大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

緒方から尾平のバスと計画

2013年08月31日 | 九州・四国・屋久島
このバスも不便なんだよ。

バスダイヤはここ。

これを見れば一目瞭然なんだが、入下山がルートによって違わせないとやれない。

平日と土日祭の差が酷すぎるし、月・木のみ増便があったりする。

基本的に午後遅く下山となると、土日祭に降りないと駄目。
平日だと尾平の発車が12:50だから、6時間程度の歩きだ。

色々と考えて入山を土曜にして、下山を火曜にしようと思う。

まず初日に朝の便で飛び、国東半島巡りをして別府入り。

翌日、尾平から黒金尾根で祖母山。下山は大障子岩コースで上畑。
山びこ塾に寝て、翌朝「三ツ坊主」経由で傾をやって、下山は尾平越から降りる。
山中二泊の三泊四日だ。

尾平12:50発のバスで緒方へ出て、その夜は別府。
翌日夕方に大崩山荘へ入る。
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傾山は重岡からは無理?

2013年08月31日 | 九州・四国・屋久島
残念ながらバスが無くなっていた。

今日確認したら木浦手前の小野市(おのいち)
までしか行かなくなったらしい。

運が悪い事に今年の4月からの由。

去年なら歩けたし、小綺麗な簡易宿泊所に寝られたのに残念!
と言っても、歩こうと思えば歩けない事もない。

バス便が無いのにわざわざ泊まりに来るなんて
滅多にいないだろうから、大歓迎してくれるかも。

小野市までのバス便も一日三便なんだが、
ある事はあるんだから、その気になれば歩く事は可能。
常識的には緒方からの尾平までのバスなんだろうが、
こっちも不便なんだよなあ。

俺は別府からなので緒方から入るんだが、
ルート的な面白さもこっちがあるみたいだ。

登山口は他にも神原・北谷の他にも多いから、
車を使えばいろんな歩き方が可能。

車なら入下山が随分と楽になるのだが、
当然縦走などは難しくなるのは仕方ない。

それにしても年々バス路線は消滅して行くのだから、
早く行くべき山を選別する必要があるぞ。
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BSで山三昧?

2013年08月30日 | 山その他
昨日、J―COMを入れたからやっと見られる。

山番組が結構あるから楽しみだが、何が良いかというと、花のドアップ。

景色が綺麗と言っても画面の中だけなんだから、
実際に眺める360度の大パノラマに勝てる訳がない。

その点、花のアップはテレビの大画面で見ると迫力満点。

俺のデジカメは接写が駄目だから尚更嬉しい。
まあしかし、それほど写真には執着無いし、ネットに素晴らしいのがあるから十分。

多分行く事もないだろうヒマラヤなどの海外の山が楽しめるも嬉しい。


日本の山は現地で楽しむに限る。

鳥海山は早く行ってみたいが、来年はひょっとしたら夏から秋は
北海道かもしれないから当分お預けになるかも。
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朝一番で釣り!

2013年08月27日 | 釣り・海遊び
航跡の先に潜り漁の船



朝一番の高速船で弟が戻るから、昼から釣りに行こうと
従兄に言いに寄ったら、泳ぎの支度の最中だった。

慌てて釣り道具を抱えて飛び出したが、朝飯はまだだは、
洗濯物は干さないままだはとてんやわんや。

泳ぐ間、近くで俺が釣る訳だが、
相変わらずベラやフエフキダイの魚信ばかり。

どうも先日弟が捕った小さなタコで作った餌が小さいのが原因みたいだ。

試しに二つ付けてみたら一発でアラカブの煮付けサイズがきた。
まだこんなのがいたのに驚いたが26cmは十分にあった。


まあまあのサイズ

今日初めて定置網の網揚げに遭遇したが、結構重そうに揚げていた。


重そうだったが?


