大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

枝垂れ梅・柿・梅などの剪定

2021年05月31日 | 職人修行

メインが枝垂れ梅の庭だったが、柿と梅2本の他にも茶毒蛾ウジャウジャの椿で腹一杯。

 

小さい椿だったが最初に茶毒蛾のいる葉を静かに切ってデカいビニール袋に入れた。

そのまま続けるとやられるから枝垂れ梅へ転進。

最初に柿をやっつけたんだが、脚立の設置に手間取って20分もロスした。

梯子にして上らないと無理だったのに、畳んで立てかけてやろうとしたのがドジだった。

幹の頭に乗りたかったが上がれずに梯子にして上がった。

 

 

 

普通は一本の幹から放射状に枝が垂れるんだが、これは右下の枝からも垂れていて厄介だった。

将来的には頭からの枝が伸びたら途中からの枝を切る手だが結構かかるな。 

 

枝垂れ梅手前の梅も結構暴れていてバサバサ切りまくった。 

奥の柿の下の伽羅木のトリマーカットはK君の担当。

茶毒蛾の椿は枝垂れ梅の後に隠れて見えない。

最初に茶毒蛾を処理したのが奏効して殆どやられずに済んだ。

 

 

トリマーなら楽だし綺麗に仕上がるなあ。

これを鋏で刈り込んだら半日はかかるだろうな。

柿の奥にこの家の二段梯子が見えているが、実の収穫に使うのかな?

 

下の道側に跳び出た梅と柿の処理はH氏の担当だが、道に切った枝を落としたりしたら拙いから気を使う。

 

初めての庭だったが枝垂れ梅もその手前の梅もちゃんと不要な枝を切っていたら随分楽だったろう。

ずっとこの班が担当していたんだからちと残念ではあるな。

 

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タウンハウスは賑やか

2021年05月25日 | 職人修行

8世帯が同一区画に住んでるんだが、2世帯x2と4世帯x1の8世帯が3棟に住んでる。

庭らしい庭は4世帯1棟のみだが、建物周りに植栽があるからまあまあの作業量だ。

俺が働き出してからずっとやって来ていたが、去年は入居者の知り合いの業者がやったが酷かったらしく又俺達に発注だと。

 

俺達の班はまあまあ質の良い仕事してると思うが、どんな業者が知らないがさすがにシルバー以下は拙かろうよ。

 

左サルスベリ(新人)右ハナミズキ(俺)

新人さんのサルスベリの方が俺よりマシに見えるのは拙い

 

中央のケヤキはOチーフ得意の裸状カットだがこれ位じゃないと直ぐに繁ってしまうんだよな

 

俺のマテバシイとビワ

 

俺のキンモクセイとムクゲ

 

Oチーフのウメ

 

右のカクレミノもOチーフ

 

奥からコブシ・カクレミノ・モッコク(M先輩とH君)

 

 

これ位バッサリやらないと客が満足しないんだよな。

ハッキリと短く小さくならないと金を払う甲斐が無いんだろう。

年に一回の剪定なんだから仕方が無いだろうな。

年に二回ならもっと上品にできるんだが。

 

 

 

 

 

 

 

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ワクチン接種1回目が6月27日だよ

2021年05月23日 | 温泉/健康

ハナビンと言うツツジと終わりのシクラメン

 

5月初旬の予約受付開始日にネット予約したらすんなりできたが、何と最速でも6月27日なんだから呆れてしまった。

第2回はこの接種が終わらないと予約できない事になってるが、自治体によっては2回同時に受けてるところもあるな。

山友・学友とのリモート飲み会でリアルな状況が分かって便利だが、それによるとさすがに東京が最速で今日時点でもう3人が1回目を終了してる。

隣県なのに神奈川の遅れに呆れるがワクチンの量が少ないのだろうか?

オリンピック開催する為に東京を優先してる?

