放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2017尾瀬キャンプツーリング1

2017年12月25日 21時40分49秒 | ツーリング関東


2017年の9月30日。水上の奥、尾瀬の南にある深山にキャンプ・ツーリングにでかけた。

群馬県の道の駅よしおか温泉で休憩をする。ここは温泉やレストラン、スポーツ施設があるようだ。



沼田から玉原高原方向に北上したところにある弥勒寺にたちよる。



天狗様のお寺で有名だと聞いたのだ。



拝殿の中には天狗様がたくさんいらっしゃる。



大きな天狗様は天井まである。



大迫力だ。天狗様にご挨拶をして山をくだった。



川場スキー場に立ち寄ってみた。標高がたかいから涼しい。雪が積もったらスキーに来たいと思っている。



茅葺の大きな屋敷があったので写真をとった。



山をおりて国道120号線にでた。ここはとんかつ屋が多いのでとんかつ街道とよばれている。当然とんかつ屋に入りたいのだがどこも行列しているので、ラーメン屋で食事をとることにした。



味噌ラーメンとカツ丼のセット1080円。サラダに漬物つき。ラーメンはイマイチだがカツ丼はおいしかった。



えぞいち、という老舗中華店。☆5点満点平均3点で、3点。



気になっていた川場谷野営場を見にいった。武尊山の登山口にある無料のキャンプ場だ。



県道64号線の入口からダートを1、7キロ入ったところである。



ジャリの浮いているダートだが、オンロード・バイクでも750クラスまでなら問題なく通れる。オフロードに慣れた人ならコールド・ウイングでもゆけるだろう。



キャンプ場は登山口にある駐車場だ。広場のようなところで避難小屋がある。登山者のオンロード・バイクもとめてあった。



角度を変えて広場を見る。



奥にあるのは汲み取り式のトイレだ。ドアが壊れているが使用は可能。



避難小屋の内部。炉が切ってあり二段ベットがある。



流しやトイレもあった。



野営場からの下りの道。川場谷野営場は無料のキャンプ場だが、登山者の宿泊場所であって、キャンパーがゆくところではないなと思った。



国道120号線にもどり食料と酒を買う。鎌田から国道401号線で尾瀬にむかい、鳩待峠から県道63号線で坤六峠にすすんだ。



坤六峠は秋の風景だった。



峠を下れば野営場はちかい。



空は気持ちよく晴れていた。










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2018スキー3日目 12月16日 丸沼高原スキー場

2017年12月20日 19時16分58秒 | スキー


2018シーズン3度目のスキーにきた。三週連続で群馬県の丸沼高原スキー場である。



標高が高いために他のスキー場にくらべて滑れるコースが多く、距離も長いからだ。写真はセンターステーションの前。道路に積雪は少なかった。除雪と融雪剤の散布などで整備が行き届いている印象だ。



当日から駐車料金が1000円かかり、リフト券も値上がりしてシニアの食事・飲み物セット券は5100円である。



イエローコース。1回目に来たときにはコースの左だけに人工雪があるだけだったが、全面的に積雪していた。



バイオレットコース。当日は三週の中でいちばんの人出だった。他県のスキー連盟の人たちや、大学生、サークルの人などでにぎわっていた。



ローズコース。リフト開始前にラジオ体操が入り営業開始となる。そののどかさがよい。この日も8時15分からスキーをはじめた。



コバルトコースを見上げる。前日は沼田の道の駅で車中泊したが最低気温は-2℃くらいで暖かく眠れた。



コバルトコースの下にある食堂のラフォーレ。今期はじめて営業していた。スキーヤーが多いせいでリフト待ちが発生していた。高速の第五リフトは元々混むのだが、先週まではリフト待ちのなかった、並行する第二リフトも行列ができていた。



昼食は三週連続でレストラン、とんふぁん。チャーシューメンと半チャーハンのセット1550円。生ビールは550円。



ゲレ食としてはまずまず。



半チャーハンは唐揚げつき。漬物と辛味噌はセルフでトッピング。



11時前に食べ始めたときには空いていたが、11時をまわると大行列ができていた。これもはじめてのことだった。



食後は足にきてしまった。休みながら滑る。



リフトは混んでいて5分待ちが平均タイム。1、2回目はリフト待ちはほぼなかったので不満のような、休めてよかったような、複雑な感じだ。



リフト終了の16時まで滑走した。スキー・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車50回、滑走44本、滑走距離45、1キロ、最高速60、2キロ、最高標高1842メートル、終了標高1379メートル、と記録されている。前回の2回目は55キロ滑走しているから10キロ少ない。これはリフト待ちの時間のためだと思う。



雪山の夕景がきれいだった。
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2018スキー2日目 12月9日 丸沼高原スキー場 スキー場での車中泊

2017年12月18日 10時50分21秒 | スキー


12月9日。2018シーズン2回目のスキーにでかけた。場所は前回とおなじ群馬県の丸沼高原スキー場である。画像はこの日からオープンしたローズコースのスタート地点。



コバルトコースを見下ろす。ゲレンデの雪は先週にくらべて格段に多くなっていた。昨夜降雪があったことと人工雪の積み重ねのためである。先週はゲレンデに雪のないところが多かったが、それはほぼなくなっていた。

