大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

越後駒ケ岳は早める

2014年09月30日 | 関東周辺
さっきネットを見たら、もう稜線が良い色になっていた!

めちゃくちゃ早いじゃないか。

19日は遅いと思い、12―13位かと考えてたがとんでもなかった。

慌てて小出の宿に電話を入れた。

水はどうにかなりそうだから、極力荷を軽くして負担を減らそう。

今回はアルファ米とフリーズドライで軽くする。

危うく大失敗するとこだった。
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周とリン・クロ 第16週

2014年09月30日 | 周(あまね)とリン・クロ

6800g(+100g)


先週と全く同じ増加量。
これだけ同じだと見事。

首は完璧に据わってるなあ。

すっかり一人前に腹這いになってるよ。










しかしどれだけスタジアムに連れて行かれるんだ?

ただうるさいだけだろうによく寝られるもんだ。




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御嶽山の噴火

2014年09月30日 | 北アルプス
監視対象の活火山(毎日新聞)



27日夕方涸沢からテントに戻って、次男からのメールで御嶽山の噴火を知った。

去年の秋に通った時は携帯が通じなかったが通じるようになっていた。

今日の新聞では、死者12名心肺停止24名となっている。

しかし完全に把握してる訳ないからもっと増える可能性がある。

俺は上高地だったが、焼岳が傍にあるんだから可能性はあったんだ。

悪い事に登山対象の山に活火山が結構多く、別に気にもせずに登っていたのがなあ。

登った旭岳・秋田駒ヶ岳・栗駒山・安達太良山・白山・九重山が
24時間監視対象の47活火山に入っている。

登る予定では岩手山と鳥海山が入っているが、
岩手山はそう拘りは無い。鳥海山だけは何とか登りたい。

噴火ばかりは予知連が莫大な金を使っても予知不可能なんだからお手上げ。

噴火に巻き込まれたら諦めるしかなかろう。

唯一頭に入れておくのは、鼻の周りに呼吸空間を作る事。

他に対策などは立てず今のまま歩く。

最近やたらと増えてるヘルメットも、着用必要な山に持って行ってるのか疑問。

先日は上高地から着用して歩いてるのがいて呆れた。

あんな道で鈴を鳴らして歩くのがいるんだから不思議ではないか。

御嶽山の捜索が中断になってるが、早く遺体が収容されるよう祈るだけだ。
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天下一・涸沢の紅葉!

2014年09月29日 | 北アルプス

山行日:2014.9.27


予定では蝶の周遊と奥又白池の二つをやる予定だったが、途中で行き交う下山者に聞いてみると涸沢がピーク寸前とか。
それじゃあ行かずばなるまいと初日の夜シュラフの中で翻意。

行って見たら下の写真通りの見事さだった。
大昔にI氏とM氏の三人で行った時の記録では写真無しのレポートだったから今度ので完成というところだ。

途中出会った、栂海新道と早月尾根をやったスーパーレディーお二人に、奥又白池のレポートを載せるから見ろと言ったが、徳沢の水場で話した中年男性から、池は霜で色褪せた木ばかりでつまらないと聞いて止めた。

お二人申し訳ありませんが、そんな事情でコースレポありません。
その人に確認しましたが、取り付きは松高ルンゼ右の枝尾根です。
最後に写真二枚ありますので参考にしてください。
遠目にはちょっときつそうな岩壁に見えますが意外と簡単?です。
8年前に歩いた時にも難しいとは感じませんでした。

さて19年前は色々とあって忘れがたい思い出だが、今回は文字通りの豪華絢爛の紅葉で終生忘れがたき山行になった。
この紅葉を見たらもう涸沢を訪ねなくても十分だろう。
何度も行っているという山屋がいたが、俺はもうこれだけで腹一杯。
時間切れでコルから下山したので屏風の耳と頭はお預け。
これをやりに行かねばだが池と一緒にやろう。
この耳からの絶景は山友の山岳氏の記録を参照乞う。

