大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

18きっぷ旅の必須アイテム

2019年07月31日 | 島暮らし・街暮らし

昨日から道中一泊で福岡へ向かっている。

そこで今回のザックの中身を書いてみる。

今からやってみようとする人もいるだろうから。

 

靴と冷凍ペットボトルも見えてるが衣類などは中だ



雨具上下・晴雨兼用折りたたみ傘・ヘッドランプ・凍らせた水入りペットボトル・着換えの衣類・薬と山用雑品他

今回は帰省だから衣類が多くて前回の北岳よりはちょっと重い。

これ以外に超重要な物があるが分かるかな?

電車移動で10時間前後も座っているんだから靴を脱ぎたくなる。

2時間もかからない飛行機でも我慢できず、靴を脱ぎレジ袋に足を乗せたりしてるんだから。

それはビーチサンダルだ!

 

長男が使っていた物だが大助かり

ポーチもお下がりだし息子達のを結構使ってるな

 

何と言っても軽さが素晴らしい。
遠征の山でも重宝してるが長旅の必需品だ。

あくまで車内用にしないと怪我したり転んだりするぞ。
勿論ホーム変わらなければそのままで問題無い。

とにかく長いから少しでも快適にしないとな。

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膝は痛まず腿がパンパン

2019年07月27日 | 南アルプス

今回はポカもあって登り下り共に樹林帯のコースになつた。

意外と涼しかったのと脚には優しいコースで気にいった。

何より膝に優しいというのが一番だが、直前に歩いた箱根明神ヶ岳への樹林帯の蒸し暑さとは雲泥の涼しさだったのが良かったな。

段差のある道では手足を使って上下するから膝へのダメージが少ない。

その代わりに大腿ニ頭筋がパンパンだがどうと言う事も無い。
今は散歩も辛いが数日で確実に回復するからなあ。

膝にはダラダラ下りの方がダメージ大きい。
そう言えば丹沢で蓑毛への下りの最後の沢沿いの緩い坂が一番辛かったなあ。

ともあれ樹林帯の歩きは脚に優しいから、タカネマンテマを見に行く時にも使おう。

御池から二俣に出て八本歯へ上がり、北岳山荘に寝て山頂手前のポイントで見て山頂を踏んで下山。

小太郎尾根分岐先から草スベリを降りて広河原へ。

広河原山荘にテントで寝て小屋の飯を食べて軽い荷で歩く。
テントは小屋に預けて軽い荷で歩くから8時間で北岳山荘に着けるだろう。

頑張って脚力・山力を維持して来年夏だな。

幸いに体調も回復して来てるし、上手く行けば秋に祖母に行けるかもだな。

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花も眺望・星もイマイチだった

2019年07月26日 | 南アルプス

上がって来るのに訊いたら二俣付近の花は残雪が多くてまだ蕾状態とかで、草スベリと右俣との分岐上のだけしか楽しめなかった。

シナノキンバイのちょっとした花畑があっただけ。

下山者が綺麗だったと言うので期待していたが甘かった。

草スベリは分岐手前にシナノキンバイの花畑があるだけだった。

北岳一番の花ポイントのトラバース道を見てないんだから
仕方無い。

 

小太郎尾根分岐手前のシナノキンバイの花畑

 

ハクサンイチゲやミヤマキンポウゲ

 

ミヤマキンポウゲとヨツバシオガマ

 

シナノキンバイ・ハクサンチドリ・不明

 

眺望は俺が小太郎尾根分岐に着く直前に甲斐駒が隠れてしまい、仙丈も頭が隠れてしまった。

 


草スベリ途中からの北岳  

 

仙丈ヶ岳は頭を隠した

 

北岳頂上もガスの襲来

 

