気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

代車のイスト その3

2009-01-31 21:30:00 | 

最近のトヨタ車一番の駄作か!?

さて、代車のイスト、今回が最終レポです。

 

現行の2代目イストが登場した際、かなりデザインについて厳しい意見が多かった。

中には「あれはデザインではない!」とまで言い切る評論家も。

 

 

私自身「そこまで酷くは・・・」と思っていたのですが、かなりこの車のデザインには疑問がありました。

 

一般的にデザインとは「車の外観」を皆さん思い浮かべると思いますが、「デザイン」とは「設計」の事。

外観はもとより、足回り・エンジン・内装を含め、「デザイン」なのね。

 

 

その主な疑問点とは・・・。

 

1.前モデルに比べ、大きくしすぎ。

 

 ・3ナンバーワイドボディー化

 ・小回り性能を悪くした。

 (ほぼ同時期のbB・ヴォクシーが前モデルより小回り性能を上げている)

 ・クラスを2ランク上げた位置に価格設定した

 (ヴィッツ-イスト-bB だったが、bBより上のオーリスとラップさせた)

 

 

2.センターインパネには、取って付けた様な段差を付けた(iQもやっている)

 

 

 

3.ラインのつながりが悪く、ボテッとした顔

 (これは「3日見れば慣れる」と言う部分では有るけど (苦笑))

 

4.何故か1.8LはCVTでなく4AT。

  1.8LCVTのオーリスより燃費が悪いので、燃料タンク容量がほぼ同じでは、明らかに航続距離では不利。

 

これらは過去ログでも取り上げました。

 → https://gazoo.com/G-Blog/Tabby/27661/Article.aspx

    https://gazoo.com/G-Blog/Tabby/28843/Article.aspx

    https://gazoo.com/G-Blog/Tabby/29618/Article.aspx

    https://gazoo.com/G-Blog/Tabby/30155/Article.aspx

 

 

「トヨタにはトヨタの事情があるのさ。」

 

そんな声も有るでしょうが、

 

「使って評価するのはユーザー」

 

という事もお忘れなく。

 

 

今回代車として使ってみてかなり愕然とした点もあり、「あれはデザインではない」とまで酷評した評論家の気持がわかるような気がしました。

 

 

購入を考えている方は参考に読んでください。

若干主観が入りますが、まずはイストの事実。

 

 

①余り役に立たないように思えるリヤワイパー。

 

横長のリアウィンドウに対して、1/3程の面積しか払えない。

ちょっと写真はいたずらしましたが、白線内の範囲しか払えません。

 

 

雨・雪の際、かなり後方視界に制約が有る事を認識しておくべきでしょう。

 

 

②針の見えないメーター

 

前回の試乗時、最初メーターの針がパッと見て何処に有るのかわかりませんでした。

今回その理由が良く解りました。

 

まず、針や目盛りが光るオプティトロンメーターを採用しているのですが、昼間の周囲の明かるさに対して、光量が不足ぎみのようです(昼間の光量も調整できるのかもしれません。シエンタは夜のみ)。

タコメーターは目盛りも針も赤。

更にはレーダーの意匠を凝らして針の先端しか見えないようにしているから、パッと見では目盛りと針の区別がつきにくい。

 

 

 

今回は夕方代車を受け取ったので周囲が暗く、針が光って良く見えたのでした。

 

 

また、フロントウィンドウ下端からかなり下がった位置にメーターが位置し、更には「常用時の針の位置」がメーターの下半分なので、針を見るために視線をかなり下げる必要が有ります。

 

夜の写真が解りやすいので参考に。

シエンタ。

 

 

シエンタは確かに正面から左にかなりずれた位置にメーターが来ますが、車の運転は左右方向に視線を移動させる頻度が高いので、「見易くは無いけれど見にくくも無い」のです。

 

対してイストは正面からこんなに下を見なくてはならない。

 

 

 

 

「慣れれば見えるよね」

 

いえ、見えません。

この写真をご覧ください。

 

 

このくらいハンドルを切って、曲がりながら走っている状況はかなり頻繁に有ります。

完全にハンドルでタコメーターの「常用範囲部分」は隠れてしまっています。

逆にハンドルを切った状態では、40km/h以下で走っている場合やはり速度計側の針は見えません。

 

