気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

レアな車 その8

2009-08-22 21:45:00 | 

これは一種の改造車ではありますが・・・。

シルエイティ

日産の180SXのフロントを、シルビアの顔に改造した車。

 

 

ワンピア」って見た事ないよなぁ・・・」なんて思っていたら、昨日180SXとすれ違いました。

ところがすれ違いざまに確認したら、「ハッチバック」でなく「ノッチバック」(!)

「ワンビア」でした。

 

こちらは写真撮影できませんでした(^^;)


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

★zawa★ [2009年8月22日 21:58]
よく見逃しませんでしたね。
僕だったら見逃しそうで・・・

別にシルエイティとも呼ばれていますよね。
まめ八 [2009年8月22日 22:23]
こんばんわ。
写真を拝見してすぐにシルエイティだとわかりましたよ。(^O^)
でも私もワンビアは見たこと無いんです。
一度観てみたいものです。
シルエイティほど改造する人がいなかったせいだと思うのですが、走りはともかくとしてノーマルのシルビアが一番カッコいいと私は思います。(^O^)
ところで、私のブログに以前とは違うブログパーツをつけました。
もし不具合が生じるならば直ぐに外したいと思いますので、その時はコメント欄にでもカキコして下さい。(^O^)
Luxio [2009年8月22日 22:29]
こんばんは^^
お久しぶりです☆
シルエイティ、私が通っていた大学でそれを愛用されていた方がいらっしゃいました♪
このクルマ、グランツーの景品として存在していましたね☆
Forza [2009年8月23日 10:12]
こんにちは!

シルエイティはレアですね、ワンビアならもっとレアですね!(^^)!
S15バージョンのシルエイティを見てみたいです。

そういえばスカイラインGT-R顔のステージア、通商スカージアもありますよ。
EP82-SW20 [2009年8月23日 23:44]

>★zawa★さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

今やこの型のシルビアもレアに近いので、思わず「わっ、シルビアだw」と思ってよくよく見たらハッチバック。
これは「シルエイティ」だから写真を撮ってしまおうと(笑)

尚、今日新しい記事が何とかアップできたので、目を通しておいてください。
★zawa★さんのブログも、ほぼコメント不可の状況です(^^;)


>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私も個人的には双方ともオリジナルの方が味が出ていて良いと思いますけど、人それぞれだと思いますw
今日蹴られました(苦笑)。
でも、本日記事がアップできましたのでそちらをご覧いただきたいのですけど、私のこのブログですらコメントが蹴られるようになってしまいましたので、お気になさらずに(^^;)
EP82-SW20 [2009年8月23日 23:50]

>Luxioさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

ほう、同じ大学でこの車を愛用されていた方がいたとは・・・・。
そこまでではないですけど、私の学校にもちょっと風変わりな人がいましたよ。
セリカを「ショッキングピンク」にして乗っていました。
確か男性でしたよw


>Forzaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

S15バージョンもあるらしいですねw
まだ見たこと無いです。
でも、「フェアエイティ」(?)と言うべき車を見た事があります。
フロントがフェアレディZ432だったか280Zだったか良く覚えていませんが、リアは180でした。
「スカージア」もあるのですね。
日産車はこの手の改造をする人が多いみたいですねw

Forza [2009年8月27日 14:21]
スカZもありますよ、こういうのを顔面****っていうんですよね。
EP82-SW20 [2009年8月29日 1:36]

>Forzaさん、こんばんは。 再度コメントありがとうございますw

おお、なんとそんな車までw
日産車は顔を変えやすい構造なのでしょうかね?
トヨタとかホンダでもそんな車があるのでしょうか?
まず見た事が無いのですけど・・・。
真鍋清 [2009年8月30日 11:16]
イニシャルDで紅一点・佐藤真子嬢が駆っていたシルエイティですね。日産の傑作FR、S13型シルビアのフロントを姉妹車である180SXに組み合わせたこのクーペ、小生も自分の2004年式ヴィッツ1300Uで東北道にてぶっちぎったことを覚えています。
にーなな [2009年8月30日 13:23]
こんにちは。
シルエイティ。。実際の存在は知っていましたが、遭遇したことはありませんでした。。笑
スマートなモディファイで私的には結構好きかも知れません。笑
EP82-SW20 [2009年8月30日 23:35]

