完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

ハッもう12月30日だ・・・。        ~2022総決算「政治」編~

2022年12月30日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

気が付くと12月30日である。

 

 

今年のことを私なりにまとめておかないと新年を迎えられない。

 

 

ということで「政治」について。

 

 

 

結局は言い古された格言が証明されただけだ。

 

 

 

        「政権は必ず腐敗する」

 

 

 

岸田総理が様々批判されているが、私から見ると「かわいそう」にみえる。

 

 

 

誰を選んで大臣にしても後から後から「なにがしかの不正」を持った政治家ばかり。

 

 

 

岸田氏ではなく「自民党自身」がもうそういう「体質」になってしまったのだ。

 

 

 

前任者(というか自民党創成期からの自民党政治家たち)の「裏の顔」がテロという形から「表に出てきて」しまった。

 

 

 

政権の創成期には「排除しなければならないモノ」と「必要なモノ」の利害が一致したことで表に出ないところで結びついた宗教団体があっても不思議ではない。

 

 

 

どちらにも都合がよい「give-and-take」の関係が結局今の今まで続いていたのだ。

 

 

 

長く政権を握れば「澱」のようなものが溜まってくるは残念ながら当然なのだ。

 

 

 

個々の政治家の持っていた負の部分は大したものではないかもしれないが、政権が長ければ長いほどその澱は多くなる。

 

 

 

今のこの状況になっても国民は「自民党」を選ぶのだろうか?

 

 

 

次の選挙でも自民党の支持が多いならば・・・。

 

 

 

いよいよ日本も「終わり」って気がする。

 

 

 

もちろん、野党が不安であるのは否定しない。

 

 

 

しかし、この「裏の顔」さえも支持しない理由にならないのであれば・・・。

 

 

 

どんな不正も見逃す国民ということだ。

 

 

 

日本というこの国が、そこまで酷い国であるとは思いたくないなぁ。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、長く続いた政権の終わりに立ち会いますように。

 

 

 

        May

 

 

 

・・・確かに「じゃあ、どの政党が」って言われると本当に困るのだが・・・。

 

 

 

 

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「驚異の状況」なのです。      ~日本列島の「大雪」~

2022年12月25日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

クリスマスである。

 

 

寒波が来ているのである。

 

 

名古屋や土佐、広島あたりで10cm以上の積雪があったという。

 

 

それに先駆けて数日目にわが地域が「ドカ雪」に見舞われた。

 

 

国道で800台の車の立ち往生が発生。

 

 

また、今だに「停電」が解消されていない。

 

 

そうした中私の住処は・・・。

 

 

積雪「10cm」(25日朝現在)

 

 

わが住処は、日本有数の豪雪地帯である。

 

 

スキー場もわが市だけで7つ。お隣の温泉で有名な街も含めて日本でも有数の雪の地域なのだ。

 

 

その豪雪さを過去にUpしているので、興味のある方は一読を。(2021年1月1日「感覚的には~」)

 

 

その時は12月15・16日で150cmの雪が降った。

 

 

その記憶と今回のわが地域のドカ雪がリンクする。

 

 

しかし、何より違うのはその雪がわが住処のすぐ隣の市で止まっていることだ。

 

 

 

お隣の市は全国ニュースになるほどの積雪(それこそ150cm)だったのだが・・・。

 

 

わが住処は「10cm」

 

 

しかも、このクリスマス寒波でこちらもドカ雪になるのだろうと思っていたら。

 

 

ズッと「雨・みぞれ」で一向に積雪が増えない。

 

 

すでに中老と名乗っている私は60年以上豪雪地域に住んできた。

 

 

そんな私でも、これほどの「下(里)雪」は経験がない。

 

 

今回のドカ雪がわが住処に来た場合は、今のような混乱は起きない。

 

 

そんなこともあることがある程度「織り込み済み」の体制なのだ。

 

 

しかし、今のドカ雪はまさに10~50年に一度の出来事なのだ。

 

 

こうなると不思議なもので、なんとなく「申し訳ないような気持ち」になってしまう。

 

 

こうした時は「冬が長く感じる」ような気がする。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、大自然の驚異を歯を食いしばってやり過ごしますように。

 

 

            May

 

 

 

今回の国道の立ち往生は「高速道路の通行止めの解除」が遅れたせいって気がする。結局「国土交通省」と「ネクスコ東日本」のコミュニケーション不足ってことが原因じゃないかなぁ。

 

 

 

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「話術だけ」が武器じゃないの?      ~政治家の本質~

2022年11月13日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

政治家の失言についてモメている。

 

 

こんなことはずっと以前からあったことだ。

 

 

 

その「失言の意味」はどこにあるのか?