やっと海が凪いだから、潜水漁の船が近くに二隻もいた。
プロやアマも潜るのにサザエもなくならないのが不思議。
その内いなくなるだろう。
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岩木山のミチノクコザクラ

2013年08月25日 | 東北
昨日NHKBSの「15分で百名山」?で岩木山をやっていた。

大昔に表の岩木山神社からではなく、バスで裏から少しだけ登った事がある。

喘息で調子が悪くて頂上など無理で、小屋近くから嶽温泉へ降りたのだった。
途中でキノコ採りの三人組に会ったから秋だったんだ。

6月中旬のミチノクコザクラの時の映像だったが、
さすがにカメラワークが素晴らしく、ドアップのピンクの花が可愛い。

六時間近くでやっと頂上と言っていたが本当か?
1700メートルもないのだから、幾ら何でもかかり過ぎ。

テレビクルーの機材の影響かもしれない。
普通は幾らかかっても四時間程度だろう。

その長い道は楽しみ満載で、大いに報われるから歩く甲斐はある。

振り返れば津軽平野と日本海、遥か遠くの八甲田や白神岳。

足下には可憐なピンクの花だよ!

ミチノクコザクラは花びらの切れ込みが深く、ちょっと大きく変異した固有種らしい。

やっぱり表玄関からじゃないと、登ったとは言えないよなあ。

途中の長さ一キロ・標高差400メートルの雪渓が問題だが、
六本爪とダブルストックで何とかなるだろう。

来年は5月の連休に祖母・傾と大崩で遊び、6月は東北の山にするか。

イカ釣りの最中だから、島からの遠征で祖母方面になるかな。
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八ヶ岳でテント

2013年08月24日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
帰る日が近づいてきたが、大キレット前の歩きは
久し振りの八ヶ岳にする。

行者か赤岳鉱泉でテントを張って歩き、山勘の回復と大腿筋の仕込みをする。

前回の「雪倉鉱山道」から一ケ月近くなり、
大腿筋もしぼんだろうから、また張らさないと駄目だ。

赤岳鉱泉の飯と風呂が魅力なんだが、人が多いとうるさいのが我慢できない。
平日に泊まるから空いてる可能性もある。

まだ行った事のない「峰の松目」から夏沢峠・硫黄岳・横岳と歩き、
地蔵の頭から降りる。

下山は赤岳に上がり、県界尾根から清里へ降りる。
美濃戸口に戻るのも芸が無いし、赤岳東面の尾根コースは初体験で楽しみ。

大キレット用の装備を背負って歩けば本番で楽だが、
歩く距離と時間が足らないのは仕方無い。

大キレットは九月の第二週にして、その前の天気が良い時に行くとしよう。

弘法山か渋沢丘陵で暑さ対策の実験もしておこう。
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ほしこがinnは休業

2013年08月23日 | 九州・四国・屋久島
正確には「指定管理者未定につき休業」。

今年の三月までは地元のNPO法人が運営していたが、メンバーの高齢化に伴い撤収。

募集を一回したが決定せず、運営できない状況。

テント場が使えないだろうから、幕営予定なら要注意。

もみじや旅館というのがバス停近くにあるらしい。
俺は上畑(うわはた)にある「やまびこ塾」を使うつもり。

ここから障子岩ルートで登れば、ちと長いがバスを気にせずに済む。

といっても祖母山から黒金尾根コースは最後の渡渉が問題らしい。
水量が多くて渡れなかったら困るので、登りで使えとあるサイトに書いていた。

頂上を踏まずに宮原から尾平へ下山の日帰りにする手もありか。

頂上は来年の春にでも縦走して踏めば良いし、踏まなくてもどうって事もない。

あとの一日は傾を三つ坊主からやって九折小屋で寝れば良かろう。
翌日は尾平越まで歩いて尾平へ下山。
祖母・ 傾縦走の半分をやるし、ブナ平も見るから都合が良い。

岩っぽいルートを歩くのが好きだから、ピッタリのコースだな。
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山で犬かよ!

2013年08月22日 | 山その他
山で犬連れを見た時に、いつも思ってる事なんだが、
信じられない話を見たから書いてみる。

2001年7月に祖母山山頂直下の梯子場で起こった事件。
飼い主が起こした事件が正しいのだが。

ルンゼにほぼ垂直に架けられた梯子を夫婦と40キロの大型犬が登る途中に起きた。

嫌がる犬(犬が梯子を登るか?!)を奥さんが引っ張り、
旦那が尻を押して4メートルほど登った時に犬が旦那に噛みついた!

たまらず落下し、当然奥さんも道連れ。
二人と一匹が落ちた訳だ。

奇跡的に頭を打たなかったから命は大丈夫だったが、
腕は複雑骨折で遅れてたら危なかったらしい。

たまたま居合わせた看護士さんが止血など応急処置と九合目小屋に知らせて、
ヘリで収容されたという事件?

