大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

大雪山の残雪破天荒!

2016年07月01日 | 北海道

あまりの残雪であの有名な白鳥千鳥も形になってない



驚いた!

十回ほど歩いたが最高の残雪の量で
楽しみの花などほんの少しだけ。

去年の天候不順による不作に続きまたもや空振り。
6月の気温が低くて溶けなかったんだと。

帯状疱疹が軽かったからハードでない歩きならと
急遽飛んだがガックリ。

それでも今まで登ってなかった桂月岳をやったし、
紅葉谷と銀河流星の滝の展望台に登ったし、旭山動物園の
カバも見たし結構楽しんだ。

とにかく残雪が半端ないから花は海の日の連休辺りからだろう。

黒岳への道も半分は雪の上だったし、下りで十回は転んだ。
滑落しても笹のブッシュで気楽だったが参った。

詳細は帰ってからアップする。

旭川空港でWiFiが使えたので待ち時間でアップした。


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北海道でのガスカートリッジ入手法

2016年06月22日 | 北海道

雨ばっかりで練習登山もままならないが、
どうにか北海道は晴れてくれそう。

来週の29日から7月3日の5日間だが
ギリギリ晴れそうでどうにかニペソツが終る。

今の所は29・30が晴れだから2日までは
雨は降らないだろう。

予定通りにニペソツは前天狗で幕営して帯広に戻り、
高速バスで層雲峡へ移動。
ユースに寝て銀泉台から白雲の小屋に入り、
翌日久し振りに旭岳を越えて旭岳温泉へ。



ガスカートリッジをどうするか悩んでいたが
ニッポンレンタカーの営業所で売っているのを発見。
幸いにも帯広空港前店で扱っていたからラッキー。
先方へ確認したら誰でも販売してくれると。
まあ、ニッポンレンタカーを利用するのがマナーかな。
その内殆どのレンタカー屋で置くようになるかも。

千歳空港営業所、旭川空港前営業所、女満別空港前営業所、
釧路空港前営業所、 中標津空港前営業所、帯広空港前営業所

以上の営業所で扱っているから
利尻や駒ケ岳・樽前山などを除いた主な山に使えるな。


取扱いガスカートリッジ
EPIgas230レギュラーカートリッジ(G-7001) ¥529
EPIgas230パワープラスカートリッジ(G-7009) ¥680
EPIgas110パワーカートリッジ(G-7013) ¥486
PRIMUSIP-250Gノーマルガス(小) ¥486
PRIMUSIP-250Tハイパワーガス(小) ¥648
PRIMUSPG-110小型ガス ¥453


空港から即ニペソツへ向かえるから好都合。
大雪なら旭岳・層雲峡のロープウェイ駅でゲットできるが
他では無理だから山屋には大助かりだ。

 

旭川空港では到着ロビーの綜合案内所で売っているらしい。

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ニペソツ行きのレンタカーの予約終了

2016年06月07日 | 北海道
信じられないくらいの格安料金だった。

オリックスレンタカー帯広空港店で借りて
返却は帯広駅前店にした。
ニペソツだけで帰るのは勿体無いし、
白雲の小屋に寝て花を楽しむ為に働いてるんだから。

29-30でニペソツだから二日間借りるが、
免責込み・カーナビ・禁煙車で何と税込み7,200円!
7月からはハイシーズン料金で高くなるからなあ。
6月中にして正解だった。
当然軽自動車だが一人だし問題無かろう。

「たびらいレンタカー」というサイトから手配した。
6月までは安いから手配するなら今だな。



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百名山行脚 北海道編

2015年11月10日 | 北海道

北海道の山は9座。

利尻・羅臼・斜里・阿寒・大雪・トムラウシ・
十勝・幌尻・後方羊蹄

この内やったのは

利尻・羅臼・大雪・トムラウシ・十勝


北海道行脚のキモは車で移動だろう。

とにかく広くて交通が不便なんだから
車を使わないと効率が悪過ぎる。

車をマイカーにしてフェリーで入るかレンタカーだろう。

レンタカーも交渉次第で3週間とか借りられるかも。
それが出来ればそっちが楽だと思う。
車転がすのが好きならマイカーかな。

キャンプ場があちこちにあるから安く上げるなら
そこでのテントだろう。

ユースホステルで時々寝て洗濯や栄養補給・風呂だな。

山を楽しむには極力周回か縦走にしたいが、
阿寒(雄+雌)と後方羊蹄だけはピストンになるか。

利尻は沓形コースから鴛泊コース
羅臼は硫黄岳への縦走
大雪は旭岳からトムラウシへの縦走
十勝は富良野岳から美瑛岳への縦走

残りは普通のルートで歩く。

幌尻は幌尻山荘の予約が必要なのと沢の渡渉が問題。
客が多くて(ツアーも多い)なかなか予約できないかも。
それと増水したら沢を渡れないのを頭に入れてないと駄目だな。