更には、こんな演出も。

これはエンジンをかけた直後の状態です。

 

 

 

停止しているのですがスピードメーターは180km/h、タコメーターは回ってもいない8000回転まで上がってくれます。

 

カタログには

「エンジンの始動と共に、メーターが暗闇から浮上。スピードメーターとタコメーターの指針が、同心円状に美しく立ち上がります。」

と書かれています。

これを「売り」にしているのです。

 

 

上の2点がイストの事実。

ここからは私の感想です。

 

まず、リヤワイパー。

 

「とりあえず付いていれば良いだろう」という設計思想でしょうか、これは?

横長の窓なので、一本ではカバーできないのはわかります。

でも、「視認性」を考えるのなら、二本ワイパーにするべきでしょう。

車両の価格帯を上げているのですからね。

 

「付いていればいい」という安易な考えで設定したのなら、オプション設定で装着できるようにし、基本は非装着でその分安くすべきでしょう。

 

 

次にこれまた「視認性を無視したメーター」。

 

・「レーダーを意識したメーター」を止めて「まともに見えるメーター」にする。

・ラクティスの様に「ハンドルの上に見える位置にメーターを配置」する。

・「ハンドルの自体の位置をもっと上に上げて、見やすい位置にメーターを持ってくる」

 

設計段階で見えにくい・見えない事は解っているはずですから、これらの選択が考えられると思います。

ですが、このまま売り出したという事は「メーターを重要視していない」のでしょうね。

 

先程の「エンジン始動直後の演出」が「メーターを重要視していない」事を証明している様に感じます。

 

「嘘の動きをさせているよ、これ!

 

私はそんな印象を受けました。

(取り説のメーターの項目には、この様な動きをするとは何も書かれていません)

 

バーグラフ表示等のデジタルメーターなら「動作確認の為バーグラフを全部点灯させる」という事をする必要が有るでしょう。

しかし、アナログメーターです。

「エンジンが掛かっている・車が動いている」そんな状態で針が動かなければすぐ故障と解ります。

意図的にこんな針の動きをさせる必要は一切無いはずです。

 

以来、「このメーター表示は本当に正しいのか!?」と思いながら運転していました。

ドライバーに不信感を与えるような演出をするとは・・・・。

 

過去ログで19km/Lを越えた燃費を示した燃費計も、本当に正しい数値だったのか、怪しいものです。

 

 

シエンタは、エンジンの煤溜まりとそれによる加速ボケ、結局エンジンのオーバーホール。

イストは、見た目優先でまともに見えないメーターでの悪ふざけ。

 

今のトヨタはやはりおかしい・・・・。

 

 

聞いた話ですが月販目標3000台で1000台未満の売れ行きの不人気車だそうです。

 

 

 

私がスターレットを買ったのが1990年。

翌1991年に当時の勤め先からトヨタへ設備の納入に行きました。

この時の担当者が3人いらっしゃいました。

私が納めた設備の「安全と品質」に非常に注意を払っていて、「まずはこの設備を使う人が安全でなくてはいけないから。次に要求品質が満足できるか、という事が基本なのですよ。」と、亊細かく設備のチェックをしていた事が思い出されます。

この時、「会社全体がこういう姿勢だから、『品質のトヨタ』と言われるんだね。トヨタ車ユーザーで良かったなぁ・・・」と感激したものです。

 

その当時のスターレット、モータースポーツにも使って158,000kmも走行し、想定外の故障は何一つ有りませんでした。

それに引き換えシエンタは・・・。

 

当時のトヨタの姿勢とそれが反映された車がスターレットなら、今のシエンタ・イストもまた今のトヨタの姿勢が反映された車、なのでしょうね。

 