夜中にトイレのついでに見た星もクリアさが不足していた。
普通に天の川や夏の大三角やカシオペアなどは見えたし山の夜空は堪能したからまあまあ。

収穫は樹林帯の歩きが意外と楽だった事と、省エネ歩きができるようになった事かな。
一番は軽い荷で歩いた事なんだろうが、営業小屋利用の山なら十分楽しめるらしい。

省エネ歩きは力任せに歩かず、足を静かに置き重心移動するんだ。
ストックも必要無いし疲れもそんなにしないしもっと早く習得すべきだった。

高度障害もあるし3千メートルクラスは無理だし、大雪以外で行く山も限られるが。

とりあえず来年は今の体調を維持できれば鳥海山の花だな。

それと北岳のタカネマンテマと八ヶ岳のミヤマアケボノソウ・ツクモグサは見たい。

タカネマンテマは両俣分岐にあり、7月半ばから末だと花撮りの爺様から聞いた。
この花達には来年にでも会いに行こう。

それから何処で道を間違えたか分かった。
分岐直ぐに出てくる梯子を壊れてると勘違いし、手前にある右に上がる道に入ってしまったんだ。

 

奥の梯子が壊れてるように見え手前のに引き込まれた


二俣は止めて樹林帯の下山途中で全く空身のペアがいて不審に思ったが女性が転んで足を捻挫したと。

登山教室の教師と生徒だったが、さすがに頑健な男だった。

女性のザックは通りかかった男性が下に下ろしてくれて、男のデカザックと女性を交互に担ぎ下ろしていた。
さすがに立場上救助要請できないんだろうが、何とか最終バスには間に合ったろう。 

邪魔なポールを広河原山荘に預けてやったが、途中使ってみたがあまり上手く使えなかった。
シングルなら慣れてるんだがなあ。

しかし、こんな暑い中でもスパッツを穿いてるのがいるのが解らん。

雨の中で歩かなければ全くの不要の長物で結構高いのに。
俺もゴアのを買って使っていたが、10年くらい前から残雪の山歩き以外は持って行かない。

道具もだが衣類も余分な物を持ってるオジンがいて呆れた。

ズボン下みたいなのを穿き汗まみれになってるんだから笑った。

山道具屋を太らせてるだけなんだが金が回るから良いか。

来週の井原山のオオキツネノカミソリに期待しとこう。

 

それにしてもだよ、この山小屋泣かせの天気はどうなってるんだ?

 

史上最高の登山客が見込まれた明日の天気が雨に変わったぞ。

と言う事は8月3日が物凄い事になるんだ。

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大ポカでガックリ

2019年07月24日 | 南アルプス

何と大樺沢ルートで上がるつもりが樹林帯の直登になっちまった。

嫌に沢に降りないから変だなあ、道を付け替えたのかなと思ってたらトホホだった。

それでも意外に歩き易くてノンビリ歩いて4時間程度で小屋に着いた。

荷物が7キロ程度と軽かったからだろうが、風があって涼しかったのが良かったな。

空いてるだろうと思ってたらクラブツーリズムの団体が入ってまあまあの入りになった。

結局8人部屋に10人になった。
あの地獄の1つ布団に3人を経験した身には極楽だ。

部屋やトイレは綺麗だったが食事は駄目だった。
量は少ない澄まし汁は塩不足、おまけに飯が軟らかいでは下の上だな。

 

とにかくチマチマした食事は大嫌いだ

 

心配だったスタミナ面も大丈夫だったし、明日の天気さえ良ければバンザイだな。

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夏山はサングラスとマスク必携

2019年07月23日 | 山道具

朝顔も夏の陽射しにダレちまってる

どうやらやっと梅雨明けらしい

 

