大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

目の前で石鯛を釣った!

2013年10月27日 | 釣り・海遊び
縞は消えてないが十分な大きさ



イシダイだ!


皮焼きにしたが食べきれず明日に持ち越し。明日の方が美味いかも

墓参りに日帰りした叔母母子を有川まで送った帰りに、
知人が釣ってるかもと思って防波堤の釣り場に寄った。

ハコフグが一匹の他に、ブダイ三匹・イシガキダイの小物だけとか言っていたが、
俺が着いてからの第一投でヒットし、揚げたらイシダイの2キロクラスだった。

夕方少し切り身をもらったので、皮をフライパンで焼き、氷水で締めて刺身にした。
皮焼きにした訳だ。

田舎ならではのご馳走で、ラッキーこの上なかった。
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ローカット靴の話

2013年10月22日 | 山道具
大キレットの歩きで使い始めたローカットの靴の話。

SPORTIVAとか言うメーカーの靴なんだが、
紐が独特で外周の紐に絡めて締めるようになっている。

普通より0.5cm大きいのを使っているが、
靴下の厚さに関係無くフィットするのが素晴らしい。

ハイカットで長年苦しめられてきたが、やっと痛みから解放された。

先日の陣場山で話したら、Y氏はもう何年も前から使ってるし、
K氏も最近ローカットにしたらしい。

やっぱりどこかしらが当たっての痛みに耐えられないし、
ハイカットでも捻挫はするから使う意味がないというので一致した。

山小屋の下駄箱にはまだローカットは僅かしかないが、その内増えてくるだろう。

捻挫防止の為に足首のストレッチを十分やった方が良いと考えているが、
最近カミサンが始めたノルディック・ウォークで入念にやるらしいから、
そこだけ参加させて貰うか。
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陣場か陣馬か、どっちだ?

2013年10月19日 | 中央線沿線
昨日はK氏の奥さんが66の誕生日で、陣馬(場)山の上で
祝宴という事ででかけた。

藤野からタクシーで和田のバス停先まで入って歩いた。


ここからだと超楽勝の歩きだ。

二次林だがコナラやクヌギなどの落葉樹が案外あって、近場の山だが結構楽しい。
頂上は眺めが良いが雲で富士や南アルプスは見えない。

隣のテーブルの山ボーイに記念撮影をして貰って宴会開始。
奥さん手作りのご馳走とK氏持参のワイン・Y氏の「天狗舞」・ビール。

山ボーイは景信山でテントを張ったらしいが、連れの二人と一緒に
寝たとは思えないから、連れと今日合流したのだろう。
他にも若い連中が来ていたが、婚活に持って来いの遊びだから
少子化対策にピッタシだぜ。

俺達はといえば、案外と酒量があったようで、主役の奥さんは
何だかホワホワした歩きで危なっかしい。


底沢峠から左に降りた。

林道から30分程でバス停に着き、高尾北口で二次会をやり帰った。


途中に出てきたが、幕末のどさくさで死んだ人達を祀ったのかな?

喧騒の高尾山近くでも静かな歩きが楽しめるから、
色々とルートを探して楽しむ手もあるなあ。

で本題の陣馬か陣場のどっちが正解かというのは誰が考えても明白で、
当然ながら「陣場」だろうよ。

武田と北条の争いの時にこの山に陣を張ったのだろうが、
実際に見晴らしが良いから格好の場所だったろう。

それをわざわざ「馬」の字を当て、山頂に無粋な像まで作るとは
商業主義そのもの。

最初にこの山に上がった時に見たこの馬には興醒めもよいとこだった。
こんなのがあちこちの山であるんだが、ほどほどにして貰いたいもんだ。
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地形図も頂上だけじゃなあ

2013年10月17日 | 山道具
祖母・傾・大崩の地形図を買いに出た。

一応電話して「祖母山」のはあるというから出たんだが、
店(書店)の売り場で見てガックリ。

何と頂上が入っているのだけしか無いぞ!

これじゃあ使い物にならないだろうがと
怒っても仕方がないから、レジのお姉さんに
周りの地図もないと使い物にならないよと教えたが。

今までもそんな事は注意されていると思うんだがなあ。
山をやってないと解からないだろうが、俺みたいな
一言多いオヤジだらけなのに、注意されても仕入れが
面倒くさいのだろう。

どうやら百名山だけは置いているみたいだが、
殆ど使い物にならないんだ。

最大5枚は必要な山もあるだろうに。

買いに出て電車賃を使った俺が一番馬鹿みたいだった。

今はネットで買っているのかもしれないが、
プリンターが壊れているからなあ。

大分の書店にはあるだろうから途中で買う事にする。
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大島の大惨事に思う

2013年10月17日 | 政治・経済・社会
やっぱりどこか油断というか認識不足は否めまい。

雨の降り方が数年前から変わったという事と
今回の異常な降水量への対処が役場も個人も十分でなかったのでないか。

それと水はけが良いと思っていたのだろうが、それも許容量がある訳で
それを超える雨だと危険だという大島の土壌への警戒感の不足。

今年の夏も山陰やら京都での氾濫で、今までの経験値は当てにならない
という事を学習したはずなんだが。

しかし、自分の事として考えてみると案外難しいというのが解かる。

今住んでる神奈川の家はマンションだし、基礎がしっかりしていて
大丈夫だろうが、島の家はそうは行くまい。

裏山が崩れてくる可能性はあるし、土台が崩れる可能性もある。
避難先だけでも考えておく事にしよう。
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傾は来年春に延期!

