「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

おいしいオイスターソース風味の焼きビーフンを食べるにはまずはスズキヤ西鎌倉店へ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2015-10-20 00:00:50 | 食べ物・飲み物
お利巧なパキラちゃんは、二階の特等席(風通しと日照が適度なのだ)でスクスクと育つ。



お利巧なパキラちゃんと同じくらいお利巧なポット、松尾貿易商会が日本中の園芸家に送るレチューザに守られ、お利巧なパキラちゃんはスクスク。



七里ガ浜は本日も平和。

茶々之介氏も朝からよく寝ている。



休日はマッキー♪



名曲No.1♪



90年代のまだ若くてかわいらしいマッキーが見られるPV。

いきなりだが、本日はビーフンが食べたいのである。

以前にも書いた通り、ビーフンは七里ガ浜では通販を利用する以外、入手は不可能になった。

だから私は陸路を行くのだ。西へ。



単線の江ノ電にしては珍しいすれ違い。ここは江ノ電七里ヶ浜駅・鎌倉高校前駅の中間点。



小動(こゆるぎ)の岬。



江ノ電腰越駅のすぐ西、神戸橋交差点。クルマと江ノ電が交差する。



気の弱い運転手が江ノ電の運転を担当している時は、クルマで右へ幅寄せし、「オラ、オラ、オラ!」と江ノ電を脅して遊ぶ。

・・・とんでもない。そんなことしてはいけません。品行方正な私は江ノ電に遠慮しながら左端をゆっくり走る。

スズキヤ西鎌倉店。ここならビーフンを売ってくれる。



しかし危ないよなぁ、上はモノレールが走行するんだ。

すごそばは駅だよ。ホームは空中。待っている人がいるでしょ。



こわっ! 下はスズキヤの店舗。屋根が見える。



これがモノレールのレール。やっぱ怖い。



あっ、今度は逆方向の車輌が来た。



モノレールが通過したのを確認して、スズキヤ西鎌倉店ですごい勢いで買い物して帰る。

基本的に他人やモノレールなんて信用してはいけない。

天下の中央高速道、笹子トンネルの天井コンクリート板落下の大惨事も記憶に新しい。



早く家に帰ろうね。

でも海沿いは渋滞なんだなぁ。

渋滞避けて、ここ左折。



向かいからクルマ来たらやだね。

でもまあなんとか通過。



おかげで早く帰還。

新竹米粉!! 定番の台湾製商品。



ついでに買っちゃった。

葉山の名店、大繁の穴子、焼鯖、太巻き。



こういうの売ってくれるところがスズキヤだよねぇ。これは夜に食べよう。

干しエビ。



どんこ。結構立派でしょ。



テイマー・リッジのシャルドネ。カイエナの醸造所。タスマニアのワインだ。酸味がキリッと!・・・らしいよ。



でも私はその前にメキシカンでコロナ!



ニラ、長ネギ、ニンジン。私は焼きビーフンではこの組み合わせが好きです。



タケノコ。



これはルーペ。視力の落ちた母に買ってみた。「役に立たんわ!」と言われそうだが。



コロナ飲んじゃった。コロナってクアーズなのね。どっちもウォータリーな感じだけど。



どんこが戻った。



もどした汁はあとで調理に使う。



その戻し汁に李錦記3兄弟をぶち込む。



こちらはふくよかさを取り戻したどんこと干しエビ。



次は豚肉を適度に切る。



バス。エールです。私はエールが好きです。



たまらんね、コクが。



軽くぬるま湯につけて、水を切っているところのビーフン。



本日はこの皿で行きましょう。



豚肉を焼く。



戻したどんこと干しエビとタケノコを炒める。黒コショウと醤油を加える。



野菜を加えて炒める。



先ほどの戻し汁に李錦記3兄弟の調味料を加えた液体を、鍋に注ぎ込み強火で煮る。



んん~、いい香りだ。



満を持してビーフン登場。



炒めて行こう。

最後にはごま油をちょろりん。



出来たぜ!



オイスターソース風味のうまいビーフン。



たまらんよ、米の麺は。オイスターソースをよく吸ってうまいよ。



タスマニア産のシャルドネも飲んでね。



キレイな米の麺。新竹米粉。おいしいんだ。



ブルータスの10月15日号は国産ワイン特集。



昔から雑誌ブルータスの記事内容は濃いが、ワインについてはかなりのものだ。

しかもご存じでしたか?

ワインが話題の場合、表紙に使われるおじさんの絵が大昔からずっと同じ。

ご覧の雑誌の表紙(↓)はいずれも1998年のブルータス。



左の「ワインの新定番」はその後私に20年近くオーストラリア・ワインばかり買わせることになったものだ。

おかげさまでずっとビレッジ・セラーズ(富山県の豪州産ワイン・ディーラー)からワインを買っている。

で、今回のブルータスは国産ワイン特集。



最近、レベル・アップが著しい国産ワイン。



友人がワインも含め農業を始めると言うので、「山ブドウと壁るべ・ソーヴィニヨンをかけた、ヤマソーヴィニヨンで作ってね」と頼んでおいた。



ヤマソーヴィニヨンは、肉じゃがにも合うワインになると思うよ。

早く友人のつくったワインが出来るといいな。

オトナ買いしちゃおう!

やがて夕方になる。

そろそろ散歩じゃね?・・・と茶々之介氏が問う。



違いますねえ、と私が答える。

彼は、おかしいなあ、と私をにらみつける。



私は先ほどのブルータスを読む。友人にはがんばってもらいたいので。



茶々之介氏は仕方なく寝る。



しかしやがて夕方の散歩の時間が来て、茶々之介氏は首輪を付けてもらいリードをつないでもらう。



彼は「わっほい、わっほい!」と騒ぐ。そして散歩に行き、運動する。

やがて家に戻る。

私は残りのワインを飲む。



葉山の名店、大繁の鮨を出して来る。



湘南ではピカイチ。



封を開けるのであぁ~る。



これがアナゴだ。どうです? いいでしょう?



さらに焼鯖。なんてこったい。旨すぎだ。



名物の太巻き。これをおみやげにする人は多いと聞く。



いいでしょ、これが晩御飯だなんて。



タマゴが大きいのが特徴の太巻き。



大繁ですよ。葉山の大繁。

お茶飲んで。



あぁ~本日もお腹いっぱい。

おやすみなさい。
コメント (14)
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