大雪山というのは旭岳に登って換えてるみたいだが、
縦走しないと何の面白みも無い山だからなあ。
砂の道でミニ富士山なんだから、せめて裾合平を廻るか
黒岳までの縦走はした方が良かろう。

高根ガ原の歩きをするなら旭岳から白雲小屋・忠別小屋・
ヒサゴの小屋に寝てトムラウシとセットでやれば良い。
下山は車に戻る必要があるから天人峡だな。
旭川に車を置き旭岳温泉へバスか旭岳温泉へ置くかなら
何とか戻ってこられる。

宿泊は山中では避難小屋しかないから寝袋・食料を
担がなくてはならない。

下界での宿泊では利尻は町営の安い宿泊施設を使ったが、
案外他でもあるかも知れない。

6月末から7月下旬までかければ全山踏破できるだろう。





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TVで大雪のチングルマなど

2015年09月06日 | 北海道
今朝のNHKの「さわやか自然百景」でやっていた。

あの化雲岳近くの「神遊びの庭」のチングルマや
ヨツバシオガマ・ミヤマリンドウの面白い生態を、
バックにトムラウシを入れたりして撮っていた。

花の弩アップをテレビの大画面で見るとなかなか良い。

それと何と言っても残雪の白とハイマツなどの
緑の対比が素晴らしい。

これは東北の飯豊や朝日も良いが、
高根が原を前景にしたトムラウシを入れた風景が最高。
俺の個人的好みだが、夏山の魅力はこの白と緑の
コントラストというのは賛同する人も多いだろう。

さて花の生態だが、まずチングルマ。

この花は太陽を追いかけているらしい。
花を温めて虫を呼び込み受粉する為らしい。
今度見る時は太陽と花の位置を調べてみよう。

ヨツバシオガマはあの嘴みたいな所に雄蕊があって、
マルハナバチが蜜を吸う時に花粉を落とすんだと。
花粉を蜜で丸めて幼虫の餌にするが持ちつ持たれつだ。

ミヤマリンドウは雨が降りそうになると花を閉じて、
雨でやられるのを防いでいるらしい。

単純に陽が射さないと開かないのだとばかり思っていた。
晴れていたのに雨が降ってきたら花を閉じるとは利口だな。
開いた時に雨で痛め付けられてないから、
虫が集まり易く受粉し易いんだ。

この番組の後は「小さな旅」で百年続いてる
木曽駒の中学生の集団登山をやって、朝から少し得した気分だった。

千丈敷のカールは黒部五郎のより花が多くて良いが、
今までじっくり見ていないのに気付いた。

乗越浄土への登りも歩いてないや。
その内機会を見つけて歩いてみよう。
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2015大雪風景写真集

2015年07月20日 | 北海道
今年の雪の少なさは異常だったが、
最初に歩いた2000年に次ぐ少なさ。
去年の写真

黒岳頂上での景色
   

一番奥に薄っすらと阿寒の山々が見えている



赤石川は水量が多くて用心して靴を脱いで渡った。
スパッツを履かないのもあるが滑ったら馬鹿馬鹿しい。
冷たくて気持ちが良かったが時間は食った。
その次の北海沢は問題なく渡れた。

赤石川手前のミニプール


赤石川直前


赤石川と石でポイントを作るグループ
 

北海沢はこのように楽勝


あの有名な白鳥千鳥の雪渓も痩せてたし、
北海沢からの道脇の雪の壁も全く無かった。

 


白雲岳下の雪渓も随分と狭くなっていたが、
泥や岩の上を歩くのがあって意外と面倒だった。

6時過ぎに面白い雲が広がって撮りまくった。
鰯雲っぽくて初めて見たが、秋を思わせもした。

   

   