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
LUXEL [2009年1月31日 23:57]
こんばんは。
現行のイスト、対米輸出用であるサイオンブランドの事を考慮して、ボディサイズがワイド化され、全幅のスペックは、2代目プリウスと同じ1725mmとなっていて、このサイズ、日本のBセグメントとしては少し大きいのが気になりますね。
そして、このクルマに採用されているコンセントリックメーター、明らかにデザイン優先の設計となっていて、このメーターをパッと見た時、先代とは違い、判読差がないのがメリットですが、でも、絶対的な視認性には疑問符が湧きます。
P80系スターレットが出た当時のトヨタの品質は凄く良かったですね。
前のスプリンター、約10万キロ乗りましたが、走る影響を受けた故障が1回のみで、インパネの立て付け、シートの出来具合などを見ていると、今乗っているフィールダーより2ランク上です。
うちのクルマ、時折、トルコンスリップの症状などが発生するなど、ミッションの調子が今一で、ひとまずの目標と考えている10万キロまで無事に乗れるのかが少し心配になってきました。
ファシスト [2009年2月2日 10:45]
おはようございます。
なるほど、よく伝わってきました。
TOYOTAの社員にも、あの車はちょっと・・・と思っている人もいるでしょうね。
車好きな方は特に。
TOYOTAの今後が少し不安です。
おぺ [2009年2月2日 12:22]
こんにちは、おぺです。
最近のクルマ(トヨタ車は接する機会が多いので特に)は視認性,操作性,質感,走行フィールなど、極基本的なところで問題と感じることが多々あります。車格や絶対性能でないところでです。
意匠の面白みはこれらをスポイルしても良いものではなく、成立させてこそのデザインのはずと感じます。
無骨で面白みがなくても"クソ"がつくぐらい真面目なクルマづくりができれば、それもまたトヨタの姿勢であり、評価の対象だと思うのですが‥。
EP82-SW20 [2009年2月7日 14:05]

>LUXELさん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

試乗の時では短時間なので、メーターが見にくい理由が「針の位置・メーターのレイアウトが悪い」と思っていたのですが、「見えない状況で走らなくてはならない状況が多い」と今回わかりまして、まず驚きました。
それに加えてあのメーターの「遊び」は、「今のトヨタってこの程度なの!?」と思わせられるには十分でしたよ。
何しろシエンタの不調でかなり嫌な思いをしていましたからね(--メ)。
そちらのフィールダー君も私のシエンタと同様で品質が下がっているのかもしれませんね(^^;)。
EP82-SW20 [2009年2月7日 14:16]

>ファシストさん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

かつて日産が「もっと日産になる」なんて「自己陶酔型キャッチコピー」を続けて、やがて傾いたことがありました。
今のイストやiQから受ける印象は、やはり似たような「自己陶酔型」に感じます。
「我々の技術を注ぎ込んで自信を持って造った車だから、絶対に売れるはずだ!」って。
その気持ちは大事ですが、造る側だけの気持ちだけで造っても使う側の気持ちが反映されていなければ、それでは売れませんよねぇ(^^;)。
EP82-SW20 [2009年2月7日 14:22]

>おぺさん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

「意匠の面白みはこれらをスポイルしても良いものではなく、成立させてこそのデザインのはずと感じます。」
このおぺさんのコメント、まさにそのとおりですね。
まともに見えるメーターだったら、「メーターのお遊び」も好意的に受け取れたでしょう。
「へぇ、こんな演出するんだぁ・・・w」って感じになったと思います。
カローラは「真面目が素敵」なんていうキャッチコピーがあったと思いますが、それからいうと「不真面目」に造ったイスト、と感じますね。
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代車のイスト その2

2009-01-28 23:11:01 | 

最近のトヨタ車らしく、しっかり感が有ります。

さて、シエンタの車検にイストを借りたので、発進加速やワインディングロードのレポートを。

 

0~60km/h発進加速  1.5L 2WD CVTでは、最近私が乗ったトヨタ車では最速で、5秒45。

若干車重の重いオーリス1.5L 2WD CVT が 6秒でしたから、それは車重の影響かな?

ちなみにシエンタもオーバーホール後 6秒強を記録。

ただ、正規のタイヤより若干径が小さいスタッドレスタイヤを今履いているので、参考データ。

4月以降に正規のタイヤ径に戻してから、再チャレンジしてみます。

 

 

では、ワインディングロードはどうかと言うと、軽快さは全然無し(笑)。

エンジン音については1.3LヴィッツUより静かで耳障りではないし、それでいて吹けやレスポンスもそれ程悪くない。

でも、「なんとなく重い・・・」感がある。

 

