放浪のページ別冊ブログ

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2018スキー8日目・9日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場

2018年02月22日 20時39分07秒 | スキー


2月の3連休に2018年シーズン8日目・9日目のスキーに出かけた。場所はホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場である。



リーゼン・コースの入口。この日は前泊せずに朝早くにでかけた。スキー場についたのは8時45分で、リフト券を買うのに行列していて10分以上かかった。リフト券はシニア2日券7300円にした。500円のデポジット料金が含まれるので支払いは7800円である。2日券は2日分のナイターも滑れるからものすごくお得だ。



この日の靴はいつものラングではなくレグザムにしてみた。インナーソールと外シェルが別体式のものなので、慣れなくてはきづらかった。



ブナの木コースの入口。気温は-8℃とのことだがもっと暖かく感じる。しかし雪は硬かった。



昼食は車にもどってカップめんとおにぎりにする。昼になると雪はゆるんでいた。気温は3℃くらいだろうか。



朝のスタートが遅かったからナイターもすべった。夕方になると昼にとけた雪が凍ってガチガチだ。



ナイターは空いていた。100人も滑っていなかったのではなかろうか。ナイターは20時半までだが18時に切り上げて車中泊地の沼田の道の駅にむかう。



道の駅の近くのスーパー、ベイシアで上州名物のもつ煮と揚げ物をゲットした。



道の駅白沢の温泉、望郷の湯560円につかった後で、もつ荷を湯煎する。



そいつを火にかけて一杯やるとサイコーに美味かった。スキー・アプリのスノー・ウェイによると滑走距離55、2キロ、最高速度66、7キロ(チャンピオン・コース)、リフト乗車43回、滑走43回、消費カロリー1086カロリー、標高差は740メートルとなっていた。





2日目。夜は雨が降っていたが朝にはあがった。あたたかい夜でよく眠れた。カップめんの朝食をとりながらラジオを聞いていると関越道が何ヶ所も渋滞しているとのこと。今シーズンでいちばんのスキー・スノボの人出のようだ。



7時30分に尾瀬岩鞍スキー場についた。風が強くゴンドラが動かない。そこでチャンピオンコースから滑ることにした。



昨日レグザムの靴にしたら靴擦れをおこしてしまったので今日はいつものラングにした。雪質はアイスバーンの上に新雪で良好である。昨夜、沼田は雨だったが岩鞍は雪だったのだ。



筋肉痛はない。ガンガンと滑る。



今日は今シーズンでいちばん混んでいる。これまでにない長さのリフト待ちの行列ができていた。西山コース。レストランのホルンの前である。この日は初心者や子供も多かった。



昼は今日もカップめんにした。それに昨夜食べられなかったコロッケとメンチ。揚げ物が冷めていてもメッチャ美味い。体をはげしく動かしているからだろうか。スキー場の食事は1500円以上かかるから2日間で3000円は節約したことになった。



天候は晴れだが風が強く、時に吹雪である。



2日目もナイターを滑った。昼間はたくさんいたスキーヤーは少なくなり、昨日と同様100人もいないように見えた。エキスパートコース下部はガラガラである。あまりに人がいないので赤字ではないかと心配になってしまった。



18時半まで滑って切り上げた。帰路は鎌田の交互通行地点から、沼田ICの手前など各地で渋滞にあった。やはり今シーズンでいちばんの人出だった。スキー・アプリのスノー・ウェイによると滑走距離54、6キロ、最高速72、3キロ(ミルキーウェイ)、リフト乗車53回、滑走53回、消費カロリー1151キロカロリー、標高差731メートル、と記録されている。

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2018スキー7日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2018年02月09日 18時15分05秒 | スキー


2018シーズン7日目のスキーにでかけた。今回は弟とふたりである。スキー場は弟の希望でいつもの尾瀬岩鞍となった。スキーは新調した。アトミックのレッドスターS9iである。弟はストックリ。



天候は晴れ。

  

気温は-4℃。雪質は圧雪の上に2・3センチの新雪と絶好のコンディションだった。ゴンドラで山をのぼり、ミルキーウェイから滑り始める。きれいに整備されたバーンに新雪が積もっているからとても滑りやすい。飛ばしてゆく。



新調した板はスピードをだしても安定していて、レスポンスもよい。ターンもしやすくてとてもよかった。スキー・ショップで2級くらいと腕前をつたえてすすめられた、基礎用の板だ。今シーズン大人気の1台だそうだ。



ミルキーウェイを連続で滑るが、弟にはぐんぐんと引き離されてしまう。この日の私の最高速は71キロだが、弟は86キロ。技量も全然ちがうから同じペースでは滑走できない。弟の滑った後をついてゆこうとしても、同じラインを通っているのに、離れてしまうのだ。



ミルキーウェイから女子国体コース、リーゼンとすすみ、西山コースに移動する。コブ斜面のブナの木コースを何本か滑った後で水分を補給した。今日はコブがやわらかいので滑りやすい。それでもコブは苦手で弾き飛ばされながら下った。



チャンピオンコースは12時半からコース整備がはいる。午前中に荒れたバーンが平らになるのだ。



13時にコース・オープンとなるからスキーヤーがそれを待って行列する。ゲート・オープンとなるといっせいにスタートだ。弟は先にいってしまう。私も飛ばしてゆくが、ここでチビッ子レーサーにぬかれた。小学校の三年生くらいの男の子だったが、ぶっちぎられてしまった。すごい子がいるものだ。



昼食はお祭り広場でとった。昭和レトロな茶屋だ。ここは大人気で外のテーブルでも食事ができる。



ビール500円。漬物と煮物はサービスなのがうれしい。



リフトのセット券には1450円のクーポンがついているが、ここでは1050円としてつかえる。私はカレー850円の大盛り200円で1050円。味はイマイチ。



弟は唐揚定食。ご飯が物足りないとのこと。



食後もガンガンとすべる。弟に左右で滑り方がちがうと指摘された。左は体がくの字になっているが、右はなっていなくて倒れこんでいるそうだ。修正するには、ワイド・スタンスにして、外側の板にのってすべるとよいとのこと。やってみるとしっくりこないが、フォームはよくなったそうだ。そして違和感を感じることが大事と言われる。いつもとちがうのを感じて正しいものを身につければよいそうだ。

そんなものかと思ってすべっていると、同じラインを通ってもぐんぐん引き離されていたのが、かなりついてゆけるようになった。いままでは板をずらしていたが、エッジにのってずらさずにすべるようになったのだ。人に教えてもらうと、こんなにちがうものなのね。

スキー・アプリのスノー・ウェイによると最高速は71キロ、滑走距離48、9キロ、リフト乗車31回、滑走29回、標高差692メートル、消費カロリー1260キロカロリーと記録されていた。

ブナの木コースにまたゆくと、チビッ子レーサーにまたぶっちぎられた。弟はコブも難なく滑ってゆくが、私はできない。悪戦苦闘し汗だくでコブと格闘した。



16時45分までリフトに乗り、帰りには南郷温泉しゃくなげの湯につかっていった。
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