>真鍋清さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

イニDにも登場していましたかw
この頃のシルビア・180SXは、「ドリフト族」が愛用していた記憶が有ります。
サーキットで華麗なドリフトを決めていましたねw


>にーななさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

「この車はメーカーオリジナルです」と言われても、全然違和感無いですよね。
すっきり改造できてましたよw
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レアな車 その7

2009-08-18 20:43:19 | 

この車もまず見ないかなぁ。

後ろからやってきて、携帯カメラを構えたものの、もうここまで前に行かれてしまいました。

感じとしてはACコブラ427かと・・・。

 

 

走行中の撮影だったので、フロントガラスのゴーストが映っています(笑)


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

★zawa★ [2009年8月18日 22:03]
はじめまして、★zawa★です。
お気に入り登録させてもらいました。

僕も最近、レアな車を見たりします!!
ACコブラ427ですか、カッコイイですね!!
どんな音がしましたか??
EP82-SW20 [2009年8月18日 22:10]

>★zawa★さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

はじめまして。
お気に入りに登録していただき、ありがとうございますw

音は太くて大きく、どちらかと言うと乾いた音でしたね。
何となくレーシングカー的に聞こえましたよw

まめ八 [2009年8月19日 21:40]
こんばんわ。
なかなかレアな車ですね。
実車を見たことがありません。
コブラと命名されている割には、割と愛嬌のあるマスクをしていますよね。o(^▽^)o
盛り上がったヘッドライト周辺が蛇類を思わせますが、どちらかと言うと“八又のオロチ”の方がぴったりと来る様な・・・!(^O^)
そういえば光岡も“オロチ”と言う車を出していましたね。
びゅうた [2009年8月21日 11:35]
すごいですね!!

EP82-SW20 [2009年8月21日 21:20]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

見た目の愛嬌のある顔とは裏腹のようで、この車、ゲームのGT4に登場する強敵ですよ(苦笑)


>びゅうたさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

まず見ない車だと思います。
これからも時々この手の車をアップしていきますw
ファシスト [2009年8月21日 22:54]
こんばんは。
珍しい車に会えると、思わず見てしまいます。
でも、写真まで撮る間がないです。
Forza [2009年8月23日 10:14]
僕も見た事ないです、スーパー7は見た事あるんですけどね。

凄過ぎです(>_<)
EP82-SW20 [2009年8月23日 23:26]

>ファシストさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私も今回多少時間があったので、撮影できました。
しかし、バックミラーで見てから撮影するまでの間にここまで前に行かれてしまいました(苦笑)

尚、今日新しい記事が何とかアップできたので、目を通しておいてください。
ここのところ自分のブログのレスすらままなら無い状況なので・・・。


>Forzaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

スーパー7は比較的多く見る事ができます。
今度見たら写真をアップしようかと(笑)

尚、今日新しい記事が何とかアップできたので、目を通しておいてください。
ここのところ自分のブログのレスすらままなら無い状況なので・・・。
真鍋清 [2009年8月30日 11:24]
ACコブラ427ですね。フォードのV8/7000ccエンジンを1トンちょっとのボディに搭載したこのコブラ、トン当たり400馬力台となり、こいつを操るのは悍馬を御するに等しい格闘技なのは言うを待ちません。
しかしヴィッツと全く同じ重さのボディに425ps、どう考えても常軌を逸しています、この狂いっぷりが1960年代の英・米合作のスポーツの醍醐味ですね。夏の首都高にクールな殺気を振りまいていたこのACコブラ、♪ドッドッドッドッド♪というフォードV8サウンドが今に耳に響いてきそうなえぐい空気を感じさせてくれます。ピリリと辛いページをありがとう!
にーなな [2009年8月30日 13:30]
こんにちは。
ACコブラ427。。憧れの1台ですね。実際に遭遇したのはほんの数回かなぁ。確か停まっているコブラしか見かけていないです。
スーパー7とならんで歴史のあるスポーツカーですよね。いつかは乗ってみたいクルマです。
EP82-SW20 [2009年8月30日 23:41]

>真鍋清さん、こんばんは。 三連続コメントありがとうございますw

この車を本気で走らせるとしたら、相当な腕が必要と思いますよね。
何処へでもブッ飛んで行きそうです。
GT4では、加速はいいけどブレーキがその割で無かった気がします。


>にーななさん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

私は遭遇したのは初めてです。
GT4で遊んで知っていたので捜せました
よ。
このゲーム、意外と役に立ちますね(笑)
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雁坂トンネルを越えて