コーナーでのロールは少なめでヴィッツUとほぼ同じくらいのフィーリング。

ヴィッツUも特に軽快感は無かったけど、コーナーでの踏ん張り感はイスト・ヴィッツ双方十分で、やや速めのコーナーリングはシエンタより安心感がある。

これで「キビキビ走れる」車だったら、楽しいだろうと思う。

 

唯一気になったのが、微妙に遅れる感の有るハンドルレスポンス。

 

ハンドルを切ってから回頭するまで、ハンドルのしっかり感の割りに微妙に遅れるような気がする。

タイヤはシエンタより2ランクは剛性の高いはずの195/60の16インチタイヤ。

これで遅れを感じるのが、イマイチ納得行かない・・・。

(シエンタは175/70で、しかも14インチ)

 

50km/h程度でパイロンスラロームをするような状況で切り返しする場面が有り、この際特に顕著に感じた。

ハンドルのしっかり感とは明らかに不釣合い。

足が柔らかいとそれに応じて遅れるのが一般的だけど・・・。

シエンタは、足が柔らかい分相当に遅れるから違和感が無い。

 

代車で借りたヴィッツや、私が過去所有した事の有るトヨタ車では、こんな感覚は無かったと思う。

 

但し、普通に運転しているのならまず気にならないとは思いますよ。

 

 

座席はシエンタよりしっかり感があってサポート性は良好。

最もシエンタは用途が違う設定だろうから、今のシートで十分だと思う。

 

 

走りについての感想をまとめると、最近のトヨタ車らしくしっかり感があり、そんな意味では安定感もあり、お勧めできる車かな。

でも、全体的にウェストラインを高めに設定して窓面積を狭くしたデザインは、次回アップするけど「安全面を十分考えた視界設定」とは言えないと思う。

この「ウェストラインが高い」デザインはiQも踏襲している。

 

実際運転してみて左下方死角の大きさは、それ程大きいと感じなかった。

しかし、それは今回路地の走行が無かったから。

私は日常的に狭い路地を走るので、5.5mの最小回転半径、3ナンバーの車幅、下方死角の多さは完全なるマイナスポイント。

やはり自宅の車庫入れは1度で決められたのは一回のみ。

その他3回は「安全を見て」切り返しをした。

 

 

走りについては、エンジンの賑やかさを我慢すれば、ヴィッツの方が好印象かもしれない。

ただ、発進加速については、1.5L CVT では、かなり速いかもw


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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totoroko [2009年1月28日 23:43]
こんばんは。
すごいレポートですね。試乗レポートをお仕事にされているのですかと言いたいです。
私などにはハンドルのレスポンスがやや遅い感じがするなどといわれても、さっぱりピンときません。???恐れ入りました。
LUXEL [2009年1月28日 23:53]
こんばんは。
イストのステアリングレスポンス、私がこのクルマの試乗印象を振り返ってみると、中立付近の位置決めが悪く、そして、不自然な軽さがあったと記憶しています。
また、イストのステアフィールは、個人的な意見ですが、初代の方が好ましかったです。
現在のヴィッツのプラットホームを使われた車種、贔屓目になるかもしれませんが、ラクティスがベストで、このクルマ、ヴィッツの欠点をカバーされていると思いますね。
EP82-SW20 [2009年1月30日 22:36]

>totorokoさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

ハンドルを切ってからタイヤがグニャッとしない割に、回頭が自分の予期したタイミングより微妙に遅い感じがしたのです。
(タイヤがグニャッとすればする程、回頭が遅れます)
だから無意識に早めにハンドルを切るか、切り足して運転していた様です。
と言っても、車としての運動性能は悪く無かったですよw

>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私の印象ですと、シエンタに比べると重いです。
ステアリングの反力はシエンタより強い感じがしているので、それもあるので「反応遅れ」と感じているのかもしれません。
実質的な重さはイストの方がシエンタより軽いので発進加速等でその差が出ると思いますが、ハンドリングに関してはシエンタの方が軽く感じますね。
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スポーツ2題

2009-01-25 22:16:54 | トピック

今日は大阪国際女子マラソンがありました。

今回の大阪国際、渋井選手が前回の東京国際のリベンジを果たしました。

 

今回もゲスト・解説陣は、増田明美さん・Qちゃん・千葉真子さん等豪華キャスト。

 

また、前回終盤失速してトップ独走から4位になってしまった渋井選手がリベンジなるか、新人の赤羽選手が何処まで食い込むか、また優勝経験のある原選手は・・・!?  等みどころ満載。

 

そして今回は、序盤押さえ気味のペースで始まったとは言え、最後までペースを維持する事ができた渋井選手がリベンジ!

