大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

キンモクセイとサザンカの剪定

2024年03月07日 | 職人修行

なんだかスッキリしない仕上がりだったが、原因はキンモクセイが情けない姿だったからだな。

幹が3本だったんだがその内の2本は途中で切ってあったんだ。

幾ら何でも俺達シルバーでも切らないから自分でやったんだろう。

その途中切りの2本を下から切ってスッキリさせた積りだったがもう少し丸っこくすべきだった。

 

両方混み合ってるが左のキンモクセイが酷い

キンモクセイの姿がイマイチだったな

 

昨日作った夏ミカンのピール

素精糖で作ったから黒っぽいが次はグラニュウ糖で作ろう

 

実はヨーグルト用のジャムにした

 

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モミジの瘤作りの解消へ

2024年02月20日 | 職人修行

ここの河津桜も満開寸前

 

今日の暑さには呆れてしまった。

まるで4月半ばじゃないかと思うほどの暑さで帰宅して即シャワー。

温暖化で季節も春夏秋冬なんて無くなちまったとしか思えない。

春と秋が短くなったと思ってたのに今度は冬も時々しからしい寒さが無い。

大体が南岸低気圧(昔は台湾坊主と言ってたが)の発生が2月初旬は早過ぎる。

 

立ち枝だらけでモミジらしさが無さ過ぎる

バックの河津桜の奥の木と重なって見難いが立ち枝が無くなった

 

こっちは分かり易いがスッキリした

 

モミジの自然樹形なんて滅多に無いんだが、今回は何とかモミジらしい枝を増やしてみる事にした。

これがなかなかに難しいんたが、立ち枝だらけで横に伸びた枝が少な過ぎる。

まあ、3年がかりくらいの気持じゃないと駄目だな。

夏にどんな枝の形になってるか確認してみよう。

横枝が伸びてなおかつ立ち枝が少なければ成功なんだがなあ。

足場が悪いのと幹が小刻みに揺れるのが気持ち悪くて参った。

どうやら高所作業にビビるようになったみたいで、いよいよ平地専門が近くなったかも。

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寸志の2000円は多すぎだ!

2024年01月22日 | 職人修行

何と97歳で1人で暮らしてるお婆さんからだが参った。

一昨年同じ97で逝った義母よりもしっかりしていて一人暮らし。

仕事が終わってからくれたんだが、来年も仕事するなら寸志など気にしなくて良いと言おう。

 

俺は4メートル程のケヤキの枝落としとサザンカの剪定。

ケヤキは結構揺れたし、落ち葉が近所迷惑だしで、来年は伐採した方が良いと勧めた。

しかし、シンボルツリーみたいな物だし切りたくないだと。

それならせめて半分程の高さにすべきと伝えた。

これなら何とかなりそうで来年に期待しよう。

 

サザンカのビフォーアフター

枯れ葉だらけだったから当然ながら全て片付けた。

当然なんだが寸志のやり甲斐はあったかも。

 

それにしてもあの高齢で誰にも迷惑かけずに一人暮らしとは素晴しいよな。

俺は徘徊やら食べ物の文句やら面倒なジジイになりそう。

 

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今年一番の寒気の中の剪定

2023年12月29日 | 職人修行

さすがの寒さで電気毛布でも体が強張る寒さだったし、剪定当日(24日)も日差しが無くて手が悴んだ。

雪用の手袋を使ったから刈込みだけにして、椿は来年の秋にやる事にした。

ヘルメットも自己確保用の道具も持って行ってたが、長靴での脚立仕事は剣呑そのもの。

 

 

中庭のサカキとツゲ

 

 

サカキ

 

 

 

ツゲ

 

 

 

その他

劔岳は雲の中なのが残念(ちょっと前は三の窓が綺麗に見えてた)

 

 

信濃鉄道の軽井沢行きの車両

 

下りは満員だったが上りはガラガラの北陸新幹線・かがやき

 

帰りに小淵沢で降りてゲットした「高原野菜とカツの弁当」

 

帰りに期待していた北アルプス・南アルプス・八ヶ岳の雪景色は空振りだったから18切符で廻って見るかな。

それも雪次第なんだが予報では正月は暖かいみたいだし富士山を見るだけかもな。

 

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常緑のヤマボウシとシマトネリコ

2023年12月21日 | 職人修行

10年近い植木屋稼業で初めての常緑ヤマボウシだった。

木自体は同じなので問題無いから普通に切るだけ。

これとシマトネリコの2本を小さくするだけだったから頗る楽だった。

いつもの木が多くてウンザリするのと正反対のスッキリした庭だったが、隣の庭も同様だったので同じ職人がやったのかも。

 

ヤマボウシ

 

 

撮る角度が違ったな

右側がちょっと重たくなってるぞ

 

シマトネリコ

 

これより低くしてとの依頼で下になった

 

気持ち低くなったな

 

2つ並んだ景色

まあスッキリとはなったか

 

 

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ヤマモモとモミジの大木の剪定?

