大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

島での山トレーニング

2015年03月22日 | 教会巡り/島歩き
正直しんどい。

祖母傾の完全縦走は水平距離は約40kmもあるし、累積標高差は主なピーク間だけで4500mはある。

これに小さなピークの上り下りを加算すると6000mはあるのでないか。

因みに九折越から尾平越までを地形図で調べたら、何と約1400mもある。

その内小さなアップダウンは1000mはあるだろうから、全体で6000m位の累積標高差だろう。

島では山王山や番岳が訓練の山だが、標高僅か400mちょいだからなあ。

山王山は登山道が三つあるのが強みで、週一でこの三つをピストンしないと訓練にならない。

それでも累積標高差2400m、歩行時間6時間程度だが、一日でこれだけ歩けば十分か。

これに番岳の歩きや福江島の父ヶ岳・七ツ岳の歩きなどで練習だな。

仕上げは由布岳のお鉢巡りで締めて、一日国東半島巡りと温泉でゆっくりしてから出発がベスト。

とにかくこの毒ガスが治まってくれないと話にならない。
長崎では濃度100超えてるらしい。
空気清浄機買ってて本当に良かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵯峨島教会と繁敷教会

2015年03月19日 | 教会巡り/島歩き
五島の教会の中でこの二つが残っていた。

せっかくだから来年は車も無くなるし、この機会に行っておく事にした。

車だと青方からの太古か奈良尾からの九州商船で渡るかだ。

運賃が安い後者にするが、福江着が夕方16:20だから、384号で貝津港へ直行。

車で寝て始発の9時ので嵯峨島へ渡り11時ので戻る。

繁敷教会は二度道が分からず引き返したが、今回は二本楠郵便局の交差点から南下し、繁敷ダム東の道から行ってみる。

途中で五島最高峰の父ヶ岳(460.8m)をピストンする。
往復3時間もあればやっつけられるだろうから、16時過ぎには繁敷教会に着けるだろう。

嵯峨島は旧盆の念仏踊り「オーモンデー」が有名だが、当分見る機会は無さそう。

世界遺産は確実だろうから観光客が増えるだろうが、宿泊施設や関連の観光資源の開発などやってるんだろうか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島での遊びも忙しい

2015年02月17日 | 教会巡り/島歩き
釣りは当然だから考える事もないんだが、
問題は祖母・傾完全縦走の山脚をどうやって作るかだ。

本格の山が無いのは物足りないが、
山王山は450超えなんだから湘南や三浦のアルプスよりは高い。

毎日ここを登ればまあそこそこだし、締めは福江島の父ヶ岳と七ヶ岳にしよう。

それと教会歩きでやり残した二つ、嵯峨島教会と繁敷教会をやってしまおう。

これをやれば五島の教会全て見る事になるし、二つだけ残すのも失礼な気もする。

前回は海が荒れたのと道が分からなくて行けなかったんだ。

それと島の先生とフーク嬢、moonさんに会っておこう。

車に寝る事を覚えて宿泊費は要らないし、フェリーも島内移動で高くないから助かる。

本当は九州本土に渡って、二週間山三昧という手もあるんだが。

由布岳と祖母・傾、それと大崩の夏木山などで遊べたら最高なんだが、
車高が低くて林道が無理っぽい。

3月半ばに渡る事にしたから、前半でミズイカ・アラカブを釣り上げないとなあ。

植木仕事は5月連休の翌週からにしよう。

結構忙しいな。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡大刀洗・今村教会写真集

2014年11月10日 | 教会巡り/島歩き

それ程辺鄙でない場所にキリシタン集落があったというのに驚く。

五島の隠れキリシタン達の様に、なるべく辺鄙な所に
集落を作るとばかり考えていたから。

<隠れる>という点からなら当然近隣の仏教徒達の村からは
離れた所が安全だからなあ。

ところがこの教会がある所はそれ程辺鄙=不便な所でない。

良く隠れ通したなあと感心するが、今の我々には辺鄙でないと感じても
江戸期から明治にかけては十分に辺鄙だったのかも知れない。

速報でも書いたが、この教会の特色は重厚さだろう。
鉄川与助のレンガ造り教会である旧野首教会・青砂ケ浦教会・大曾教会と
較べると圧倒的な威圧感だ。

二つの鐘楼と三階建ての高さが見上げる者を圧倒する。
信徒数が島の集落と違って結構多かったと言うのも大きいだろうし、
博多や久留米に近く、野菜作りで経済的に余裕があったのかな。

最寄り駅の西鉄甘木線「大堰」からは歩いて40分近くかかった。
電車の中から二つの鐘楼が見えていたから気楽に歩き出したが遠かった。
駅にレンタル自転車でも置いてくれたら助かるのになあ。


道路の先のちょっと左に小さく写っているのが分るかな?