論外だろうが!

手足を使う人間だってビビるんだぞ!

犬が噛みついたのは当たり前だろう。
犬も身の危険を感じたんだ。

他の犬連れ登山サイトでは同じ所で小型犬を吊り上げて通過したとか書いていた。

犬が自分になついていても、他人にもそうだとは限らないだろう。

何かの拍子に飛びかかるかも知れないし、犬嫌いが驚いて怪我したらどうするんだ。

犬連れで山を歩くのは止めてくれよ。
自分が噛まれるなら自業自得だが、他人を噛んだら傷害事件だぞ!

それにしても犬に梯子は無いよなあ。
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今日は海士の介添え

2013年08月21日 | 釣り・海遊び
中央奥に山王山。最高のクリアさだった。


今日は従兄と朝は釣り、午後は彼の潜りの介添えをやった。

釣りは台風の影響だろうか、風が結構吹いてきて、
引き潮の流れと重なって流れが速くて参った。

重りを倍の重さのに替えても
流されて魚信が分からないは、地球を釣るはで散々。

場所を変えたが地球ばかり釣って魚は全くかからず、直ぐに切り上げた。

従兄がアラカブ四匹とアカハタの味噌汁サイズを一匹。

俺はアラカブの煮付けサイズと味噌汁サイズを各一匹。
晩飯のおかずは釣ったから良しとしよう。

午後からは潜りの介添えで、釣りをしながら、
泳ぐ従兄が呼んだら船を寄せて乗せる。

初めて船を動かしたが簡単。
しかし、波と船の惰性を考慮しないといけないのがポイントかな?

泳ぐのを見ながらの釣りでちと忙しないし、
かかる魚がフエフキダイばかりでウンザリ。
アラカブの煮付けサイズが一匹かかったから良かったが。

潜りの収穫はサザエ3キロと三角ミナ10キロほどだった。
弟が戻るまでは介添え役をやらねばなるまい。
一人で泳がせる訳にはいかない。

海の場合は単独登山より危険。
パートナーは絶対必要。
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祖母・傾の宿

2013年08月20日 | 九州・四国・屋久島
あまりの暑さに二階のエアコン部屋に逃げ込み、宿情報をチェックした。

色々な宿があって驚いたが、傾山の南側登山口近くの簡易宿泊所と、
祖母山・障子岩ルートの登山口・上畑のやまびこ塾の二つが良さそうだった。

まず簡易宿泊所は公民館と併用みたいで、利用料は千円と格安で非常に助かる。
当然寝具など無いから寝袋。

重岡駅からバスで入り歩くみたいだが、携帯では調べ難いので帰宅してからチェックする。
楽なアプローチなら使えるのだが。

やまびこ塾は廃校になった上畑小学校を再利用してるんだが、
ここに寝て祖母山へ登る事ができるから選択肢が広がる。

例えば上の簡易宿泊所から歩いて傾山をやり、やまびこ塾に寝て祖母山とか、
やまびこ塾を基地に祖母と傾を縦走や単発でやるとか。

大崩山のバス終点近くにもこれに類したのがあるみたいで、地元の人達の山への思いが偲ばれる。

じっくり検討して紅葉を楽しむ事にしよう。
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夏山は綿シャツ?

2013年08月19日 | 山道具
俺は化繊の速乾の山シャツがベストだと思っていたが正しいのか?

綿シャツは濡れて体を冷やすから冬場は最悪という流れで、
化繊の山シャツを20年近く使ってきた。

しかし、先日ふとした会話で「綿じゃないと汗を吸い取らないだろう」
(勿論島の言葉で)と言うのを聞いて思った。

綿は速乾でないから気持ち悪いと思ってたが、水気がある方が気持ち良いのでないかと。

水が気化する時に熱を奪うから絶対に涼しい筈だろう。

だから夏山の最高のシャツはバカボンの親父さんが着ていた七分袖のシャツなんだ。

一度山王山で試してみよう。もし正しかったらバカ高い山シャツなんぞ買わなくて済む。

但し、汗臭くて顰蹙を買う懸念が大だな。
沢沿いとか水場がしっかりしてれば、洗って着干しすればOKなんだが。
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剣岳はハーネスで?