しかしこのペースだと高齢者しか接種終わらないから、スタンドは老人だらけになっちまうんだがなあ。

常識的に考えて中止が当然な感染状況だが、どうしてもやりたいのなら無観客でやるしか無かろう。

海外からの選手がどれだけ来るか分からないしコロナ対策の医療関係者や施設がどれだけ用意できるか不明だが。

 

さて、こんな調子では2回目の後3週間程度しないと安心して動けないだろうからなあ。

8月の第2週・旧盆休みからだろうが、夏の花も終わってるし秋山から本格に歩くしかないか。

 

 

 

 

 

 

 

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史上最強の山小屋案内?

2021年05月20日 | 山その他

2013年9月の大キレットへの途中からの槍ヶ岳

 

一昨日山友達の山岳さんのブログを見て驚いた。

彼が泊まった小屋の紹介なんだがとんでもなく詳しくて脱帽。

この第一回目の槍穂高地区の小屋とテント場の紹介だが、人気の山と小屋だから参考になる人が多いだろう。

俺と違って頗る丁寧に書かれていて読み物としても十分楽しめる。

特に涸沢のテント場の紹介は至れり尽くせりだから利用予定なら必見。

山岳さんは色んな事をキチンと書いていて感心するが、大雑把な俺にはとても真似できない。

 

北海道や東北・九州などは避難小屋中心になるんだろうが楽しみだな。

 

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文字通りの杞憂だった

2021年05月17日 | 職人修行

昨日あれほど心配したが、今朝現場に行ってみたら意外と道路に余裕があった。  

こんな感じで見通しが良いから見張りも必要無かった。

これなら神社まで持ち上げる必要も無くて楽勝だった。

前日停まっていたトラックが大きかったせいかも知れないな。

 

今日から就業開始の新人Y君は68歳とかで、2番目に若いメンバーだ。

一番の年長はM先輩で79歳、二番目がO先輩と俺の73歳、三番目がH君の70歳、一番若いのがK君の66歳。

 

最年長のM先輩もさすがにこの一年で辞めたいみたいだが、俺よりも馬力あるしまだまだ大丈夫と思うがなあ。

 

随分とサッパリしたが、俺は庭のキンモクセイとサワラの二本。

生け垣はM先輩とK君でケヤキとキンモクセイはOチーフ。

右の隣家のソテツが凄まじい状態になってるが困ったもんだ。

 

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明日の現場は厄介だぞ

2021年05月16日 | 職人修行

マンション前の道路が車が多い上に自転車も通るしギリギリ2車線。

 

トラックの後方にゴミ置き場があるがとても収まる量じゃない。

その上に道路に落ちる枝葉の処理という難問だよなだよな。

自転車や人がマンション側に居たらとても離合できない。

このトラックは事前に警察へ届けてるから良いが明日はそれ無しだぞ。

手前のキンモクセイとケヤキは道路に落ちないようにできるが、生垣の葉はどうしようもないだろう。

トラックの方からの車に注意すれば大丈夫なんだから、生垣の上部のカットを先にやり道路側の刈込を最後にやれば良さそう。

内側からトリマーでカットすれば良いし、道路際の側溝上に枝葉が落ちる分には車の通行の邪魔にはならないだろう。

問題は後片付けだが、カラーコーン置いてるだけでは駄目かもだな。

側溝上のカラーコーン後ろに枝葉を置けばと思ったが自転車や人の邪魔だな。

 

兎に角通行量が半端無いのが一大ネックだが、本当は枝葉の回収は上の道路上でやった方が安全だな。

幸いにマンションの隣りの神社への階段を登れば通行量の少ない道路だから担ぎ上げる一手かな。

こんな道路に一時的にせよ片側通行を作るのは大問題だしチーフに進言してみよう。

ベテランだし担ぎ上げる予定なのかもだが。

高齢者のジジイ達が担ぎ上げるのは大変なんだがなあ。

本当はこんな厄介な現場は注文受けないようにして貰いたいもんだ。

 

 

 

 

 

 

