放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング4

2017年05月29日 18時03分35秒 | ツーリングその他


2日目。5時40分に起床した。天候は快晴である。



インスタント・ラーメンで朝食とした。



撤収を開始するが他のキャンパーで出発の準備をしている者はいない。



皆さんはゆっくりとキャンプを楽しむようだ。



7時すぎにバイクに装備をつんでエンジンの始動にかかる。キック22回でDRは目覚めたが、昨日のっているのにこれは多すぎる。対策として12月の車検でプラグ・コードとキャップを新調したが、これでかなり改善された。ご興味のある方は『車検・プラグキャップとプラグコードの交換』の記事をどうぞ。

山からおりて国道1号線にでるとコンビニに入り、ゴミを捨てさせてもらってコーヒーを買った。国道を東進し、沼津から国道414号線に入って西伊豆にむかう。



釣りをしている人が見えたので見物にいった。



内海の静かな湾だ。景色はよいが、魚は釣れてなかった。



国道から海沿いをゆく県道17号線におれると富士山がよく見えた。



とてもよいところだ。



大瀬崎を見下ろす展望台があった。大瀬崎のむこうに富士山。



先にすすむと、煌きの丘、という展望台もあった。眼下には明神池という小さな池も見える。ここから下に階段が伸びていた。



山の斜面には古墳があった。松江古墳群というものだそうだ。
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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング3

2017年05月26日 19時09分46秒 | ツーリングその他


16時に野田山緑地公園キャンプ場についた。思っていたよりもたくさんの人がいておどろく。駐車場はほぼ満車だった、



このキャンプ場で火を使えるのは炊事場だけとなっている。山火事防止のためである。上の画像の右の建物が炊事場だ。また水は飲めないから用意する必要がある。



炊事場。



宴会テントで飲むキャンパーたち。



私もテントを設営した。ここは富士山がよく見えるのが魅力だ。もちろん無料なのもだが。



キャンプの準備はととのったので、風呂にゆくことにした。



富士駅の近くに『湯らぎの里』があるのを調べておいたのだが、残念ながら改装中で休みだった。



風呂は諦めて、コンビニでビールを買ってキャンプ場にもどる。豚肉と豚レバーを焼いて飲みはじめた。



肉はおいしいが買いすぎてしまった。



宴会テントではギターを弾いて皆で合唱をはじめた。なごり雪、落陽、陽水、チューリップにアリスと、昔のフォークばかりだ。同年くらいの人たちだったが、酔っ払いの調子はずれの歌は、聞いていると苦笑いがでる。しかしキャンプの夜のBGMとしては悪くなかった。

星と富士市の夜景がきれいだった。











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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング2

2017年05月23日 20時45分24秒 | ツーリングその他


稲取で構えの大きな店をみつけた。磯亭という海鮮料理店で刺身がウリのようだ。ここに入ることにした。



海鮮丼をたべようかと思ったのだが、煮魚定食が気になる。魚は何かたずねるとイサキだという。それは珍しいのでこれをお願いした。



イサキは大きい。甘すぎない味つけがよかった。1890円。

この店の近くには定食屋や中華食堂もあって、それらも利用してみたい雰囲気があった。肉チャーハンというご当地B級グルメもあるようだ。



走りだすと13時をすぎた。



海沿いを南下し、河津で県道14号線に入って北に針路をかえる。この時期にモンシロチョウが飛んでいた。伊豆はやはり南国だ。



北にむかうのは山道をゆくルートだ。



ループ橋、天城峠をこえてゆく。修善寺をぬけて沼津にでた。沼津からは国道1号線で富士市にむかう。R1は混んでいた。



途中のイオンで今夜の食材を手に入れた。野田山緑地公園は東名高速の富士川SAと併設されている道の駅・楽座から山に入ったところにある。いつもは楽座から山道に入るのだが、バイパスでその先の蒲原までいってしまったので、蒲原から山にむかった。蒲原の日生の交差点が山にむかうポイントである。









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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング1

2017年05月21日 14時37分18秒 | ツーリングその他


2016年の11月初旬。今年最後のキャンプ・ツーリングにゆくことにした。この時期の野営地は温暖なところにしたい。そこで以前にも利用した、静岡県富士市にある無料キャンプ場、野田山健康緑地公園キャンプ場をえらんだ。富士市の林業課が管理する野営場だ。電話で申し込めば利用できる。

朝、バイクはキック38回で始動した。体感的にはそんなに寒くはないが気温は低いようだ。それにしても38回のキックは疲れた。そして走りだすと信号待ちでエンジン・ストールだ。追い越し車線の先頭にいたから焦ってしまった。

オーバー・パンツははかず、ジーパンで走っていったが、高速にはいると冷えてくる。手も冷たいので80キロで走行した。小田原厚木道路にはいり、平塚PAで休む。それが上の画像だが、バイクをとめると体が寒さで硬直してしまっていた。ホット・コーヒーで解凍だ。



