシフトアップを受け付けなかった7速表示が出たわけです。

「えっ? 何これ!?」

 

まだ正確な速度はわからないのですが、42km/h位でも右パドル(パドルシフトのシフトアップ側)でマニュアルモードにすると、高いギア表示になるのです。

(40km/hより下の速度では、変わらないみたいですけど。)

左パドルでマニュアルモードにすると、シフトレバーでの操作と同じギア表示で、4速。

でも、右パドルでマニュアルモードにすると、5速表示。(回転数は同じ・・・)

 

そして、その後のアクセリングの反応も違って、シフトレバー及び左パドルの時は、エンジンがアクセルに対して、割と敏感に反応。

対して、右パドルの時は高いギア表示に合わせて、エンジン反応が抑えられ気味になるのです。

 

「こんな事、取説に書いてなかったよなぁ・・・」

 

と思いつつも、右パドルで高いギア表示で走った方が、アクセルレスポンスに対してエンジンの反応がダルになるので「不必要なキックダウン」の心配が無くなり、登り坂に入る前は「右パドルでマニュアルモード」に入れる様にしています。

これが何処まで燃費に影響するのかはわかりませんが、少なくとも前回の好燃費に一役買っているのでは? そう思っています。

 

以上、エコマニュアルモードについて、でした。

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