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暑さの中楽勝な仕事に救われた

2021年05月14日 | 職人修行

今日の現場は楽勝だったが、28度と真夏日直前の暑さ。

日焼け止めクリームを必ず付ける癖を付けないとだな。

今が紫外線が一番強いとかだったろう。

 

庭木としては栴檀・杏・梅・金木犀3本・ピラカンサスの7本。

後は敷地の隅の笹の刈り取りがあってこれが一番面倒だったな。

 

俺はこの笹の刈り取りと栴檀の枯れ枝除去と、下の道上に跳び出た枝のカット。

それと一番大きい金木犀の剪定だけだったから余裕で時間内で終わった。 

 

3本ともスッキリ涼しげに仕上がったが花はあまり期待できないかもだな。

 

M先輩の作だが両方もう少し枝先を切って円形にすべきだったろう。

左が杏で右が梅だが共に実は生らないらしい。

左の笹と垂れた草は除去したし、右の栴檀は奥さんが高枝切で自分でやる由で、枯れ枝と跳び出た枝だけ切った。

 

  

 

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密集状態の庭はやり難い

2021年05月12日 | 職人修行

今日は久し振りの密集庭。

 

キンモクセイ・サンシュユ・ミカン・サルスベリ・ツバキ・ウメ・モッコク・カクレミノ

 

以上8種類の中低木に加えて、アジサイ・ツツジ・クチナシ・ナンテンがあり、クリスマスローズやカラーなどの花もあちこちにあるんだからなあ。

 

俺だったら高くなり過ぎたカクレミノは絶対に伐採だが、モッコクを伐採してカクレミノは残った。

他のは花を楽しむ木だから仕方無いが、これだけの木を植える広さが無い。

ウメ・サルスベリ・キンモクセイ・ツバキの4種類で十分だったろう。

 

 

細い3本の幹がカクレミノだが高くなり過ぎて姿悪過ぎだろう。

モッコウバラは四方八方に伸びるから生け垣にはしたくないな。

 

奥からキンモクセイ・サンシュユ・ミカン

キンモクセイを遮ってたナンテンは背が高いのを除去した。。

サンシュユは木肌がめくれてるのにビックリ。

初めて仕事で見たがこんな酷いボロボロ木肌は初めて。

これが特徴だそうで一度見たら忘れ無いよな。

ミカンの葉で仕上がりが見えないが普通に仕上げたら、チーフが直ぐ生えてくるから丸裸同然にしろだと。

そんなら最初に言ってくれよだよな。

俺は幾ら成長が早いと言っても一応形は作った方が良いと思うが。

 

 

左のツバキはチーフ担当で右のウメは実を落とさないように手を付けず放置。

 

見ての通りで足の踏み場も無いんだから仕事やり難い事この上無い。

足の置き場を確認しないと駄目だし、アジサイは茎を数本折ってしまった。

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竹の間引きは辛かった

2021年05月11日 | 職人修行

昨日から植木仕事再開。

2日間かかったがまだ完全には終わらず来月またやるらしい。

 

昨日の作業後と今日のを載せてみる。

 

 

 

 

大分スッキリしたが斜めになってるのも残ってるし伐採したのを重ねて置いてるのがイマイチ。

少し傾斜した土地だから地震などで滑り落ちる可能性があるから早目に何とかしないと拙いだろう。

 

竹は節からの枝を払わないと行けないのが面倒で、剪定鋏では指に負担が掛かるので太枝切でやった。

その枝を市のゴミ収集に出す処理が必要(持ち運びできるよう纏める)で、1メートル以内の長さにして藁縄で縛るのが面倒だった。

鋸も普通のでは切り辛いので竹用のが必要だったが持っておらず、Oチーフのを借りてやったが買わないとだな。

 

2ヶ月振りの仕事で右脚が攣って参ってしまった。

今日は帰宅して昼食後一眠りして、写真を撮りに現場まで歩き公園横の138段の階段を上がって戻った。

空身だから右脚にはリハビリになって少し楽になって良かった。

以前ザックを背負って上り下りしたが、こんな状況では又やらないと駄目だな。

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医王山の子連れ遭難も無事で良かったが

2021年05月07日 | 山その他

4日に発生した石川・富山県境の医王山遭難の話。

幸いに怪我も無く無事に見つかったがだ、余りにもお粗末過ぎるだろうよ。

 