PAにはたくさんのバイクがあつまっていた。その中に名車のCB1100Rがいた。このモデルを見るのは久しぶりだ。



こちらは珍車のCB500F。550ではなく500だ。希少車でピカピカだった。

オーバー・パンツをはいて走りだす。日差しは暖かいのだが走行すると寒かった。



小田原で高速をでて国道で熱海にむかう。熱海銀座に立ち寄ったのが上の画像で、ここはシャッターがおりていて人が少なかったが、熱海駅にゆくと混雑していて、駅前ではテレビの撮影をしていた。出川や顔は知っているが名前をおぼえていない芸人が何人もいる。熱海は都内から近くてネタが多いから、番組が作りやすいのだろう。



伊東の道の駅、マリンタウンに立ち寄る。その直前、サンハトヤの手前でネズミとりをやっていた。前をゆっくり走るハーレーの後ろについていたので問題なかったが、彼は取締りを知っていたようだ。



マリンタウンは温泉が併設されている人気の道の駅だ。私も車中泊の旅で何度も利用しているお気に入りの場所である。この時間にキャンピングカーや車中泊の車は少ないが、彼らは夕方になるとやってくるのだろう。



おみやげ店やレストランも充実している。



バイクもたくさん来ていた。気温が上がってきたのでここでオーバー・パンツを脱いだ。

伊東から南下する。伊豆高原までは混んでいてすりぬけてゆく。そろそろ昼食をとりたい。店を選びながらすすんでいった。



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伊豆・稲取の海鮮料理店 磯亭

2017年05月16日 21時14分51秒 | グルメ東海


2016年の11月。バイクで伊豆高原から南下しながら食事処をさがしていると、稲取に構えの大きな海鮮料理店があった。



バイクをとめてみると刺身か海鮮丼がよさそうなので、ここに入ることにする。



客席は2階である。階段を上がって窓際の席についてメニューを見ると、煮魚定食がある。海鮮丼や刺身定食がおすすめとのことだが、煮魚は何か聞いてみるとイサキとのこと。イサキの刺身は大好きである。刺身はタイがいちばん、2番がイサキというくらいなのだが、イサキの煮付けは食べたことがない。そこでこの1850円の煮魚定食を注文することにした。



料理は10分ほどでやってきた。早くてびっくりする。そしてイサキが大きいのがうれしい。じっさいに食べてみると甘すぎない味つけで口にあう。ただ私の好みの熱さよりも、温度が低かったのが残念だった。



あら汁も美味しい。腹身のすき身がはいっていた。



小鉢もきいている。



席からは海が見えるロケーションである。



満足して1階で会計して、女将さんに正月も営業しているのかたずねた。すると元旦から店を開けているとのこと。正月は車中泊をして伊東のマリンタウンですごすつもりなので、その時にまた来ようかと考えた。



店は白田温泉駅が最寄のようだ。出発の準備をしていると女将さんが店からでてきた。元旦だけでなく、大晦日も営業しているとのこと。31日は1日だけ年越し蕎麦もだすそうだ。それを聞いてまた来ようと思った。




2016年の大晦日。家内と車で磯亭にやってきた。女将さんが今日だけ蕎麦を打つといっていたので、家内は天ぷら蕎麦を、私は海鮮料理を食べるつもりでいた。14時につくと先客は2組。ここは昼休みをとらずに通しで営業してくれるのもよいところだ。



メニューを見ると煮魚定食に目がむく。今日は何の煮魚なのかたずねると、カサゴだと言う。カサゴは高級魚だし、刺身と天ぷらでしか食べたことがない。これにしようと思ったら、家内が年越し蕎麦をやめてカサゴにのりかえてきた。2200円。値段は魚種や相場によって変わるようだ。



カサゴは大きい。そしてよい色になっている。見た目は濃い味のようだが、そんなことはなく、甘すぎなくて好感の持てるもの。いろいろな魚をたくさん煮た煮汁でつくるので、コクと深みがでていると、お店の方が言っていた。ただカサゴはしっかりとした硬い魚だったのは意外だった。



ふたりで同じものをたのむのは面白くないので、私は刺身定食2580円にした。



刺身はサザエ、タイ、ヒラメ、タイラギ、ナメロウなど。サザエがコリコリ。



定食を注文すると200円で追加できる魚ギョウザもたのんでみた。餡が魚のほぐした身でできている揚げギョウザだ。通常価格は540円だが、200円でないとオーダーしないな。

お会計はふたりで4980円。女将さんは11月にバイクできた男だとはわからなかったようだ。

ここは空いているが、内容からすれば穴場だと思う。もっと人気がでてもいいのにね。

5点満点の平均3点で、3,8点。
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