 

 

 

考えてみた。

 

 

 

「政治家」の仕事というのはなんであるか?

 

 

 

それは多分「LIVE」ではわからないことだろう。

 

 

 

先日の野田元総理の安倍総理への追悼演説でも言われていたことだが・・・。

 

 

 

政治家の本当の評価は「歴史の中にある」ということ。

 

 

 

時間が経たないと評価は確定しない、どころかその時の状況によって微妙に変化するものだ。

 

 

 

そうした中で「今現在」の自分を国民に表すのは「言葉」以外にない。

 

 

 

「今の行動における意味」も「言葉」によってしか伝えようがない。

 

 

 

 

だからその「言葉・伝える力・しゃべり」が下手では、政治家は務まらないといえる。

 

 

 

それも「口先だけ」では、底意が見透かされる。

 

 

 

それが分からないほど国民は愚かではない。

 

 

 

まあ、逆に聴く側が恣意的に底意を観ない場合もあるけど・・・。

 

 

 

今回の葉梨法務大臣の場合は「警察官僚」だったという。

 

 

 

東大法学部の出身だという。

 

 

 

もうかなりの回数の選挙も経験している。

 

 

 

話し方はソフトで聞きやすい。

 

 

 

が、結局発言の「どの部分がいけなかったか?」ということが分かっていない。

 

 

 

「法相は朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職だ」

 

 

 

 

この発言の後先に様々な自分の信条等が述べられていると本人は言う。

 

 

 

 

しかし、残念ながら政治家の発言はえてして「過激な部分だけ」が切り取られピックアップされる運命にある。

 

 

 

それとて「言葉の選び方」や「内容の順番」などによって伝わり方が変わってくる。

 

 

 

そのことを政治家なら強く理解していなければなるまい。

 

 

 

例えば、例の発言を

 

 

 

「死刑執行の重い判断を下すことで昼のニュースで、注目されてしまう役職だが・・・」

 

 

 

 

というものであったら、たぶんこれほどの問題にはなっていないだろう。

 

 

 

もちろん、私的な集まり(でもないか副大臣のパーティーだから)での発言だから「ウケ」を狙った感も多々感じられるが。

 

 

 

いずれにせよ、たぶん葉梨元法相は取り上げられた言葉・内容は「翻意でない・大した失敗をしていない」と思っているだろう。

 

 

 

実はこの「大した失敗をしていない」と思っていることが一番の問題なのである。

 

 

 

今の自民党の政治家に、こうした脇の甘さがあるのは「簡単に当選できる」という意識があるからだろう。

 

 

 

私がずっと言っているように、政治家が一番怖いのは「選挙に落ちる」こと。

 

 

 

ゆえにどの選挙でも「僅差での勝敗」であれば当選した政治家は、次の選挙を考えて「必死に仕事をする」はずだ。

 

 

 

だからいつも選挙で「僅差の勝敗」になるように、国民が政治家を選ばなければならないのであるが・・・。

 

 

 

それを計画的に行うのは不可能だ。

 

 

 

だから、私はいつも「自民党以外の候補者」に投票している。

 

 

 

いまのところそのことが「僅差の勝敗」に向けての第1歩だと思っているからだ。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、とにかく「選挙に行く」ことでいつか政治が変わることを知りますように。

 

 

 

             May

 

 

 

ずっと以前のある政治家の失言。

 

「15から50歳の女性の数は決まっている。生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」

 

この発言も「生む機械、装置の~」の部分を「その崇高な機会を持っている存在の女性たちに~」くらいに言い換えていれば「失言」と捉えられなかったと思うし、発言者もそう思っていたと思う。

 

ゆえに政治家にとって「言葉・伝える力・しゃべり」が命なのである。

 

 

 

 

 

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因果は巡る・・・。(その2)          ~政治不信は安倍氏から?~