2023年12月18日 | 職人修行

2本共に玉散らし仕立てしかできないので作業は楽勝。

いつの間にか巨大化したので無理やり小さくしたのだろう。

俺が働き始めてからこんなだつたが、毎年大きくなった枝や幹を小さいのに更新するなどをやらないと無理。

普通の家ではとてもできないだろうから仕方ないな。

俺がヤマモモとヒメシャラをやり、Y君がモミジをやってくれた。

モミジも同様の理由で幹と枝が少なくて玉散らしにしかできない。

 

右からモミジ・ヒメシャラ・ヤマモモ

普通の樹形だと暗くなるしこの方が良いか

この形で仕方ないがさすがにこんなに巨大化させては駄目だな

 

これは別の庭のヤマモモだが、小枝が多いので形になっている。

こんな形を維持すれば巨大化は避けられるだろう。

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キンモクセイの大変身

2023年11月30日 | 職人修行

残念ながらビフォーを撮れてないが、自分でもこれほどスッポンポンにする気は無かったんだ。

しかし、切っていく内にドンドン大胆になってしまった。

まあ、出来上がりは大変身も良いとこで、前がどんなだったが想像もできないほど。

 

キンモクセイ

奥のナンテンの右のキンモクセイ

手前がカットした残骸だが奥の姿との対比が凄い

 

ボリュームだと下の残骸の方が20倍はあるな

 

枝垂れ梅

飛び出しだけカットだし、葉が落ちてたから楽だった

 

小さなモミジとキンモクセイ

右のキンモクセイがない方がスッキリするんだが

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昨日はキウイの剪定?

2023年11月23日 | 職人修行

剪定とはまあ言えないんだが、単純に屋根の上まで蔓延ってたのを庇下までで短くカット。

その前に桜とモクレンの中型のを剪定したから昼からの作業。

 

基本的に蔓性だから庇の下でカット。

脚立を梯子にしてやったが、固定は太くて堅い蔓にロープで結んだ。

屋根の上の作業は波型で凸凹があって苦労した。

切った蔓を引っ張るのは絡み合ってて結構難儀した。

最後は掃除だがさすがに庇近くはビビる。

幾らヘルメットでも屋根から落下すれば頭も無事では済まないし、腰や胸などは骨折可能性大だよな。

 

 

 

こんなに切っても来年には屋根の上に進出してるよな。

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今日は寸志とラフランス3個付

2023年11月20日 | 職人修行

昨日の大山から丹沢山までの稜線と青空

と言っても夜は冬の寒さで暖房入れてるが、秋なんてあったか?

 

 

午前中は初めてのお客だったがちょっとビックリ。

オバサン達と違ってリタイアしたおじさんだったからだろうが、掃除を手伝ってくれた上での事なんだから驚いた。

月桂樹とロウバイを小さくするのと、小さいドウダンツツジの伐採、それにアカメモチの垣根の刈り込み。

内容的には楽勝で早く終わると思ったが、モチの刈り込みがまあまあかかってほぼ予定通りに午前中で終わった。

山形のラフランスで3日ほどで食べ頃だと

 

 

昼からの現場はキンモクセイを小さくするさだけで予定通り1時間半で終えた。

今までは旦那が切ってたらしいが、さすがに86とかでは無理で依頼したと。

思い切り小さくしたが奥さんが気に入ってくれて上々。

太い幹を切ったから必然的に小さくなったんだが、小さ過ぎな気もしたが良かった。

 

手前は切った枝葉だが、そこまでやるかと思うくらいに小さくなったが直ぐに枝が伸びる。

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とにかく小さくとは大歓迎

2023年11月15日 | 職人修行

俺には数年ぶりの庭だったが、奥さんも俺もしっかり相手の顔を覚えていた。

その代わりに庭の事は全く覚えていなかったのだから呆れてしまう。

プロなら奥さんの顔は忘れても庭の事は覚えてる筈だが、さすがにセミプロじゃあ無理だったか。

でとにかく小さくすれば良いと言うのだから頗る楽だよな。

まずはでかくなったヤツデとベニバナトキワマンサクから始めたが1時間かからずに終わった。

しかし、あまり早く終わらせてはいい加減な見積もりと思われる。

幸いにもマキの中くらいのがあり、今までトリマーでしかやってないから混んで真っ黒。

これを手作業で透かすことにして時間調整する事にした。

やってみたら枯れ枝だらけで除去に手間取り、結構時間が押して予定通りの時間で終わってバッチリ。

 

奥からベニバナトキワマンサク・ツツジ・ナンテン

 

地際で切っても良かったが相方のMT君はちゃんと残してた。

ツツジは彼がトリマー掛けしたし、右のナンテンは二群あったが右のデカいのを俺が切った。

 

