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Japanese folk（Minyo）singer "Akiko kiyono"support blog
民謡歌手「清野明子」応援ブログ
当ブログは横浜市出身の日本民謡歌手、「清野明子」さんの応援を目的に活動しています。
今日は「オリンピック聖火リレー」に関する中国の行動ついて一言書こうと思います。清野明子さんの御名前を冠したブログで政治的な問題を投稿する事には異論もあろうかと思いますが、大事なことなので是非筆者の考えを聞いて欲しいと思います。
それは中国と言う国がどのような目的で活動しているかと言うことを知って欲しいのです。元来中国には「中華思想」と言う考え方があり、中国が世界の中心に位置する文化国家であることを宣言しています。ただし、表面上は否定はされています。その中国が最近では太平洋の半分、即ち「ハワイ以西は中国が制する」と言うことをほのめかせた行動が目立ちます。中国潜水艦がグアム島近海に度々進出し、米国を刺激ている事も確認されています。また、その帰路に沖縄諸島を隠密裏に縦断（領海侵犯）した事実も確認されています。太平洋の半分を米国と分け合う為に海軍においては航空母艦を持ち、制海、制空権の確保を目論んでいる事を知っておかなければなりません。大陸にあっては地政学的にはインド、ヨーロッパ（NATO）との緩衝地帯としてチベット、ウイグルを占領し、力で押さえ込もうとしているのが昨今のチベット人による抗議行動の発端になっています。 何故今の時期に世界の常識を破ってまで強気になれるのかと言えば、世界の警察官アメリカの政治的、経済的な衰退を見込んでの事と考えるのが妥当でしょう。悪く言えば「火事場泥棒的な政治手法」です。「チベットの反対勢力封じ込め」は「飛んで火に入る夏の虫」と考え、世界中に問題が山積する今が千歳一隅のチャンスと捕らえたかもしれません。経済的には西側諸国はあまりにも中国に立ち入り過ぎ、引くに引けない状況になっています。
これからは中国の行動をしっかり監視し、見定める必要がありそうです。そしてアジア諸国に対して、日本の考え方をしっかりアピールしていかなければと思います。
※筆者の独り言です。何かの参考にでもして頂けたなら幸いです。次回投稿は「民謡」に戻ります。
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