完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

これだからサッカー観戦をやめられない!     ~やっぱり「最後まで」わからない!~

2024年05月04日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

ゴールデンウイークである。

 

 

カレンダー通りの3連休・3出勤・4連休。

 

 

その中で3つほどイベントに参加するつもり。

 

 

最初の連休で映画を一つ(これはUpしそびれました。できればこの後Upします)

 

 

 

昨日は「アルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島戦」をビッグスワンに観戦に行った。

 

 

 

午後2時キックオフの40分前にほぼ最前列に座った。

 

 

5月の熱い日の光が強く当たって暑い。

 

 

なんとなくビッグスワンの雰囲気が重く硬い。

 

 

相手のサンフレッチェは現在3位。

 

 

 

ホームが新スタジアムになり、好調を維持してビッグスワンに乗りこんできた。

 

 

 

はるばる広島からの熱心はサポーターも少なくない。

 

 

試合は荒れた。

 

 

もともとJリーグのレフェリーの質は「?」ということが多いのだが。

 

 

今回も度々カードが出る基準が分からない。

 

 

カードを出されたアルビレックスのMFが勢いで倒した相手のつま先で顔を蹴られ負傷退場。

 

 

それが「不可抗力」と判断されてサンフレッチェ選手にはカードなし。

 

 

その後「不可抗力」と思われるアルビレックス早川の足裏のタックルはVARでイエローカードからレッドカードへ。

 

 

 

アルビレックスは前半33分から10人での戦いとなる。

 

 

 

最初からなんとなく広島の選手の方が「大きく」見えたが(白いユニフォームのせいか?)サンフレッチェはかさに掛って攻勢に出る。

 

 

アルビレックス劣勢のまま苦しい試合展開。その後も取らないファールなどがサポーターたちをエキサイトさせる。

 

 

そして、後半18分広島13番の新井直人が入ってくる。

 

 

会場全体が「激しいブーイング」に包まれる。

 

 

私のようなライトなサポーターは、この雰囲気にはちょっと「引いて」しまった。

 

 

そして後半25分広島がコーナーキックからヘディングでゴ~ル!

 

 

・・・この展開ならいずれ失点がすると思っていた。

 

 

 

実は私はこの試合「負けるんじゃないかな」と予想していた。

 

 

そして、帰りの電車の関係でサンフレッチェに追加点が入ったら、途中で帰ろうと思った。

 

 

 

だが、やっぱりサッカーは「最後まで分からない」

 

 

 

アデショナルタイム5分の表示。

 

 

 

そしてアルビレックスに後半21分に投入されたダニーロ・ロペスのクロスからこぼれたところへ、これも同じ時間に入った高木善朗が押し込む。

 

 

 

94分の出来事。

 

 

 

25000人を超える歓喜が響き渡る。

 

 

 

「勝」に等しい「引き分け」(サンフレッチェは4戦連続の「引き分け」らしい)

 

 

 

ほとんど、帰るために尻を席から持ち上げていた私は真っ先に歓喜の声を上げた。

 

 

 

その後2プレイあってタイムアップ。

 

 

 

これだからサッカー観戦はやめられない!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「LIVE」の凄さを体現しますように。

 

 

 

                    May

 

 

 

広島13番の新井直人選手は、開幕時から4試合までアルビレックスに在籍してガンバ戦では決勝ゴールも決めていた。

 

そして、23シーズンにアルビレックスに復帰して今シーズン副キャプテンに就任。

 

J1復帰したアルビレックスの戦術の体現者として期待もしていたし、現にガンバ戦のように重要な戦力だった。

 

そこからの電撃移籍。(移籍期間は3月27日までだがら「違反」ではない。年俸もUpしただろう。サッカー選手の活躍できる期間は短いのは分かるけど・・・)

 

熱心なサポーターが購入した彼の背番号のレプリカは届いても居なかった。(しかも返品不可)

 

私は「去る者は追わず」の主義だが「いくら何でも」って気がする。

 

私はブーイングはしなかったが「熱心なサポーター」はそうはいくまい。

 

ビッグスワンの「重く硬い雰囲気」はこうした因縁があったんだね~~~。

 

 

 

 

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やっぱり、決まっちゃったのね。       ~Jリーグ「秋春制移行」~

2023年12月24日 | スポーツ

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

もう今年も数日しかないというのに・・・・。

 

 

 

他にUpすることがあるような気がしながら・・・。

 

 

 

タイトルのことにこだわっている。

 

 

 

 

結局19日のJリーグ理事会で26年シーズンからJリーグは「秋春制」に移行することが決定した。

 

 

 

 

私なりにこのことを検証して・・・・この問題にケリをつけようと思う。

 

 

 

 

まず、私の認識しているこの問題についての本質的なポイントは。

 

 

 

「なぜ、移行せねばならないのか?」に尽きる。

 

 

 

 

どうやら「日本サッカーを『世界レベル』にするため」であるという。

 

 

 

 

それが「ACL・WCW(つまり欧州リーグ日程)に合わせる」となっているが・・・。

 

 

 

結局「お金のため」ということにつながるらしい。

 

 

 

付属の部分として「暑さを避けて選手への負荷の軽減・その他」を挙げている。

 

 

 

ここでコメントする人たちの認識の違いが出ることになる。

 

 

 

「日本サッカーを世界レベルに」ということは、つまりは「日本サッカーが『どういう状態』になったことを言うのか?」

 

 

 

「ワールドカップで優勝する」ことなのか?

