大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

昨日は教会ガイド

2012年08月26日 | 上五島名所旧跡







弟の友達がわざわざ長崎からオヤジの墓参に来てくれたが、
福江・三井楽出身のカトリック信徒とかで教会を案内した。

時間がないから頭ヶ島・青砂ヶ浦・冷水・大曽の四教会と龍馬の広場・矢堅目だけ。

頭ヶ島では窓を開けていたので外からステンドグラスを写した。

龍馬の広場下のイシダイのポイントは台風の波で誰もいなかった。

矢堅目では波打ち際に降りる道があったから行ってみた。

満潮でも歩けそうだったから潮が引いたら靴を濡らさずに灯台に行けそう。

去年の教会巡りがやっと役に立った訳だ。
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山王山からの夕陽

2012年08月26日 | 教会巡り/島歩き









台風の影響だろう、風が結構強くて朝4時に撤退。
朝の景色はお預けになったが夕陽と星は堪能した。

それ程の絵ではないが載せておこう。
何かのヒントになるかも知れないから。

星は月がある内はイマイチだったが、夜中零時過ぎに入った後は
天の川もクッキリと見え、島の夜空らしくなった。

ペガススの四辺形から探すアンドロメダ大星雲と
2時過ぎに昇ったオリオンの大星雲も分かったが、
カシオペアとアンドロメダの間にもあるみたいだった。

やたらと明るい星が二つ出現したが、太陽系の火星と金星だろう。
金星と思しき方は漁船の漁り火よりも明るいもの凄さ。

携帯では何にも写らないが本格の写真屋なら結構楽しめるだろう。
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さそり座がデカい!

2012年08月25日 | 教会巡り/島歩き
真上に夏の大三角、北に北斗七星、西には三角の星達がいるが星座が分からない。

そして南の上弦の月の右下にさそり座のアンタレスが赤く輝いている。
でこの星座の大きさを計ってみたら、夏の大三角と同じ位の大きさだ。
意外な大きさにちと驚いたが、アルプスあたりからだと南の空の下の方に見えてるからかな。

上弦の月でも結構明るくて天の川もはっきりしない。

台風の影響で風が少々あるので長ズボン・長袖シャツでちょうど良い。

遠方の町の灯りで目立つのは当然福江市街だが、長崎方面のも見えている。

近場ではやっぱり洋上石油備蓄基地の灯りだなあ。
点滅する風力発電の風車の白いのも目立つ。

その左手には漁船の漁り火が直線上にならんでいる。

あの若松大橋が橋桁に赤っぽい灯りがあり、うっすらとライトアップ状態になっている。

丹沢辺りから見る派手な夜景とは正反対の地味さだが、これはこれで風情がある。
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長崎まで見えた!

2012年08月25日 | 教会巡り/島歩き
これは福江方面の眺望


恐ろしい林道だなあ。一車線しか無いんだから離合はどうするんだよ?
車が通らないのを前提に造った?

駐車場から20分で着いた展望台で身体を拭いて遠く東の方を見ると
ゴミ焼却場と煙突みたいな物がある。(これは大瀬戸の火力発電所だった)

その右手を双眼鏡で見たら香焼のドックが見えていてビックリ。

南をみたら福江の町のビル群が見えている!
という事は福江からこの山王山が見える訳だ。

今日は昨日と違って猛暑になったが眺望は更に良くなった。

今朝、東の空に上弦の月が出ていたが、今も南の空にあるから
夜中になると沈んでしまえば星も見易くなるかも。

やっぱり今日来て正解だったな。
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夜の山王山は今夜決行

2012年08月25日 | 教会巡り/島歩き
何だか素晴らしい天気になった。空はまるで秋の空みたいな青さと雲だ。

天気予報もお日様と星マークだから絶好の日和だ。

カープみたいに何度もチャンスを逃す訳にはいかないからやっつけよう。

夕方車で上まで入るが時間があるから高仏ルートのシダを刈り取るか。
元のトンネルはすこし被さって来てるし、上の方は刈り方が薄かったから。

蚊取り線香も下の従兄弟に借りたし、後は忘れ物をしないようにしないとなあ。

夕焼けと朝焼けがあれば万々歳だがどうかなあ。

星は月が大分デカくなってるがそこそこは楽しめるだろう。

できれば夏の星座表が欲しいから図書館に行ってみよう。

眺望は昨日よりも良さそうだし、双眼鏡も持って行かなくちゃなあ。
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夜の山王山のやり方

2012年08月24日 | 教会巡り/島歩き
ベンチから見た天井


対角線に寝てみたらバッチリだった!

寝床は東屋のベンチで間に合うし、雨も大丈夫。
まあ晴れの日にしか行かないが。

寝袋は必要ないが半身のエアマットを置いてたから持って行こう。

晩飯にはホットモットの弁当でも持って行けば良かろう。
朝飯も必要ない位だがパンでも入れとこう。

蚊取り線香は必需品。

さて、どこから上がるんだ?

