放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

夏タイヤに交換

2019年04月25日 20時35分41秒 | 車の話題


4月のなかばをすぎ、深山でも雪の可能性が少なくなったので、スタッドレス・タイヤをノーマル・タイヤに交換した。



今回も2500円で作業してくれるプロにおまかせした。この料金なら自分でやることはないと思うのだ。距離は77090キロ。昨年スタッドレスに換えたのが72996キロだったから、冬タイヤで4094キロ走行したことになる。
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2019シーズン16日目かぐらスキー場のバックカントリーで冷汗

2019年04月23日 21時49分59秒 | スキー


4月13日。2019シーズン16日目のスキーに新潟県のかぐらスキー場にでかけた。



今回も前夜からスキー場のすぐ近くの道の駅みつまたで車中泊をした。すいかはおみやげである。



道の駅みつまたの朝。気温は-2℃。



かぐらスキー場のみつまたステーションに移動して、リフト券を買おうとすると行列している。10分ほどならんでチケットを手に入れたが、シニア1日券は4200円で駐車場代は500円だった。シニアは55からである。



7時26分に動き出したロープーウェイとリフトを乗り継いでかぐらメインゲレンデにむかう。



45分かかって、かぐら第一高速リフトをおりた、田代エリアへの連絡路があるところに到逹した。



天候は快晴で無風。雪は堅く締まった雪質で、この時期にありがちなアイスバーンではなかった。



まずかぐらメイン・ゲレンデを連続してすべっていると、リフトでボーダーのカメラマン氏といっしょになった。35くらいの方だ。撮影がメインで合い間にすべっているとのこと。彼は毎年かぐらに来ているそうだが、こんなに雪があるのは見たことがないと言う。そして朝いちばんのスキーヤーのフリー滑走を撮るのが好きなのだそうだ。スキーの指導員の人たちが、リラックスして、思い切り楽しんでいるのが魅力的だと話す。ボーダーとちがって、スキーヤーは左右対称になるからとてもバランスが良いのだとも。その後はキッカーで飛ぶボーダーを狙うのだそうだ。彼はプロの方なのかもしれない。



9時になると田代エリアへの連絡路がオープンし、バックカントリー・ゲートまで上るかぐら第五ロマンス・リフトも動きだしたので、このゲートまでゆくことにした。上の画像がケートで、ビーコンなどの装備品を用意していないと通してもらえないようになっている。



このリフトでたまたまいっしょになったシニア・ボーダーの方がコース外も滑れることをおしえてくれた。かぐら第五ロマンス・リフトの左右の森の中も滑走できるとのこと。とくに田代方向に下ると、どこを通ってもかぐら第四ロマンスリフトにでることができるのだそうだ。彼は昨日から来ているそうだが、きのうは誰もすべっていない新雪バーンだったそう。



コース外にでていく人をこれまでも見たことがあった。そういうことなのかと思い、私もコースの外に出てみることにした(コース外ではなく整備されていないゲレンデなのかもしれない)。私だけでなく10人以上はいっしょにそうした。まず大斜面を奥に見える山頂の反射板をめざしてトラバースしてゆく。



これからむかう田代方向を見るが、広大な森林帯がひろがっていて、どこにいったらよいのかとらえどころがない。



雪はふかふかではない。堅い雪質だ。



近くをすべるスキーヤー。コースはひろいが圧雪はされていない。



方向がわからないので滑走の跡をおってゆく。



しかし滑走痕もひろく散らばっているのでどこをえらべばよいのかまよう。



ひろい山の中を手さぐりですすむ。



やがて谷の底にちかづくと木が密集してきてそれをよけるのに苦労する。見通しも悪くなり、谷底に下りすぎてしまい、登らなければならなくなって、かなりの体力を消費してかぐら第四ペアリフトにでた。ヘトヘトになってしまったから、バックカントリーよりも整備されたコースのほうが楽しいなと思った次第た。かかった時間は10分で距離は3、1キロと記録されていた。



かぐらのコブ斜面を中心にすべるつもりだったのだが、流れでここに来てしまったので、田代エリアをまわることにした。



上の画像は急斜面のチャレンジ・バーン。



表面の堅い雪がくだけた斜面だったが滑りづらくはなかった。ダインミック・コースにコブはなく、田代ロープーウェイ下のコースにはピッチの広いコブしかない。これでは手ごたえがないので、かぐらエリアに帰ることにした。



12時前にかぐらエリアにもどり、レストランかぐらに入った。プレモルを400円で買い、持ち込んだおにぎりで昼食をとる(じつは持ち込みは禁止だ)。岩下の新生姜の爆弾おにぎりが美味しい。大きな握り飯をスライスした生姜で巻いてあるのだ。昨夜スーパーのとりせんで買ったのだが、これを食べていると、隣りでカツカレーを食していた65くらいの方が、それは手作りですか?、と聞いてくる。スーパーで買ってきたんですよ、と答えてラベルと見せると、そうですか、でもそうするのが正解ですね、とおっしゃった(だから持ち込みはダメなんだって)。



