趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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「NHK紅白歌合戦」に関しての一考察

2007-12-08 05:23:22 | 独り言

Japanese folk(Minyo) singer "Akiko kiyono" support blog

日本民謡歌手「清野明子」応援ブログ

 NHK紅白歌合戦に関しての一考察

  先日、今年の「NHK紅白歌合戦」出場者が発表されましたが、私は日本民謡の一ファンとして、「NHK紅白歌合戦のあり方」について触れてみたいと思います。この何十年か相も変わらず、歌の合間に人気の「お笑い芸人」を登場させての「視聴率稼ぎ」と言う番組制作をしていると言う感想を持つ視聴者は私だけではないと考えます。「お笑い芸人」の数の方が「歌手」の数を凌ぐと言うのは如何なものでしょうか。歌番組なら堂々と歌で勝負させて欲しいのです。

 紅白に参加する歌のジャンルは多岐にわたり、演歌、ポップス、フォーク、シャンソン、クラシックなどがありますが、今までに「民謡歌手」の参加は数十年前に金沢明子さんが出演した記憶のみであります。民謡ファンとしては大変寂しい限りです。この様な状況が続いたなら、日本民謡はおろか「紅白歌合戦」までもが衰退してしまうのではないかと危惧致しております。これから3年間の紅白歌合戦のコンセプトが「歌力(うたぢから)」と言うことですが、それなら尚の事、歌唱力のある民謡歌手を参加させるべきだと思います。今年の出場者は紅白合わせて56組に上りますが、せめて4組程度は日本民謡歌手が入っていても宜しいのではないでしょうか。300年にも及ぶ歴史ある日本古来の民謡文化を衰退させてはいけないと日ごろから考えております。民謡には日本人の魂が込められているのです。それを「紅白歌合戦」と言う巨大番組で全国民に知らしめるのもNHKの任務であるように思います。選考上の参考事項として「世論調査」「CD、カセット、DVDの売上」「喉自慢の参加曲」「有線、カラオケのリクエスト」などが挙げられていますが、民謡にはそれだけでは計り得ない別の魅力があると考えます。それを引き出すのもNHKの責務であると思っています。日本人の為の番組なのですから。当ブログの読者の皆さんにはこの様なことを考えながら大晦日の「第58回NHK紅白歌合戦」を見て欲しいと思います。そして「民謡も聞きたいな、あってもいいかな」と思われたなら、一度NHKに投稿してみて下さい。お願い致します。NHKへのメールは次のURLです。

http://www.nhk.or.jp/css/goiken/index.html

 当ブログは横浜出身の民謡歌手「清野明子」さんの応援ブログです。これからも宜しくお願い致します。