 

赤羽選手2位、原選手3位。

 

実力者が上位に揃った、というところでしょうか。

 

 

渋井選手は次の世界選手権出場が決定。

前回の4位も悪い出来では無かったですから、期待できそうです。

 

不安要素と言えば、何かで聞いた事が有りますが、彼女は暑さに弱いらしい。

世界選手権は確か夏。

暑さが彼女の一番の敵になるかもしれませんね。

 

 

次の話題は大相撲。

朝青龍が3場所休場明けで優勝。

「本当に肘が悪かったのでしょうか??」って、疑ってしまうようなパフォーマンスを見せてくれました。

 

逆に言うと、他の力士が情けない!?

白鳳は優勝街道を走っていたからまだしも、大関陣が余りにも不甲斐なかったかもしれない。

 

朝青龍の天下は、まだまだ続きそうですねw


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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ゆきchan [2009年1月25日 22:54]
こんばんわ。朝青龍、調子いいですねぇ。やる気が起きることがあったのでしょうか。確かに他の力士が調子悪いのなぁって見えてしまいますね。
LUXEL [2009年1月26日 22:06]
こんばんは。
昨日の大阪国際女子マラソン、ダイジェストや本放送で、残念ながら見ていませんでした(-_-;)
渋井選手、4年ぶりの優勝となり、輝かしい成績を残してくれましたね☆
EP82-SW20 [2009年1月27日 23:00]

>ゆきchanさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

朝青龍のやる気は伝わってきましたが、横綱に勝った大関は日馬富士が白鳳に勝っただけだったような・・・。
大関陣がせめて横綱を2敗くらいさせないと、いつまで経っても世代交代できないでしょうね。
強すぎる横綱だけでは、見る方もつまらないかも(^_^;)


>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

生で見られなくて残念でしたね(^_^;)
前半が押さえ気味のペースだったから、逆30km先でもスタミナが続いた、とも言えそうです。
次回の世界選手権では、前半からハイスピードのレースを想定し、しかも暑さ対策も十分な状態で望んでもらいたいです。
そうすれば次回も勝ってもらえると思いますよw
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イスト予想外に好燃費でしたw(代車で借りたイスト その1)

2009-01-20 22:00:00 | 燃費

今回シエンタの車検で借りた代車は、現行イスト。

私はイストに対してあまり良い印象を持ってません。

理由は、「これでユーザーの事を考慮した設計をしているつもりなの!?」と言う印象が大きいからです。→過去ログ

 

しかし、今回代車として使った事で、車自体は悪くない事を再認識。

 

今回は、「車として良い部分」がわかったので、まずはその報告をします。

 

 

1.5L 2WDイストのカタログ燃費は18km/L。

今回ホットスタートで燃費計測した所、39.1km走行で19.4km/Lという、好燃費を記録しました。

これは、全体的に見ると下り坂傾向に有るコースであるから出た数字ともいえますが、恐らく同じコースを私のシエンタで走った場合とほぼ同じ値でしょう。

 

しかも、シエンタで燃費を上げる為の微妙な加速・アクセリングを特にやっていないのです。

 

 

懇意にしているセールスマン氏にこれを伝えると、「聞いた事の無い数値です!」と驚いていました。

 

確かに私は道路条件の良い道を走るので、燃費は良いのです。

現在スタッドレスに履き替えてから通勤主体に使っているシエンタは、1500km走っていて16.6km/L。

これは最近の氷点下のコールドスタートを繰り返していた為、ここのところ16km/L代に落ちてしまいましたが、それまでは17km/L代を維持。

 

でも、18km/Lのカタログ燃費のイストで気を使わない走りをして19.4km/Lが出てしまった事には、私自身も驚き。

同時に、10.15モードスペシャルで作られたシエンタは、一般的な走り方では好燃費が出せない、と言えそうです。

 

 

