放浪のページ別冊ブログ

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ぐっさんのバイクはDR650SE

2021年07月31日 18時39分32秒 | バイク・旅の話題


         
画像はバカリズムのツィッターより拝借しました


BS日テレで放送していた、バカリズム、大人のたしなみズムをたまたま見た。今回のテーマが房総ツーリングだったからだ。よく走りにゆく千葉の引き出しが増えればいいな、という軽い気持ちで視聴したのだ。

番組がはじまってみると、案内役はぐっさんこと山口智充氏で、ぐっさんはマツダのトランポにバイクを積んできていた。そのバイクがDR650SEだったのである。番組を見ていた私はのけぞって驚いてしまった。



画像はバカリズムのツィッターより拝借しました


ぐっさん自身も、これはレアなバイクだと話していたが、まさかDRがテレビに登場するとは思わなかった。しかし思い返してみると、ぐっさんは愛車遍歴にも出演していて、変わった車が好みだと言って、珍しいマツダのバンをさがして手に入れたと語っていた。その嗜好がバイクに反映された結果がDRだったのだろうか。

ぐっさんのDRはダークなカラーで再塗装されているがノーマルのようだった。もちろんDR650だけでなく、他に何台も所有しているのかもしれない。以前バイク誌ではカワサキW650に乗っていると読んだことがあるから。しかしDRに乗っていると知ると、応援したくなるよね。

画像はバカリズムのツィッターから拝借しました。


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DR650RS デコンプ・ワイヤーにブーツ(カバー)を装着

2021年07月28日 18時03分32秒 | スズキDR650RS


2018年の5月に米沢・福島ツーリングにいった際、デコンプ・ワイヤーが切れてしまった。デコンプはデ・コンプレッションの略で、減圧のことである。単気筒・ビックシングルのDRは、デコンプでエンジン内の圧力をぬかないと、キックを踏むことができない。つまりデコンプがきかなければエンジンをかけることができないのである。帰宅してからワイヤーの交換作業をしたのだが(デコンプ・ワイヤーの交換記事はこちらをどうぞ)、ワイヤーのブーツ(カバー)をとりつけることができず、そのままになっていた。



切れたデコンプ・ワイヤー。エンジン側の太鼓がちぎれていた。ワイヤーのレバー側にはブーツ(カバー)が装着される。



デコンプ・ワイヤーのブーツ(カバー)。



このカバーをどうしてもつけることができず、装着しないまま作業を終えていたのだ。



しかしカバーがないと雨水などが浸入してよろしくない。そこで3年ぶりに元にもどすことにした。というか、いつかやろうと思っていて3年もたってしまっていたのである。



デコンプ・レバーは左ミラーのすぐ右にある。クラッチ・レバーの上に位置する。



3年前はワイヤーを取り付けるのが精一杯でカバーは断念したのだ。



デコンプ・レバーを分解すれば、簡単にワイヤーの交換やカバーの取り付けができることに気づいたのである。考えてみれば単純なことだった。作業時間も10分かからなかった。
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DR650RS フューエル・ホースの交換

2021年07月25日 16時35分07秒 | スズキDR650RS


整備と洗車のためにバイクのタンクをはずした。フューエル・ホースをガソリン・コックからぬいて作業し、再びつけようとすると、ホースからガソリンが漏れている。ゴム製のホースが劣化してしまったのだ。フューエル・ホースはDRを手に入れてから一度も換えていないから、いつかこんなことになると思っていた。さっそく2輪館に汎用品を買いにいった。



フューエル・ホースにサイズが何種類もあるとは知らなかった。しかし古いホースを持参したので、2輪館でホースを切って内径をみてもらい、適合品を手に入れた。上が古いもので、下が新品である。



しかしホースは10センチちょっとしか必要ないのに、1メートル単位で売っている。10センチずつ販売したら商売にならないのだろうが。ホースはキジマ製で1100円だった。