 

 

 

「Jリーグが世界の5大リーグ」と同じ規模になることなのか?

 

 

 

逆に「日本サッカーが世界レベルになる必要を感じない」人も少なからずいるだろう。

 

 

 

つまり、同じサッカーというスポーツ・Jリーグを観ていながら純然と「世界的規模サッカーファン」と「自分の地元のJリーグチーム」のファンという全く違う目線の人々が存在しているということ。

 

 

 

さらに言えばその中間に「Jリーグのファン」という人も居る。(Jリーグ全体を応援するが、欧州リーグに興味がない・そこに移籍した選手も国際Aマッチの時しか知らないという人)

 

 

 

もっと言えば、そのすべての中間的なファンも多いだろう。

 

 

 

その立ち位置によって、見ているものも違って見えるはずで、だからコメントもかみ合わないものになっている。

 

 

 

一番やってはいけないことと思っているが・・・。

 

 

 

野球に例えてみる。

 

 

 

WBCが盛り上がって大変良かったけれど・・・。

 

 

 

阪神が日本一になったことの方が「1000倍うれしい!」という人の方が、圧倒的に多かったのではないだろうか。

 

 

 

「野球においてのWBC」と「サッカーにおいてのワールドカップ」が同じでないことは野球ファンでなくてもわかるだろう。

 

 

 

だいたい世界的普及率が違う。

 

 

 

サッカーのワールドカップでに日本が優勝すること(日本代表が強くなること)に重きを置く人は、今回の移行賛成派がおおいだろう。

 

 

 

だが、私のような地元のチームのJリーグ内の順位が気になる人間には、今回の移行が「日本サッカーを世界レベルにする」方向になるとは「どうしても」思えないのだ。

 

 

 

〇8月に開幕(暑さの盛りジャン!)ウィンターブレークを2ヵ月とる(後述の試合数をこなすのなら、ほぼこの期間を減らすしかないはずじゃん!)

〇リーグデビション(J1~3)を各20チームにする(リーグ戦38試合+カップ戦) (試合数が多すぎて選手への負担が減ってないじゃん!)

〇移籍することが容易(日本人の移籍が容易なら「いい選手がJリーグ」にいなくなるじゃん!逆のパターンなら移籍してくる選手は「大金」が目的で、そんな金を出せるJのチームはいくつもないじゃん!)

〇野々村チェアマン他JFA幹部は「Jリーグの収益を今より挙げる!」(放送関係の収益とACL・WCWの収益をあてにしてるだけじゃん!)

 

Jリーグ幹部・JFA幹部は、これまでの経緯から言っても残念ながら私は「信用できない」のである。これら政策のどこが日本を世界レベルにする方法なのだ?

 

 

 

 

だけど結局移行しちゃうんだよね・・・。

 

 

 

ライトなファン・冬が長いチームのファンを切り捨てて、地域密着の意識を捨ててしまえば、間違いなく日本におけるスポーツとしてのサッカーは衰退の一途をたどるだろう。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「そんなに都合にいい話」が転がっているわけがないことを思い知りますように。

 

 

 

 

 

 

             May

 

 

 

 

長々縷々述べてきたけれど・・・。サッカー・Jリーグに興味のない国民もい~~~~っぱいいるんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「全部」は手に入らないのです。      ~Jリーグ「秋春制移行」について~

2023年11月18日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

先週わが地域の山の中腹まで「雪」が降った。

 

 

そんなに驚くほどのことではない。

 

 

だいたい今週ないし来週~12月の初旬には「平地」に雪が降る。

 

 

そして、たいてい一度は消えて12月中旬くらいに雪が降ると、それが「根雪(春まで解けない雪)」になる。

 

 

 

前振りが長いのは、その「雪」がタイトルの「Jリーグシーズン移行制」に大きく関連しているからだ。

 

 

 

昨夜ワールドカップアジア2次予選が行われたが、結果はご承知の通り「5-0」である。

 

 

まあ、順当な快勝であるが・・・。

 

 

問題は行われた吹田スタジアムに集まった「サポーター」の人たちの「意識」である。

 

 

 

サッカーファンという人たちが、日本にどれくらいいるのかはわからない。

 

 

 

またサッカーファンといっても・・・。

 

 

 

「ワールドカップを現地で見る」レベルから「テレビ中継があれば見る」さらに、自分の応援する「高校サッカー以外興味がない」人までイロイロだろう。

 

 

 

昨晩吹田スタジアムに集まったサポーターは「日本代表の」サポーターであり、たぶん自分の応援する「Jリーグチーム」のサポーターでもあるだろう。

 

 

 

私といえば・・・・「日本代表の試合はほぼ見る」(テレビ中継があればだが)そして「地元の高校サッカーの試合は見る」程度。

 

