大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

密集状態のキンモクセイを透かした

2017年10月31日 | 職人修行
去年まで辞めた大先輩が担当のキンモクセイ。

凄まじい枝の混みようで凄いの一言。

 
後ろ側が全く見えなかったのが見えるようになった


枝の混みようもだが、瘤だらけで葉も茂り過ぎで
密度が半端無い。
風など通りようが無いし遠目には黒い鉄兜状態。

とにかく不要な枝を切り取り天井を低くし、
残った瘤を可能な限り切ってみた。
出来上がりは涼しげで上々の出来だった。



これは別な木の出来上がりだが、
3本を剪定したが全てこんな状態の出来上がりだった。
少々失敗しても木が元に戻ってくれるから気楽だ。

しかし同じ現場でやった去年のカイヅカイブキの
生垣では大失敗をやらかした。
隣接の駐車場にはみ出たのを切りまくって、
今日見たら見事に枯れていた。
少しでも葉を残していれば枯れなかったんだが
どうやらかまわずに切ったらしい。
まあ境界を越えなくするには仕方がないかな。
駐車場側の方が枯れても現場側はしっかりあるから
生垣としては機能してるのが救いだな。

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今日は伐採で木こり仕事

2017年10月30日 | 職人修行

こんなモチを極力小さくしてくれだと。
下はゴミ置き場でネットがあり枝を落とせない!
前日からどうやって切るか悩んでたんだ。


アフター1

これでどうかと尋ねたらもっとだと

アフター2

結局こんな裸同然の姿になってしまった



足場はゴミ置き場の天井の壁際に脚立を
梯子にして渡して乗った。
この足場さえ作れば楽勝だったから一安心。
それでも作業は二時間半もかかってしまった。

この他にもシラカシの伐採と剪定もあって
両腕はパンパン。

そもそもの間違いはモチなんかを隣家との
境界近くに植えた事だよな。
デカくなるのが分かってるのに植えるのが馬鹿。
このモチも来年は伐採する事になった。

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マキとヤマモモの剪定

2017年10月27日 | 職人修行
マキのビフォーアフター(俺)





ヤマモモのビフォーアフター(O先輩)





今日もカキ サザンカ キンモクセイ ヒイラギモクセイ マキ
をやったが、ヤマモモはO先輩に任せた。
何せデカくて俺の手に余る。
時間があれば俺でもできるが時間が限られては無理。

そんな理由で俺のマキと先輩のヤマモモ。
今まで載せた事は無いと思う。

マキはトリマーでやる事が多いが今日は
俺が木鋏でチャカチャカとカット。

久し振りのマキの剪定は面白かった。
来年はヤマモモをやらせて貰おう。
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箱根は白人系の客が増えてる

2017年10月25日 | 温泉/健康

今日は雨で休業で上湯に行こうと
用意しようとして思いだした。

25日から大リーグのワールドシリーズだった。

急遽テレビ観戦に切り替え。

カーショウとカイケルの投げ合いで
3-1でドジャースが初戦を取った。

それから出発で「木のぴー」でジャンボハンバーグ。
久し振りのジャンボはデカかかったが楽勝で完食。
前回と言っても一年前くらいだが、味が意外と普通だなと
思ったんだ。
しかし今日は舌の上で蕩けてしまうと感じる位で
やっぱり人生最高のハンバーグだった。
帰りに訊いたら400グラムとかで、普通に平らげたから
食欲も戻ってほぼ復調だな。


「上湯」は雨で貸し切りだと思ってたら外れで、
オジン二人と幼稚園児?と若い父親の先客。

番台のオバサンが「皆んな雨で来れなかったからねえ」。
なるほどと納得したが今思うと今日も雨だったぞ。

先客らは10分もせずにいなくなり貸し切りに。
何時ものように洗い場に横になって万歳。
40分位で切り上げ地元の下曽我の次郎柿
4個300円を買って出た。

行きも帰りも白人系の観光客がデカいケースを
引いて歩いてるのが多い。
以前は中韓が目立ったが今は体がデカイからか、
こっちの方が目立ってる。
家族連れやらペアなど客層も色々だ。

このママ2020まで増え続けるのか?