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旬菜台所とも 和歌山 白浜の居酒屋

2021年07月19日 20時31分17秒 | グルメ関西


2020年の11月。GOTOトラベルをつかって和歌山を旅した。白浜のホテルでおすすめの居酒屋をたずねると、旬菜台所とも、を紹介される。有名店の長久酒場にゆこうかと思っていたが、地元の人が言うのだからと、とも、にゆくことにした。生とウーロン茶でカンパイする。お通しはレンコンのきんぴらだ。



海辺なので刺し身の盛り合わせ2人前をまずたのむ。2500円。



刺身は地物で厚切り。盛りつけがとてもきれいだ。器のセンスもいい。このお店は店内もとてもきれいだった。



わかめのポン酢あえ。ただのポン酢でなく、地元の?柑橘類をきかせてあり、一味もかかっていた。シンプルだが真似のできない一品。



家内のたのんだクリームチーズ揚げ。とてもおいしいそうだ。



地鶏焼き。炭の香りがうつっていて、うまみがましている。焼き加減も絶妙だった。飲み物を芋焼酎の三岳の水割りにする。ここは何をたのんでも手際がよくて、おいしい。居酒屋というよりも割烹のようだ。



食べたかったこの地区の名物、うつぼのたたき。1500円。



半生に焼いたうつぼを大根おろしやネギ、オニオンスライス、カイワレ大根とあわせる。うつぼは皮付きで、皮に独特の癖がある。酒飲みの私はこれが大層気に入ったが、家内の口にはあわなかった。



その他にも注文して、私は焼酎の三岳の水割りを2杯飲んで料金は9000円ほど。2杯目の三岳がやけに薄かったのが玉に瑕。



旬菜台所とも、はホテルのおすすめの通り、とてもレベルの高い食事処だった。また白浜にゆくことがあったら是非利用したい。
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DR650RS フロント・ブレーキ・パッドの交換

2021年07月15日 18時09分27秒 | スズキDR650RS


2021年7月。フロント・ブレーキのパッドを交換した。パッドだけでなく、ブレーキのピストン・シールも不良とのことで一緒に交換する。距離は112690キロ。予備のつもりでスロットル・ケーブルもとりよせたが、それが伝わらずにこちらも交換してくれた。DRはこれまでスロットル・ケーブルを換えたことがないから、31年ぶりの新調だ。取り替えたケーブルの状態はよいので、予備としてストックした。
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悲報 DR650パーツ次々と欠品

2021年07月11日 10時41分12秒 | スズキDR650RS


DR650のフロント・ブレーキ・パッドが寿命となったので交換することにした。ショップで作業をしてもらおうとすると、ブレーキのピストン・シールが不良で、ここも換えないとパッドの交換ができないとのこと。ディスク・ロータも交換時期とのことで、部品をとろうとすると、シールはあったが、ディスク・ロータは欠品だった。

先日シートを開閉するワイヤーが欠品だったばかりである。不安になってアクセル・ワイヤー、クラッチ・ワイヤー、デコンプ・ワイヤーも調べてもらうと、クラッチ・ワイヤーとデコンプ・ワイヤーも欠品とのこと。なんだかにわかに欠品の部品が増えてきてしまった。因みにアクセル・ワイヤー、クラッチ・ワイヤー、デコンプ・ワイヤーはストックがある。

とりあえずアクセル・ワイヤーだけ確保することにして発注したが、ディスク・ロータは社外品をさがすしかないとのこと。オーダーで作ってくれるショップがあるようだが、高そうだ。また海外のサイトではOEMパーツがあるところが存在する。どうするのか調査・思案中である。
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こつこつ庵 大分

2021年07月07日 18時09分04秒 | グルメ九州


2020年の11月。GOTOトラベルを利用して九州の大分にやってきた。



大分は2019年もたずねている。その際に大分で一番人気の居酒屋、こつこつ庵でランチをとった(その時のレポートはこちらをどうぞ)。次は飲みに来たいなと思っていたので、それをかなえるためにやってきたのだ。