2022年09月18日 | 時事ネタ

 

 

私は中老男である。

 

 

 

その2である。

 

 

 

とりあえず確認するが、自民党が政権を維持し続けてこれたのは。

 

 

 

 

「主流派」「反主流派」という名の党内派閥が「ミニ政党」よろしく、政策や派閥の領袖のパーソナリティをアピールすることで、博打の胴元(親)を回すがごとく党総裁を選び、

 

 

 

政権を維持し続けた。

 

 

 

 

その構図が一時的に壊れたのが、小沢一郎氏による脱党による政界再編。

 

 

 

そして、他政党による政権維持が混乱しているうちに政権を取り戻した自民党は、それ以前の派閥政治が微妙に変化していく。

 

 

 

その派閥政治にくさびを打ち込んだのが「小泉純一郎」である。

 

 

 

 

小泉内閣で「拉致問題解決」で表舞台に出てきた安倍晋三が、その直後の総理大臣に就任する。

 

 

 

小泉純一郎の政策手法を側近として支えてきた安倍氏が、政権を維持するに何らかの影響を受けたと考えるのが自然だろう。

 

 

 

 

そして、突然体調不良を原因に政権を投げで出した総理の椅子は、一時的に「派閥政治」に戻ることになる。

 

 

 

 

第一次安倍内閣後の自民党の政権運営は、不安定なまま「派閥政治の最後の象徴・麻生太郎」という人物によってふたたび下野することになる。

 

 

 

民主党が政権を持っていた時のことは、いずれこのブログにUpすることもあるだろうから割愛する。【この時の民主党の政権運営とアクシデント(東日本大震災・原発事故等)が、その後の政権交代にかなりの影響を及ぼすんだけどね】

 

 

 

 

そして、民主党最後の総理・野田氏との党首討論~解散総選挙で政権を取り戻し総理になったのが・・・。

 

 

 

 

             安倍晋三である。

 

 

 

 

第1次安倍内閣の時を覚えている貴兄も多いと思う。

 

 

 

あなたは「第2次安倍内閣」が、その時とどこが違うがわかりますか?

 

 

 

 

私から見ると・・・。

 

 

 

 

彼は以前の「派閥政治」と「第一次安倍内閣」「民主党政権時代」において「なぜ政権が安定しなかったか?」を考え続けたのであろう。

 

 

 

 

そうした中で、必要なものは「小泉流の派閥に頼らぬ、個人権力・人気の獲得」という結論になったのだろう。

 

 

 

 

もしかしたら、あまり知られていないのかもしれないが、安倍総理は「内閣人事局」という伝家の宝刀を手に入れたのだ。(2014年5月30日 第2次安倍内閣時制定)

 

 

 

 

「役人の人事権」を手に入れたのだ。

 

 

 

 

第一次安倍内閣・民主党政権はおろか派閥政治の時でさえ、手にできなかった「役人の首のすげ替え」ができるようになった。

 

 

 

一見関係ないようだが、このことが「第一歩」だったと思う。

 

 

 

反抗的で慇懃無礼・服従背面の役人が思い通りになることで、もともと持っていた「鈍感さ」も相まって自分自身のタガが外れたのだろう。

 

 

 

政治家に「完全な清廉さ」などを求める気は「サラサラない」のであるが、国会の答弁で100回を超える「ウソをつくこと」は、私にとっては許せない。

 

 

 

そりゃあ、それ以前にも同じことをした政治家もいただろう。

 

 

 

 

しかし「総理大臣」という人が「平気で」重ねた。

 

 

 

彼は「責任は私にあります」といいながら、その責任を取ったことがあるだろうか?

 

 

 

過去の自民党の政治家たちは、このセリフを吐いた場合、他の派閥の追及により「本当に責任」を取らされていた。

 

 

 

国民がいかに騒ごうが「自民党内の自分への影響」が少なければ「対応する必要がない」とかんがえていたように見える。

 

 

 

しかも自民党内では選挙においてほぼ負け知らず。その中で安倍氏に逆らえる人はいなかっただろう。そう・・・

 

 

 

 

             「安倍一強」である。

 

 

 

 

この状態は、逆に言えば彼以外の自民党議員も同じ感覚を持つようになる。「プチ安倍晋三」みたいな「責任は私にあります」と言いながらスルーする政治家ばっかりって思いません?