各メーカーさん。

10.15モードスペシャルの車を作ってそれを「売り」にしたところで実際の走行値とかけ離れてしまっていたら、それは結果的に「ユーザーを騙した」事になりますので、そんな車は作らないでください。

 

私のKeiワークスは、500km近く走って 19.6km/Lのカタログ燃費で20km/Lオーバーしてくれましたからねw

 

 


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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ファシスト [2009年1月21日 21:12]
こんばんは。
すごい良いですねー 燃費。
数年後には燃費20とかって当たり前になっているような気がしてきました。
ん! そもそも燃料がガソリンじゃないかも。
イスト、メモしときます!
LUXEL [2009年1月21日 21:53]
こんばんは。
シエンタとイストの燃費の違い、私なりに検証をしてみたのですが、いずれの車種にもCVTを搭載されていますが、両車のギアリングをカタログで調べてみると、シエンタよりイストの方がハイギアリングとなっていて、この辺の差もあるでしょうね。
また、車重が70kgの差があり、これも低燃費に繋がった結果だろうと推測されます。
ひょっとして、初期の2世代目1NZエンジンTCCSより更に改良が入っていると考えられ、更に低燃費志向のチューニングを施されていると思いますね。
EP82-SW20 [2009年1月21日 22:45]

>ファシストさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

今回代車だったので、試乗以上に車の事が良くわかりました。
同時に呆れてしまった点も(苦笑)
今回、10.15モードのカタログ値は車によってかなり当てにならない、と感じました。
1km/Lの差ってなかなか出ないのですが、シエンタとイストで殆ど恐らく差が無いと思います。


>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

車重の軽さはあると思われます。
加速はシエンタ・オーリス1.5Lより良かったですよw
もう一つは、恐らくシエンタより実用向きなセッティングにしたのだと思われます。
シエンタで余りにも10.15モード走行を意識した余り、私のようにエンジンに煤が溜まったりオーバーホールが出たりしないように、「燃えやすい」制御にしたので10.15モード数値に関してのみ低くなった、と言えそうですw
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シエンタ、車検

2009-01-18 22:15:00 | 

2回目の車検です。

さて、8万キロ弱で迎えた2回目の車検。

この頃になると、「経年劣化」で交換部品が出てくる頃です。

 

しかし、我がシエンタ君は買った当初からまずバックドアの不調がありました。

しかも冬場の寒い早朝しか出ず、一度ドアを開けたらその日はまず再発しない、という性質の悪い不具合。

 

ディーラーでもなかなか原因特定できず、前回車検の際にダンパーを換えて殆ど収まっていたのですが、結局2回目の車検を前に再び不調。

またまた交換修理です。

 

 

3ヶ月ほど前、エンジンのオーバーホールをやりました。

当然エンジンは快調です。

しかし、今度は駆動系のトラブル。

左右のドライブシャフト、そのジョイントから異音が出てきたのです。

 

半年ほど前の定期点検の際に出ていて、当時はドライブシャフトブーツの磨耗では? と言う事で、グリスを塗ってもらったものの、約2週間で再発。

これはハンドルをかなり切り込んだ状態で発進するようなケースに限られるので、ドライブシャフトのジョイントとほぼわかり、今回の車検を機に調べてもらいました。

結局ジョイントは交換する事に。

 

 

それにしても、15万キロ以上も走ってしかもモータースポーツにも使っていたスターレットターボは異常無し。

方や、その半分近くの走行距離で「走ること」で殆ど無理をさせていないシエンタで、ドライブシャフトジョイントのトラブル。

(無理をさせる以前の問題で、この車は「走ること」で無理はできません (苦笑))

 

 

エンジンの件、バックドアの件、そして今回のドライブシャフト。

リコールは燃料系で2回。

 

「かつて私が乗った車達に比べて当たりが悪かった。」と言うより、「明らかに品質が落ちている。」と、我がシエンタ君が物語っているようです。

 

初期型シエンタ以降の車の品質が、かつての「品質のトヨタ」と言われた頃に今は戻ってくれているのでしょうか?