2009-08-17 22:00:00 | 旅行

お盆休みに甲州市へ日帰りドライブしてきました。

国道140号線は、埼玉の熊谷市から秩父市を経て山梨の甲州市を結ぶ道。
しかし、秩父山地という難所がその間を阻んでいました。


数年前にそこがトンネルで開通。
今まで走った事の無い道なので、お盆休みを利用して走ってきました。

 

目的地は特に無く、「トンネルをくぐって山梨へ行くこと。」が目的(笑)。
ついでに帰りは柳沢峠から奥多摩を抜けて一周することにしました。
一周することで、ついでに燃費計測もやりましたw

相棒は、走って楽しいKeiワークスです。

 

 

最初の写真は秩父ループ橋と滝沢ダム。

 


この区間は、秩父湖横のルートの拡幅工事をやらずに、尾根一つ北側になる中津川林道の入り口区間にバイパスとして造られたものです。
確か、私がMR2で中津川に紅葉見物に行った1990年代に、既に一部着工していました。


天気はどんよりと曇っていましたが、蒸し暑かった・・・。

道はダムの手前で左へ曲がり、ループ橋を上ってダムの右上に上がっていきます。

 

 

 

この写真は室内から撮影しているので、ガラスのゴーストが映っています(苦笑)

 

中間の展望場所から。合成してみました。
360゜見える魚眼レンズが欲しいところです(笑)

 

 

左側に見えませんがダムがあります。

 


この時の燃費。

 


これは140号線の寄居町からノンストップで走行して来た距離と区間燃費です。
悪くないですよねw

 

23.59km/L  区間距離 49.5km ですw

 

流量が8mL/minあるのは、上り坂を走ってきているのでアイドリングさせてターボを冷やしているから。

ノンターボエンジンならすぐ止めても故障の心配は無いのですけどね。

まずは労わってあげないとw

 


次は、6.6kmも有る雁坂トンネルです。

 

 

 

交通量は少なくて、まるで「貸切有料道路」

 

 

トンネルは県境が頂上でそれまでは3%程度の登りです。

5速で走っている割に瞬間燃費が18km/L台と低いので、変だと思っていたら一定の勾配で登っているのです。

県境ではトンネルが下に折れ曲がり(実際天井の照明が下に隠れていきます)、その後やはり直線なのですけど、今度は下りだから40km/L台で走れます。

 

寄居町、と言うより花園インター以北の関越道から甲州市に抜けるのであれば、時間的にも料金的にもこちらがお勧めでしょうw

お盆期間中なのに渋滞は皆無。

ちなみにトンネル通行料金は普通車で710円。

特別割引の高速ですけど、首都圏近郊区間を通るので、1000円では走れませんし、今年も相変わらず大渋滞していますからねw

 

甲州市になると、カラッとした曇り空。
山梨県の方が、過ごし易い陽気でしたね。

寄居町-甲州市 の所要時間は2時間半でした。

こちら側の山並みはなだらかで開放的で景色が良かったですw

 

その他は休憩を覗いて景色を見ながらひたすら走り続けていました。
理由は、青梅市に2時頃までに到着する用件があったので、基本的には後半は撮影無しで走る予定でしたからw

 

柳沢峠も同様に、山梨県側の方がなだらかで山が開けています。

東京都側の方が山並みは険しいです。

 

柳沢峠から下って丹波山村から奥多摩のダム近くまで、直線では60km/hで走るもののコーナーではぐずぐず走る車に引っかかり、約10kmも抑えられたままストレス溜まる走りを強いられてしまいました。


私が飛ばしているわけではないです。
東京方面に向かう交通量は少なかったのですが、後ろに2台(そのうち一台はミニバン)に張り付かれたくらいですから、前の車の遅さが分かると思います。

このお邪魔な車に付き合わずにどこかに寄って休憩するつもりでしたが、コンビニが無い(^^;)

結局奥多摩ダムまでずるずる付き合い、奥多摩ダムで一休みしようとしたら、今回はお盆と言うことも有り駐車場が満車!

