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キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

伊東・マリンタウンでPキャン2017年6月 1

2017年07月30日 08時51分51秒 | 車中泊の旅


2017年の6月にPキャンの旅にでた。目的地は何度もでかけている伊東の道の駅、マリンタウンである。車に自転車を積んでいって伊東の町をじっくりまわってみようと思っていた。



金曜日の夜。仕事から帰ってきてハイエースで伊豆にむかう。伊東の手前には24時間営業のマックスバリュー熱海多賀店がある。ここで半額のサーモン160円とタコ263円、のどごし生189円を買って夕食とした。22時すぎにマリンタウンについたが、車中泊の車は少なくて驚くほど空いていた。



実は新潟か福島にバイクでキャンプ・ツーリングにゆくつもりだった。しかし土曜日の天候が危ぶまれたので車ですごすことにしたのである。静岡方面は晴れの予定なので、こちらならバイク・キャンプも可能だが、今回は自転車で伊東の町をめぐるほうをえらんだのだ。



明けて土曜日の朝。6時すぎに起床した。マリンタウンの駐車場はガラガラで、正月は超満員だったのが嘘のようだ。これには理由があるのだが、それは追々書くことにして場内を散策する。



隣接する第二駐車場はトラックが1台いるだけ。



第二駐車場からマリンタウンを見る。



新しいトイレができていたが利用は9時からとのことで、鍵がかかっていた。



カップ麺の朝食をとる。これから駐車場は混むだろうから、道の駅の建物からはなれた場所に車を移動しておいた。日差しが強くなってきている。日陰にハイエースを駐車したいが、なかった。



マリンタウンには温泉が併設されている。朝は5時から営業しているので、7時から朝風呂にでかけた。朝の時間は割安の540円で入浴できる。以前は1000円の風呂と朝食のセット券があったのだがなくなっていた。また朝食は500円でアジの干物定食がたべられたのだが、内容がかわって700円になっていた。

温泉でゆっくりとすごす。スキーで痛めた膝がなかなか完治しないので湯の中でよくほぐしておいた。客は5・6人だがほとんどが70以上である。50台の私は若手だった。



風呂上りにソファで新聞をよむ。



伊豆新聞というのもあった。

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いなほ 埼玉県熊谷の居酒屋

2017年07月28日 18時54分26秒 | グルメ関東・東京以外


暑くて有名な埼玉県の熊谷で居酒屋を物色していた。これまではモツ焼きの十一屋を利用していたのだが、別の店にも行ってみたい。駅の近くに老舗で格式のある居酒屋があったので入ってみた。それが『いなほ』だ。

