「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) 沸点が低い山荘でトマトとキュウリ他のファルファーレを作り、食べて、昼寝

2020-08-07 00:00:08 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回のつづき。

朝5:00AMから営業が始まる西友富士見店で数日分の食糧を仕入れ、コインランドリーも済ませて、山荘に戻った。

それだけで25kmほどのドライブだ。

やがて我が家としては少しおそめの朝ごはんが始まり、それも終わった。

妻は掃除(本当に掃除が好きだ)。私は吉田健一氏のエッセイを読んで休憩していた。

まだ10:30AMあたり。

静かだね。



原村のてっぺんで聴く音楽で、こういうのはいかが?



イアン・ボストリッジ。

音が小さめのYouTubeだ。



ランチの準備を始めましょうか。

こちらはファルファーレ。



イタリアンで出て来るでしょう? リボンないしは蝶ネクタイみたいな形のパスタ。

ソースと一緒にして食べるとおいしいよ。

綿半(ホームセンター)で見つけたので買ってみた。

こちらはジョンソンヴィルのソーセージ。定番ですね。



バーベキューをする人はよく使うかも。

パスタのソースを構成する要素:

●ニンニク
●カットトマト(缶)
●トマトペースト(チューブ)
●タマネギ
●ベーコン
●小淵沢でもらったキュウリ
●イタリアンパセリ。



イタリアンパセリなんてものは、鎌倉で買うより原村で買った方が安い。

全部小さく刻もう。ベーコンもね。



掃除好きな妻は玄関を掃除している。



ドガティ君は掃除を応援中。

ダイヤ菊純米酒が料理に使ったり飲んだりで、あと少ししかない。

でも大丈夫。真澄特撰がある。

いわゆる「アル添」の本醸造クラスなのに、そこそこお値段がするお酒。

極めてバランスが良い味と香りで、料理にも、そしていろんな料理を食べながら飲むにも良い。



諏訪の王者真澄。



ここに注いで飲みましょう。



ダイヤ菊もあるよ。



唐辛子が山荘になかったので、豆板醤を使おう。中華料理をつくるわけじゃない。



豆板醤とニンニクをオリーブオイルでゆっくり加熱。



山荘でも中華鍋でね。でも繰り返すが、中華料理をつくるわけじゃないよ。



さらにタマネギを加えて炒め、そこにベーコンを加える。



いよいよソースが出来てくるよ。

カットトマトにトマトペースト。



そしてダイヤ菊をちょいと注ぐ。



塩も入れよう。



ファルファーレが登場。かわいいね、この形。



デザインもかわいいし、それがまたソースを絡めるのにもいいし、食感もいい。

イタリア人はすごい。

ジョンソンヴィルを焼きましょう。



ドガティ君が登場して、「何か落ちてませんかぁ~??」と言う



何も落ちてませんよ。

ジョンソンヴィルが焼けた。うまそう。



イタリアンに対抗してアメリカンだ。

真澄をお替り。



ここで小淵沢でもらってしまったキュウリを加えよう。



しばらく煮て、そこに並行して茹でていたファルファーレを投入。



そしてさらに煮て、一個食べてみる。

あれ? ちょっと固い。

山荘ではよくあることだ。標高が高すぎるため、沸点が低い。

鎌倉と同じ時間茹でただけでは、茹で足りないのである。茹で卵も、同じようなことが起こる。

水を加えてあと2~3分煮ましょう。



これでパーフェクトだ。

完成したら食卓へ。イタリアンパセリもつけて。



ジョンソンヴィルもサラダもあるよ。



ブラックペパーとイタリアンパセリの香りがいいね。



またこのファルファーレの形がかわいい。

ソースをからめて食べましょう。

タマネギ、ベーコン、トマト、ニンニク、豆板醤、オリーブオイルそして小淵沢のキュウリ。



ソースがファルファーレによく絡む。

イヌまで絡んで来る。



「おとーさん、なんやうまそうでんな」

イヌの食べるもんはあらへんで~。

あぁ~よく食べた。

イヌもおとーさんも、一緒に昼寝しましょう。



天井見ながらね。



順不同でお送りする、八ヶ岳西麓原村の滞在シリーズはまだまだあるよ。

【つづく】
コメント (24)
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