 

それから青梅までのコンビニも、奥多摩湖目当ての車で殆ど混んでいたので、結局青梅まで走っちゃいました(^^;)


おまけに「通り雨」まで降ってきて蒸し暑い。
奥多摩湖までノーエアコンで走っていたけど、我慢できずに奥多摩湖からはエアコン走行することになりました。
それでも、好燃費でしたw

 

最終燃費は 223.8km走行で 22.19km/L  消費燃料 10.085L でした。

エアコン使ったのが惜しまれますね(笑)

 

 

ループ橋の地図を載せたかったのですが、ここのところ「ナロー回線は諦めて」と言わんばかりのエラーの続出で、地図が載せられない。

写真ですらようやくアップできる状況です。

 

エラーの報告は、また別の機会にアップします。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

おぺ [2009年8月17日 23:23]
こんばんは、秩父燃費ドライブ?を満喫されたようですね。これといって目的地やモノを設定しないで"ドライブ"を目的としたドライブをしばらくしていないなぁという自分に気付きました。(暑い夏はやめてw)秋になったらどっか走りにいこうかな~。
まめ八 [2009年8月18日 0:37]
こんばんわ。
8月12日にソニカで九州道を熊本⇔八代間、約40㎞を仕事でドライブしました。エアコンつけっぱなしでしたが平均燃費が15km/lでした。
平均速度が100㎞/h強でしたから、うちのソニカちゃんだけが特別な大食いではなかった事がわかり安心しました。o(^▽^)o
今回のドライブで気が付いた点は、CVTの場合、早めにマニュアルシフトに切り替えて、シフトを一つ揚げてやること、ソニカの場合には6速がかなりつかえるギアであることです。
これからはたまには高速道路をドライブして、CVTのクセを体得したいと思いました。
-.-; [2009年8月18日 12:20]
こんにちは。
ちょっと曇り空で残念でしたね。
目的地は特に無く、「トンネルをくぐって山梨へ行くこと。」が
目的っていうのがなかなか楽しいですね。
燃費については・・・エアコン使いたくもなりますよね、こんなに暑くては。


EP82-SW20 [2009年8月18日 21:57]

>おぺさん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

現在介護家族は居りますが、フリーなので時には時間を取らせてもらってドライブを楽しんでいますw
初めての道のドライブって、楽しいですよねw
秋には高速が無料化になるかもしれませんから、ドライブ三昧できるかもw


>まめ八さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

平均速度が100km/h強でエアコン入れたら、多分私のKeiワークスは14km/L切るかもしれません。
高速のCVTはマニュアルモードの方が絶対走りやすいと思います。
特にアップダウンがあると、マニュアル操作のできないシエンタのCVTはドライバーの意図以上にシフト操作してくれますから、走り難いです。
6速なら100km/hで2500回転くらいで走れるのでしょうか?
EP82-SW20 [2009年8月18日 22:06]

>-.-;さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

この時期、晴れていると暑いから曇っていてもこのくらいなら「まあいいかな」でした。
しかし、帰りに雨にたたられるとは思っていませんでしたけど(汗)
私はちょっと変わっていて、「道を走る事」自体も好きなので、初めて走る道が自分に合うか合わないかを知る事も楽しみの一つなのですw
その次に「素敵な風景に巡り逢えるか」ですかね。
雨が来なければ、窓を開けて走れたのですけどね。
窓を閉めたら、蒸し暑くてどうしようもなくなりました(^^;)
五里霧中 [2009年8月19日 0:20]
こんばんは。
>目的地は特に無く、「トンネルをくぐって山梨へ行くこと。」が目的(笑)。
いいですね~そのノリ。
ループ橋って初めて見た時、ワクワクしませんでしたか?
でも、三半規管が弱いので、ちょっと苦手なんです。。。

エアコン無しもたまには良いですよね♪
夜だとたまにやるのですが、今は物騒なので自粛してます。

トンネルの写真は、怖くて凝視できないんですけど。。。
EP82-SW20 [2009年8月21日 20:55]