帰りに撮った花と教会のコラボ

教会写真は極力建築関係者にも役に立つ様に色んなアングルから撮った。

    

    

    

   

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半年振りの山王山

2014年11月06日 | 教会巡り/島歩き
若松大橋方面



昼を食べた後宅急便に寄って山王山へ。

前回は4月末だったから約半年振り。

道には益々枯れ枝が堆積して歩き難いし、
それをイノシシが掘り起こした跡があちこちにある。

歩くのは物好きな俺くらいだろうから、
その内薮に帰るのではと思ったが参道だったぞ。

幾ら何でも少しは手を入れると思うが、
高齢化してるから分からないな。

山頂の社殿直前の石の階段がイノシシに壊されてたし、
それから展望台までの道も掘り跡だらけ。

二ノ宮から下も道の端を掘り起こしていて、
イノシシ掘削会社仕事し過ぎだ。


石段じゃなくなってる



石段ボロボロ



注連縄が真新しい一ノ宮の鳥居

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今村教会は素晴らしい

2014年10月25日 | 教会巡り/島歩き
威圧感ある正面だ



西鉄甘木線の電車から茶色の二つの塔のある姿が見えていたが、歩いてみたら40分くらいもかかった。

最寄り駅は「大堰」で天神から1時間以上かかるが、周りの田園風景が結構スケールがデカい。

教会は煉瓦作りの重厚な建物で、今まで見た与助の作品では一番の大きさ。

塔が二つあるのが珍しいし、天井が高くて二階に脇廊下まであった。

弾圧を逃れてきたのではなく、初期のキリシタンがそのまま潜伏したらしい。

案外こういう形で残ったケースが全国的にあるのではと思ってる。


水の無いルルドは珍しい


簡単な説明文


大豆畑が多かった



後日デジカメの写真を載せる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福江島 写真集

2014年07月14日 | 教会巡り/島歩き
五月のM氏との福江周遊で撮っていたデジカメの物。

二度目の訪問だったからあまり撮っていない。

一番感動したのは高崎海岸の美しさだった。
ゴミを拾い集めるボランティアのおじさんがいるんだ。
次回島に戻ったら少しは見習おう。

 

高崎海岸近くの灯台傍にいたアマサギの群れ


堂崎教会


ドンドン淵


樫ノ浦のアコウの巨樹


高浜ビーチ


アブン瀬海岸
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大浦天主堂とキリシタン弾圧

2014年07月14日 | 教会巡り/島歩き
去年訪れて携帯の写真で記事を載せたが、
デジカメのをアップし忘れていた。

世界遺産登録の関連で色々調べていて見つけた。
せっかくだからアップする事にする。

この大浦天主堂は正式には「日本26聖殉教者天主堂」。

 

あの1597年2月5日、西坂の丘で磔の刑に処せられた
26聖人の為に建てられた教会だ。

1864年12月29日に完成し、翌年1865年2月19日に、
フランス・ロシア・イギリス・オランダの艦長・水夫達が見守る中、
モンセーニョル・ジラールによって祝別された。
(上の記念碑より抜粋)

この殉教者天主堂で、カトリック教会界を歓喜させる出来事が
ひと月もしないうちに起こったのだ。

3月17日、浦上山里村の隠れキリシタンがプチジャン神父に、
「私たちは貴方と同じ信仰を持つ者です」と告げた。

江戸初期の大弾圧で絶え果てたと思っていた日本で、
キリスト教が生き延びていた事実に狂気乱舞したろう。

そういうキリスト教界では有名なこの教会を始めとする
教会群なのだから、世界遺産に採用されるのは確実だ。

しかし、この告白以後にまた殉教の嵐が待っていたのだ。

明治政府は江戸幕府の禁教令を破棄せず持続し、
各地で大弾圧が吹き荒れた。

隠れるのを止めて続々とカトリック教徒になったのだから
弾圧する側は簡単に捕まえる事ができ、拷問を加えて棄教を迫った訳だ。

その大弾圧での悲劇は五島・奈留島での「牢屋の窄」の悲劇で知られるが、
長崎では「浦上四番崩れ」が有名だ。

4回目の大弾圧だったが、金沢以西の各地に3,394人の信者が送られ、
614名が死んだ。(資料館の資料より)