 

イマイチ不安ですね(^_^;)


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

LUXEL [2009年1月19日 1:45]
こんばんは。
シエンタの2回目の車検、内容が濃いものになりましたね。。。
うちのフィールダーでも駆動系トラブルがあり、この修理は完了していますが、その作業に取り掛かる以前に若干のバックラッシュがあり、これが駆動系トラブルのきっかけとなっていたかもしれません。。。
最近では、1回程度トルコンスリップが発生し、ATが壊れないのかなぁという心配を抱えています。
因みにうちのクルマでは、リコールが今のところゼロで、その辺を考慮すると、生産時期は当たりなのですが、絶対的なクルマの品質からいいますと、E100スプリンターよりかなり劣っていると感じています。
EP82-SW20 [2009年1月20日 19:56]

>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

いやぁ、長年トヨタ車を使っていますけど、ここまで修理する事になったのはシエンタ君だけですよ。
無料保障期間が長い点では良いですが、トヨタ自体無償交換件数が多ければ赤字になりますよね。
品質については私のシエンタ君の頃が底になって欲しいです。

Forza [2009年1月21日 11:10]
こんにちは!
家のセレナも7年目になりました。一昨年からリコールで修理したり、ステップモーターが壊れたり色々しました。

福祉車両なんですが、スロープの故障がないので助かります。次は、トヨタかも?
P82-SW20 [2009年1月22日 21:53]

>Forzaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

すみません、昨日レスが撥ねられていました(^_^;)
7年めですか・・・。
私のシエンタが5年目ですが、近い世代だとやはり品質が似たように悪いのでしょうか(苦笑)
福祉車両でスロープが壊れたら困りますよね。
そこはしっかり作ってもらいたいところですよねw
おぺ [2009年1月24日 11:48]
トヨタユーザーには「品質のトヨタ」を期待して選んでいるひとは多いと思います。20年ほど前であれば、他社も乗ったけどやはりトヨタが壊れなくてイイという人も少なくありませんでした。
今は構造や技術的にも時代が異なるとはいえ、原価低減や短期開発での車種連発の影響は否めず、やはりEP82-SW20さんの仰るとおりちょっと……と思います。
こういう時代になりましたし、ブランドイメージを取り戻すチャンスかと。
EP82-SW20 [2009年1月25日 22:32]

>おぺさん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

実は先日イストを代車で乗ったのですよ。
燃費とか走ることの機能については悪くなかったのですが、設計者の「冗談」を垣間見てしまい、「これが今のトヨタのレベルか!?」と思っています。
それは後程アップしますね。
kazuki1641 [2009年4月23日 22:29]
シエンタ乗りのkazuki1641です。久しぶりです。

質問があります。ドライブシャフトのジョイントの異音ですが、どういうシーンで発生し、どのような音が発生するのか、詳しく説明をお願いします。

たまたま、他のサイトでハンドルをいっぱいに切った状態で異音が発生するケースの問い合わせがありました。

私の車でも右にハンドルいっぱいに切った状態で右折すると、車の後方からコツコツというような異音と振動が伝わってきます。走行には問題ないレベルですが。

EP82-SW20さんのコメントを拝見して気になっておりました。よろしくお願いします。
真鍋清 [2009年4月23日 23:51]
小生もSCP13型先代ヴィッツ1300Uで大いに悩まされました。小生のヴィッツは2004年製、目下65000km走行ですが購入後2万㎞までの間はブレーキのフェード、パッドの早期摩耗、エアコンからの異臭(下水道のような匂い)が数回繰り返され、中でも忘れもしない2年前の今頃、35000km走行時にブレーキパッドが赤熱しブレーキが全く効かずハンドブレーキを駆使してビッコを引き引き朝霞のネッツ店に運び込んだ事を思い出します。何でもわが愛車は欠陥を持ったリコール車両とのこと、よくこちらにも命があったものだ!
そして5万㎞以降現在まではブレーキ、エアコンとも部品交換を受けて頼りがいのある快適な乗り味になっているがAM/FMチューナーの腐るような音質は相変わらずだ。社長が交代し同族経営に戻ったトヨタ、どのように奥田~渡辺社長時代に作られた「トヨタタイマー」「リコール続発メーカー」の汚名を挽回するか並大抵でない努力が必要だろう。
EP82-SW20 [2009年4月24日 20:52]