この2つは俺には超重要。

サングラスがないと紫外線でダメージ受けて酷い事になる。
角膜や水晶体が痛めつけられて、角膜炎や白内障になったりする。

俺の安物は使い物にならないから、カミさんのを借りる事にした。
紫外線をシャットアウトしないと意味ないからなあ。


それと唇の火傷対策のマスクだな。
これは表銀座から大キレットを越えた時にやられた。

帰宅したら唇が腫れ上がってアヒルの口になってた。
かさぶたになるし散々だったがマスクすれば良かったんだ。

明日からの北岳でもこの2つは忘れないようにしないとな。

どうにか梅雨も明けそうだが酷い天候だったな。

参考までにと見たら北海道の山もスッキリしない天気だ。

これからは夏山の予定は山域だけ決めて、山とルートは3日前から検討した方が無駄がないな。

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北岳は24日に入山する

2019年07月22日 | 南アルプス

やっと決めた。 
とにかく天気予報が当てにならないのがなあ。
 
かてて加えてサイトによって予報が違うんだから始末に困る。

てんきとくらすの「高原・山」tenki jpの「山の天気」とでは一致した事がない気がする。

前者は25〜29まで登山指数が全て不適のC 。
後者は25〜28まで全て曇りか霧時々晴れ。 
こちらは北岳山荘が観測点だからこちらを採用して登る事にした。

小屋に予約は入れたが、1人なら何時迄に小屋に着いたら予約無しでも良いか訊いてみよう。

昔は予約なんてしないで受け入れてたが、それ程手の込んだ食事じゃなかったからかな。

それでも緊急時にはそんな事言ってられないんだが。

まあ、準備する側としては人数把握すれば楽だからなあ。

初日の登りは大樺沢沿いで二俣まで、その後はトラバースして小屋へ。

二日目は草スベリコースと右俣コースで二俣。
それから初日と同じドラバースで小屋に戻り、樹林帯の激下り?を降りる事にする。

先日の宮城野への下りで転倒しそうになり、必死でこらえた時に右膝にピリッと来た。

ダラダラ下りよりも激下りの方が膝には負担がかからない。

後向きや木を掴んで降りるから膝には優しい。

台風一過のスッキリした夏空になると思ったがそうでもないのが嫌らしい。

しかし、今度の土日はとんでもない小屋とテント場だろうな。
考えただけで身震いしてくる。

その為に土日の方が天気良さげだが水木にしたんだ。
天気も泊まり客の数もどうなるか分からないが確実に混雑度は緩いだろう。

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樹林帯はサウナ状態

2019年07月19日 | 近場の山

 

超久し振りに大雄山最乗寺から明神ヶ岳を周回するつもりだった。

ところがとんでもない蒸し暑さで汗が半端ない。 
 
ところが不思議な事に蚊が全くいない。
標高が高いからなのかな、箱根湯坂道の登り始めは凄いのに。

風がそよともしない蒸し風呂状態の中の歩きでは汗を出さないとパンクする。

北岳の白根御池小屋への樹林帯直登なんて自殺行為だ。
そう言えば3年前この樹林帯を下りてる時に、完バテ状態の高校ワンゲル部員を見た。

とにかく樹林帯の歩きは雨以外は厳禁だな。


水場の先でおばさんとクロスしたが、何と雨具を着ていて汗が凄い。
雨具じゃあ自殺行為だろうに良く分からん。

奥の院への樹林帯の下りなんて真っ平で山頂はパスして宮城野へ。

バスで宮ノ下まで歩き太閤湯でサッパリして湯本へ。
木のピーでジャンボを食べて帰った。

 

 

バス停からの道

 

 直進せず道標通りに左に進んだ

 

 登りきって出た道標

 

抉れて脇に新しい道ができ山が荒れる

 

 第二の林道を過ぎれば小屋も近い 

   

 まだ倒れずに立っていた

 

第一の水場は相変わらずしっかり出てた

 

ここから防火帯が暫く続き

 

この先の第2の水場を過ぎれば山頂も近い

 

根こそぎ倒れていて歩き難い

 

頂上はパスして左へ

 