暫く振りの湯本だったが満足満足で、
次回は年末にでも来てみよう。
月一くらいで来たいがそうも行かないしなあ。

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キンモクセイ丸裸

2017年10月24日 | 職人修行




2年ぶりの依頼でとにかく低く小さくだった。

キンモクセイと玄関横のコノテヒバ?が
難関だったがどうにか予定時間で終了。

キンモクセイは半分くらいの高さに切ってから
残った小枝を切って形を整えた。
と言っても殆ど裸同然。

横にあるニシキギがやたらと目立つようになった。
紅葉が抜群だから奥さんがそのままにしてと
言うのに納得。
一応道路にはみ出たのは切っておいた。






奥さんは半分くらいの高さにとかだったが、
さすがにそれは無理でこの程度。
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幌尻岳でまた沢の死亡事故

2017年10月15日 | 山技術
昨日久し振りに図書館で山渓をチェックした。

特集記事が高尾山だったのには呆れた。
こんなのをわざわざ買うのがいるんだろうか?

今年の夏山の事故は減ったが単純に天気が悪くて
登山者が減っただけだろう。

奥多摩の遭難事例の記事は面白かった。
道迷いの事例だったがこれが遭難の原因の大半だろう。
作業道や獣道に引き込まれるのがよくあるから
地図でちゃんとチェックしないとダメだな。
間違ったポイントを写真付きで載せているのが良い。

さて沢の事故だが屋久島でのは知ってたが八月末の
幌尻岳でのは知らなかった。
広島の山岳会パーティーの3人が死んでいた。
確か屋久島も3人死んでたなあ。
この山は沢の事故で度々死んでるのに山岳会が
やらかしたというのが良く分からん。

ロープを固定して渡っていて流されたと言うので
頭が混乱したが手で持って渡ったんだな。
普通は簡易ハーネスとカラビナ・シュリンゲでロープに繋げて
渡ると思うんだがなあ。
水嵩が1メートルで幅が10メートルだったとかで
普通なら渡る気は起きないのに手で渡るなんて無謀。
実際にどうやってたかは分らないからあくまで想像だが。

この幌尻岳登山の肝は沢の渡渉なんだから
単独だろうがパーティーだろうがこれをどうするかだ。

単独だとちと面倒だし、この事例を見たら30メートルくらいの
長さのロープが必要みたいだ。
これにシュリンゲ3本とカラビナ3個か結構な荷物だな。

渡り方は以下だろうか、違ってたら教えて貰いたい。

1.ロープを固定してハーネスのカラビナに絡ませながら渡る?
2.渡り終わったらロープ固定してピンと張り、
  プルージックでシュリンゲをロープに付けてハーネスに固定。
  シュリンゲを動かしながら対岸に戻る。
3.固定したロープを外して1.の方法で渡り返す。

1と3の方法だとカラビナに8環の方が良さそうだが、
この手元でのロープを張らせながら渡るのが難しそう。
それとロープの末端はハーネスのカラビナに繋いどくだな。

とにかく命を無くさない為にやるんだから少々面倒でも
確実性の高い確保方法で渡ると言う事だな。

実際にやるとしたら膝下くらいでも渡るのは止めるだろうが。

この山での沢事故は結構パーティーがやらかしているから
確保手段に問題があるんだろうとは思う。






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涸沢にテント1400張!!!

2017年10月13日 | 山その他
雨で植木仕事が休みで紅葉はどんなモンだったかと
岳沢小屋のブログから覗いてみた。
まあまあの色みたいだったが小屋はもう小屋閉め準備。