>kazuki1641さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

ご無沙汰してますw
ドライブシャフトのイオンは「カタカタ」というような音だった気がします。
ハンドルは一回転以上切った状態で(フルロックに近ければ更に解り易い)T字路から優先道路に急ぎ目にアクセルを踏んで発進する状況が一番解り易いです。
シエンタのレベルでは「急発進」に近い方で、エンジン回転2000回転以上をキープして発進加速をするような高負荷の状況ですね。
後方の音だとするとリアサスかなぁ。
私のは微振動が音にリンクしてステアリングにも伝わってきましたよ。

EP82-SW20 [2009年4月24日 20:54]

>真鍋清さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

かなりお怒りのご様子ですが、私もシエンタがそんな状態なら同様な気持ちだと思います。
先日時事評論で「自動車業界における派遣社員」の事が取り上げられていましたよ。
「現場での技術をじっくり教え込まないで、頭数だけを揃えた弊害」とカーメーカーの「派遣社員」に対する教育体制が批判されていました。
結局それが、品質低下によるリコール・クレームの多発につながっていたと。
私のシエンタも「派遣解禁」の時代に造られた車ですから、その弊害が露見した車、と言えそうです(^^;)
kazuki1641 [2009年4月27日 22:04]
こんばんは

早速、異音の内容について回答ありがとうございます。

私の車のカタカタ音ですが、ハンドルをフルに右に切った状態で良く聞こえます。確かに優先道路に右折する場合が多いと思います。

実際、後ろの方でなっているのか、フロア下で鳴っているのかはよく判りません。コツコツというような感じで伝わってきます。ハンドルには伝わってはこないので、ジョイントではないかも知れませんね。

最近、エンジンルームから金属音のような音がしたので、ノッキングの前兆かと心配しましたが、ベルトの調整で異音が消えたので安心しました。

シエンタ走行距離75000kmです。(笑)


EP82-SW20 [2009年4月28日 23:48]

>kazuki1641さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

走行距離からですと、怪しいかも知れませんね(^^;)。
しかし、私の場合明らかにフロントでステアリングまで振動が伝わってきましたから、わかりましたよ。
私もジョイントでは無いような気がします。
お役に立てれば幸いですw
真鍋清 [2009年4月29日 11:12]
こんにちは。皆さんお乗りのシエンタはドライブシャフトやステアリング系統を中心に様々な問題がおありの様ですが、やはり派遣労働者やブラジル系労働者が組み立てたトヨタ車というのは実に辛いかと思います。
そして小生の2004年製ヴィッツ1300Uですが、このほど連休中も諸般の事情からレクサスIS350は父親に独占される格好となった為遠出もヴィッツで行かざるを得なくなり正直しんどい所です。
勿論我がヴィッツは上手い具合に当たりが付いているため加速性能・スピードとも2.0Lクラスのブルーバード並みには出るのですがエンジンのガ行の音はいまや轟音といえる所まで大きくなっており、ステアリングの中立付近があいまいになっており横風に対する弱さは前にも増してひどくなっております。6月の車検でどの程度直るか実に気がかりですね。
EP82-SW20 [2009年4月29日 13:51]

>真鍋清さん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

真鍋さんと同じ型のヴィッツ1.3L U、代車で数回使用したことがあります。
高速こそ走らなかったものの、静粛性はシエンタとほぼ互角でとても静か。
エンジンノイズに関しては現行1.3L Uの方が明らかに耳障りでしたから、そのエンジンノイズは気になります。
結構走っていらっしゃるようですから、タイミングベルトが少し伸びてしまい、デスビとかカムのタイミングが若干ずれてしまっている(?)
でも、それなら快適に吹けるとも思えないですし・・・。
ステアリングの中立付近が曖昧になっているのは、ギアのかみ合わせに掛けている「初期加重」がギアの磨耗で減ってきた為かと。
この荷重が減ってくると、曖昧になる傾向にありますよ。
(「初期加重」掛けているタイプと思われます)
ahhh [2012年7月6日 22:15]
ヴィッツは全車両タイミングチェーンですよ。
しかもデスビではなくて、ダイレクトコイルです。
EP82-SW20 [2012年7月14日 9:12]

>ahhhさん、おはようございます。 コメントありがとうございますw

ご指摘ありがとうございますw
EP82当時のエンジンと同じ機構と、勝手に思い込んでました(^^;)
コメント
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