今年は越後駒と中ノ岳の紅葉を見て打ち上げ。
さすがにこれだけ遊ぶと予算切れで大蔵大臣に前借りする始末。
シルバーでマジで稼がねば首が回らない。


今から予定している人には気の毒だがカールの旬は昨日で終わったと思う。
しかし、中腹や上高地辺りが旬で楽しめるだろう。

今年は7-10日は早かったらしいが、涸沢や岳沢の小屋のブログやライブカメラで確認すれば旬の紅葉に出会えるだろう。


日野春からの甲斐駒と徳沢までの行き帰りから始めよう。
テント場の写真の中央赤くなったマユミの木の下に張った。
いつ来ても草地の気持ち良いテン場だった。


    

    

    

最後のドアップは天狗のコルだがさすがの迫力だ。
この西穂と奥穂間の稜線を歩く勇気は無いな。






屏風岩と北穂高

    

    

    




屏風岩からヒュッテ

    

    

    

     

    



ヒュッテからの絶景

   

  



パノラマコース

    

    

    

    

    

最後の二枚は長塀尾根と蝶の稜線だが、この樹林帯の長さを見て周遊するのを止めた。多分このままやらないと思う。

 


以下二枚は奥又白池遠望と取り付き。
最初の奥中央の僅かな出っ張りの向こうが池。

 

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涸沢の紅葉だけで終了

2014年09月28日 | 北アルプス
結局、奥又白池も蝶もやらず、涸沢の紅葉のみで終了。

俺らしいと言えば俺らしい予定変更だ。

しかし、ジャストの豪華絢爛その物の紅葉を見たのだから大満足。

自宅に戻ったらアップするので乞う御期待だな。
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今日から徳沢

2014年09月26日 | 北アルプス
日野春からの甲斐駒



昨日、岳沢小屋ブログを見たら周りの木々がすっかり色付いていた。

今日から3日間晴れマークだし、その後2日は台風17号でスッキリしない。

土日は混むに決まってるが、これを逃すと遅くなるから行く事にした。

幸いいつもの6:14高尾発松本行きは山屋があまり乗ってない。

今日から入ればテント場も良いとこを確保できるだろう。

どこで遊ぶかだが、蝶の周回は決まりとして残りは紅葉目当て。

パノラマコースで屏風の耳をピストンと考えてたが、昔Y氏と行って写真を撮れなかった奥又白池にする。

あの時はカメラを持参してなくて、仰天物の絶景を撮れなかったんだ。

一応徳沢園にコース状況を確認して、問題無ければ明日やろう。

少しでも疲労が少ない時にやった方が良いからなあ。

ちょっと難儀な岩場のトラバースが一ヶ所あったが、他はヤバそうな所は無かった筈だ。

問題は前回から8年経過して落ちたバランス感覚だな。

あのトラバースでビビったらさったと引き返してパノラマコースにしよう。

上高地しか電波通じないので、明日から3日間はアップできない。

上手く行けば29日にアップできるかもだが。
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沼巡りは長靴が楽

2014年09月24日 | 北海道
雨上がりは当然なんだが、そうでなくても‘沼’巡りなんだから道の泥濘が酷い。

スパッツを着ければ少しはマシかも知れないが、長靴なら何にも気にせず直進できる。

足を置く所を気にしながら歩くのは結構面倒だ。

高原温泉山荘で600円で貸し出してるし、層雲峡ユースでも500円で貸し出している。

その他のホテルなどでもやってるかも知れないが、沼巡りの後で緑岳に登るなら高原温泉山荘で借りるのが良かろう。

長靴で山道を歩くのは結構辛い、特に下山時が。

それとバスで層雲峡ユースまで戻る場合は、高原温泉山荘前発の先頭車両に乗る事。

俺はノンビリと足湯に浸かっていて、三両目になってしまい層雲峡ユース行きに乗り遅れた。

バスターミナル止まりだと結構歩かなくちゃあならないのが辛い。

それからガスバーナーは使用禁止だから、ラーメンなどは食べられない。

弁当かパン・カップ麺などと魔法瓶のお湯で済ませる訳だ。

高原温泉山荘で2時までラーメン・うどん・カレーなどが食べられるから、早く歩き始めるなら行動食だけでも十分だろう。

紅葉状況は高原温泉山荘などに聞いて旬を逃さぬようにすべし。

熊鈴は念の為持って行った方が良いだろう。

人が途切れた時に道を横切る熊がいるし、沢近くだと鈴の音でもないと気付いて貰えない。

食事場所も緑沼と大学沼の二ヶ所のみとなっている。
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紅葉状況はライブカメラで