テレビの報道では詳細が把握できなかったから地元の北國新聞社のネット版などで調べてみた。

以下の様な概略が分かったんだが、これ以外は詳細が分からないんだからなあ。

 

5月4日に南砺市側から12時半に入山し6人で歩き出したが、途中で母親・5歳児と父親・義母(奥さんの母)・10歳・8歳の2組に分かれたと。

その4人組が岩場を超えた後の下山途中で親子3人と義母とにパーティーが割れてしまったらしい。

義母から16時半頃に奥さんに道に迷ったと電話が来て、奥さんが1時間後に119番通報してる。

それで出動した救助隊に20時半頃に鳶岩付近で義母は救助されたが、3人は見つからず翌日に持ち越して翌朝無事発見という流れみたいだ。

肝心の義母と分かれた経緯や下山ルートが分からないからどうしようもない。

遭難騒ぎがあってもちゃんとした検証ができない報道ばかりで情け無いよな。

 

国見ヒュッテから鳶岩までは1時間半もあれば着きそうなんだがなあと思ってネットで調べたら、何と沢あり鎖での岩場のトラバースありと立派な上級コース。

奥さんが鳶岩をパスして5歳児と小屋に戻った(?)のは正解だったんだが4人は何でこんな事になったんだろうか?

普通はこんなヤバい道は先行者が後続を待って全員揃ってから出発する筈なんだが。

どうしたら3人と1人に分かれる事ができたんだろうか?

普通に考えたら婆様が遅れて置いて行かれてしまったんだろうが。

夫婦のインタビューから案外と登り慣れた山だったみたいだが、鳶岩からの下山ルートは初めてだったらしい。

詳細は分からずじまいで終わるだろうから一般的な話にしよう。

 

子連れの遭難は頻発していて記憶に新しいのでは新潟の親子遭難がある。

この<子連れ遭難>の原因は何だろうか?

 

俺が思うに最大の要因は子供の足の速さだな。

子供は体重が軽く大人よりも足が速いから先行してしまう。

だからこの子供の先行にどう対処するかが重要なんだ。

 

最善は子供の直後を歩く事。

そうすれば危険個所や分岐での指示も問題なくやれる。

実際は結構先に行ってしまうから3メートル以内を歩けと指示するのが良いかもだな。

この指示を守れないような子供は同行しないようにすべし。

中学生以上になって単独でも歩けるようになったら目視できる距離迄で良かろう。

乳幼児を背負って歩く若夫婦を時折見かけるが俺に言わせれば論外。

自分が転倒したら子供の頭が無事では済まないんだから俺にはとても考えられない。

 

小学校入学の周も丘陵歩きのハイキングはやれるだろうが、山歩きとなるとまだまだ。

岩場・ザレ場・沢の渡渉・トラバース(斜面の横断)など危険だらけ。

本格の山は中学生からだろうが、その頃には俺の方がガタが来てるだろうな。

 

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皮下注射は楽勝だが筋肉注射はなあ

2021年05月01日 | 温泉/健康

好酸球減らすために始めた注射の自己処理も昨日で5本目で随分と上手くなった。

技術的には頗る簡単だから慣れたら誰でもやれるし自慢にもならないが。

 

当初は普通に注射針でやるのかあとビビってたが、実際には針が全く見えないから楽ちん。

おまけに皮下注射でチクッとするだけで済むんだから素晴らしい。

今月の19日に好酸球の数値を調べるはずだからどうなってるか楽しみ。

 

 

自己注射の概略は以下

 

 

最初から最後まで針を見る事が無いんだから素晴らしい。

ワクチンも皮下注射だったら高齢者から幼児まで短期間で終わったのになあ。

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