朝の8時15分のオープンから16時の営業終了までスキーを満喫した。スキー・アプリのスノーウェイのよると、リフト乗車56回、滑走49本、滑走距離55、9キロ、最高速度57キロ、最高標高1856メートル、終了標高1380メートル、と記録されている。



シーズン前に導入したBSブリザックVL1。ハイエースの2駆はスタッドレスを履いても雪山は上れないとネットにあったが、この新製品は丸沼高原スキー場までの圧雪路を滑ることなく走りきることができた。



以下はおまけ。

前日は山の麓の沼田の道の駅で車中泊をしようと考えていた。しかし予報によると雪が降るとのこと。標高1400メートルの丸沼高原は相当寒いと思ったが、雪のつもった山道を上がるよりはマシだと考えて、夜のうちにスキー場に行ってしまうことにした。

鎌田をすぎると道に雪が積もりだした。スタッドレスがどのくらいきくのかわからなかったが、問題なくスキー場まで走りきることができた。スキー場に着いたのは21時半である。気温は-4℃と表示されていた。

丸沼高原スキー場はいちばん奥の駐車場で車中泊をしてもよいことになっている。そこにゆくと車は1台もいない。私だけだ。トイレの前に車をとめて寝る準備をはじめた。現在の気温が-4℃だから、明け方は-10℃くらいになるかもしれない。寝床の準備は慎重に、入念にした。シュラフは持参しなかった。車中泊ではふとんのほうが楽だからだ。布団の上下に毛布を6枚用意した。

湯をわかして湯たんぽを用意し、寝床にはいってビールを飲む。酒を飲むのも慎重になる。呑みすぎては危険だ。350mlのビールを2本飲んでいると車が1台やってきた。車中泊の仲間だ。その自動車は風をよけるために建物の陰に停止した。23時ころだった。焼酎の水割りに口をつけたところで眠ってしまった。

気がつくとガーガーと音がしている。かなりの騒音だ。時刻は午前3時。なんだと思ったら駐車場の除雪作業をしているのだった。車外を見るといつの間にかまわりに3台の車が来ていて車中泊をしていた。誰も動かないので私もそのまま横になっていたが除雪車が動いていた小1時間は眠れなかった。

その後またまどろんで明け方にトイレにいこうとすると、スライド・ドアが開かない。凍りついてしまったのだ。右はどうやっても開かなかったが、左はなんとか開いたので、ここから出入りした。トイレからもどって飲みさしの焼酎を見るとシャーベット状になっていた。水のペットボトルはキャップの部分が凍りついて水がでなくなっていた。

朝になってみると停まっていた4台の車のところだけをのぞいて他はきれいに除雪されていた。右のスライド・ドアは半ドアまで開いたのだが、それ以上はどうしても動かない。自動で閉まる機能もきかなくなっている。ただ押したらドアは閉まってくれた。

奥の駐車場よりもセンター・ステーション前の駐車場のほうが便利なので移動してコースに出た。

明け方は-8℃くらいだったようだ。足をのばして寝られないほど冷え込んだ。膝を抱え込んで眠った。丸沼高原で車中泊をするのはもうやめた。
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2017北海道トランポ林道ツーリング13

2017年12月12日 21時18分06秒 | 2017北海道ツーリング


9日目。

5時半に起床した。



路上で寝ている若者たちはまだ眠っている。若いと眠りが深いからね。



ウトナイ湖を見にゆくと、曇っているせいか湖の色は灰色だった。



苫小牧漁港にあるマルトマ食堂にむかう。6時20分についたが満席だった。



ほどなく席につけて注文をしようとすると、ホッキカレーね、とお姉さんに言い当てられてしまう。カレーを食べそうに見えたのかな。



ちょっと時間がかかってホッキカレーはやってきた。わかっていたけどすごいボリュームだ。食べるとホッキがコリコリで美味しい。辛くないカレーもよい感じだ。これで1000円はお値打ちだね。ただご飯が多すぎて食べきれなかった。☆5点満点平均3点で3、2点。カレー自体は平凡。ホッキとボリュームでプラス。



店をでると入店待ちになっていた。まだ朝の7時すぎだ。



食後は苫小牧の市場を見てまわる。



海産物に野菜、果物を売っていて食堂がある。



魚介類が安い。



ホッキにツブ貝、花咲カニなどをここで買ってバーベキューをすれば大満足できると思う。



支笏湖にやってきた。モラップキャンプ場にたちよる。



支笏湖の深い青がとても綺麗だ。支笏湖、ブルー、とツィートする。



モラップキャンプ場は立ち入るだけで300円かかると書いてある。ずいぶんうるさくなったものだ。こんなところにはいたくないのでライダー・ハウスの樽前荘の前の駐車場に移動する。ここにはライダーがたくさんいた。