にぎわうかぐらメイン・ゲレンデ。



昼でも雪はあまりゆるまなかった。



午後はかぐらのコブ斜面でスタートする。しかし午前中でかなり足をつかってしまったのでうまく滑れないし、疲れてしまった。そこでクール・ダウンするために、またいちばん上のバックカントリー・ゲート下のコースにゆくことにした。



リフトで上ってゆくと右手になだらかな山があるが、その上部には雪庇があり、クラックが入っているようにも見える。そう言えばリフト乗り場に、○×岳から先は雪崩の危険があるからトラバース禁止とあったが、あれだろうかと思った。



午前中はリフトをおりて右方向のバックカントリーにいったので、今度は左方向、クラックが入っていた山のほうにすすんでみた。



コースをでないと目にすることのできない風景がひろがっている。



大きなリュックを背負ったグループが追い抜いていったので彼らのあとをついてゆくことにした。



大斜面をトラバースしてゆく。



まわりにいたスキーヤーは山を下ってゆくが、グループは奥にすすむのでなおもついていった。



グループは一列になって斜面をトラバースしてゆく。私もそのあとをゆくが、どんどん加速してしまうので、切りあがって減速し、ちょっとした高台があったのでそこにあがって止まった。しかしそこは小さな雪庇の上だったのだ。それを知って雪崩がおきるのではないかとひびってしまう。グループは尾根のはすれの林の中で休んでいる。私は慎重に後ずさりして雪庇からはなれた。写真をとっているとグループは先にすすんでゆくから、あわてて追いかけた。最早どちらにいってよいのやらわからなくなっていたから、彼らについてゆくほかなかったのである。



滑走痕はあるが人がいないので不安になる。



グループについてゆく。ひとりではとてもこられないところだ。



グループが写真をとっているところに追いついた。ここは山の稜線だ。ゲレンデから三つくらい奥の尾根だろうか。ここからさらにトラバースしてゆくが、どこまですすむんだと思うと腹が痛くなってきてしまった。やかでグループは突然とまった。今度は方向を変えて林の中を谷底にむけてにすべりおりてゆく。ものすごい急斜面で膝の上まで埋まるような雪の深いところだ。ここで転んだら板がはずれてなくなってしまうかもしれないし、起き上がることにも苦労するので、絶対に転ばないようにした。転んじゃいけない、絶対に、と唱えながらくだる。

グループの先頭がリーダーで最後尾は副リーダーだ。副リーダーは私がついてきているのを意識してこちらが追いつくのを確認していてくれる感じがした。グループの中には新雪の中で転倒する人がいて、私はそんな人が起き上がって滑りだすのを待って、ついてゆく。どこまでこんなことが続くのだろうかと思いながら。

少しトラバースをするとまた林の中を谷底に下りだした。そしてものすごい急斜面の入口でとまった。その間にひとりのボーダーが転んでいて、こんなところに単独で来たのかと驚いてしまう。ボーダーは新雪の中でもがいて立ち上がった。グループのリーダーは、この先の崖は雪のついているところとない場所があるから、雪つきのポイントをえらんですべってゆくと説明しているから、そんなところを行くのはご免だと思う。ボーダー氏は下らずに平行移動して先にすすむし、そちらに滑走の跡があるから、この人についてゆくことにした。

林の中をトラバースして尾根につくと、道を知っているんですか?、とボーダー氏に聞いた。すると、知らないんです、とのこと。さっきのグループの人たちは知っているみたいですよ、と振り返ると、あの人たちは装備をもっているからついていっちゃいけないと思ったんです、と彼。彼はここには来たことがないが、付近は何度も滑っているようで、あっちにすすめばゲレンデに出るはずだ、と言う。その方向にすすんでみると、ボーダーがふたりやってきた。それについてゆくと、ゲレンデが見えた。最後は凍ってしまって板がまわらない斜面を、力まかせにターンしてくだり、レストランかぐらの前に設置されている、パークの上にでることができた。



新雪と格闘して大汗をかいた。喉がカラカラなのでスポーツ・ドリンクをのむ。1時間以上山の中にいた感じがしたが、後で記録を見てみると、わずか25分のことだった。距離は4キロである。



今日の目的であるかぐらのコブ斜面にもどる。しかし足にきてしまっているし、コブが深くてピッチが狭いから歯がたたない。



そこでダイナミックコースにいってみると、こちらのコブは浅くてピッチが広いので通しで滑ることができ、調子をとりもどすことができた。その後はかぐらのテクニカル・コースの上にある浅いコブとテクニカル・コースの深いコブをすべり、この日もリフト・ストップまで滑りつづけたのだった。



スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによるとリフト乗車39回、滑走35回、滑走距離53、5キロ。最高速度59、3キロ、消費カロリー1314キロカロリーと記録されている。



この日は快晴だったのでものすごく日焼けしてしまった。ゴーグルの跡がくっきりのこってしまったのである。そして当日は弟も仲間とかぐらに来ていて、ニアミスしていたのを後日知ったのだった。
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ヤマハ つながる二輪 投入

