趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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白内障の最新治療 (シラカガ)  CMT APVL 

2014-02-19 01:22:21 | 健康

 お早うございます。先日ラジオで白内障治療の第一人者、三井記念病院眼科部長、赤星隆幸医師の話を聴きました。一般的に緑内障は直す事が出来ませんが白内障は手術により回復できるとの事でした。ただし白内障の手術は1回しか出来ないそうです。従って信頼できる先生に執刀して頂く事が大切だと思います。


まず最初に白内障の簡易チェックです。

明るい方から歩いて来た人の顔がわからず
挨拶されても無視してしまった。

②お月様が3つにも4つにも見える。パソコンの6と8、8と9の区別がつきにくい。

③若い頃から近視だったが最近、近視の度数が進み、メガネを作り変えている。

④紺だと思っていた靴下が黒で、左右色の違う靴下をはいていた。

⑤今まで、遠視でメガネをかけないと、近くも遠くも見えなかったが最近、眼が良くなって、メガネがなくても日常生活が送れるようになった。

 5つの項目のうち、一つでも思い当たる方は、「白内障を疑って」早めに受診したほうが良いようです。私の場合④以外殆ど当て嵌まっています。良くなったと思ったのが大間違いでした。

 手術の概要ですが赤星医師の考案した治療法は「Phaco Prechop Method」と言い、老化などにより白濁した水晶体をプレチョッパーという特殊な器具で、細かく分割し超音波で破壊した後、これを柔軟剤で溶かし真空吸引してから新たなレンズを入れると言うものです。これにより乱視、老眼などが術後2ヶ月程度の点眼により回復に至るそうです。
 麻酔は点眼麻酔なので怖い事は無く、1.8ミリの開口部からほぼすべての処置を行うので、角膜や視神経への負担が減り、早期に視力が回復する事に加え、術後の眼帯も不要で日帰りが出来るそうです。時間と経費の節約にも一役買っています。三井記念病院以外でも赤星医師の治療が受けられます。

白加賀

 大雪にもめげず、我が家の庭で蕾を開き始めたバラ科の落葉小高木「シラカガ」(白加賀)と言う種類の梅です。この梅の蕾は淡い緑ですが開くと白くなり大粒の実を付ける「白加賀」と言う種類です。絞りを6.5、シャッター速度125で撮影しバックの民家をぼかしています。レンズは200mmZOOMを使用しました。