湖畔の写真をとりながらすすむ。



湖では支笏湖がいちばん好きだ。



ポロピナイにいってみるとキャンプ場はなくなっていた。



札幌、小樽を通過して余市のニッカ工場にやってきた。



ここは1983年以来だ。



工場の前は何度も通過しているが中に入ることがなかった。



少し前に日経新聞の朝刊でサントリーの創業者の鳥井信治郎の小説が連載されていた。



サントリーがウイスキーに進出したときに、技術協力したのがニッカの創始者の竹鶴政孝なのを知ったのだ。ニッカ創業の前である。



それで工場を見学したくなった。



工場を見学してニッカのファンになった。



ウィスキーの試飲はできないのでウーロン茶をもらって工場をでた。



昼食はここと決めていた柿崎商店にゆく。



ニッカの工場からすぐである。



しかし行列ができていた。2階のお店までつづいている。これは1時間待ちくらいだろうか。土曜日に来たのが悪かったのだ。ここは諦めることにした。



ニッカ工場の近くを車で走っていてよい感じの店をみつけた。食事処たけや、という店舗だ。ここに入ることにした。



席につくと後から客が10人ほどやってきたのですぐに注文する。朝のホッキカレーでまだ空腹ではない。それで軽めのランチ寿司をえらんだ。



味噌汁に茶碗蒸しがついて1188円はお値打ちだ。



セルフのコーヒーもついていた。星5点満点平均3点で3、4点。



フェリー・ターミナルにやってきた。北海道ともお別れだ。



船は定刻の17時に出港した。



帰りの船も新造船でジムまでついていた。



フェリーは北海道沖をすすむ。



強風のため前と横のデッキにはでられない。後部デッキからだと夕日は船の陰になって見られなかった。



船上コンサートはSTAYという若い男性3人組の歌だった。



コンサートの後は寝台に引き上げた。





10日目。

新造船にはドッグランもついていた。



定刻の9時前に船をおりた。気温は24℃と暑い。埼玉の熊谷は32℃になるとのことだった。



下道をゆく。道の駅、ちぢみの里おぢや、で休憩する。日差しが強くなりうだるようだ。



道の駅、南魚沼でも休憩した。ここで地の野菜を買った。湯沢ICから月夜野ICまで関越道を利用してまた国道にもどった。



群馬の大人気焼肉チェーン、あおぞら、に入る。



17時まで限定のお得なランチがあったので、これのライス大盛りをオーダーした。



まずつけあわせとおぼろ豆腐がきた。



サラダ。



上州牛カルビと上州豚のロース。



ご飯大盛りにワカメスープ。これで1800円。食べてみると美味しいし、品数が豊富で満足度のたかいメニューだ。焼肉などをおかずにしてご飯をガツガツとたべる。帆立づくし定食よりも数段おいしいし、じんぎすかん白樺よりも満足度が高かった。庶民派の私としては旅の締めくくりにふさわしいランチとなった。☆5点満点平均3点で3、8点。

あおぞらの店内はファミリー客でいっぱいだ。子供がかけまわっていて、群馬はおおらかだ。今年の北海道ツーリングは終わった。
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2018シーズン初スキー 丸沼高原スキー場

2017年12月04日 20時40分09秒 | スキー


12月2日に2018シーズンの初スキーにでかけた。この時期にオープンしているスキー場は限られる。選んだのは標高2000メートルにある群馬県の丸沼高原スキー場だ。関越道の沼田ICから40キロの距離である。スキー場までの道路に積雪はなかった。スタッドレスを入れたばかりなので、試せなくてちょっと残念だった。

ここはセンターステーションの前のイエローコース。ゲレンデの3分1ほどに雪がある。リフト券は食事1000円と飲み物200円がついたシニア・セット券4400円を購入した。シニアは55からだ。



積雪は60センチとなっている。営業時間中も降雪機が稼動していた。



気温はマイナス3℃。初滑りなので初心者コースのイエローコースを3本滑走して体をあたためてから上のコースにすすんだ。雪質は人口雪なので硬かった。



中級バーンのバイオレットコース。ここをいちばん滑った。下の建物はレストラン、とんふぁん。それにスキー・パトロール。



コバルトコース。初中級。疲れるとここを滑って体力の回復をまった。



コバルトコースからバイオレットコース方向を見る。バイオレットコースは上部にアイスバーンがあり、突然エッジがきかなくなるので転倒をきっした。



コバルトコース。この下に中級のグリーンコースがあり、下でバイオレットコースと合流する。動いていたリフトは4本だ。バイオレットコースとグリーンコースを主に滑った。



昼食はとんふぁんで田舎ラーメンとミニカツカレーのセット、1450円。生ビールは550円。



田舎ラーメンは煮物がトッピングされている。まずまず。



当日は空いていて昼でも空席があった。



オープン記念の抽選会もあった。



抽選は、はずれ。

昼には下のコースは雪がゆるむ。上のコースは良好だった。



駐車場にも雪はない。今のところ駐車料金はかからないが、ハイシーズンは1000円である。帰路の関越道の渋滞はほぼなしだった。
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