ここの歩きでの楽しみはトムラウシ・十勝岳方面の景色だが、
高根が原の雪を始め白の面積が少なくてちょっとなあだった。

花とトムラウシ
   

今年も行けなかったニペソツが右奥


去年と同じポイントの写真とは雲泥の差の雪の量


白雲下の雪渓も斜度が無くて楽勝


下山日に眺めたお鉢の中は全く雪が無くて、
あの安達太良の沼ノ平みたいだった。




途中中途半端に整備している所があったが金の無駄。
何で必要も無い所ややっても無駄な所に金を使うかなあ。

無駄な工事
 

中岳温泉からの登りと裾合平



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ビックリの再々会とスーパー爺さんとの出会い

2015年07月19日 | 北海道
前夜泊は何時もの層雲峡ユースホステル。
主人がお帰りなさいと迎えたのでただ今と返す。
毎夏の事だから自然と出るな。

客は外国人が15名程もいて驚く。
下山日に風呂を入りに行った「白樺荘ユースホステル」は殆どいなくて
山屋でない客が多く、完璧に棲み分けている感じだな。

その夜は8人部屋に半分の4人と空いていたが、
9時近くに入ってきた中年男性が○○さんじゃないですか?
と俺の名前を呼ばれたが一瞬???
何と久住のミヤマキリシマを見に行って坊がツルの小屋で一緒になり、
二日市まで車に乗せて貰ったO氏だった。
彼は直ぐに分ったのに思い出せなかった俺は大分脳の皺が減っているらしい。
その後に一度このユースで会っていたから3度目。

こんな事もあるんだよなあ。
白雲の小屋でも札幌在住のオジンに再会したし世間は狭い。

O氏は白雲の小屋でテントを張りヒサゴの小屋に向かったが、
雨で大変でなかったろうか?
結構な数のパーティーが向かっていたから小屋は地獄だったかも。

さてスーパー爺さんだなあ。

北海岳直前に出てきたキバナシオガマを撮った後追いついた爺様に、
花の名前を訊かれて教えてやった。
ふと見たら道を外して撮っていたから、
道から撮らないと駄目だぞ!と注意した。

山頂で休んでたらその爺様が写真を撮ってくれと。
撮ってやったら上手く撮れてると喜んでいた。
格好を見るとみんな新品でおまけにブランド品ばかりだよ。
やり初めか超ベテランのどっちかなんだが、
テントを背負っているんだから後者くさい。

俺が先発して暑くなり一枚脱いでいたら追いつかれ、
爺様も暑いとかで服の調整。
その時に「73歳だがガンの手術をした後で体力が落ちてる。
本当ならトムラウシまで行きたかったが台風で止めた」との事。

結構な荷物を担いでいてゆっくりでもちゃんと歩いているんだから、
「これだけ歩けるんだから10年は大丈夫だよ。
頑張って山歩きして長生きしてくれよ」と返したら何だか喜んでいた。
栃木の爺様でやっぱり20歳の時から山歩きしているらしい。

北海道の山をやるからと皆新品を誂えたらしいが、
ザックがGregoryのでおまけに新作とかで4万超だと。
総額10万は超えてるかもだが、何か思う事があったのかもな。
のろいがしっかりした歩き出し大丈夫そうだから、
予定通り裾合平へ向かい別れたのだった。
元気であちこち歩いて貰いたいなあ。

しかし、俺が73歳でテントを背負ってここを歩く姿なんて
とても想像できないが凄い爺様だな。

今回はこの二つのビックリ出会いがあったが、
必ず色んな出会いがあって泊まりの山は面白い。
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2015大雪の花

2015年07月19日 | 北海道

大雪の7月には9回歩いたが、こんなに少ない花は初めて。

大雪らしい大群落には殆ど出会えず、
少ない花の中から旬の物を選んで撮ってみた。

途中まで駄目だろうと思っていた、
エゾタカネスミレの群落があったのが嬉しかった。

長年無視していたイソツツジが可愛いのに気付いた。
マルバシモツケも同じような花だがこっちの方が格段に可愛い。


黒岳の登りに出てきた花達(撮影日:7月17日)

エゾヒメクワガタ ミヤマカラマツ チシマノキンバイソウ
  


白雲の小屋から姿見の池までに出てきた花達(撮影日:7月18日)

白系統の花

チングルマ イワヒゲ エゾノハクサンイチゲ イソツツジ・イソツツジ幼木
     

マルバシモツケ ミヤマタネツケバナ エゾイワツメクサ(大雪固有種) チシマクモマグサ
   


黄色系統の花

イワウメ アオノツガザクラ キバナシャクナゲ二枚(バックの山は白雲岳) ウコンウツギ(中岳温泉付近)
    

エゾタカネスミレ エゾタカネスミレとミヤマタネツケバナ キバナシオガマ2枚(嘴みたいのが茶色いのが古い) 
   

ミヤマキンバイ メアカンキンバイ エゾノリュウキンカ2枚(中岳温泉付近)
   


