趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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ミャンマー総選挙 (ハナノジギク) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-11-09 00:01:00 | 政治
 お早うございます。「ビルマの竪琴」で有名な国ミャンマー(旧国名ビルマ)が4年前の2011年に民政移管されたあと、初めてとなる総選挙を実施しました。1990年には、総選挙でスー・チー氏率いるNLD=国民民主連盟が80%の議席を獲得して圧勝したにも拘わらず、、軍事政権が選挙結果を無視したと言う歴史を持っています。また、ミャンマーは憲法で議席の25%(166/664)が軍人に与えられると言う信じられないシステムの国です。中国の影響力が強く、軍事政権が長く続きましたがアウン・サン・スー・チー氏率いるNLDが、軍事政権の流れをくむ与党USDPに勝利し、政権交代に必要な過半数の議席を獲得出来るのかが焦点です。
 2010年11月に行われた前回の選挙はアウン・サン・スー・チー氏が軟禁状態にあり、選挙をボイコットしたので今回が野党NLD=国民民主連盟にとって初挑戦の総選挙となりました。NLDが過半数を制して政権を取っても憲法(注1)で外国人を身内(子供が英国籍)に持つスーチー氏が大統領になる事は有りません。ただ、彼女は「大統領以上の存在になる」と公言しているので何らかの秘策が有るものと思われます。軍部がクーデターを起こす事だって有り得ます。さてどうなる事やら!

注1:ミャンマー憲法では、大統領選の候補者は、両親、配偶者 、子供子供の配偶者が外国籍を有していてはならないとなっている。これをスー・チーさんがどのようにクリアするのかも注目されます。また、NLDが勝利した時、彼女が日本との関係をどのようにしたいのか、今後のかじ取りに注目しています。


USDPとNLD

与党USDPの代表であるティン・セイン大統領、右はアウン・サン将軍の娘であるアウン・サン・スー・チーNLD党首です。

ハナイソギク

 イソギクと栽培キクとの交雑で生まれたとされるキク科の多年草「ハナイソギク」です。葉の裏は細かい毛で覆われ、周囲が白く見えまするのはイソギクと同じです。また、花弁が通常の菊と比較し、短かく直径も約2.5cmと小さいのが特徴です。この様に白い葉を持つ菊は他にもあります。ノジギク、シマカンギク、イワギク、アワコガネギク、リュウノウギク、キイシオギク、アシズリノジギク、サツマノギクなどです。花の色はそれぞれ異なります。白い縁取りの葉を持つ菊、なかなか味わいのある菊だと思います。紀伊、足摺、薩摩地方などに分布する菊が横浜に多くは育たないと思うので「この菊はハナイソギクと考えていいと思います。