高い山はもう終わったが低山はこれからだから
体調が戻れば何処かで楽しめるだろう。

久し振りの徳並山や源次郎岳辺りが良いかな。
まだ登ってない九鬼山や富士近くの毛無山も良いし。



それにしても昨今の秋山=紅葉人気は凄まじい。

9月30日には涸沢に1400のテントだったとかで
想像しただけでトイレが大変だったろうと同情。

紅葉は旬が短いし仕方ないが1400とはなあ。
当然指定地外で張ったんだろうが斜めやら
石やらで大変だったろう。

そんな地獄のテント場が嫌なら横尾や徳沢などの
下界で張ってピストンする手だな。

しかし上りも下りも行き合いでの待ち時間が半端ない。
団体は多いし土曜日の下山は地獄だぞ。
それこそ「上り優先」をたてに50人待ちとか日が暮れる。

もしも涸沢に行くとすれば月火休みを取って行くしかないな。
なかなかできないし混雑は大嫌いだから他に行くだろうが。

それはそうとして岳沢小屋のブログで小屋の近くで
遭難死亡事故が2件あったとかだった。

岩場から滑落してしまったらしいが
普通は危険地帯では事故らないんだがなあ。

山事情も何だかとんでもない事になってるみたいだ。
そんな遭難に巻き込まれないように注意しよう。


うちのベランダで咲いたオクラの花

初めて見たが結構綺麗でちょっとビックリ。
葉っぱがやたらとデカイのが意外だった。





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今日は予定を1時間半もオーバー

2017年10月12日 | 職人修行

柿と梅のビフォーアフター
 
両方実が付かなくて良いからもっと切ってくれとの事。
柿の実は20個くらいは付いていたんだが。

前年と同じ3名での作業だったが、
予定の二時半を遥かに越えて4時の終了だった。

松が二本あってO先輩が担当してH先輩は
槙の生垣をトリマーでカット。

去年は俺が刈り込んでたから時間的には
余裕があると思ったんだが見込み違いだった。

俺は柿・梅2本・モミジ2本・花水木と
3年前とは段違いの本数だった。

刈った枝葉をゴミ処理場に運ばず自家処理で
小さくカットしてビニール袋入れた。
時間を喰ったんだが去年も同じだからなあ。

しかし去年よりもサッパリとさせたから
客は満足してたしまあ良いか。

それから昨日の虫刺されの痕だが、
丸一日以上たったが赤い痕跡はくっきりだし
腫れもまだ残っている。

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蚊の襲来と虫刺されで散々

2017年10月11日 | 職人修行


刺されて四時間でこれだよ
大体が虫に強いんだがこんなに腫れたのは初めて



今日は最後の掃除で蚊の攻撃にウンザリし、帰る途中で虫に刺されて散々。

その蚊の襲来には何か凄みさえ感じるほどでホトホト参った。

とにかく次から次に顔に突撃してきてイラつかされた。

ちょっとした蚊柱みたいな物かなと感じた位のしつっこさ。

彼らも最後のチャンスと死に物狂いの攻撃だったんだ。

明日は虫除けスプレー必携だ。

剪定はヤマボウシ・ツバキ・ハナミズキの三本。

ヤマボウシとツバキは瘤を切るのに手間取った。

帰り道で右手甲にチクリと痛みが走り見たら黒い小さな虫だった。

結構痛くて途中で氷水をかけたりしたが、左手首下も何かに刺されていた。

刺された痕を押して血を出したが、こっちの方が腫れて酷かった。

痛みが無いのが救いだったが、一体何に刺されたんだろうか?

とにかく今日は厄日だったな。
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三連休の初日が雨で遠征中止

2017年10月05日 | 山計画
今年はこんなパターンが多い。

連泊じゃないとノンビリできない。

体調もイマイチどころじゃないし、
今の俺には恵の雨かもだ。

会津駒は7月の白山小桜の時がベストだろう。
土日を外せば小屋も空いてるだろう。
駄目なら白樺キャンプ場に寝てピストンだ。

日曜日は軽い日帰りの山でも行ってみよう。

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斜め上からの富士

2017年10月04日 | その他
先日大学のクラス会で福岡へ行った。

昼間の便だったから窓側の席を確保した。

往復ともB24に座ったが行きの富士は
今まで見た事ない近さだった。

南アルプスは真下で同定できなかった。




雪が無いとデカい砂山なんだが
纏わり付いた雲が面白かった。
帰りの富士は遠くて面白くなかった。

福岡は相変わらず韓国人旅行者が多かった。







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