ウメとマキ

右のマキがウメで隠れてたから見えるように右側の枝を抜いた。 

左の方も枝抜きして軽くすれば良かったが、花が少なくなるのでそのままにしたがちとバランス悪いな。

 

マキのアップ

 

 

イトヒバ・ボケ・アオキ・カイヅカイブキ、奥にヤツデとベニバナトキワマンサク

イトヒバはほぼ変わらないので撮ってないし、最奥のベニバナトキワマンサクも小さくしたので見えない。

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またまた松だよ

2023年11月13日 | 職人修行

昼前からは昨日と打って変わった秋の空だよ

 

 

昨日の今日なのに昼近くになったら日が差してきて暖かくなった。

 

13時までにやり終えなくちゃならないから、伸びたのを切って古葉を毟り取る作業の繰り返し。

時々出てくる切り残しやら枯れたのを切って毟る作業を繰り返す。

時間が限られてる中での作業だから、ブルーシートを敷いて極力作業量を減らす。

どうにかこうにか予定の13時に作業を終え、片付けを30分でやり終えた。

 

 

スッキリ度が足らないが時間の制約があるから仕方無い。

 

 

 

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弱った赤松の枯れ葉の除去

2023年11月09日 | 職人修行

夏の暑さで弱ったのか元気が無かったので、枯れ葉の除去と枯れ枝や中途半端に残った切り残しの除去をやった。

奥さんによると水遣りを腰痛できちんとやれなかったからかもだと。

あれだけの暑さが続いたのだから木にも相当なストレスだったろうな。

ただ新芽はちゃんと付いていたから来春は元気出るだろう。

 

 

古葉を落としただけでスッキリした

赤松の古葉は細くて軟らかい

 

切り残しは後々切るのだから二度手間で時間の無駄

 

古葉と枯れ枝がこれだけあったのではなあ

 

来年の夏もとんでもない暑さになりそうだが、この赤松も何とか凌いで欲しいがなあ。

なかなかに厳しいかもしれないな。

 

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大型盆栽松?の剪定

2023年11月01日 | 職人修行

脚立も使う必要も無い高さの松だったが、葉の繁り具合が圧巻で一風変わってた。

メチャ小さな松なので、普通の松みたいな枝の形じゃなかった。

コンパクトな形なので葉の数が多くないと生きていけない。

必然的にメチャ混み合った枝になる訳で、剪定もそれを生かす為に粗く透かした。

普通の広さの庭には大きな松なんて無理なんだから、こんなコンパクトな松も有りだとは思うが、やっぱり優雅な姿は望めない。

 

 

 

この松だけは俺達に依頼してるがその他は自分達でやってるんだと。

くれぐれも木に上ったり、脚立での作業はやらない方が良いと言った。

この松の左後ろに見えている梅を低くしたいと旦那が言ってたが、奥さんによると86歳とかなんだから俺達に依頼しろと伝えた。

最低2時間からしか受け付け無いが、アッと言う間に終わるし、残った時間で他の木の剪定も済ませられる。

普通の高さのモミジもあるし、1万も掛からないんだから安いもんだろう。

 

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キンモクセイやユキヤナギなどの剪定

2023年10月31日 | 職人修行

それほど難しい木も無く予定時間で終わった。 

強いて言えばキンモクセイの大きい方を小さくしたいのだが、下枝が出てこないとやれないのがネック。 

当面瘤を切って低くして行くしかないかも。

昔鯉を飼ってた池を埋めたいらしいが、俺達はやらないし自分で捜すしかないな。

まあ、よっぽど敷地が広くない限り池など作らないのが無難だよな。

しかし、昨日などは日陰は涼しいのに、日が当たると日焼けするほどなんだから呆れてしまう。 

今日も陽射しも無いのに薄っすらと汗をかいてしまった。

季節のメリハリが全く無くなってしまったよな。

 

 

来年は右の大きいのの上の瘤を全部取ってみよう。

根本的な解決にはならないが頭が軽くなるから少しはスッキリする。

 

ユキヤナギの徒長枝は元から切ったし、2本あるヤツデの高い方は途中の新芽で切って同じ高さにした。

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枝垂れ梅や柿の剪定

2023年10月26日 | 職人修行

高所作業請け負い人の俺は枝垂れ梅と柿を担当。

共に上に伸びた枝を一番にカットし、それから重なり枝やら内向きの枝やらをカット。

見た目はスッキリしたが来年ちゃんと花が咲くかどうか確かめないとだな。

H君とM先輩は道の上に伸びた柿と枝垂れ桃の切り詰め。

作業がし難くて面倒みたいだったが結構上手く切り詰めていた。

 

 

枝垂れ梅

 

後ろのキャラはH君がトリマーでカット

 

M先輩の柿

 

道上の切り詰め

随分と引っ込んだと思うが、原則こんな場所には灌木類を植えるべきだよな。

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