入口からはいって右の、去年は座敷だった部屋が個室ふたつに改装されていて、そこに案内される。コロナ対策でこのようにしたとのこと。生とウーロン茶でスタートする。お通しは大根の煮付け。箸袋の絵はこつこつ庵のご主人の似顔絵だ。



本日のおすすめからカキフライ。大粒のカキフライだ。外はカリカリで中は旨みが凝縮されていて、ジューシー。



飲まない家内はだご汁。だご汁は大分の郷土料理のだんご汁だ。だんごというよりもきしめんのような麺が入っている。野菜もたっぷり。



れんげにもご主人の似顔絵。



鯛の刺身。数日前に京都の祇園でも鯛の刺身をたべたが、同じ値段で倍の量がでてきた。京都は魚に手をくわえていたが、ここは新鮮なものをそのままだしている。ねっとりとした鯛だった。ビールは飲み干したので芋焼酎の喜六(喜は旧漢字だった)にする。



〆サバと馬刺しは品切れだった。そこでメニューを見て気になったニラ豚をチョイスする。ニラとキャベツと豚こまをしょう油味で炒めたものだ。素朴でごはんにもあう一品。



本日のおすすめ。



冷しトマト。



メニューを見て気になった、芋でもなく、麦でもない、粕取の吟香露を追加する。粕取とは何なのかたずねると、一度しぼった焼酎の芋や米などの粕からつくった酒とのこと。これはあまりおいしくなかった。



他にもたのんでふたりで6000円ほどの料金だった。郷土色がこのましいお店だ。
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DR650RS シートが開かなくなるトラブル

2021年07月01日 17時46分32秒 | スズキDR650RS


DR650のシートが開かなくなってしまった。何の前触れもなく、突然故障してしまったのである。



シートはキーシリンダーを回して、ワイヤーを引いて開ける構造なのだが、ワイヤーにトラブルがおこったようだ。キーシリンダーをとりはずして、ワイヤーの状態を確認したいが、見たことのない星型のボルトでとまっているので、できない。



そこでシート・カウルをはずすことにした。



キャリアをはずそうとするが、いちばんナンバー・プレートに近いボルトが左右ともゆるまない。後で気がついたが、アーレンキ式のボルトだけでなく、ナットでも固定されていたのである。最近目が悪くなって見えなかったのだ。



シートのすき間に細い棒を入れてさぐってみるが、開く気がしない。どうにもならないのでプロの手を借りることにした。



かかりつけのメカの方に見てもらう。キーシリンダーをはずして、ワイヤーを引いてみたが、シートは開かない。しかしシートの中をライトで照らしてのぞき、長いドライバーでさぐって開けてくれた。プロはすごい。



ワイヤーは切れていなかったが、プラスチック製の部品が劣化してこわれていた。



ワイヤーと部品の形状は上下とも同じなので、上下を入れ替えてみた。下側のプラスチック部品はこわれていなかったのである。



本来はこのようにセットされて、機能する。プラスチック部品が真ん中から割れて、収まるべき場所から逸脱してしまったのだ。



キー・シリンダーは正常に動作している。そこでこのワイヤーを取り寄せようとしたが、欠品となっていた。長くDRに乗ってきたが、部品が欠品となるのははじめてのことだ。



ついでにふたのなくなってしまったヒューズ・ボックスもしらべてもらうと、こちらも欠品だった。ショックである。



ワイヤーの上下を入れ替えて、キーシリンダーを装着しないと、ワイヤーの太鼓とプラスチック部品が見える。



ワイヤーを引くとシートは開くから、とりあえずこのまま使うこととにした。割れてしまったプラスチック部品を、パテなどで再生できれば、キーシリンダーを復活できるから、それはこれからの課題とした。



ヒューズ・ボックスは時計の空き箱をつかって、ふたをしておいた。



ヒューズ・ボックスごと、他車のものか汎用品に交換するのが手かもしれないが、ハードルが高い。
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