2013年10月16日 | 九州・四国・屋久島
土日の天気がイマイチなので祖母だけに短縮する。

傾は春のアケボノツツジの時にやろう。

可能なら大崩まで縦走してみたいものだが、体力とルートの研究次第。

尾根道を忠実に辿るのはしんどいから、途中から三里河原へ降りる手かな。

今回は上畑から障子岩コースで九合目小屋までと黒金尾根の下山にしよう。

両方共に結構面白い道みたいだから楽しめそう。
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越後駒ヶ岳は中止!

2013年10月11日 | 山計画
どうも風邪が抜けないのと左足首を
軽く捻挫してしまったので来年に持ち越し。

13・14の二日間が晴れの予報なので、
小屋が超満員だろうし、枝折峠からのピストンにしても
六時間以上の行動はちと無理。

前回の天狗原から栂池への下りで
軽く捻ってしまったのだが、軽率だったなあ。
ローカットの歩きなんだから、もっと慎重に足を置くべきだった。

風邪は息子達のを貰ったみたいだが、仕方がなかろう。

後は祖母・傾までに足首の状態が良くなるのを祈るだけ。
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風吹大池は遠かった!

2013年10月09日 | 北アルプス

また馬鹿な失敗から始まった。

松本6:00始発の南小谷行きに乗り、白馬で下車して9:25のバスまで待ったが、そのまま南小谷まで乗れば8:19着だから8:25発の栂池行きに十分間に合った!

8:49着だから1時間は短縮できてたんだ。

それと白馬駅付近では朝早いと食い物をゲットできず、駅でアンパンとミルクティーを食べただけだった。

しかし、これだけで蓮華温泉まで歩き通したのは画期的だった。
脚を止める度に水を二口飲む事を繰り返して、持参していた昼食用の五目ご飯も食べる必要が無かった。
蓮華温泉に降りる直前にアミノバイタルを一包み飲んだが、後は何も食べずに大丈夫だった。

勿論ザックを下ろさないでよいように、胸に500ccのペットボトルを下げて歩いた。
若者がよく持っている管で飲む奴を買う余裕など無い。

さてその風吹大池だが、天狗原から蓮華温泉分岐まで二時間十五分もかかった。

殆ど歩かれていないみたいで木道も痛んでるのが多かったし、何より稜線上というのに水芭蕉の道が頻繁に出てきて呆れた。

どんだけ雪が多いんだ!と呆れたが、この時期に湿っぽいのだから、
夏なら長靴じゃないと歩けないだろう。

おまけに歩き出して直ぐに腹具合がおかしくなり、最悪オオキジを撃つ覚悟をしたが、何とか風吹山荘までもって助かった。

分岐から蓮華温泉への道も最初のわずかな登りの部分が同様に湿っぽくて歩き難くかった。
裏岩手縦走路の八瀬森山荘手前のミズバショウの道を思い出した。

風吹大池は樹林の中にあって、上の白馬大池とは好対照の雰囲気だったんだが、辿り着くのが大変なのがなあ。

蓮華温泉への道は途中からグングンと降るから、楽勝で二時間かからずに降りきった。
それからのロッジまでの車道の歩きが一番辛かった。

宿に連絡した18:00時より30分早く着いて万々歳だったんだが、
同室の二人が、歯軋り男と鼾・寝言男で地獄の夜だった。
この福岡からの歯軋り男君は翌日は白馬山荘に泊まるとか言うから、
台風崩れの温帯低気圧で荒れるから白馬大池まで降りていた方が良いと
アドバイスしたがどうしたかな。

紅葉の良いのが見られて大満足の歩きだったが、時間が押してあの「仙気ノ湯」に入れなかったのが心残り。


初日の蓮華温泉までの写真

    

    

     

    

    
二枚目は蓮華温泉への下りで見えた日本海だが意外と近い。
最後の写真は天狗原への途中にある水場。
注ぎ口も無い湧き水でどうかと思ったが意外に美味くてボトルに入れた。
汲み難いのだが冷たくてなかなかの味だった。
 

二日目の栂池への写真

    

    

    
天狗原周辺のナナカマドの赤が出色だった。

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紅葉真っ盛り!