他人の信仰する宗教が違うというだけで、こんな惨い事ができる人間が
俺達の先祖にいたんだというのが悲しい。

俺達日本人も非人道的な事を宗教がらみでやっていたんだという事を
忘れないようにしないと拙いだろう。

宗教絡みで人を殺すなど絶対にしないと誓う事が、この殉教者教会を
訪れた人間がやるべき事だろう。

必ず隣にある隠れキリシタン関連の資料館を訪れて弾圧の歴史を確認すべし。


外観とキリシタン弾圧資料の写真


     
     
 



  

   

    

    

    

     

     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野崎島写真集

2014年07月13日 | 教会巡り/島歩き
5月に歩いた野崎島の写真を載せる。


 
着いた港と野崎島説明板

旧野首教会・王位石(おえいし)トレッキング・舟森集落跡トレッキングの順。



旧野首教会


旧野首教会は先日申請が決定した
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の資産になっている。

鉄川与助が請け負って造った教会だが、屋根の飾り?が珍しい。
今は使われていないから内部の写真も撮れたが、普通に使われている教会では
撮影できないから貴重な写真だ。
無視して撮って載せているのが多いが。



  

     

    

  

 


王位石トレッキング


歩いた道
   

野首海岸 野首港と集落跡 神官宅跡の大ソテツ 緑の道 軍艦瀬(ボートにしか見えない)

     

ゴジラの背(尻尾) 立派な道標 イヌドオシの実 病気の椿の実 三角点


海上からの王位石
  

山頂に近い 海上からは目立たない 海岸の鳥居(ここから登っていたのだろう)

説明板
   


王位石
    

   

神社周り
     

説明図
  


人工物なら崇拝の対象にはならないだろう。
神社を建てて自然の力を敬い、その力の恩恵を受けようとしたんだろうよ。
これを人工物というのが信じられない。
万が一人工物ならもっと綺麗な石だろうよ。


まずこんな巨石を急斜面にセッティングする技術・人力が無かろう。
今の技術でも相当に難しいだろうと建設業の隊長さんが言っていた。
それに造る動機は何なのだ? 船の目印にもならないだろう。
遣唐使船に関係があるのでないかとの説があるが、
この巨石を見て航海の安全を祈ったというのが普通だろう。
自然石だからこそ貴重なので、人工物では大した価値は無い。





舟森集落跡トレッキング


歩いた道(帰りに写したのが殆ど)
    

1枚目は教会と自然学校 3枚目は野首海岸(清掃してるみたいだ) 最後のは野首港遠望 

   

道中央にある溝は貯水用の水を集める為の物。
小値賀は水源になる高い山が無いので、この野崎島で水を貯めて
海底パイプで本島に送っている。

 
集落跡
     
3枚目は学校跡地の井戸・何と書いてるのか不明 次は跡地 最後は教会跡(定番の蘇鉄がある)

  

3枚目の木はアコウ。家周りに植えるのは駄目だな。 


おまけの鹿



彼らのお陰で舟森集落の畑が藪に還らないで済んでいる。
鹿が役に立っている稀有な事例だろう。
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野崎島あれこれ

2014年05月26日 | 教会巡り/島歩き
美しい野首海岸


この島に行くには小値賀町のHPを見て申し込む。
野首海岸は綺麗な砂浜だが、ヌカカが発生していたので下りなかった。

旧野首教会は美しかったが、後日デジカメの写真をアップする。

爆裂火口跡の海岸のゴジラの尻尾や軍艦瀬(俺はボートにしか見えなかった)がある。

鹿が草を食べ尽くすので、赤土の中に緑の道がある変わった景色がある。

最後に島を去った神官宅の庭に蘇鉄の巨木があった。

舟森と王位石へのトレッキングが目玉だが、三時間半歩き通せたら大丈夫だろう。

神社へのロープ出てからの下りと王位石への登りは滑り易く要注意。

最後に今回一緒に遊ばせて戴いた皆様、本当に有り難うございました!

爆裂火口跡


緑の歩道


Y船長と大蘇鉄

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待望の野崎島

2014年05月25日 | 教会巡り/島歩き
美しい旧野首教会


十字架を見下ろす


学校跡地


ミニ・マチュプチュ




待望の野崎島上陸だ!