2014年09月24日 | 北アルプス
さっき岳沢小屋ブログを見ていて気が付いた。

槍ヶ岳山荘グループの槍ヶ岳山荘・南岳小屋・岳沢小屋の三ヶ所にライブカメラが設置されてた。

槍ヶ岳と南岳のは紅葉状況には余り役に立たないが、岳沢小屋のはバッチリだ。

ここの紅葉状況を見ていれば穂高周辺は外す事は無かろう。

涸沢ヒュッテはどうかとHPを見てみたら、カメラは無かったが写真を載せていた。

これなら紅葉の旬を外す事は無いが、大混雑必至という事か。

涸沢ヒュッテは10月2―8が予約受け付けない程申し込み殺到してるみたいだが、キャンセルして前倒すのが続出かも。

天気が良いのを見計らって飛び出せる俺らは良いが、現役世代は土日中心だから、今週末が最初のピークなんだろう。

ネットで山行記録を探しまくる事も不要なんだから便利になったもんだ。
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周とリン・クロ 第15週

2014年09月23日 | 周(あまね)とリン・クロ
6700g(+100g)

増加量が減ったなあ。
今からは締まって行くのか。
リンは初めて(計量時)のツーショット。

















結構肉付きが良いんだよなあ。
抱くのも疲れて辛い。

今回は姉2人が寄り添ってるシーンが多い。

もう御食い初めなんだから早いもんだ。

昨日羽田からの帰りに寄ったら、首は据わってるは寝返りは打つはで驚いた。
タブレットの女子高生?の踊りに見入る2人には笑うなあ。

風呂での浮き輪には驚いた。
ひい爺さんの跡を継ぐくらいに泳ぎが好きになるかな?


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日曜から徳沢

2014年09月23日 | 北アルプス
天気が良さそうだし、徳沢にテントで寝てあちこち歩いてみる。

涸沢ヒュッテの予約状況を見ると、10月2―8は定員の三倍の予約だそうだ。

で布団一枚に三人の悲惨な状況で、もう予約を受け付けないらしい。

今度の土日もドッと押し寄せるだろうから、一日ずらして日曜から入る。

月火で遊び水に松本を観光して帰る。

遊ぶのは懸案事項の蝶からの槍穂の眺望と、涸沢の屏風の耳からの俯瞰かな。

涸沢から徳沢の道はかったるいから、パノラマコースのピストンだろう。

行き帰り違う景色だから案外楽しめると思う。

蝶は越後駒に備えて、長塀尾根を登って横尾へ降りる。

両方ともタフなコースだから、テルモスのお湯500ccと水1500cc、それに昼飯・行動食で済ませたい。

この際フリーズドライの飯類とスープ、それに高カロリーのミニドーナッツ・チョコで凌ごう。
涸沢も結構良い色になってると思うんだがなあ。
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大雪高原温泉の紅葉

2014年09月23日 | 北海道

山行日:2014.9.21

前日の雨が降ったり止んだりで、途中の滝見沼から引き返したからピーカンのこの日、再チャレンジしたのだ。

素晴らしい天気で良かったが、肉眼で見た明るさが写真に取り込むと相当落ちてガックリ。
実際に眺めた紅葉はもっと派手に明るいし、風景だって360度グルリ
なんだから迫力が違う。

ここは普通の健康な人なら歩けるんだから是非自分の目で見られたし。
沼と紅葉・残雪と新雪、大感激の歩きだった。


高原沼までの沼と紅葉

    

   

 

   

前日の太陽が出ていない時の滝見沼の写真4枚。

   



    

    

     

  

  

  

    

  

      

      

    

 


熊の出没でなかなか一周できない沼巡りなんだが、最近は出ていなくてこの日もOKだった。
大学沼での食事時に居合わせたレンジャーに聞いたら、この先の空沼(からぬま)は文字通りに水が無く、そこからの道は登り返しもあるし見所無い由で止めて戻った。

12時に下山したので緑岳の第一花畑まで登り返してみた。
緑岳や稜線の新雪と残雪、遠くニペソツが見えたし、足元にはチングルマの紅葉となかなか見応えあった。

第一花畑の景色とチングルマ

    

     


第一花畑への登り途中の景色

      

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素晴らしい紅葉を満喫!