夜だからなあ、普通に高仏や今里のルートじゃ駄目そう。

何せ昼日中にスッポンポンになれるんだから、夜はデイトスポットになってるかも。

そんな連中は当然トイレ横の駐車場まで来るから早めにここに車を置く手だな。
まあ、先客がいても追い出せば良いだけだが。

久し振りに酒でも持って行こうかね。
駐車場からなら20分?位だからクーラーボックスも持ち上げられる。

(後日談:山王山は地元では不気味だとしてあまり近づかないらしい)
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意外な好展望!

2012年08月24日 | 教会巡り/島歩き
福江方面



平戸方面


小値賀方面


長崎方面

帰ろうとしてふと祝言島方向を眺めたら、その先の倉島やビロウ島がいやに近くに見えているのに気付いた。

改めてよく見てみると、何と福江島や平戸、長崎方面まで見えていてビックリ!

真夏の真っ昼間なんだぜ。何でだろうか?

それにしても今まで見た事もなかった遠方の景色を見られてラッキー。

マムシとの遭遇は吉兆だったんだ?!

来年の一周忌でのクリアな眺望が楽しみ。
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山王山 8th

2012年08月24日 | 教会巡り/島歩き
久し振りの若松瀬戸



ベンチの抜け殻他


久し振りの山王山。

風があり日差しも無い絶好の山日和。

下の従姉妹に山王山に行く旨告げて出発したが、隣町に着いてゴミを出し忘れたのに気づき引き返すポカ!

途中お稲荷さんを買って女房にルートをメールして登山口へ。

歩き出して直ぐにクモの巣に引っかかり、初めてマムシの小さいのにも遭遇。
写真に撮ろうとして傘でつついたら、生意気に尻尾を盛んに震わせて威嚇した。
穴に入り込み撮れなかったが半世紀以上帰ってるがマムシを見たのは初めて。

しかし、情け無い事に空身同然というのにペース上がらず、60分のところを75分もかける体たらく。

風があっても汗だくになったから、着くなり即スッポンポンになり、全身で風を受けて生き返った。

これは最高の気持ち良さで、病み付きになってしまった。

次回は夜寝て星を見てみよう。

さすがに山の上だけあって打ってつけの条件だが月が明るくなるのがマイナス。

弟が今日帰るから二三日中にやろう。
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槍の後の山が難しい

2012年08月23日 | 山計画
のんびりマッタリの予定が結構タフな槍になっちまったからなあ。
再度上高地に入ってのんびりするのも芸がない。


9月の第二弾が決め難い。
何せ展望の山はやってしまった後だからやり辛い。

温泉を絡めるならあの鑓温泉か本沢温泉あたりだろうが。

鑓温泉なら連泊してどこへも出掛けず温泉三昧。

本沢温泉なら硫黄を越えて赤岳鉱泉になるが。新鮮味が無い!

もっと何か心浮き立つ山をやりたいよなあ、どうせやるなら。

そんな山があるのか、9月の端境期に。

駄目だなあ、思い付かないや。

やるだけで満足出来そうな越後駒ヶ岳も紅葉を絡めたいし。

欲張りと言えば欲張りなんだがそんな物だろう。
人間は欲深い、まして山屋をやだ。

9月は山屋泣かせの月だ。

いっそ奥多摩の避難小屋行脚でもやるか。

酉谷避難小屋・雲取避難小屋・鷹ノ巣避難小屋の三連泊なら歩き甲斐がありそう。
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18キップでやるか

2012年08月21日 | 山計画
戻ってからの槍ヶ岳だ。

使用期限の9月10日まで時間がないが何とか使い切れるだろう。

昔このキップを使って女房と豊橋まで鰻を食べに行ったり、
家族5人で上田まで蕎麦を食いに行ったりと酔狂な事をやったなあ。

今回は婆さん・女房と清里に行っても良いし、山友とどっか行っても良い。

本当はムーンライト信州を使って鑓温泉がコストパフォーマンスは一番だが日程的に無理。

この温泉も何度も計画はするがやれない山の仲間入りだなあ。


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横尾から槍は厳しい

2012年08月21日 | 北アルプス
横尾から槍のピストンはメチャ厳しい。半日以上歩かないと駄目みたいだ。

初日は横尾までとして、二日目はテントを背負って槍ヶ岳山荘までだろう。

のんびりマッタリどころじゃないや。

三日目の朝一番で槍をやってからの下山は南岳まで行って大キレットを拝んでから天狗池へ降りよう。

逆さ槍は見えなくてもどうって事ない。同じ道はなるべく歩きたくないからなあ。

この天狗池の周りは雰囲気良さそうだぜ。花の時期ならもっとよいだろうが仕方がない。

そういえば南岳の小屋主はやたら有名らしいがネットで山情報を頻繁に更新するからだったか?