赤・紫系統の花

エゾノツガザクラ エゾコザクラ ミネズオウ クモマユキノシタ
   

イワブクロ(裾合分岐と姿見の池間に唯一咲いていた) エゾオヤマノエンドウ ヨツバシオガマ
  


裾合平のチングルマの状態

花無し・殆どこの状態(ちいさな白い点は去年の花穂・大き目のはキバナシャクナゲ)
 

咲いていた所・ほぼ中央部の両サイドだけまあまあだった


蕾 去年の花穂 今年の花穂(姿見の池付近で)
  

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最悪の大雪の花だった

2015年07月19日 | 北海道

雪解けは相当進んでるのに花が少なくてガッカリの歩きだった。

最後の楽しみの裾合平のチングルマも早過ぎで、
去年の素晴らしさとは真逆の花行脚だった。

何でも暑さで融雪が一気に進んだ後に、
寒くなったからじゃないかとの事だった。

黒岳への何時も賑やかな道に、
最後の方でチシマノキンバイソウが出て来てくれた。

他はミヤマカラマツ・チシマヒョウタンボク・
エゾヒメクワガタ位しか印象に無いんだからなあ。

あのウコンウツギが目立たないんだから推して知るべし。

稜線にでても貧相さは変わらず、
チングルマもエゾコザクラも全く目立たない。

写真取り込んだら旬の花を載せる。

キバナシャクナゲ・チングルマ・イソツツジ・イワウメ・
ミネズオウ・エゾノツガザクラ・アオノツガザクラ・イワヒゲ・
エゾコザクラ・ミヤマキンバイ・メアカンキンバイ・
ヨツバシオガマ・エゾオヤマノエンドウ・キバナシオガマ・
エゾタカネスミレ・ミヤマタネツケバナ・クモマユキノシタ・
チシマクモマグサ・エゾイワツメクサ・エゾノリュウキンカ・
ウコンウツギ・マルバシモツケ

とまあまああるが、数が少なくて探すのに苦労した。

エゾタカネスミレ以外大きな群れが無かった。

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シニア割はエアドゥがお得

2015年07月19日 | 北海道
昨日手続きして分かった。

エアドゥにもシニア割があり、
ANAよりも500円安い13,090円だった。

コードシェアを利用して大手から客を取ろうとしてる訳だが、
それくらいやらないと生き残れないわな。

元々羽田・旭川線の三便はエアドゥが運行しており、
それにANAが乗っかったから座席数が少ない。

それなら最初からエアドゥのカウンターに行った方が手っ取り早い。

それに大手二社のスッチーは昔の面影薄いが、
全員若くてそれなりに可愛い女性ばかりだった。

次からの大雪山行からはここの空席状況から見る事にする。
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裾合平のチングルマはまだ蕾

2015年07月18日 | 北海道
蕾じゃあ楽しみようがない(一ヶ所咲いていたが)



今日見てきたが殆どがまだ蕾だ。

色付いたのが殆ど見当たらなかったから一週間は先だろう。

俺はYamakei-Onlineの記事で出掛けてドジ踏んだ。

旭岳ビジターセンターのサイトをチェックして行けば良かろう。

何事も二次情報は正確さに欠ける。

まあ昨日の超展望を楽しんだし、
イソツツジの可愛らしさが分かったから良しとしとこう。
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北海道へGO!

2015年07月16日 | 北海道
久し振りの5時起きだが全く苦にならないし、ちゃんと目覚めるだから現金なもんだ。

しかし、台風の雨が昨日の夜から降り続き、駅までの歩きでびしょ濡れ。

こんな状況で本当に北海道は晴れるか?
今だに信じられないのだが、日本海から11号は何処に行くんだろう。

予想通りに朝の旭川行きは満席ばかりで、帯広回りで層雲峡へのバスだ。

羽田へ向かうバスはいつもよりスピードダウンしてるが順調。

それにしても山ズボンはさすがで、海老名から横浜までの電車ですっかり乾いてしまった。

しかし、海老名6時発の電車が満員になるんだから凄い。
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裾合平のチングルマがドンピシャ!