>五里霧中さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

このノリは、私が変わり者だからでしょう(笑)
ループ橋に来た時は「おおっ、これは!」とはしゃぎましたねw
ループ自体はきつくないから、特に目が回るようなことは無いですよ。
立体駐車場でぐるぐる回るよりは遥かにかわいいレベルですw
安全な場所でオープンエアを楽しんでください。
トンネルに見える白い影は、窓の水滴が映った「ゴースト」ですw
真鍋清 [2009年9月27日 6:55]
雁坂トンネルではないのですが、同じ埼玉の外れということで一つ。
小生も去る9月21日に秩父の秩父宮記念市民会館で行われたミュージカル「月のしずく」を見るために志木市の家を夕方6時に出て愛車2004年式トヨタヴィッツ1300U-Lで関越道の追い越し車線を常時130-140(下りで150)にて巡航して当地に7時過ぎに到着しましたがこの時の往路の燃費は14.8km/l、復路と併せて平均12.8km/lを記録したほどです。何より全区間エアコンオンで加速力を得るためにスロットルを多めに踏んでこの通り、昨年は全く同条件で9.6km/l程度だったのに対して飛躍的な向上振りに車検によるタイミングベルト交換とバルブタイミング修正の効果の絶大さを感じ取った次第です。さらに言えばエアコンオンでもヴィッツは弾けるように加速し、BMW320やベンツC200、ホンダオデッセイクラスなら簡単に置き去りにして瞬間毎の加速からエアコン作動であることを全く忘れてしまったほどだからしめたものでしょうか。
EP82-SW20 [2009年9月27日 20:34]

>真鍋清さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

い~っっ、それ凄いですねw
エアコン入れてその速度で走ってしまってその燃費ですかww
確か寄居から長瀞までは殆ど信号も無いのでその部分ではかなり燃費は向上するとは思いますが、それにしても凄いなぁ・・・。
関越で飛んでるヴィッツ見かけたら、真鍋さんだと思うことにしますw
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パンツァー・フロント(最終回)

2009-08-16 19:37:34 | ゲーム

「伝説のエース」なる人物がいた事が、「歴史勉強」のきっかけ。

「好きこそものの上手なれ」と言う言葉がありますが、興味が湧くとその対象について調べるものですねぇ(笑)

「子供が勉強しない」と嘆く親御さんは、まず、その子が「興味を持つ物」を捜して目の前にぶら下げてやる事ですね。

学校で欧州戦線の歴史を勉強するより、このゲームでハマって本を読んだ事の方で、かなり知識が増えましたから(苦笑)

 

 

このゲームには、二人のドイツ人エースのシナリオが入っていました。

その二人の戦いを疑似体験できるわけです。

私自身は、ゲームをする前には彼らの名前すら知らなかったのですけどね(^^;)

 

一人は「伝説のエース」となっている「ミハエル・ヴィットマン」

 

 

伝説に残る、「ヴィレル・ポカージュの戦闘」開始時

 

たった一両でイギリス機甲師団を壊滅に近い状態にまで潰してしまう活躍を成し遂げた人物。

その彼ですら生き残ることはできなかった。

 

 

もう一人のエースは終戦まで戦い抜いた「エルンスト・バルクマン」

 

 

「バルクマン・コーナー」戦闘開始時

 

この二人、乗っている戦車も所属部隊も違いますが、彼ら戦車兵の実話をまとめた本を読むと、いつ命を失ってもおかしくない修羅場を潜り抜けてきています。

 

バルクマンも夜間の偵察で、一両で敵部隊の中央突破をしたりしています。

「安全な戦闘を続けていられたから生き残れた」とは言えないのです。

 

ただ、ヴィットマンの最後は、絶望的な戦力差があった戦闘に臨んだような記述が見られます。

この「N158街道」で007号車に乗り、彼は伝説の人物になったとのことです。

 

 

「N158街道」戦闘開始時

 

ゲームでは、敵戦車に取り囲まれるよりも「爆撃機」にやられる事が圧倒的に多かったです。

 

彼は「ヴィレル・ポカージュ」の活躍で「祖国の英雄」になったため、上層部は彼により安全な「戦車教導隊の教官」になるように提案したのだそうです。

しかし、彼は一人だけ安全な場所に逃れる事を良しとせず、戦友と共に戦う事を望んだのだそうです。

 

 

彼ら二人のエースの存在。一方は生き残れ、一方は戦死。

「その差が何処にあったのか?」と言う疑問が、歴史の勉強をするきっかけになりました。

 

シミュレーションゲームの場合、ゲームとして遊んだら、そこにある事実に興味を持ってもらいたいですねw

 

飛行機なら綺麗に並んで飛ぶ編隊飛行が実はとても難しく非常に高い技術が必要とされる事が分かります。

車なら、「どんな状況でどんな操作をすればスピンする」とか。

 

 

最後に、このゲームで初期設定で乗れる戦車をご紹介して、終わりにします。

 

 

ソ連のシナリオで乗れるSU-85 旋回砲塔が無い戦車

 