 

 

 

 

今、さまざまなことで「政治不信」が、私に「安倍晋三」から始まっているように見える。

 

 

 

 

彼以前から「政治不信」は、もちろんあったのだが彼自身のパーソナリティを含めて「ある一線」を超えてしまった気がするのだ。

 

 

 

 

おそらくだが、この政治不信は結局「自民党不信」につながり、どれくらいかかるか分からないが、政権を手放すことになるだろう。

 

 

 

「自民党の終焉」の引き鉄を引いたのが彼であることを、証明する時が私が生きているうちに来るのだろうか・・・。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、信じられる政治を手にしますように。

 

 

 

 

                 May

 

 

 

 

政治が人間である限り「完全な清廉」を求めることができないことなど、よ~~~くわかっているけど「ある一線」を超えてほしくないと思うのは「無いものねだり」なのだろうか?

 

 

 

 

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因果は巡る・・・。(その1)        ~政治不信のおおもとは?~

2022年09月16日 | 時事ネタ

 

 

私は中老男である。

 

 

 

いかなることも、つい自分の若い時と比べてしまうのは

 

 

 

中老男の「弊害」である。

 

 

 

しかし「政治」に対する感覚は必ずしも「弊害」ではあるまい。

 

 

 

「歴史」というのは「政治の積み重ね」であるからだ。

 

 

 

大河ドラマがいまだにある種の根強い人気があるのは、そのドラマが脈々と「現在」につながっているからだろう。

 

 

 

 

「政治不信」などという言葉は、たぶん江戸時代にもあったのだろう。

 

 

 

行政を執行する側に対する「不信」は、結局「人間不信」と同義であるから。

 

 

 

しかし、そうした中でもに日本人には「強い正義心」と「利他主義」(利己主義の対義)的な意識があり

 

 

 

それによって「ある程度」の信頼が保たれていた。

 

 

 

だが何事も「人間のやること」だから、徐々に境界線が「曖昧」になる。

 

 

 

私の子供の頃の信号機の「黄色」は、ほぼ「とまれ」の意識だった。

 

 

 

今は「赤」の最初数秒まで「進んで」いる車も少なくない。(私の気のせい?)

 

 

 

これらがその代表的な例だろう。

 

 

 

今の政治における「不信」は、結局「安倍晋三」なる人に象徴されていると私には思える。

 

 

 

先に「自民党」の話をしておこう。

 

 

 

自民党という政党が、なぜこれほど長く政権を維持し続けているのか?

 

 

 

それは自民党内に「派閥」という「政党内政党」が存在したからだ。

 

 

 

総理大臣がその地位を守るためには「野党」よりも「党内派閥」を重視する必要があった。

 

 

 

それにはもちろん「政策」「人事」「お金」がついて回ったのだが。

 

 

 

自民党が政権を野党に渡さず、党内の派閥が「国民の声」の代表となり

 

 

 

「疑似政権交代」といえる派閥の領袖による「総理大臣交代」を繰り返す。

 

 

 

これが自民党が長く政権を握っていた現実だ。

 

 

 

いかに政策が違い、嫌いな人間であろうと「政権を手放すくらいない我慢する」ってこと。

 

 

 

だから以前の派閥というのは、今の野党などよりとてつもなく結束が固かった。

 

 

 

私から見れば今の派閥など、ただの「人数合わせ」にしか思えない。

 

 

 

そうした中でKeyになった人物が「小沢一郎」と「小泉純一郎」の二人。

 

 

 

 

小沢一郎は「自民党を脱党」し、初めて自民党の屋台骨を揺すった人物。

 

 

 

剛腕といわれた政治姿勢は、田中角栄流の意識・手法をもって以後の「政界再編」の火種となっていく。

 

 

 

小泉純一郎は自民党内に残り、派閥というものを持たずに「国民の人気」というもので総理大臣になった。

 

 

 

党内の「派閥の原理」をぶち壊した政治家である。

 

 

 

「私が自民党をぶっ壊します!」とか「郵政民営化に反対する人は、すべて抵抗勢力です!」とか言った人。

 

 

 

(こうした発言で国民の人気を得て「1強」体制を作った。のちの安倍氏は彼を手本にしたのではないだろうか・・・?)

 

 

 

覚えている人も多いだろう。

 

 

 

安倍晋三は小泉内閣の時の官房副長官で「拉致問題解決」の時に脚光を浴びて世に出てきた。

 

 

 

 

話が長くなってしまった。今回は「安倍晋三」の表舞台への登場までということで。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、政治に絶望しませんように。

 

 

 

 

            May

 

 

 

 

本当は安倍氏の父親・祖父まで辿らないと今の宗教団体への関与は分からないんだけど。私もそこまで詳しくないしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小泉純一郎という人はそうした派閥というものを

 

 

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結局は「感情」の問題?       ~「国葬」&「宗教と政治」~

2022年09月03日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

某宗教団体と政治家の関係が取り出さされている。

 

 

 

 

本質的には政治家が教団体と関係を持つことは、法律的に問題があるわけではない。

 

 

 

非常にデリケートな問題ではあるが・・・・。

 

 

 

問題なのは某宗教団体が「霊感商法」や「マインドコントロールによる多額の寄付」を行っていた疑いが強いことだ。

 

 

 

だから、その疑いのある事柄を是正したなら問題はない・・・・はずなのだが・・・・。

 

 

 

そして、不思議なのはその某宗教団体の「問題視されている事柄」を政治的になんとかしようという話が、あまり聞こえてこない。

 

 

 

それより政治家と宗教団体の関係ばかりがクローズアップされている。

 

 

 

一人ぐらい、開き直る政治家がいてもいいんじゃないかなぁ。

 

 

 

と言いながらなんなんだが。

 

 

 

もし某宗教団体が本当に疑惑の件を解消したとする。

 

 

 

 

そうしたら日本国民が納得するだろうか?

 

 

 

まず無理であろう。

 

 

 

「疑念」という感情はそう簡単に収まらない。

 

 

 

本当にその関係を断つことができたかなどということを証明することは至難の業だし。

 

 

 

ロジック(論理)よりも感情が優先する。

 

 

 

それが人間の性なのだろう。

 

 

 

結局例の「国葬」の問題も、もし安倍氏を襲撃した理由が「某宗教団体のこと」でなかったら今ほどの騒ぎにはなっていないのではないだろうか。

 

 

 

私は安倍氏のパーソナリティ自体が、どこまでも怪しいと思っていたし、これも以前に記したように政治家として「品性にかけている」という認識だ。

 

 

 

先のことは分からない。

 

 

 

しかし、このことがもしかしたら自民党の終焉の始まりになるかもしれない・・・。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ものごとの本質を「感情」に流されませんように。

 

 

 

         May

 

 

それにしても。

 

某宗教団体はあの集金システムを、これだけ長い間維持し続けているのは驚愕である。

 

それを維持するために政治家とも結びついていたんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

 

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中老男のせいでしょうか?        ~FD(フロッピーディスク)が生き残ってること~

2022年05月21日 | 時事ネタ

 

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

4630万円の誤送金の問題で「行政におけるFD(フロッピーディスク)」の使用のことが問題になっていた。

 

 

 

 

 

ずいぶん前の話だが・・・・。

 

 

 

 

 

アメリカの「ペンタゴン」でもFDが使われているという噂がまことしやかに流れていた。

 

 

 

 

 

もちろん「都市伝説」的なものであろうけれど。

 

 

 

 

 

ただ、思うに「システム」というのは「大きな組織」ほど確立するのに時間がかかる。

 

 

 

 

 

 

そして、一度確立すると変更するのにも「時間」と「費用」がかかる。

 

 

 

 

 

変更する間も「日頃の業務」は滞ってはいけないわけで。。。。

 

 

 

 

 

 

そうするなら、とりあえずシステム変更は「まぁ、いいっか」ってなっていくのはあり得る話。

 

 

 

 

 

Windows11搭載のパソコンを最近手に入れた者としては・・・。

 

 

 

 

 

個人的なデータを移行させるだけでも、結構「めんどくさい」と思った。

 

 

 

 

 

そうした意味では「ある程度の大きさ以上の組織」は、システムを更新し続けないと「同じような大きさの組織」や「それ以上の大きさの組織」と付き合うことができない。

 

 

 

 

 

 

ゆえに「ある程度以下の大きさの組織」は・・・「FD使用を断ち切れない」ってことではないだろうか。

 

 

 

 

 

以前から「学校へのパソコン・タブレット」の導入が進められてきているが。

 

 

 

 

 

これもハード面の進化にどれだけ付いて行っているのか、はなはだ疑問を持っている。

 

 

 

 

 

それも、結構の台数がなければ意味のない機材だろうし・・・。

 

 

 

 

 

以前使っていたパソコンの選定に誤ったせいでWindows11導入してみて、ハード面の進化が「いかに早く甚大か」を体感している。

 

 

 

 

 

 

たぶん、いかに「ある程度以下の大きさの組織」といってもシステム構築には100万単位ではなく、ハードを含めれば1000万単位のお金が動くだろう。

 

 

 

 

 

そうなれば、ねぇ。

 

 

 

 

 

そしてFDを使っている組織がある限り「それに付き合わなければいけない組織」もなくならないわけで・・・・。

 

 

 

 

 

「にわとり・たまご論」になってる。

 

 

 

 

 

いずれにしろ、パーソナルとしての自分個人は世間のシステムに必死に「ついていく」ようにしている「中老男」である。

 

 

 

 

 

って、じつはもう「遅れている」感もあるけど。

 

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「現在のシステム」についていけますように。

 

 

 

 

 

 

           May

 

 

 

 

 

 

音楽をいまだに「ダウンロード」することに、不安を抱いて「CD」に依存している中老男です・・・。

 

 

 

 

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なんかおかしい・・・・。        ~二つの事件の結末~

2022年05月19日 | 時事ネタ

 

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

私は「変わり者」である。

 

 

 

 

 

わざと「他人とは違う見方をしよう」としている節が多々ある。

 

 

 

 

物事の真実が「そうした見方」からしか見えてこないと思っているからだ。

 

 

 

 

「4630万円誤振り込み騒動」での返金がなされない問題も・・・。

 

 

 

 

 

何か「不自然さ」を感じる。

 

 

 

 

 

それは私だけではないと思うのだが?

 

 

 

 

 

結局「ネットカジノに使った」という。

 

 

 

 

本当だろうか?

 

 

 

 

 

ネットカジノというのが、どういうものでどうした形でお金を使うのかわからないが・・・。

 

 

 

 

 

これだけの状況では、なんとか「眠らせてほとぼりが冷めたころに使おう」と考えるのが普通ではないだろうか?

 

 

 

 

今のままだと、本人が言っているように「少しずつでも返してもらう」方向でローンを組んでの返金のような手しかないんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

 

刑事事件としての実刑より「返金方法」における結末、そして「本当につかってしまったのか」の方が気になる騒動。

 

 

 

 

 

 

山梨キャンプ場女児失踪事件における、女児が行方不明となったキャンプ場から600mほど離れた場所で人の頭の骨と思われるものが発見された件。

 

 

 

 

 

 

 

これにも、なにか腑に落ちない・・・。

 

 

 

 

 

発生時にあれだけの捜索をした中で。

 

 

 

 

 

 

見つからなかった女児が「骨」になって見つかる????

 

 

 

 

 

様々な憶測が飛び交う中で、私にはなにか「自然でない力」がはたらいている気がしてならない。

 

 

 

 

 

 

それがなんであるかは、わからないけれど・・・。

 

 

 

 

 

 

なにしろ、報道やネットで検索した事柄を見ているだけだから「たわごと」レベルの話で申し訳ないのだが「なにか変」と感じる感覚は止めがたい。

 

 

 

 

 

見つかった骨が女児のものと断定された中では、これ以上の追及はなされないのだろうけれど・・・。

 

 

 

 

世の中には、この件に限らず「不可解な事件・事柄」が数えきれないほどあるのだろう。

 

 

 

 

 

せめてそれらに関係した人たちが、少しでも「納得できる」結末になってほしいものだ。

 

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、不可解な出来事に巻き込まれませんように。

 

 

 

 

 

 

             May

 

 

 

 

 

私が「腑に落ちよう」が「理解できなかろう」が、人間の営みは続いていく・・・・・・・。

 

 

 

 

 

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ついに「この時」が来た。       ~国際連合の立ち位置~

2022年05月08日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

さてロシアにおける「ウクライナ侵攻」から「国際連合」のあり方が論じられている。

 

 

 

本当のところ・・・。

 

 

 

私は

 

 

 

         「今さら・・・・?」

 

 

 

 

                      と思っている。

 

 

 

 

 

以前からこのブログで示しているが「国際連合」は「united Nations」である。

 

 

 

 

 

それは突き詰めると「戦勝連合国」の意味と思ってよい。

 

 

 

 

 

だから元首相の安倍氏が「戦後レジームからの脱却」と声高らかに訴えていたのだが。

 

 

 

 

 

意味が分からない人も多かっただろう。

 

 

 

 

国連憲章に「敵国条項」という条項があるのを知っている人がどれくらいいるだろうか。

 

 

 

 

それは「第二次世界大戦で世界平和を乱した国=敵国」と定義されているのだと私は思っている。

 

 

 

 

この「敵国条項」を見直して、日本を国連の常任理事国にすることが安倍氏のいう「戦後レジームからの脱却」になるだろう。

 

 

 

 

 

だが、もともと「戦勝国中心」の集まりで、その戦勝国の中の主要国が「常任理事国」になっている。

 

 

 

 

 

 

しかし、この「戦勝した主要国(連合国)」の5カ国(米・ロ・英・仏・中)が「友好的関係であるか」だが。

 

 

 

 

言わずもがなである。







大体、アメリカとイギリスだって第二次世界大戦時に「友好的関係」であったかは、かなり疑わしい。

 

 

 

 

 

中国・ソビエト(ロシア)なんて、とても「信頼できる国」ではないことは、国の成り立ちから「いかがわしい」

 

 

 

 

 

そもそもソ連の成立における「ソビエト共産党」の表と裏の歴史や、中国の成立における辛亥革命と日本の関わりや日中戦争、国民党と毛沢東の共産党の抗争。

 

 

 

 

それらを鑑みれば「国際連合(常任理事国)」が欲望と混乱に満ちているのは火を見るよりも明らかだ。

 

 

 

 

それも第二次世界大戦後の混乱を鎮めるために「冷戦」状態でありながら「均衡」をとってきた。

 

 

 

 

しかし、冷戦が終わりソビエトが崩壊・ドイツの統一などの大事が起きると徐々に各国が様々な要因から「自国利益・自国有利」を主張し始める。

 

 

 

 

 

それも「大国」である常任理事国の中の3カ国(米・中・ロ)の攻めにあいが顕著になってきた。

 

 

 

 

 

各国の成り立ちというものにおいては、我々のような人間が「他国の状況」を完全に理解するのは無理である。

 

 

 

 

 

特に「独裁国家」に近い形の国における成り立ちは、日本のような国に生まれ育った私たちには絶対に無理だろう。

 

 

 

 

 

前回のUpでも示したが、中国の「0コロナ政策」とかロシアの「ウクライナ侵攻」が日本で行われることがあり得ないから、簡単に「抗議行動を起こせ」とか「元首を替えろ」とか言い出す人がいる。

 

 

 

 

 

同じように「国際連合」というものに、日本における「警察」のような機能を期待している人がいる。

 

 

 

 

 

国際連合とか、その常任理事国というのは「ヤクザの縄張り争い」みたいなもので「互いのメンツ」とか「おとしまえ」で決着をつけている。

 

 

 

 

 

言い方を替えれば、日本国内における「刑法」のように「罰則を与えられる力(警察・検察)」がそこになければその組織は機能しないのだ。






国際的にそうした強制力をもった組織は存在していないのだ。

 

 

 

 

 

どこまで「お互い『仁義』は守りましょうね」という程度のものでしかない。

 

 

 

 

こうした中で

 

 

 

 

 

            「国際連合」は

 

 

 

 

                      成立していたのだ・・・。

 

 

 

 

 

それでも「プーチン」のような国家元首が現れなければ、なんとか「収まりがついて」板のあろうけれど。

 

 

 

 

国連に限らず、どんな組織も・・・・というより「人間が関わるもの」すべてがそうなのだが。

 

 

 

 

 

            ①「成立」→②「成熟」→③「爛熟」→④「崩壊」

 

 

 

 

 

                          というような運命をたどっていく。

 

 

 

 

 

今の国連が成立する前の「国際連盟の崩壊」などが好例だろう。

 

 

 

 

 

日本の一般生活などは良い意味での「なあなあ」が通じて、あまり角が立たないようにできている。

 

 

 

 

 

その「なあなあ」も「ここまでやったらシャレにならない」ことはやらないから成り立つのだ。

 

 

 

 

 

外交や国際連合においては、なんとなくあった「シャレにならない」部分を少しずつ少しずつ削れていって(爛熟期)今のような「大国のエゴ」が露骨に前面に出るようになった。

 

 

 

 

 

いずれは「崩壊」するであろう国連も、この「爛熟期」をどのくらい延ばすことできるのか?

 

 

 

 

 

私はそう見ている。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「日本の程『平和』(ボケ)している国」がないことを思い知りますように。

 

 

 

 

 

 

              May

 

 

 

 

冗談ではなく・・・。ロシアが北方領土から北海道。台湾に侵攻した中国が沖縄を侵攻してくることが「あり得ないことではない」って思っている。

 

 

・・・・長く長くなってしまったことをお詫びします。

 

 

 

 

 

 

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そう言えば「叩かれない」ねぇ・・・。      ~そう思っているのは私だけ?~

2022年05月07日 | 時事ネタ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

私だけがそう思っているのだろうか?

 

 

 

岸田総理大臣って「叩かれない」ですねぇ。

 

 

 

まあ、「前総理 菅義偉氏」や「元総理 安倍晋三氏」があまりに叩きどころ満載だったから。

 

 

 

 

「毒にも、薬にもならない観」が強いですな。

 

 

 

 

 

逆に言えば「前・元総理」の二人が「やりすぎの感」が強かったからね。

 

 

 

 

 

以前からUpしているが・・・。

 

 

 

 

「清廉潔白だが、無能な政治家」が良いのか。

 

 

 

 

「裏がありそうな、有能な政治家」が良いのか・・・。

 

 

 

 

それも、どちらも「そう見える・そう感じる」だけで、本当のところはわからないんだけど・・・。

 

 

 

 

 

何か岸田総理が就任してから「国外」のことに「大騒ぎ」が多すぎて「国内でのこと」に、大きなことが起きている感覚がない。

 

 

 

 

 

特に、岸田総理自身が関わった「事件」が思い浮かばない・・・。

 

 

 

 

そうこうしているうちに夏には「参議院選挙」があるという。

 

 

 

 

こうして「波風が立たない状況」では、なかなか「与党が負ける」ことはないだろう。

 

 

 

 

 

いつも記すことではあるのだが。

 

 

 

 

今の選挙制度(小選挙区・比例代表並立制)というのは「死に票」が多くなりすぎる。

 

 

 

 

 

各選挙区1名しか当選できないから「51:49」の割合(まあそんな極端なことはないけど)で当選した場合。

 

 

 

 

ほぼほぼ「半分の票」が「死に票」となってしまう。

 

 

 

 

政治家にとって一番怖いのは「落選すること」であるから、政治家にはいつも「次は落ちるかもしれない」と思わせておけば、真剣に仕事をするはずだ。

 

 

 

 

だから、いつも「ギリギリで当選」させておくのが正しいと思う。

 

 

 

 

 

しかし、そんなことは選挙民がよほど上手に操作しない限り、その状況は作り出せない。

 

 

 

 

 

特にこうした「可もなく不可もない総理大臣」が与党を率いているときは尚更だ。

 

 

 

 

前・元総理の時には「閣僚」も、同じように「叩き甲斐」があったが今は「誰が何大臣であるか」さえうろ覚えになってしまっている。(私だけだろうか?)

 

 

 

 

 

なんにせよ政治がうまく回って日本自体が繫栄してくれれば、なんの問題もないのだけれど・・・。

 

 

 

 

こうした総理大臣は「息が長い(就任期間が長い)」ことになりそうだ・・・。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、こんな時こそ政治に興味を持ちますように。

 

 

 

 

 

            May

 

 

 

まあ「コロナ」「ウクライナ侵攻」なんて「何十年に1度」しかないような事柄が発生しては、政治的に波風の立ちようがないんだろうけどね。

 

 

 

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