これから案外と辛かった

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やっと梅雨明けらしい

2019年07月17日 | 山計画

一日一日予報が変わるから予定立てるのも大変だ。

どうやら台風5号が消えたら梅雨明けらしい。

25〜27までお日様が並んだ。

5号が通り過ぎる21〜23が曇りなんだ。

雨が降らないのが確実ならそのまま22〜23でやるが、
25〜26でやれるから気分的には楽だな。

熱い直射日光を浴びながらよりも曇った中の歩きが良い。

直前までどっちになるか分からないな。

しかし、これでいよいよ27と8/3の小屋やテント場の大混雑が決定的になったぞ。

マジで史上最悪の土曜日2連莊になりそうで山屋は大変だ。
小屋は最大の書き入れ時でウハウハだろうが、従業員にとっては客同様の地獄だろうが。

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台風参戦でもうグチャグチャ

2019年07月16日 | 山計画

元々ハチャメチャだったのに台風はなあ、しかしもうお手上げとは簡単に諦めないぞ。

どうにかして遊ぶのが山屋ってもんだ。

予定してた25〜28辺りが怪しくなったが、21〜23が希望が持てそうになった。

少しでも混雑を避けたいから22〜23だろう。

もしこのままの予報だったらこれでやっちまおう。

天気だけは先送りは愚策そのもの、雨さえ無ければ山歩きはOK。

曇りなら樹林帯でなく沢沿いの大樺沢ルートが涼しい。

後半の左岸歩きも日差しが出たら傘の出番だ。

二俣からはトラバースで戻る感じになるが蒸し暑い樹林帯よりはマシ。

下山は草スベリから右俣を下りるが、シナノキンバイ・ハクサンイチゲ・タカネグンナイフウロなどが待ってるかな?
これに好きなゴゼンタチバナやウサギギクに会えたら最高なんだがなあ。

二俣のミヤマハナシノブは初日に見てるだろうから、これだけ見たらまあ今年の花は満足。

キンロバイとタカネマンテマは来年何とか見に行こう。

白根御池小屋に寝れば八本歯からトラバース道で歩ける。

勿論二俣から先の雪が消えてるのが条件だが。

この時はせっかく買ったヘルメットを被るとしよう。

梯子を登る時に上からの落石が怖い。

俺自身が下りる時に石を蹴落として危うく加害者になるとこだった。




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7/27〜8/4の山は地獄だぞ

2019年07月15日 | 山計画

この2週間はこの夏最高の混雑になるのは決まりだ。

長梅雨で全くと言っても良い位山歩きできてないんだから、おそらく梅雨明け後になるこの時期にどっと繰り出すのは当然。

だからこの2週間は不人気な山で遊ぶとか、人の少ない時間帯に歩くとかしっかり考えないと死ぬ目に遭う。 

一番は平日歩きなんだが現役世代はそうは行かないからなあ。

リタイア組は土日は避けて少しでも混雑を和らげないと駄目だぜ。


俺の場合は25・26のどちらかで入山は決まりで、白根御池小屋泊まりにした。
25が昼から雨が弱そうなら樹林帯コースだし登る一手。
とにかく27日の入山を避けるのが最大のポイント。

一つハッキリしているのは人気の山は人だらけだという事。 

それも27・28と8/3・4は史上最悪の混雑度の可能性が高い(俺の予想)。 
槍の穂先の登頂には4時間かかる覚悟が要る。

前回大キレットの時は最初から登る気はなくサッサと通過した。 
槍の穂先も劔にも登らずに終わるがまあ俺らしいと言えば俺らしいか。

 

大昔、笠ヶ岳から弓折・鏡平経由で新穂高に下りる時に、3時過ぎにテント撤収して歩き出した事があった。

暑い日差しを避けるのと昼迄にバス停に着きたかったし風呂に入りたかったから。

登りに笠新道を使ったからグルリと周遊したかったんだ。

 

暗い内からヘッドランプで歩くのは、道が広くて切れ落ちてなければそう危険でもない。

満月でもあればランプ無しでも歩けて楽勝だ。

折り畳み傘で日差しを避けるのも体力消耗防止には有効。

真夏の日差しはとんでもないからなあ。

 

トイレも朝飯後は長蛇の列なんだから、前夜に済ませておくとかしないと大変。

涸沢のテントは1000張オーバーだろうから地獄だぞ。

最低千人がトイレ10個として100人超! 

考えただけでブルッと来るな、最後尾だと1人2分でも何と3時間待ち!

 

色々と工夫して少しでも楽な歩きにすべし。



 

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梅雨長過ぎて夏山ピンチ

2019年07月14日 | 山計画

何か悲惨な天候状態になってきた。

今後10間予報が幾ら確度が低いとは言え、傘マークが無い日が全国的に少ない。

関東甲信地方に至っては何と一日も無い!