 

 

ドイツ軍では一番非力なⅢ号戦車N型

 

 

 

ドイツ軍最強と言われるティーガーⅡ型 それでも取り囲まれればおしまい

 

 

 

ドイツ軍で主砲は一番強力だけど、防御力はゼロに等しいナースホルン

 

おまけは、まめ八さんがプラモで造っているドイツのヤークトティーガー

奥がソ連のT-34/85で、手前がイギリスのファイアフライ

共に初期設定では乗れないけれど、選択して乗る事ができる。

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

まめ八 [2009年8月17日 20:19]
こんばんわ。
PF4連記事。随分と楽しませてもらいました。
本当に有難うございます。m(._.)m
でも、私の戦車記事と同様、マニアックな内容は一般受けしないみたいですね。!(^O^)
戦車の記事が一般受けしない事はそれだけ日本が平和である証拠なのでそれはそれでいい事だとは思うのですが・・・。

さて、戦車エースの生存率についてですが、戦車兵の場合、戦闘気乗りよりもエースと呼ばれた人たちの生存率はかなり高いですね。
ドイツ軍の場合だとご指摘のヴィットマンを含めて20名も行かないのではなかったでしょうか?
もちろん、負傷率はかなり高いですが・・・
ところがロシア軍の戦車エースは戦死率が極めて高く、終戦まで生き残ったケースはかなり少なくなってしまいます。
これもまた不思議な事ですね。
まめ八 [2009年8月17日 20:21]
コメントが長くなりまして申し訳ございません。
続きです。

戦争という狂気の中では運がその人の生命を左右するそうです。
最初に死ぬのは、真面目な人、ずるい人、勇敢な人だそうです。
ヴィットマンの場合、物静かで酒も飲まず、タバコも戦場で少々覚えた程度、女性も防空壕の中で知り合った身寄りを失った女性と結婚。その女性には“自分が死んだら別の男性と結婚するように・・・”と何度も念押しをしていたそうです。
(実際、ヴィットマン婦人は戦後再婚されています)
このように見ていくと、ヴィットマンが戦死した背景には彼の生真面目さと責任感の強さが災いしたと思われます。
英雄に祭り上げられた生真面目な一農村の青年が、作り上げられた自らの虚像によって死期を早めてしまったのではないでしょうか?
これもまた戦争の一側面ですね。
EP82-SW20 [2009年8月17日 22:06]

>まめ八さん、こんばんは。 四連続コメントありがとうございますw

いつかPFアップしたいと思っていたら、戦車好きなまめ八さんと知り合えたので、ちょうどいい機会なのでアップさせてもらいましたよw
マニアックな世界ですからね、一般受けはしないですよ(笑)

戦車は動かなくなったら逃げればいい。逃げ切れるかは別ですけど。
戦闘機は動かなくなったら落ちますから・・・。

ロシアの戦車は基本的に火力はアップしていますが防御力はJS-3になるまで余りあがっていないですよね、たしか。
ドイツもⅣ号戦車に88mm積んでいたら、ヴィットマンやカリウス、ケルシャー等もエースとして残れなかったのでは?

まめ八さんはヴィットマンに詳しいですねw
「ティーガーの騎士」にそこまで書かれていた記憶が無いです。
生真面目な青年だった様子は伺えますけど。
彼が生き残っていたら、どんな戦後を送っていたか・・・。
興味深いと思いますw
おぺ [2009年8月17日 23:12]
こんばんは、おぺです。
(記事内容に沿ってないコメントしますがw…)
まめ八さんのブログでも"ティーガー"という戦車の名をよく目にするなぁと思ってましたが、ふと綴りを考えたら…!"タイガー"のことですか!いまさらながら気付きましたw。
F1で言ったら"タイレル"と"ティレル"みたいなもんですね。
PF4連記事面白かったですよ。ゲーム設定のリアリティから伝説のエースの話まで興味深いです。
まめ八 [2009年8月17日 23:21]
こんばんわ。
遅かったコメントに対して早速リコメを付けて頂きまして有難うございました。