更新が殆ど無い小屋情報なんて見る気も起きないわなあ。

頑張って徳沢まで降りたら翌日は本でも読んでマッタリしよう。

辿り着くまで8時間以上掛かりそうだが南岳までの3000Mの稜線歩きが楽しそう。

その後は気分次第で良かろう。

山友の山岳さんは鳳凰三山から早川尾根を歩くらしい。

眺めは素晴らしいし、ビランジやホウオウシャジンも少しは残ってる筈だし、
後半は静かな歩きを満喫して甲斐駒のベスト・ビュー・ポイントなんだから楽しい。

仙水峠へ降りれば仙水小屋前の正真正銘の南アルプスの水が待っている。
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帰ったら上高地

2012年08月19日 | 北アルプス
この月末に我が家へ戻るが、9月頭に上高地で幕営してマッタリする事にした。

6月に予定したが止めた計画だ。

初日に横尾まで入り、翌日蝶ヶ岳をピストン。

徳沢に移動してマッタリするつもりだったが、
横尾に連泊してあの槍をやっつける手もあるなあ。

富士は絶対登らないが、槍と剣はやっても良いか。
そんな気は今まで起きなかったが、やっても良いかという気になってる。

戻ってからじっくり検討してみよう。

9月というのは花は終わり、紅葉はまだで遊ぶ対象が少なくて困る。
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ダウラギリ登頂

2012年08月19日 | 山その他
「グレート・サミット8000m峰全山登頂」が正式なタイトルで、
最後の山・ダウラギリ登頂の記録だった。

1995年にマカルーに登り、翌年エベレストとK2をやったというんだから
17年掛けてやり遂げたんだ。

途中、背骨と肋骨を雪崩で折ったり、
高山病で死にかけたりしたのを乗り越えてだから素直に脱帽。

ヒマラヤの山々の景色も凄いが、一番感心したのは何があっても帰るのでは無く、
何も起きない状況で無事帰る為に全力を尽くすというスタイルだった。
風のひと吹き、雪の塊の落下で簡単に命を落とす世界だから当然だが。
ネットのお陰で茅野の気象予報士の情報で登頂日を決めるんだもんなあ。
便利になったもんだ。

8000m峰に登るというのが人間の領域を外れているのだから、
無酸素にこだわる必要も無いと思うがなあ。

12時登頂予定が17時過ぎになり、途中ビバーグになったが危なかったろう。
零下20度でのビバーグとは想像を絶する。

酸素を使っていたら予定通りに登れたかも知れない。
無酸素でやるというのにこだわってるからやる訳無いか。

しかし、キャンプ2までカメラを持ち上げたカメラマンも凄い!
お陰で神の領域の絶景を寝転んで見る事ができた。
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8000m峰全山登頂

2012年08月18日 | 山その他
今夜NHKBSプレミアムで20:30からだ。

こんなのが見られるんだから田舎暮らしも捨てたもんじゃない。
というか神奈川にいてBSが見られないのが変なんだ。

竹内洋岳という人が日本人初の全山登頂。凄い!の一言。
おまけに雪崩で背骨を折りボルトで固定した身体でなんだから脱帽。
この記録なんだがカメラマンも凄いじゃないか。

標高順にエベレスト・K2・カンチェンジュンガ・ローツェ・マカルー・
チョオユー・ダウラギリ・マナスル・ナンガパルバット・アンナプルナ・
ガッシャーブルムI峰・ブロード゛ピーク・ガッシャーブルムII峰・シシャパンマの14座。(8座は間違い)

八番目のマナスルは日本隊が初登頂して第一次山ブームのきっかけになった。

ちなみに登頂者は29名で初登はメスナーだが、登頂の証拠不足で揉めてるのが四五件あるらしい。

登頂者の中に韓国人が三人も入っているのが意外。富士山で訓練したんだろうか。

しかし、俺の場合は日本の山で十分だから羨ましくはないが凄いなあとは思う。

見逃さないようにしないとなあ。
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ウミガメが来る?!

2012年08月18日 | 上五島名所旧跡
アカウミガメが来るとはなあ





昨日女房と次男を送りに行った奈良尾港フェリーターミナルの二階に貼ってあった。

高井旅の砂浜に去年六年振りに産卵に帰って来たらしい。

屋久島の永田浜のように毎年じゃ無いのがちょっと変だが、間違って上陸している?

アカウミガメの北半球の産卵場が日本の海岸だけだったとは知らなかった。

どういう理由なんだろうか?

砂浜なら台湾、フィリピン、ベトナム他いくらでもあるだろうに。

日本だけが上陸する亀を食べる風習が無かったのだろうか?
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