2013年10月08日 | 北アルプス
栂池も天狗原もジャストだった。

黄色は全体的に綺麗だった。

赤は天狗原周辺が鮮やかだったが、下の方は明るさが足りない。

今度の雨でどうなるか分からないが、取り敢えず昨日今日はジャストだった。

写真は明日アップする。
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雪倉鉱山道は通行不能!

2013年10月08日 | 北アルプス
台風24号で急遽取り止めたが、
何と橋が流されて通行不能だった!

何も調べずに予定を組んだ俺が馬鹿だったが、
コース入り口にちゃんとその旨告知しているのだろうか?

登りだったら引き返せば良いが、降りて来た場合は地獄だぜ。
引き返す訳にもいかないし、必死で渡る方法を考える?
ちょっと躊躇する流れと幅だ。

まあ、ついてないようでついていたのか。

九月頭の台風でとか言っていた。
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台風で短縮!

2013年10月07日 | 北アルプス
何かしでかしそうな台風だったがやっぱりなあ。

肝心の九日が荒れそうだから、明日下山に変更。

結局は雪倉鉱山道も白馬から唐松もお預け。

雨には勝てないし、色々と遭難多発地帯だし、来年にでもやろう。

さすがに秋の天気は一筋縄ではいかないや。

こりゃあ越後駒ヶ岳も分からないな。

案外と今日の風吹大池と明日の白馬大池が大当たりだったら嬉しいんだが。
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風吹大池から蓮華温泉へ

2013年10月06日 | 北アルプス
栂池から天狗原に登り、白馬大池へ上がる事しか頭に無かったが、
風吹大池に降りて蓮華温泉へ下る手があった!

ついさっき思い付いたが、うっかりし過ぎだろう。

これなら栂池を11時に出ても17時迄には辿り着けるだろう。

明るい内にあの仙気ノ湯に浸かりたいし、
風吹大池は初めてだから、持って来いのルートだ。

結局、蓮華温泉から白馬山荘と唐松頂上山荘に寝て、
天狗の大下りと不帰キレットをこなして八方尾根を下るんだ。

適当な日帰り温泉で汗を流して帰る事にしよう。
松本の鉱泉の銭湯も捨てがたいが。
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とりあえず松本へ

2013年10月06日 | 北アルプス
ガラガラの車内


取り敢えず松本の宿に入り、どのコースを歩くかじっくり考える事にする。

平岩から蓮華温泉のバスが明日で終わるのと、
天狗山荘・鑓温泉小屋が店仕舞い済みというのを頭に入れて歩かないと駄目なのがちと辛い。

選択肢は平岩から蓮華温泉まで入るか、栂池からか八方からかの三つ。

山屋としては不帰キレットを歩きたいが、体力的にはちと辛い。
やるなら白馬から唐松へ歩く方が少しは楽そうなんだが。

後はおとなしく鉱山道だけを歩くコース採りなんだが、
せっかくの錦繍の山なのに短くて勿体無い気はする。

今日も曇りだったのに笹子トンネルを過ぎたら晴れていた。

八王子8:41発の「ビュー山梨・小淵沢行き」に乗ったらガラガラ。
小淵沢からの松本行きもあるし、案外使い道がありそう。
行楽時期の土日祭だけだが。
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岩手山も駄目!

2013年10月05日 | 山計画
天気予報が悪化!

6―8で歩く予定だったが三日間とも降水確率30・40%になっちまった。

で、一番良いのが関東地方と長野県だ。
それじゃあ、大混雑必至の上高地を避けて、最初の予定の雪倉鉱山道へ転進だ。

巡り巡って第一希望のルートになったんだから良しとしよう。

最近やたらと発生する台風の影響が大きいが、
先月の台風18号の後の晴天の連続は奇跡的だったな。

後は14日からの越後駒と祖母・傾が天気が良いのを祈るだけ。
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急遽岩手山へ!

2013年10月04日 | 東北
越後駒ヶ岳の前に何処かへと物色して、
赤岳鉱泉にテントを張ってあちこち歩くかと思ったが、
どうもイマイチ新鮮味というか、ワクワク感が無い!

で久しく北東北に行って無いから、岩手山に行く事にした。

バス便のあるコースは盛岡からだと、網張温泉からと御神坂駐車場からの二つ。

前者は稜線までは一時間短いが、それからの歩きが
三時間半も余分にかかり、登りが長くて辛いが後者に決定。

夜行バスで盛岡まで入り、路線バスで登山口までと素晴らしいアプローチだ。

当然寝られる訳がないのだが、登り着いて少し降りた所にある
八合目小屋に辿り着けば良いだけだから何とかなるだろう。

二日目は三ツ石山荘までだが、鬼ヶ城は歩かずにしっとりした下道から稜線に上がる。

三日目は大深岳から松川温泉へ下山して盛岡へ戻る。

それぞれ六時間程度のコースタイム(99年のエアリア)だから、ノンビリ歩けるだろう。

松川温泉で汗を流して帰るが、食事に一工夫してみるか。
カレーや牛丼にも飽きてしまった。

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