こんなんでは27〜28の営業小屋やテント場は溢れ返るぞ。
と言う事は俺には25〜27の一回しか歩く機会が無い。

それまでの貴重な曇りや晴れの時間を小刻みでも活かすしかない。
最悪近所の坂を使ってのボッカ訓練だぞ。

こうなったら俺としては白根御池小屋一泊二日で草スベリから二俣の周遊だな。

上手く行けば25日に入山できるかもだし。

26だけよりは1日でも選択肢が多い方が良いからなあ。

 

全国の山屋がヤキモキさせられてる長梅雨だが、今後もこんな長っ尻梅雨になってしまうかもなあ。

 

 

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塔ノ沢「上湯」休業してた!

2019年07月13日 | 温泉/健康

久し振りに行ったというのに何と当分休業するとの張り紙。
ガックリしたが仕方無いから次なる目的の「木のピーHouse」へ。

第一目標の湯坂道から浅間山への歩きは湯本駅降りて直ぐの雨で中止。
それで上湯でノンビリして夜の部の木のピーに行く積もりだった。

 

久し振り過ぎてオーダーの仕方を間違った。

単品にはご飯にスープ・サラダ・コーヒー紅茶のセットが割安だったんだ。

それを忘れてご飯とだけでセットと言い忘れた。

 

3連休の初日で湯本は人だらけで食事処は行列だらけ。

途中の洋食屋の「スコット」が行列してなかったから大丈夫と踏んだ。
案の定3人(男女ペアとチャリダー)だけで、中年漕ぎ屋の前へ。

何処に行くのかと訊いたら上まで行って帰りなんだと。
下る途中にある日帰り湯に入って帰るとかで場所を訊いたら風祭。

 


平屋だが普通だろう。

粗末迄は行ってないだろうよ。


鈴廣の前で500円だが粗末な建物とか言うから俺の好みにドンピシャ。
そんなところは掛け流しに決まってるし、500円と言うのが今時珍しい。

店の名前は小田原温泉「八里」、80過ぎの細身のバア様が番してた。
食べながら調べて見たネットの情報と全く同じで笑った。


曰く、先ずスリッパの置き方は風呂入り口の廊下。

入り方は蛇口のお湯をコップ一杯飲んで入るが二杯も三杯も飲まない事利尿作用が強いから。 

熱くなったら出て体が冷えたら入るを3回で1時間(1時間で出る時間制)。


これと全く同じ事を言ったんだから、ネット情報をアップした人に脱帽。


上湯の休業理由は環翠楼の従業員に訊いて分かったが、伝聞では不確かだから書かない事にする。

「当分の間休業」と言って営業を再開したのを見た事がないから駄目なんだろう。

調べたら何と17年10月から行ってなかった。
ネットを見たら去年の1月に休業していたからビックリ。

客が少なくて苦労していたからやる気が無くなったんだろう。

そんな時に運良く代わりが見つかったんだが、上湯よりも一回り小さかった。
湯質は無味無臭の単純泉を加温しただけだから新鮮ではある。

湯本から歩いて20分位だろうから、平日なら貸し切り状態が可能だし再度行ってみよう。

まあ、何とも締まらない一日だったが「八里」を見つけたのはラッキーだった。









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白根御池小屋泊まりもありか

2019年07月12日 | 南アルプス

ここに泊まるメリットは花畑の草滑りコースと二俣の花を楽しめる事だ。

初日に樹林帯の登り一辺倒3時間(コースタイム)だから、俺なら5時間近くかかるだろうな。

それでもガスセットも持たないし、換えの下着も一組で良いし荷が軽い。

二俣の周遊は数年前やったんだし、どうせなら草滑りと右俣の乾性の花達も見てみたい。

天気はどうやら20日前後に梅雨明けみたいだから、25〜26の一泊二日がジャストだろう。

このタイミングならどうにか歩ける脚にはなってる筈だ。

それにしてもふくらはぎの痛みは二日経ったのに軽減しない。
こんな事は初体験だが相当に体が鈍ってたな。

俺みたいな痩せ男は筋肉に負荷をかけて余分なカロリーを入れるないと駄目なんだ。

のんべんだらりと食っちゃ寝では太れないんだ。

そういう意味では山歩きをほぼ止めてしまった事が一番の原因かも。

頑張って山歩きすれば何とかなりそうなのは幸いだったな。

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20〜21の山は超絶大混雑だ!