2014年09月21日 | 北海道
第一花畑からの緑岳



昨日が雨模様で駄目だったので延泊して再度今日出かけた。

天気はピーカンだし、一晩で随分色付いた感じもしたし、昨日とは雲泥の美しさ。

沼回りコースは一周できたんだが、高原沼から先は大して面白くないとかで、折り返して空沼は見なかった。

昨日は空いてたが今日は北海道の人達が殺到して大混雑だった。

それでも先日の北アルプス状態にはほど遠くて助かった。

12時に降り着いたので緑岳の第一花畑までピストンした。

雪を被った緑岳やチングルマの白い花穂や赤い葉が楽しませてくれた。

明日帰ってからデジカメの写真をアップする。

赤より黄色が目立ったが、五年前とは段違いの美しさだった。
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バスダイヤ訂正!

2014年09月19日 | 北海道
層雲峡へのバスからの稲穂


層雲峡からレイクサイト、レイクサイトから高原温泉までのバスダイヤを間違ってたので訂正。

ダイヤの写真を載せる。
上川町のHPで確認できる筈。


層雲峡からレイクサイト



レイクサイトから層雲峡



レイクサイトと銀泉台



レイクサイトと高原温泉




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やった!チケット・ゲット

2014年09月19日 | 北海道
ラッキーだったなあ。

旭川行きが駄目で札幌行きを聞いていたら、10:45発旭川行きに空席が出た!

当然札幌から廻るより金も時間も助かるから万々歳だ。

それにしても際どいし、満席でも窓口まで行かなくちゃあ駄目という事を再認識。

ちなみにJALでのこのチケットの呼び名は「当日シルバー割引」。
‘シルバー’は嫌な響きなんだが仕方ない。

値段は13590円だった。

今日はのんびりホテル大雪の湯に浸かり、明日高原沼の歩きをやる。

マイカー規制の為のシャトルバスなので、層雲峡からの行き帰りは銀泉台へのバスしか無い。

行きはユース前朝6時発銀泉台行きに乗り、シャトルバスに乗り換え。

帰りは銀泉台15:30発のユース行きのバスにシャトルバス乗り場で乗り込む。


とりあえず明日の紅葉状況を見て、明後日の予定を決める。

旬がまだだったら滞在を延ばす必要があるが、多分少し遅いくらいだと思う。

何はともあれ旭川行きのチケットをゲットしてハッピーだった。
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急遽北海道へ

2014年09月18日 | 北海道
旭岳の初冠雪の新聞写真を見て、大雪高原山荘へ電話してみた。

すると今年は紅葉が早くて、色付きが十数年振りの素晴らしさらしい。

五年前に銀泉台から白雲小屋泊まりで高原沼に降りたが紅葉はちと早かった。

せっかくだから行ってみる事にしたが、飛行機がほぼ満席で空席が無い。

幸いに宿の層雲峡ユースは19・20と空いていて予約できた。

飛行機は旭川行きが19日―21日の三日間満席状態。

北海道の紅葉時期は空席が少ないからシニア割引は辛いな。

多分新千歳行きにしか空席が無いだろうから、札幌からバスで旭川に向かう。

22日は空席あるが紅葉の旬を過ぎてる可能性が高い。

20日から高原温泉へのシャトルバスが運行されるから都合が良い。

前回はほんの少ししか歩けなかったが、今回はユース前発6時のバスで入り目一杯歩く。

何とか綺麗な赤を見てみたいもんだがどうなるかな。
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