折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

芽が出ました

2019年05月21日 | 



秋に咲く西洋朝顔ヘブンリーブルーが好きで植えたいのになかなか苗に出会わない。
花屋さんに聞いてもいつ入荷するかはっきりしないし欲しいのは1本だけなので取り置きして
貰うのも気が引けます。
5月の連休明けに肥料や土などを入れている物置をのぞいたら私の字で「ヘブンリーブルー」と書いた
袋がありました。使い古しの封筒なのでいつの物かわからない。種にだって賞味期限は有るはずだから
いいのかなと思いながら封筒の中身6粒全部を蒔いてみました。
そして一週間、芽だか根だかチョッピリ出て来ました。数えると5本あります。
何年前の種かは分からなくてもちゃんと種は生きていました。芽が出た中の1本かせいぜい2本を
鉢に植えて蔓をカーポートに登らせれば10月いっぱい咲くはずです。
育てば残りはお嫁に出そうか・・・ナメクジに食べられないように気をつけないと。


 数年前のヘブンリーブルー


去年孫ちゃんがどこかでいただいた蓮の実、沢山の種を面白がって掘り出していました。
先日絵の会で「蓮の実に傷をつけて水に入れると芽が出るのよ」と聞きました。
「やって見よ~」と私。聞いたように蓮の実をコンクリートにこすりつけて削りました。
硬くて硬くて歯が立たない。思いついて大きな爪切りについているヤスリで削ると何とか白い
中身が少し見えるようになりました。丸い種をしっかり押さえてヤスリを掛けるのは大変。
3粒だけやっと削ってガラスのコップに入れました。
10日位で、殻が割れてきてそれからは細い芽がどんどん伸びてきています。
さて、これからどうする? 蓮の田んぼなんてないし蓮を育てるほどの鉢も置き場所もない。
コップの中の蓮の芽からは根っこも出てきた・・・もうしばらくこのまま眺めることにします。
あとは・・・・・


ハスの芽

千葉県の遺跡から発掘された二千年以上前の種から育てられた「大賀ハス」その生命力に驚きますが
家にあったハスの種の厚みと硬さを思うとこれなら何年も命を守っていられそうな気がしました。

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