とてもフレンドリーなご主人にむかえられて、カウンター席に腰をおちつけて生ビールをたのんだ。つきだしはきぬかつぎである。お通しがきぬかつぎななのはいいなぁ。



ご主人がおしんこをサービスしてくれた。これは嬉しい。



おしんこは塩のきいた濃い味つけでしゃきしゃき。ご主人ともうひとりの若者がホールをみて、厨房にはベテランの板さんがふたりいた。それにお酒担当の奥様。



イワシの刺身400円をチョイス。イワシの盛りつけがきれいだし、タコが2切れのせてあるのが嬉しい一品。イワシは脂がのっていてわけぎと生姜もよい塩梅だった。




ご主人は気さくな方でいろいろと話をした。人柄がよいからご主人のファンの客も多いんじゃないかな。



飲み物を酎ハイにする。隣りで飲んでいる若者とも話しをした。若者は〆に丼ご飯に玉子を2個かけてかきこんでいた。若いなぁ。



焼き鳥を追加する。焼き鳥はオーブンで焼かれ、味つけを指定しなかったが塩で提供された。塩が好きなんだよね。このお店とは波長があうな。



焼き鳥は辛味噌つき。大ぶりな肉でジューシーだった。

酎ハイをもう一杯のんでお会計は2500円はお値打ち。また来なくちゃ。

☆5点満点平均3点で3,5点。









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とうふらぁめん蘭蘭 さいたま市岩槻

2017年07月26日 18時12分05秒 | グルメ関東・東京以外


さいたま市岩槻駅近くにある、豆腐ラーメンで人気の爛爛(らんらん)を利用した。注文したのはとうふらぁめんの大盛り700円+100円の800円と餃子390円である。



とうふらぁめんは中華そばにマーボ豆腐をかけたもの。豆腐がたくさんはいっていて、ほうれん草にヤングコーンのトッピング。



辛くはないのだが食べていると汗がでてくるから香辛料はきいている。



餃子は餡がつまっていて美味しい。一口サイズなのもよい感じだ。ラーメンは外見とはちがって割と平凡で、餃子のほうがよい。

満席ではなかったが、地元の人気店で客足は途絶えなかった。接客は親身。豆腐らーめんは岩槻公園内の食堂のほうが私は好みだ。

☆5点満点平均3点で3,1点。


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埼玉県行田の古代蓮公園のうどん

2017年07月22日 08時23分52秒 | グルメ関東・東京以外


埼玉県行田市に古代蓮公園がある。古代の蓮の種を開花させて、その品種を育てているところだ。花の見ごろになるととてもにぎわうのだが、その時期ではない休日に、公園にあるうどん店で昼食をとった。えらんだのは肉汁うどんの大盛り610円である。因みに蓮の花が咲くのは7月。時間は朝だそうだ。



店はおじいさんとおばあさんがやっているのでまるでまわっていない。35分かかってうどんはでてきた。



うどんはツヤツヤだが大盛りにしては少ない感じ。ただうどんは腰があり、甘い後味でよかった。



つけ汁はしょぼい。これで肉汁と言えるのかというレベル。



ここは何年か前にも利用したことがあったのだが、そのときよりも大分値上がりしていた。前はお値打ちだったんだよね。



となりに産直店があるので野菜やうどん、それに行田の特産品の足袋を買って帰った。ここには凝った柄の足袋がある。

☆5点満点平均3点で2,8点。


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炭家くろべえ 伊東

2017年07月18日 21時39分38秒 | グルメ東海


伊東の夕刻。地元の方で賑わう寿老神の湯につかった。料金は300円だ。



風呂の後はアーケード街のはずれにある炭家くろべえに飲みにゆく。



店内はカジュアルな雰囲気だ。空いていて客は他に2組だけ。ひとりだがテーブル席に案内される。席はどこも半個室につくられているからとても居心地がよかった。



まずは生ビール。プレミアム・モルツ560円でひとり飲みのスタートだ。



お通しは大根とスケソウダラの卵を煮たものに大葉添え。300円。



伊東では『うずわ』という地魚が、地元の人気魚として推されている。それがたべてみたくてまずうずわを注文する。刺身なのかと思ったら、たたきだそうだ。青唐辛子が練りこんであるが、足りなければたすようにと説明をされた。



うずわはさっぱりとした、癖のない魚だ。脂のすくないカツオのような味で690円。うずわが食べられるのは、駅近くにある人気店のまるげんやまるたか、それに少し離れたところにあるここ、くろべえだ。うずわを食べたくて、それも人気店ではない所にしたくて、ここにやってきたのだ。人気店は行列しているから、ひとりでは使いづらいんだよね。うずわはローカル・フィッシュだけあって美味しいというわけではない。量も多くてなかなか箸がすすまなかった。



くろべえは炭焼きの店で肉や魚が用意されている。その中から金目鯛の干物790円をえらんだ。キンメで790円はお値打ちだ。



干物は自分で焼くのだが、これがたのしい。



ビールは飲み干してホッピーの白セットにした。580円。うずわは2・3人で注文するのがよいと思う。



本日のおすすめにうずわのたたきと金目鯛がならんでいる。



金目鯛はいけた。



美味しくて目玉のまわりのゼラチン質までたべてしまった。



ホッピーの中を追加。250円。



炭は人造炭である。



これでお会計は3170円。ところでうずわについて話をきくと、ソーダカツオの丸ソーダであることが判明した。昔湘南でかったくりの釣りをしたときに、外道でたくさん釣れたのがソーダガツオだった。ソーダには平ソーダと丸ソーダがいて、平は刺身でたべられるが、丸は血合いが多くて食用にはならないと船頭に教えられて、捨てた魚だ。だからたたきになっていたのだと合点がいった。ソーダガツオだから脂のないカツオみたいだとも感じたわけだ。次はうずわはたのまないな。でも、このお店は気に入った。