2019年07月11日 | 山その他

おそらく梅雨明け直後だろうし、今週末の3連休が駄目な分殺到するぞ。

もしも梅雨明けしてなかったなら27〜28が凄まじい地獄状態になっちまう。

この数日山小屋情報を見てみたが色々あるなあ。

北アルプスの燕山荘や槍ヶ岳山荘などの小屋は一泊二食10,300円以上になってる。

南はまだ1万円しないが、まあ金で荷を減らして楽をするんだから仕方無いな。

大昔に会社の山の先輩が「年寄りは金で時間を買うんだ」と言ったのを思い出す。

北岳関連では二俣のトイレはまだ設置してないんだと。

それと北岳山荘が弁当は塩見や農鳥などへの縦走者にしか出さない由。

まあ、間ノ岳のピストンや下山だけなら朝飯をしっかり食べれば行動食だけで大丈夫だろう。

俺は稜線の小屋には寝ずに下の広河原でテントを張るからあまり心配事は無い。

食事と弁当を小屋に頼めばお湯と水・行動食だけで楽チンだ。

今年の目標はこれで二俣のミヤマハナシノブとの再会だ。

見たいと思うタカネマンテマは稜線にしかないから来年だな。

体力的にはなかなか厳しいだろうが。

 

小屋は当然大混雑なんだがそれにも増して凄いのがテント場だぞ。

4年前に新穂高から黒部五郎を越えて折立に降りた時の双六のテン場が昼に8割ほど埋まっていたのに驚いた。

あれから4年も経ったんだからもっとシビアなテン場事情になってる筈だ。

 燕山荘・穂高岳山荘・槍ヶ岳山荘などのテン場は冗談でなく、朝イチでないと確保できないのでないか?

 

まあ、俺みたいなタイムフリーの人間は極力平日の山歩きにして、少しでも混雑を緩めるようにしないと駄目だな。

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昨日の歩きで筋肉痛とは

2019年07月11日 | 山計画

昨日の軽い弘法山歩きでふくらはぎが痛い。

山歩きでは膝痛は恒例だがふくらはぎは珍しい。

攣るのも脛が殆どでふくらはぎは滅多に無い。

今までどれだけ歩いてなかったんだと呆れるが、翌日体が反応したのは喜ぶべきかもだな。

痛いという事は筋肉が強く太くなる事なんだから。

太腿の張りがまだなんだが、これは昨日の軽い歩きでは無理。

丹沢の大倉尾根や表尾根をやれば一発なんだが、鍋割山の大倉からのピストンでも大丈夫そうだが。

久し振りに奥多摩の鷹ノ巣山避難小屋に寝る手もあるな。

しかし、10日間予報は絶望的な傘マークの連続だ。

あちこちの営業小屋も頭抱えてるだろうな。
海の日の3連休が何の意味も無いからなあ。

大体が設定自体がおかしいだろうよ。
山を少しでも齧った人間なら梅雨明け最初の週にするだろう。
今年なら20〜22の一択だろう。

まあ、俺らみたいなリタイア組は好きな時に行けば良いが現役組はそうは行かない。
その為の海の日だろうにと思ったが、山の日は8月だったか?
いっそ山の日は海の日の翌週にしておけば良かったんだ。

とにかく明けるのが早いと思った梅雨が頑張っていては日帰りの山で鍛えるしか無いか。
割り切って大倉からのバカ尾根のピストンでも仕方無いな。 

 

結局この痛みがとれるまで4日もかかってしまった。

山を始めてこんなにかかったのは初めてだった。

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