清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 2010年2月21日(日) 「第10回津軽三味線&日本一の仲間たち」と題するコンサートが中野サンプラザにて開かれます。 |
今日の投稿
お早うございます、今日は予約投稿です。10月7日出発で現在は福島県会津地方、「芦の牧温泉」に来ています。男だけのバス旅行です。本日21時ごろには帰宅できると思います。会津の民謡と言えば「会津磐梯山」でしょう。今日は猪苗代湖を見下ろす「会津磐梯山」を取り上げようと思います。この唄は明治の初めに新潟方面から持ち込まれ、温泉郷などではそれぞれに東山盆踊り、芦ノ牧盆踊り、会津盆踊りとして歌われていました。しかし、昭和8年に小唄勝太郎が当地を訪れてこの唄を覚え、レコード化した時に「会津磐梯山」として世に出しました。
<!-- 会津磐梯山 -->
エンヤー 会津磐梯山は 宝の山よ
笹に黄金がエーまた 成り下がる
チョイサー チョイサー
エンヤー会津盆地の 緑の夏よ
風もほがらに エーまた 鶴ヶ城
小原 庄助さん
何で身上(しんしょう)潰した
朝寝、朝酒、朝湯が大好きで
それで身上つーぶした
ハアー もっともだー もっともだ。
エンヤー 東山から 日日の便り
行かざ成るまいエーまた 顔見世に
チョイサー チョイサー
エンヤー 会津磐梯山に 振袖着せて
奈良の大仏エーまた 婿に取る
チョイサー チョイサー
この写真は猪苗代観光協会HPからのコピーです。中央右側の凹部は噴火で吹き飛んだ場所です。磐梯山には笹が多く、笹に朝露が付き輝いた状況を黄金に例えたものと思われます。
上の写真の植物名は不明で調査中です。