☆5点満点平均3点で3,6点。





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幸華 伊東の中華料理店

2017年07月16日 13時18分50秒 | グルメ東海


伊東の町で昼食をとる場所をさがしていた。伊東は駅に近い食事処は新しくてきれいだが、観光客むけだし値段も高い。そういうところではなくて、地元の人が利用している店に入りたくて、駅から離れた場所にある商店街をまわっていた。

何本もある商店街をめぐっていると、大きな店舗がある。幸華という中華料理店だ。店頭にあるサンプルが美味しそうなのでここに入ることにした。



店内はひろい。そして清潔だ。壁にはちょっと前の色紙がたくさん貼ってあった。



先客は夫婦ふたりだけだが、後から8人やってきた。水をピッチャーでたっぷりと出してくれるのがうれしい。



注文したのは五目そば1050円と100円のセット・チャーハンの合計1150円だ。注文すると料理はすぐにできてきた。厨房は手早い。手練れのベテランがそろっているようだ。



五目そばは具沢山でさっぱりしたもの。海鮮や野菜に玉子がはいり、麺もたっぷりとあって、チャーハンがいらないほどだった。五目そばは店頭のサンプルを見て、これと決めたのだ。他の客がたのんだものもチラ見したが、五目やきそばとちょっと高いが餃子もおいしそうだった。

接客もよいのだが、ちょっと気がみじかいところがあるかな。

伊東は定期的にくるからまた利用すると思う。

☆5個満点平均3点で3,3点。
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2017年5月千葉キャンプ・ツーリング5

2017年07月10日 19時53分17秒 | ツーリング関東


海岸線で館山にゆき、国道128号線にはいって外房にむかう。海にでる前に国道410号線におれて内陸を北上した。今日は掃除の日なのか洲崎からずっと地元の方がゴミ拾いと草刈をしていた。



酪農の里に立ち寄った。ここは以前に来たことがある。調べてみるとHPの日帰りツーリングに記録がのこっていて2005年のことだった。HPをつくったばかりのころで12年前だ。奥の建物は牛舎である。



牛舎にはには白い牛がいる。江戸幕府がこの品種の牛をここで飼っていたそうだ。



牧場があるがフェンスでかこまれている。



中には入れないのかと思ったら、職員の方が入れるとおしえてくれた。



扉の前にある消毒槽で靴を殺菌して中にはいる。



通れるのは通路だけである。



牧場にはヤギがいた。



おとなしいヤギだ。



牧場の上にはベンチがある。ここで一休みして景色を見た。



下にある建物は資料館である。その向こうに白い牛の牛舎が見えていた。



この付近は江戸幕府の広大な牧場だったそうだ。



410号線を北上してゆく。掃除と草刈は久留里辺りまでつづくが地域の人たちの総出なのだろうか。千葉県の美化活動の日なのか。なんだか異常だと感じるのは私だけではないと思う。

そろそろ昼食にしたいと思っていると、姉ヶ崎で街の定食屋をみつけた。年季の入った個人店だ。



田中屋という食堂でここで食事をとることにした。



今日のランチから豚ロース生姜焼き定食のアジフライつき880円をチョイス。はからずもアジフライがついてきたが、盛りがよくて味の濃いランチだった。これで千葉キャンプ・ツーリングは終わった。
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2017年5月千葉キャンプ・ツーリング4

2017年07月09日 11時08分28秒 | ツーリング関東


6時半に起床した。夜中に釣人の車がやってきて何度か目がさめた。通路の近くに幕営したので走行音が気になったから、次は離れたところにしようと思う。



朝食はカップめんだ。



キャンプ場を散歩する。バイク・キャンプはひとり増えてふたりになっていた。



磯におりたところでもテントを張っている人がいる。釣りキャンプだろうか。



通路にはレンガが張られている。



磯近くは下がジャリだから通路の上にテントを張るほうが快適なのだろう。



ロッヂ型のテントはめずらしい。トラック・キャンプだ。ワイルドだねぇ。



キャンパーに中国人のファミリーがいた。マナーはとてもよい。キャンプ場で中国人に会ったのははじめてだが、そのうち珍しくもなくなるのかもしれない。



電信柱にはアーティスティックな色がつけてある。これはいいね。



撤収を開始した。



テントのペグと椅子の足についていた泥は水で流しておいた。



7時40分に出発したが、またここに来ると思う。
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2017年5月千葉キャンプ・ツーリング3