昨日は島の南にある舟森集落跡までのトレッキング。

鹿除けのフェンスを開けて歩き出したが、道がはっきりしない。

とにかく上めがけて上がり、取水用の溝のある道に出たら左に歩けば良い。

昔、舟森の子供らが歩いた道だからそんなにきつくはない。

道脇に準巨石があって、あの王位石が頭に浮かぶ。

一時間半で到着して、十字架のある下まで降りてみた。

近くに教会の跡地があったし、大きなアコウもあった。
帰りは一時間かからなかった。

畑が形を保ってるのが鹿の食害( 益)の所為なのが分かった。
彼らが食べない草木だけが残っている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王位石の謎

2014年05月25日 | 教会巡り/島歩き

絶妙なバランス


見上げる王位石


見下ろす社殿と小値賀


磁針が東や西に振れた



今日王位石まで歩き、実際に見てみて考えた。

人工物や否やと。

結果は人工物ではなく、自然が作ったいたずらだというのが結論。

海からあの巨石を運び上げるのはとても無理だし、上から運び下ろすのも無理。

今日日帰りで王位石を見に参加した老M氏との結論は、石が折れて倒れたのがバランス良く決まったのに決定。

人工物よりもこう考えた方が自然だが、現物を見てみたら納得だろう。

気になる野崎港からの所要時間だが、行きが2時間・帰りが1時間45分だった。


これに現地での見学時間を足せば大体大丈夫だろう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明後日から野崎島

2014年05月22日 | 教会巡り/島歩き
かんころもちライダーさんの企画で一泊二日で遊ぶ。

テントで寝る予定だったが、宿泊施設に寝ないと駄目らしい。

勿論あの「旧野首教会」が目当てだったんだが、「王位石トレッキング」を調べて驚いた。

704年に建立とかの「沖の神島神社」の御神体である巨石の集合体だが、どう見ても人工物で飛鳥の石舞台どころじゃないのではと思う。

その石舞台を見てないのだから当てにはならないが。

巨大な石柱の上に石舞台が乗っかっていて、この上で神楽を舞ったとか諸説紛々らしい。

この巨石を何時・誰が・何の為に・どんな方法で作ったか興味深い。

テレビで特集されても良い位だが、実際に見てみるとどんな感じかすこぶる楽しみ。

後は「舟森集落トレッキング」だが、津和崎灯台から見える段々畑がどうなってるか確認したい。

普通は畑なんてあっという間に荒れてしまうから、誰かが耕作してるのか?

しかし、定住者は宿泊施設の管理人一人だからなあ、ちょっと分からない。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉刺でリタイア

2014年05月19日 | 教会巡り/島歩き
歩きには気持ち良い天気で海も綺麗だったが


颯爽とロング・ウォークに矢堅目へ出かけたのだが、何と肉刺で足が痛くなり途中リタイア。

先日買い換えたスニーカーで、ちょっと大きいのに中敷きを入れて歩いたが、やっぱり幅も少し緩く、合ってないらしい。


車道歩きに山靴を使いたくないから、もう一度合いそうなスニーカーを探してみよう。

センダンの紫の花


桑の実が熟してる


あちこちで咲いてる


昨日運動会で代休らしく、仲間で釣りしていた


旧町役場の建物だが洒落てる
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福江いろいろ

2014年05月15日 | 教会巡り/島歩き
今回は二度目の福江観光だったが、教会などは前回アップしているので、新しく見聞した事を書いてみる。

宿は初日はゲスト・ハウス「雨通宿(うとじゅく)」で、二日目が荒川の民宿「みやこ」。

「雨通宿」は福江教会から橋を渡って直ぐの所にあり、去年始めたばかりで2500円とユースよりも安かった。

「みやこ」は船宿なので当然魚料理が売り。俺には目新しくも無かったが、アオナ(アオハタ)の吸い物は絶品だった。
6500円で風呂は小さいが温泉だし、魚好きなら嬉しいだろう。
七ツ岳登山口の送迎を頼めば便利。

次は初日に訪れ情報を仕入れた喫茶店「こふひいや」。
マダムがセンス溢れる写真のブロガーで、ミサゴの写真を見てから読者になった。

伊能忠敬の天測碑がある東公園傍にある。
開店から35年とかの落ち着いた雰囲気の店で、コーヒーと自家製ケーキが売りだった。

しかし俺達二人はコーヒーが駄目とはいえ、紅茶にするは呑む前でケーキは食べないはで無粋極まりなかった。

夜の食事はマダムに教えて貰った焼き鳥屋「鳥羽」。タレのみだったが旨かったし、花が活けられたトイレが秀逸だった。

堂崎教会傍のおばあちゃんの店のアイスクリンはイマイチだった。
一見若者がやってるような店名・雰囲気と彼女のミスマッチが売りか?
教会と店もミスマッチだが。

最後に車で走り回る途中に昼を食べた「遣唐使ふるさと館」。
三井楽町のR384沿いにあり、1080円のバイキングのみと田舎にしては?の食事処だったが、便利だし少しゆっくりしたかったからまあまあ。
団体客が多いから、少しずらした方が良いかな。
味は普通で不味くは無かった。

福江島にはイノシシがいないらしく、朝早い大瀬崎の帰りに犬と散歩の女性と出くわした。
うちの島では考えられないからビックリだった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする