音楽の喜び フルートとともに

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ドヴィエンヌ

2012-04-23 20:53:15 | 古典

水仙の花の群生。ガリルというそうです。清楚で美しい。

季節のお便り。Mさんから、日曜日たけのこをいただきました。
皮ごと誰かからいただいたおすそ分けだそうですが、ちゃんと、皮をむいていいころあいにゆでてから、配ってくれます。
どんな、たけのこの皮の量だろう?おなべに入るのかな?
Mさんが、たけのこの皮にうずもれながら、でっかいおなべで、ゆでているすごい絵を想像してしまいます。

昨日は、チンジャオロースに入れて、今日は炊飯器でゆでるチキンライスに入れて食べました。
とってもおいしかった!Mさんありがとう!

今日は、土曜日、コンサートの前に、ササヤさんで見つけたドヴィエンヌの協奏曲第7番を一日吹いていました。
とってもいいです。

フランソワ・ドヴィエンヌ(1759年~1803年)は、フランスのかばん職人の息子に生まれています。
14人の末子。フランス防衛軍軍楽隊の軍曹でもあり、フランス革命のときに、音楽学校が、国立音楽院になった時に、フルート科の教授になりました。オペラや、フルート演奏、教則本を書いたりフレンチスクールの基礎を築いた一人です。

「フランスのモーツアルト」と言われています。モーツアルトより、2歳下、43歳で過労死しています。

7番を聴くと、モーツアルトと言われるのもわかります。モーツアルトより華やかで軽やかかも。
とにかく美しいです。一度聴いてみてください。