2017年07月08日 08時41分09秒 | ツーリング関東


キャンプ場のある洲崎にゆく前に風呂に入ることにする。



去年も利用した不老不死温泉にたちよった。料金は700円だが、ここは毎度接客がイマイチだ。



温泉には珍しい洞窟通路があるが、古くて狭い。内風呂は熱く、露天はぬるかった。



上の部屋は休憩所兼食堂。脱衣室で大きなゲジゲジに見送られて温泉をでた。



千葉の地場スーパーのオドヤで買物をする。刺身によいものがなくて貝と地酒、ビールを買った。



洲崎灯台の下にあるお台場海浜庭園に到着した。バイクのソロ・キャンプは1500円である。ここは幕末に江戸幕府が外国船を砲撃するために築いた砲台跡だ。東京湾の入口でとても景色のよいところだが、風が強いのが難で、当日も強風が吹いていた。



キャンプ場下の釣り場。



沖を船がとおってゆく。



炊事場。ここに生ゴミを捨てることができる。



風を避けられる場所はなく、他のキャンパーから離れた場所にテントを設営した。強風なのでフル・ペグである。引き綱もすべてはった。



テーブルと椅子をだし、買ってきたビールを飲みつつの作業だ。



バイク・キャンプは私だけだった。



テントが飛ばされそうな強風だが、皆さん平然と幕営していた。



今夜の食材はサザエとホンビノス貝だ。焼くだけだから手間がかからない。サザエは2個で366円。ホンビノス貝は5・6個で221円とものすごく安かった。



ホンビノス貝の口が開いたらしょう油をたらす。



サザエはなかなか出てこないので、ナイフで強引に引き出した。小さめのサザエだが肝がうまい。ちょっとジャリジャリとしていたが、丸こどたべてしまった。日本酒にあう。



ホンビノスは熱くて持てないのでバンダナでつかんだ。これもいける。



貝焼きキャンプも乙なものだ。



〆はアジフライである。千葉にくると何故かたべたくなるのだ。食堂でたのむよりスーパーの総菜のほうが安いからゲットしておいた。124円。



日が暮れてきた。



富士山がみえる。



富士だけでなく伊豆大島や伊豆半島などもよく見えていた。



この夕日を見ただけで来た甲斐があった。

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2017年5月千葉キャンプ・ツーリング2

2017年07月06日 20時02分50秒 | ツーリング関東


源氏食堂の前で自転車の方と話をした。私がロードとランドナーを所有していて、サイクリングもすると言うと話がはずんだ。彼は御宿で地酒を買ってきたそうで、岩瀬酒造を紹介してくれた。酒飲み同士でもあるのでここでも話題があい、チーズによくあう日本酒をおしえてもらった。ちあうず、という名の純米酒だ。千葉には岩の井の岩瀬酒造の他にも蔵がたくさんあるそうだ。



彼とわかれて大原の駅にいってみた。



いすみ鉄道のディーゼルカーが発車するところで、てっちゃんではないのだが写真をとった。



教えてもらった御宿の岩瀬酒造にいってみることにする。御宿の観光案内所で場所をきいてたずねてみたが、GWで人がいない。蔵の奥に声をかければよいのかもしれないが、大声をだすのが億劫になり、先にすすむことにした。



道の駅、鴨川オーシャンパークで休憩する。



売店があり、



屋上は展望台になっていた。



よい天気だ。



外房の海岸線を南下してゆく。千倉の港では釣りをしている人たちがいる。何が釣れているのか見にゆくと、カタクチイワシや小アジだった。



千倉ではサーフィンの大会もひらかれていた。日本選手権?だったようで、後日新聞に新鋭の若い女の子が優勝したとでていた。



千葉の南端、野島崎灯台にたちよる。



灯台にはのぼらずに、隣接する厳島神社をとおって帰ろうとすると、びっくり。



参道脇にご神体?がどーんと鎮座ましましていた。ここは子宝にめぐまれるパワー・スポットだそうだ。南国の千葉はとてもおおらかである。

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