2013年08月18日 | 北アルプス
昨日朝、NHK・BSで剣岳をやっていた。

ガイドのおっさんが只の痩せた飲兵衛にしか見えず笑った。

でそのおっさんがハーネスとヘルメット姿だったのに???

他の登山客は普通の格好だから、浮いた格好なのだが、
しかしあの「カニのタテバイ」で疑問が氷解。

設置されている鎖にカラビナを掛け確保して歩いていた。

これなら納得。テレビクルーをガイドするんだから、
危険箇所では確保しないととてもガイドできないだろう。

現実問題として重いテレビカメラを担いだら、
フリーでは危険箇所はとても歩かせられない。

それにしてもあの重い機器を担いで歩く
テレビクルーの連中は最強の山屋だよなあ。

で我々としてはどうすれば良かろうか?

俺の場合は9月初めの大キレットだが、
カニのタテバイほどの危険箇所は無さそうだし、普通に歩く事にしよう。

もし、剣岳をやるとすると、万一の為にメットとハーネスは使う事にしよう。
鎖が切れる可能性だってあるから、三点確保で歩くのが大事。

微妙なバランスが必要な歩きは大キレットで終了かな。
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大崩と熊野磨崖仏

2013年08月17日 | 九州・四国・屋久島

今朝テレビで大分・国東半島の熊野磨崖仏をやっていた。

「神仏習合」の歴史遺産なんだが、あの九州最古の木造建築物の「富貴寺」もあるし、秋の大崩の三里河原歩きと合わせて行ってみよう。

どうせガスカートリッジを別府か大分で入手しないといけないし、
いつもの「高等温泉」と「うれし屋」にするか。

それにしても遠征の山がやり難くて困る。
ガスも駄目、固形燃料も駄目な飛行機ではなあ。

地元で手に入れるしかないのだから、空港から直接山に向かえないのが辛い。 

宅急便で宿に送ると前泊しないと駄目だからなあ。

旭川空港、旭岳と層雲峡のロープウェイ駅に置いてあるから、大雪はどうって事ないのだが。

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潜りも釣りも獲物は一つ

2013年08月15日 | 釣り・海遊び

小値賀も良く見えている


裏からの備蓄基地


高速船らしい航跡だ・弟の船の三倍?の速さ!


今朝は潜りと釣りをやったが残念ながら、まあまあのサザエとアカハタを一つづつゲットしただけ。

潜りは備蓄基地の後ろ(南側)を泳いだが、セミプロの従兄も穫れないほどで直ぐに上がった。

俺は潜るなんてとんでもなく、腰くらいの浅い所で見つけたサザエを一個拾った。

昨日長男が持ってきてくれた、度付きゴーグルはすこぶる役に立ったが、水の中で息を止めていられない。

潜るなんてとても無理で、七十過ぎまでアワビやサザエを穫っていたオヤジや爺様は凄かったんだと再認識した。

釣りの方はイカリを下ろしてだから、ポイントが変えられず、まあまあのアカハタを一匹上げたのみ。

昨日のポイントに移動してアラカブを狙ったが全く釣れなかった。ポイントが微妙にズレていたのだろう。

昨日がラッキーだったんだろうが、フエフキダイさえも来ないんだからなあ。
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アラカブが釣れた!

2013年08月14日 | 釣り・海遊び
ブダイまで釣れた



朝一番の弟と娘婿の獲物



スッキリした夏の祝言島と備蓄基地

今朝遠い親戚筋のオジンの船に便乗して、従弟と釣りに出た。

一昨日釣った漁場の近くで釣ったんだが、これが大当たりで、アラカブの大物が続けてヒット。

先ず従弟に大物がヒットして俺が続き、最後には彼にブダイまで来た。
あまりの重たそうな巻き方に地球を釣ったのじゃないかと思ったほど。

取り込みで玉網が無くてバラしてしまったが、幸い海に浮いたので回収できた。
掘り出し物の漁場の発見だったが、山立てをキチンとやれないから、
大ざっぱな場所だが何とか覚えた。

面白かったのは(面倒だったのだが)釣り上げるアラカブが全て針を飲み込んでいた事で、
よっぽど腹が空いていたのだろう。

潮時が良かったのだな。


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