2019年04月19日 08時02分36秒 | バイク・旅の話題


4月19日の日刊工業新聞によると、ヤマハはコネクテッドバイクに本格参入するとのこと。車体やエンジンの状態から走行距離、燃費、振動、位置など数百に及ぶ情報を集めて、保守やサービスの提供をする構想だそうだ。30年前のバイクに乗っている私としては、技術的に固まった時点で、新世代のモデルを手に入れようかなと思う。
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巡礼編ブログの引越し先

2019年04月07日 17時13分02秒 | 日記


巡礼と芸術とマネーの別ブログ、放浪のページ巡礼編が引っ越すこととなった。上はヴィアHDの扇屋備中の株主優待での一杯。焼き鳥に馬刺し。



ホームページにつづいてヤフーがブログを閉鎖することにしたからである。コロワイドの株主優待、宮のステーキ。



引越し先はこちらだ、放浪のページ巡礼編。カッパクリエイトの株主優待、かっは寿司。



過去の記事はまだ旧ブログにあるが今後それらも移す予定である。ジェイHDの株主優待、うな匠のひつまぶし。



株主優待での飲食やふるさと納税、投資、節税などのマネーの話題と、美術館めぐりと、お寺めぐりのジャンルのブログだ。放浪のページ巡礼編
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2019シーズン15日目丸沼高原スキー場

2019年04月04日 20時33分52秒 | スキー


3月30日。2019シーズン15日目のスキーに群馬県の丸沼高原スキー場にでかけた。



当日は午後から雨の予報だったので、標高が高い丸沼は雪になると予想し、ここをえらんだのである。55才以上のシニア1日券は3800円で駐車場代が1000円だった。



この日はスノボの大会が開かれていて、スキーのレースもやっていた。



天候は曇り、しばしば濃霧、時々晴れだった。気温は-1℃。雪質は上は圧雪、下はザラメ、コブ斜面はアイスバーンだ。



丸沼には何度もきているのだが、シーズンはじめの雪の少ない時期にしか利用していないので、ロープーウェイにのったことがなかった。上の画像は標高2000メーターのロープーウェイ山頂駅から日光白根山をみている。



今回は丸沼の全貌を知りたくてやってきたのである。



バイオレット・コースとローズ・コースをすべったあとで、ロープーウェイにのって上のゲレンデにいってみた。山頂からは初中級のバーンがつづき、その先にコブ斜面のシルバー・コースがあった。上の写真は濃霧のシルバー・コースである。



朝のシルバー・コースはガチガチのアイスバーンだった。



コースの端にはモーグル・コースが設置されている。



コースは2本あり、片方にはエア用のジャンプ台がつくられていて、係りの人がデラ掛けをしていた。



午前中は滑ったことのなかった上部のからくらコースとしらねコースを探索し、



シルバー・コースと、バイオレット・コースからグリーン・コースにゆくところにあるコブをすべったのだが、バイオレットのコブは短いので、シルバーを中心に滑走した。



昼は車にもどってカップ麺など。



午後一番は晴れ間がひろがったが、下の雪質はシャーベットになってしまった。



午後はシルバー・コースばかりをすべる。正直言ってここしか滑りごたえがないのだ。



雪はゆるんできて板がとまるためコブもすべりやすくなった。



シルバー・コースをズルドンとバンクターン、それにコブを大回りするスライド・ターンをおりまぜて滑走する。しかしコブのピッチが広すぎるのが不満だ。もっと細かいコブがびっしりとあるようでないと練習にならない。



一度モーグル・コースに入ってみたが、こちらはターンの間隔が短すぎて歯がたたなかった。コースの外にでるとモーグラーがやってきて、エアで宙返りを決めたから、おおー!、と声がでてしまった。とんぼ返りだ、すごい。



ロープーウェイとリフトが交差する地点。1メートルほどしか離れていないからロープーウェイだとドキドキだ。



コブの急斜面に疲れると、ゴールド・コースやコバルト・コースをすべってクールダウンし、またシルバー・コースにもどることを繰り返した。スライド・ターンが思うようにならないんだよね。



シルバー・コースの入口にはロープが張られ、急斜面、コブ斜面で迂回路なし、と書かれている。



16時でシルバー・コースのリフトが終わったのでバイオレット・コースに移動した。上の画像はリフトの降り場だが濃霧がひどい。



雪はダマダマになってしまった。



ゲレンデがよく見えないので、コース脇の木をめやすにして滑走した。



16時半のリフト終了まで今日もすべった。16時からあられが落ちてきて、車にもどると雨になった。山を下ってゆくと土砂降りになったから、予報ははずれだ。でも濡れずにすんだからそれでよかったのである。スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによると、リフト乗車43回、滑走36回、滑走距離50、5キロ、最高速度65、7キロ、消費カロリー1119キロカロリーと記録されている。丸沼は初中級の斜面が多くて短調だ。コブ斜面も面白みがない。初心者の練習や、フォームをかためるために地道に練習する人にはよいのだろう。大雨はその後雪になったようだ。
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