音楽の喜び フルートとともに

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○○の卵

2023-06-22 21:12:00 | 近代
月曜日の夕方。
次男が職場から帰ってくるなり、「たまご見つけたから、持って帰ってきた。」
えっ?!たまご?
淀川の下水の水質検査の仕事ですが、時々淀川の野生生物の何かを持って帰ります。
蛇のぬけがらとか、蜂の巣とか、もろもろ。
「ミシシッピアカミミガメ、産みたてだよ。」
侵略的外来種、飼うのも、放すのも、売るのも禁止。

とってもきれいです。
ほんのりオレンジ。
それでもしかしたら…。
「茹でと焼きで、食べてみる。」
…やっぱり。

ボイル10分。
10分は茹でないとナンチャラ菌が死なないのでみなさんも食べる時は気をつけて…
って、そんな機会ないか?

白身はいくら茹でても固くならず透明のまま、白身は食べません。

ゆで卵できました。
そして焼き

やっぱり、黄身だけしか固くなりません。
食べてみました。
おいしいかな?
ゆで卵はがっかりするほど、普通の卵の味でした。
臭いもなくて少し濃厚。でも水分が、少なくてパサパサした感じ。

卵焼きの方は味も、風味もあまりしませんでした。
ゆで卵の方がおすすめです。
って、誰が食べるのかな?

クラッシック音楽で、亀というとサン・サーンス(1835-1921年)フランス王国パリ生まれ、フランス領アルジェリア アルジェ没

の1887年作曲の動物の謝肉祭の「亀」

ジャック オッフェンバック(1819-1880年)


が1855年作曲した「天国と地獄」

ブフ バリジヤン座のために書いた大衆に受けるための景気のいい曲。

これをわざとゆっくり演奏して、のろのろと歩く亀を連想させるというユーモアあふれるあの曲。

動物の謝肉祭は、全14曲。
1886年、友人でチェリストのシャルル ルプークの催したプライベートな夜会のために作曲されました。
夜会では受けたものの、偉大な先輩の曲をパロディに使うなんて、さすがにふざけ過ぎたと思ったのか、「白鳥」以外は生前の出版を禁止しました。 

まずオッフェンバックの「天国と地獄」序曲

サン・サーンスの「動物の謝肉祭」の「亀」