EMI ミュージックジャパン講習会のあらまし（シロタエギク）

清野明子さん情報 １　当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです。 ２　ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 ３　うめ吉ライブに清野明子さんが参加します。 　　２００９年１月９日(土）　日暮里　加藤三味線　Chito　shan 　　詳細は「来年の初舞台は日暮里です」を参照してください。　　 ４　２０１０年２月２１日(日）　「第１０回津軽三味線＆日本一の仲間たち」と題するコンサートが中野サンプラザにて開かれます。 開演時刻は１１：００です。 入場料： ＳS席６，０００円、S席５，０００円、A席４，５００円です。 出演者： 清野明子さんほか歌手が６４名、そのほか三味線、尺八、踊りなどを加えますと、優に１００名を越す日本一の方が舞台に立ちます。このようなコンサートは民謡意外には考えられません。是非ご覧になって欲しいと思います。どうしてこんなコンサートが出来るのかと思ってしまうほどコストパフォーマンスの高い舞台です。 お問い合わせ先：03-3813-5836（柿崎ノボル）

本日の投稿

　お早うございます。
土曜日は「EMIミュージックジャパン民謡講習会最終回（コンクール）」に参加してきました。この企画は民謡が古典化し、一部の人達のものとなることを危惧したEMI関係者が大衆芸能として民謡の裾野を広げる事を目的に始められたようです。

　2010年も3、6、9月に3回の講習が予定され、1回に3曲、合計で9曲に講習が行われます。学んだ歌は12月のコンクールの日に発表し、優劣を競います。一人3曲ぐらいまでエントリーが可能です。1曲ごとの優勝者の中から数名が選ばれ、3月に行われる、「EMI民謡の祭典」に清野さん達に混じって参加させていただけるのです。鬼が笑うかもしれませんが、来年は頑張ってみようと思っています。豊島区（池袋）に通える方は挑戦してみては如何でしょうか。

　1回3曲の講習料金は1000円（入場料金込み）です。そして12月のコンクール参加料金は1曲につき1000円です。趣味としては大変安いと思います。毎回EMIの民謡関係者が少なくとも10名は参加されていますので、採算は度外視していると思われる状況です。民謡界が存続をかけて立ち上がろうとしているのが推察できます。

コンクール前の音合わせ中のひとコマです。後ろには順番を待つ人の列が出来ています。唄う前にKEYを申告します。女性は1尺6寸～8寸、男性は2尺～2尺3寸ぐらいのKEYで唄う方が多いです。この写真はモザイクを掛けなくても良い程度にぶれています。

キク科の「シロタエギク」です。6月頃に黄色い花を咲かせます。地中海沿岸が原産地です。茎と葉に白い綿毛が生えているのが特徴です。