お早うございます。遂に衆議院が解散してしまいました。衆議院議員が失職する訳で議員さんにとっては厳しい事になり、文句の一言も言いたくなるのでしょう。「アベノミクスは失敗だ」と大合唱を展開し始めました。しかし、本当にそうでしょうか。野党に任せていたら円安、株高、輸出増加、給与アップ(大企業)に繋がったかどうか疑問です。ここはもう少し「アベノミクス」の様子を見ても良さそうです。外交安全保障では過去に例を見ない程の手腕を発揮されています。国民の要求が強い「増税反対」の声に応える格好になった「増税先送りの信を問う選挙」及び「アベノミクス信任選挙」の二大争点を掲げる選挙になりそうです。
週末のNHK民謡放送予定です。「民謡を訪ねて」は埼玉県美里町での収録です。「日本の民謡」は再放送(毎月曜日)も有ります。PC作業中の方は次のURLでも聴けます。
※http://www3.nhk.or.jp/netradio/
週末のNHK民謡放送 11月22日(土)12:30~12:55 「民謡を訪ねて」NHK AM/FM放送 猿島豊年音頭(茨城県)・・・・・・・・・・・・・・・・塚原ひろ美 収録会場: 埼玉県美里町/美里町遺跡の森館 埼玉松坂(埼玉県) |
アザミの様な舌状花の無い花を咲かせる不思議な植物を見付けました。キク科の多年草「オケラ」です。和名を白朮(びゃくじゅつ)と言い根っこの皮にはアトラクチンが含まれ、薬草として健胃、発汗、利尿剤に使用されるようです。古くは雨着、蓑などを「ウケラ」と言った事から、若芽に産毛が生えている「オケラ」をウケラと言うようになり「オケラ」に変化していったようです。若芽は天麩羅、お浸し、あえ物にしても美味しいそうです。また地方によっては「オケラ焚き」と言う風習が残り、オケラの根を篝火などで焼き「湿気を払い」をしているようです。原産は日本から中国東北地域です。
上の写真は昆虫のオケラです。正式の名称は螻蛄(ケラ)、植物の「オケラ」との関係は無い様です。因みに財布の中がスッカラカンになった事を「オケラになった」といいますが、昆虫のオケラを正面から見ると「万歳をしているように見えるから」と言う説と植物のオケラの根の皮が剥がれて「裸になる」事から身ぐるみ無くなってしまうような状況からと言う説が有ります。