PF。あの時に何故買っておかなかったのか?
私の人生最大の後悔になりそうです。(T△T)
本気でそう思います。

ヴィットマンの伝記については“ティーガーの騎士”が最も良くまとまった伝記だと私も思います。コメントののエピソードは、名前は忘れましたが数冊読んだ戦記の中に出てきた話です。
でも私が最も興味ある戦車エースはバルクマンとカリウス、そしてヘルマン・ビックスですね。
これらの人たちは“自分は義務を果たしただけ”というスタンスを取り続けている・・・
そんな所が地獄を見てきた男達への好奇心と尊敬の念を書き立てるのかもしれません。
EP82-SW20 [2009年8月18日 21:00]

>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

子供の頃は「タイガー戦車」でした。
ドイツ語読みでは「ティーゲル」とも呼ばれたそうですが、最近では「ティーガー」が一般的に呼ばれているみたいです。
おぺさんのコメで、「言われてみれば『タイガー』って呼んでいたっけw」と思い出した次第です(笑)
最初は「戦車ゲームの擬似体験」を楽しんでいたのですが、何度も負ける(戦死)度に、「ゲームの世界ですら戦闘で生き残るのはこんなに大変なものなのか!?」と感じるようになり、彼ら二人のエースの存在から深みにはまりました(笑)
面白いと感じてくれる人がいてくれると、アップした甲斐がありますねw
EP82-SW20 [2009年8月18日 21:39]

>まめ八さん、こんばんは。 再びコメントありがとうございますw

まめ八さん程の戦車好きなら、今からでも遅くないかもw
まだ楽天ではソフト売っていますしw
PS2でPS版をやる方法もあります。
ただ、PS2でPFbisはCGがお話にならないので・・・。
標準のPFのCGは分かりませんが、同じレベルだったら中身は盛り沢山のbisの方がいいかも。
(bisのCG、こんなに綺麗では有りませんから)

かといってPF Bはゲームとしてはお勧めできません。
あれは多分初めてやったら楽しめません。
シビアすぎて勝てませんから(^^;)
Bの方が、「生き残る事の難しさ」は数段上です(汗)
ちなみに、Bは搭乗員も表示されるしグラフィックスは格段に上です。
ただ、勝つ為の戦い方は標準のPFに比べかなり限定されてしまいます。

ヘルマン・ビックスの名は、ちょっと思い出せません。
あとで調べてみますw

EP82-SW20 [2009年8月18日 21:49]

>まめ八さんへ 長くなったのでもう一つ。

「義務を果たしただけ」とは、「エース」と呼ばれる栄誉と同時に、敵戦車を撃破した=敵の乗員の命を奪った と言う重い事実を彼らが背負っているからではないでしょうか。
戦争で兵士の義務は「敵の戦闘能力を奪う事。」
敵戦車を撃破すると言う事はまさにそのとおりですから、撃破することで必然的に相手の命を奪ってしまうわけですから。

余談ですが、PF Bは撃破された戦車から乗員が脱出する演出が有ります。(脱出できない時の方が多いです。)
ゲームの世界とはいえ、「あいつ、助かったか・・・」と、ちょっとホッとする自分がいます(笑)
もっとも実戦ではそんな事考えている余裕は無いと思いますよ(苦笑)
コメント
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パンツァー・フロント(その3)

2009-08-15 19:30:00 | ゲーム

今回はマニアックな部分のご紹介。

今日は終戦記念日。

日本軍の戦車は「ブリキの棺おけ」と言われるほど装甲が薄く、米軍戦車の砲弾が突き抜けてしまうほどだったそうです。

おまけに、主砲も貧弱で、正面から相手に当てたところでかすり傷一つ負わせる事ができなかったとか・・・。

 

そんな「絶望的」な戦闘をやらされて多くの人達が散っていき、今の日本があるわけですね。

けれども、すぐ近くに核ミサイルをちらつかせている国がありますからねぇ。

理想論だけで穏便に済ませようと考えている党もありますけど、「経済援助」「人道援助」で我々の税金の一部を渡したら、それで我々を脅す武器を作るような国ですからね。

もう少し現実を見るようにしないと、日本が「搾り取られるだけ」の国になりますよね。

 

かといって「有事」なんてなったら核で灰にされる可能性が大きいですし・・・。

 

 

話を本題に戻します。

 

「マニアック」というより、「実情に近い」という部分のご紹介。

戦車兵をやったことの無い私なので(笑)、本で読んだ部分とか一部推測も含まれます。

 

さて、その2でも紹介しましたが、このゲームは「砲弾は重力によって落ちる」システムをとっています。

つまり、水平に発射された砲弾は、放物線を描いて落ちていきます。

遠くになればなるほど、また弾速が遅いほど、下に落ちます。

 