2015年07月15日 | 北海道
ラッキーだったなあ。

以前歩いた時はまだ早かったが、今年は海の日辺りがピークらしい。

昨夜、yamakei Onlineに今週末がピークと書いていた。

たまたまこのタイミングになったのに、旬の裾合平のチングルマに出会えるとは。

17・18と白雲の小屋に連泊して、19日に中岳温泉で足湯を楽しみ、
チングルマの大花畑を見て姿見駅へ。
中日の18日は高根が原をピストンしてから、緑岳から白雲岳に廻ろう。

白雲岳からの緑と白の縞々模様も久しく見てないからなあ。

緑岳のエゾツツジが満開なら嬉しいがどうだろうか。

今年は雪解けが早いらしく、赤石川の蛇籠も出てしまってると。

靴を脱いで裸足で渡らないと駄目かもだ。

大雪やった後の何時もの炭屋のホルモンは今回はパスして当日帰る。

旭岳温泉から旭川のバスが空港に寄るようになって助かるなあ。

海の日は家で休養して仕事に備えるが、現役の時は目一杯遊んでたのだからちょっと変。
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帯広から層雲峡へ

2015年07月15日 | 北海道

どうもイマイチ信じられないんだが、何と三連休の間中北海道は雨が降らないらしい。

17日辺りに西日本上陸みたいなのに、何で北海道に影響が無いんだ?

18日辺りは温帯低気圧にスケールダウンして、北海道に接近すると思うんだが 。

良く解らんが取り敢えず、層雲峡ユースに16日一泊二食で予約は入れた。

飛行機は旭川行きはANAは若干、JALは最終便に空きがある。

昨日まではANAは殆ど最終便以外(二便しかないが)満席だったが、

今朝見たら空きが出てる。

当初は札幌便で飛び、JRとバスで旭川に入るのを考えたが、
18:00までに層雲峡に着けない。

それで旭川・帯広間のバスがあり、層雲峡に停まる便が一便あるのを思い出した。

帯広駅14:30発で16:43に層雲峡着でドンピシャ。

羽田・帯広便を調べたら余裕十分で、JAL始発8:00で飛ぶ。

空港シャトルバスは1000円と高いが、動物園傍の北海道ホテルに停まるから都合が良い。

動物園を見た後このホテルでランチを食べ、駅まで歩き図書館で涼む。

来年のニペソツを帯広のレンタカーを使う選択肢もあり、道の確認ができるのも好都合。

後は天気が予報通りに雨が降らないように祈るだけ。

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野球中止で山予定

2015年06月21日 | 北海道
残念!

紅茶をテルモスに入れ、ザックにおやつと一緒にパッキンして靴を履いてたらメール。

見たら娘からの中止の連絡だった。

雨も大して降ってないのにと思ったが、
雨の中で観るのは楽しくないから良かった。

予定が消えてポカッと時間が空いたが、
北海道の予定でも考えてみる。

昨日来た来週の予定表では就業が月火木で金曜から休みだった。

休みが増えたと喜んだが、昼間のフライトの空きが無い!

いよいよ夏の北海道のシーズン到来らしい。

一泊二日で斜里岳でもと思ったが、
釧路での前泊や旭川への移動が大変で止めた。

予定通り日曜に旭川入りして、翌日ニペソツへ向かう。

天気を調べたらあまり良くないが、そのまま行く事にする。

旭川や美瑛などは晴れなんだが、
帯広は月曜日が晴れ一時雨なんだよなあ。

大雪や十勝岳は晴れみたいだから、晴れる可能性もある。

晴れたら朝一番で出かけられる近場の山とは違い、
運が悪いと停滞やら中止だからなあ。

幸い雨で停滞したのは四年前の一度だけだが、
今回はレンタカー絡みでちと面倒。

登山口まで3時間程度みたいだが、
帰りは夕方6時にしたから余裕で間に合うだろう。

コースは最初の樹林帯の歩きが退屈だが、
こればかりはどうしようもない。

こっちの山ならウォークマン聴きながらという手もあるが、
さすがに熊さんの生息地では無理。

ちゃんと聞こえる状態にしてないと命取りになる。

獣臭が凄かったとか言われても嗅覚が駄目で何も分からないが、
せめて気配くらいは感じ取りたいからなあ。

樹林帯を抜けたら岩場が一ヶ所出てくるが、大した事はなさそう。

前天狗から80m程降りて、200mちょいの登りで頂上らしい。

しかし、2007年版の山と高原地図では

杉沢出合から天狗のコルまで3時間、
それから前天狗まで1時間半、
それから頂上まで2時間20分

とあって悩んだが、色々調べたら大分緩めみたいで、
テント泊装備のコースタイムみたいだ。

実際は俺みたいな中高年グループのテント組が、
前天狗までノンビリで4時間だったから、
これでもまだ緩いみたいだ。

前天狗まで3時間でそれから頂上まで1時間半が日帰りのタイムらしい。

実際に歩くから確認できるな。

金土で奥多摩でも歩きたかったが雨模様。
せめて土曜日に箱根で歩きと温泉でもやりたいな。
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