趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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民謡の話 Vol.89 「津軽山唄」    (ランタナ)

2009-08-26 07:12:06 | 民謡の話


清野明子さん情報

1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです

2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。

3 2010年2月21日(日)に「第10回津軽三味線&日本一の仲間たち」と題するコンサートが中野サンプラザにて開かれます。
開演時刻は11:00です。
入場料
SS席6,000円、S席5,000円、A席4,500円です。
出演者
清野明子さんほか歌手が64名、そのほか三味線、尺八、踊りなどを加えますと、優に100名を越す日本一の方が舞台に立ちます。このようなコンサートは民謡意外には考えられません。是非ご覧になって欲しいと思います。どうしてこんなコンサートが出来るのかと思ってしまうほどコストパフォーマンスの高い舞台です。

お問い合わせ先:03-3813-5836(柿崎ノボル) 

  今日の投稿
 お早うございます。今日は「山唄」の代表的な民謡で津軽地方で唄われている「津軽山唄」の紹介です。この唄には「西通り」と「東通り」がありますが、ここでは一般的な「西通り」の唄を取り上げます。津軽平野には浅瀬川、岩木川、赤石川などがあり、その川を利用して秈人(そまびと)達が伐採した木材を筏で下流に運ぶ時に唄われた様です。 津軽民謡と言えば津軽三味線の伴奏を連想しますが、これは竹物と言って尺八の曲です。大自然の中で、誰に気兼ねすることなく、朗々と唄えたらいいなーと思って頂けたら貴方も「立派な民謡ファン」です。

 <!-- 津軽山唄  (唄は黒石八郎さん) -->

 ヤエー イデヤー 十五や
十五や 七がヤエー
十五になるから 山
山登りヤエー 山を登るに
笛 笛吹けばヤエー
峰の小松も 皆
皆 なびく ヤエー

 ヤエー イデヤー 津軽
津軽富士 ヤエー
冬は真白く 春
春青くヤエー
夏はすみ染め
秋 秋錦くヤエー 
衣替えする 字
あざやかさ ヤエー

 秈人(そまびと)とは、山で木を切る樵(キコリ)のことです。「十五七」は村に住む十五歳の「重五七」と言う男の子を唄ったと言う説がありますが、一般的には十五歳になったばかりの新米の樵の呼び名のようです。
 歌詞がyou-tubeとは異なりますが、ここでは多くの歌手により唄われている歌詞を紹介しています。

※黒石さんが唄っている場所はさくらの名所「弘前城」の一画と思われます。天守閣は弘前城のものです。

 

 

上の写真は全てクマツヅラ科「ランタナ」です。「集合体は初め黄色又は淡紅色で後に橙色又は深紅色に変ります。1年を通して咲き、「七変化」、紅黄花などとも呼ばれています。写真は歩道に作られた花壇に植えられていたランタナです。尚、5葉の写真は同じ時間に撮影しています。