砲弾も種類が豊富。

大きく対戦車用に徹甲弾、対人用に榴弾と分かれていますけど、それぞれ弾速に応じて目盛り幅が変わります。

 

照準画面 2種類

 

 

上 ソ連のT-34/76(ティーガーⅠに向けて発射したところ)

 

下 90式戦車の「超高速徹甲弾」

 

 

90式戦車の弾速は桁違いに速いので、目盛り間隔がとても狭いです。

 

それと、各国戦車の照準も異なり、ドイツ戦車は△マークと距離表示になります。

近距離で撃破した時の画像。

 

 

照準の表示自体は多少デフォルメされているらしいです。

 

 

走行中は車体が揺れるため、照準が振動してまとも狙いを合わせられない。

(90式は近代戦車なので振動は少ないですが、残念ながら実車に有るジャイロ機構は再現されていません。)

そのため、「止まらないと、正確に狙えない。」

逆に言うと、敵戦車が砲口をこちらに向けて止まった時が一番危険、と言えます。

 

そして、貫通しないにしろ敵砲弾を食らうと、その衝撃で照準は動いてしまいます。

敵の砲弾が当たれば貫通されなくても「ガツン、ガキン」と割れそうな金属音が響き、コントローラーにはその音に合わせて振動が伝わってくるから、「早く敵を倒さないとやられるぞ!」という気持ちになる。

相手に対して優位な戦車に乗っていれば、それ程焦る事はありませんけど、同等の戦車の場合撃破されてしまいますから・・・。

 

砲弾が当たる角度によっても貫通判定が変わるのです。

斜めに当たれば砲弾は弾かれ易いので、貫通しません。

もっともそこの装甲が薄くては斜めでも貫通する事もあります。

装甲が直角面で作られている戦車より、装甲が傾斜面で作られている戦車の方が、同じ装甲厚の場合防御力が高い戦車でした。

 

直角面装甲のドイツ軍のティーガーⅠ(後方左二両はⅢ号突撃砲)

 

 

 

傾斜装甲のドイツ軍のパンター

 

 

走行した履帯跡もつきます。(この画像ではバックしたので前方についている)

 

さらに、砲弾を発射すると、その反動で一時的に戦車が後ろに仰向けにのけぞります。

照準画面に空が見えます。

 

 

走る部分で言うと、小さい川も渡れれば、草木もなぎ倒せます。

 

 

 

当然サスペンションも動くw

 

 

使われているエンジンがガソリンとディーゼルの違いで、排気ガスの色も違います。

 

戦闘をしなくて、走らせるだけで面白いかもw

 

 

次回は最終回ですw


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

まめ八 [2009年8月17日 19:58]
こんばんわ。
CGも良く出来ていますね。
サスが動いたり、主砲発射時の反動も再現されているなんて・・・これで高初速弾と低初速弾の発射音の違いまで再現されていたら気分はもうエルンスト・バルクマンですね。o(^▽^)o
ただ、贅沢をいえばドイツ戦車に迷彩や装備品がくっついているとさらにカッコよかったかも・・・。!(^O^)

上から3枚目のシャーマン撃破の画像・・・
前記事のコメントの式にあてはめて計算すると、7.5÷10×1000なので750m先で撃破という事になりますね。パンテルの70口径75㎜砲だったら一撃だったでしょう。
EP82-SW20 [2009年8月17日 21:53]

>まめ八さん、こんばんは。 三連続コメントありがとうございますw

「チュートリアル」があるので、操作や戦闘方法を見ながら教えてもらえます。
この段階で「こんなにリアルに動くのなら、ラジコンいらないかもw」と思いましたよ(笑)

発射音は個々に微妙には違わないと思いますが、3種類は確実に違います。
短砲身75mm砲は、軽い発射音。
75~88mm砲は一般的な発射音。
120mm砲になると、物が壊れるような激しい発射音です。

この角度でこの距離なら一撃ですが、タイミングよく旋回されて前面の左右のコーナーに15゜程度の角度で当たると弾かれることがあります。
計算上、一番分厚い状態になりますので。

CGはPSの「bis」と比べると、「bis」は「ご冗談でしょ」のレベルです。
内容は盛り沢山なのですけど・・・。
ですから、私はDCを残してPSは売ってしまいました。
CGがDC以上だったら、逆になっていると思います。
コメント
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