 

 

そして「アルビレックス新潟の試合を年に2~3度観る」くらいのサッカーファンである。

 

 

 

それくらいのサッカーファンがJリーグ「秋春制シーズン移行問題について」考えてみた。

 

 

 

12月にはJリーグ理事会で「シーズン秋春制移行」可否が決定するらしい。

 

 

 

それを受けてJリーグがYouTubeに上げているシーズン移行への動画も前後編何度か観てみた。

 

 

 

また問題についてネット上の記事とコメントをかなり真剣に読み込んでもみた。

 

 

 

その結果・・・感じたのは。

 

 

 

JリーグのYouTubeは、残念ながら移行することへの問題点の「解決法」をほとんど示していない気がするし。

 

 

 

ネットの記事もコメントも、問題の本質をとらえていないものが50%以上あったと感じる。

 

 

 

「反対するチームはなくなってしまえ」「多数決が民主的だ」とか「まず、やってみれば」というような意見も多かった。

 

 

 

「なくなってしまえ」「多数決」は暴論で、問題を解決する気がないという感じ。(自分の応援するチームがそうなったらって考えないのかなぁ・・・)

 

 

 

「まず、やってみれば」という意見も、これだけ大きな組織・利権が動いているJリーグで一度変更したらそう簡単に戻せないし、

 

 

 

一度やってみた時点の「負の部分(特に費用・資金のこと)」が壊滅的な事案になりかねない。

 

 

 

ここいらへんのことは、アルビレックス新潟の中野社長の移行反対意見を読んでほしい。

 

 

 

「秋春制」と言いながら「開幕が8月」であるし「ウィンターブレーク」というのも「結局、その間キャンプを張る」ことになり、選手を休養させることにならない。

 

 

 

そして、最終的にやっぱり・・・。

 

 

 

関係者(日本サッカー協会・Jリーグ幹部・選手・降雪のない地区のサポーター等々)が

 

 

 

 

           「雪(降雪・積雪)のことが分かっていない」

 

 

 

 

                              ことに尽きてしまう。

 

 

 

新潟市のビックスワンには「そんなに積雪はない」というサポーターまでいるから「地元サポーターでもそんなレベルか・・・」とがっかりしてもいるが。

 

 

 

 

本当にちゃんとプロのレベルのサッカーをする(見せる)のなら、日本なら4~6月・9~11月であろう。

 

 

 

JリーグのYouTubeで提言された「選手の体力・気力等々」のことを考慮すればギリギリこれくらいだ。

 

 

 

だから、本当は「サマーブレーク」「ウィンターブレーク」ともに1ヶ月以上取らないと選手の負担を減らすことはできないだろう。

 

 

 

まともに考えれば「チーム数を減らす」ことしか「秋春制移行」は無理だ。

 

 

 

しかし「お金」のことを考えると「チーム減」も「8月サマーブレーク(夏休み中のゲーム減)」もできないとJリーグ幹部は言う。

 

 

 

たぶん、日本におけるサッカーの隆盛は「飽和状態」でどこも削らずに「さらなる繁栄」するのは無理だろう。

 

 

 

それを夢見るから「無理が通れば『道理』が引っ込む」形になる。

 

 

 

「チームのお金も選手の待遇(休養)・報酬も、選手の移籍金も全部手に入れて、さらに観客動員も増やしたい」なんていう

 

 

 

「全部を手に入れる」ことなんてできないのである。

 

 

 

Jリーグ幹部はそのことをわかっていないように見えるのだ!

 

 

 

私自身の話になるが。

 

 

 

先日のアルビレックス新潟の試合観戦でスタジアムに着くまでに、私よりも熱心な高齢サポーターを何人も見た。

 

 

 

特に新潟に限れば「降雪・積雪のために得られなかったもの(地元プロスポーツチーム)」が手に入ったときの「ときめき」は、そうでない地域・大都会の人間には「想像できないほど大きいもの」なのだ。

 

 

 

今回の「秋春制シーズン移行」がしっかりした対策をJリーグ側が用意しないで「民主的と呼ばれる多数決」などという形で決定されるとするならば・・・・。

 

 

 

たぶん私はJリーグの試合を「二度と見ない」し「日本代表の試合」のゲームも、今よりかなり低い興味しか持てなくなる。

 

 

 

そして、そこには大きな「怨嗟の意識」が生まれるだろう。

 

 

地域密着型という旗印のもと30年かけてすそ野を広げたピラミッド型の組織を、こんな形で壊せばどれくらいの時間がかかるかわからないがサッカーというスポーツ自体が日本において「衰退する」のは間違いない。

 

 

人間は「合理的な予想」より「感情」を優先させる生き物なのだから。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、人間の「感情」がいかに怖いか思い知りますように。

 

 

 

 

 

                   May

 

 

 

 

アルビレックス新潟の観客動員数がJリーグ上位にいるのは結局のところ「劣等感」や「疎外感」の裏返しなのである。

 

 

どんなに説明しても、降雪・積雪のない地域の人たちにはわかってもらえないだろうことは分かっているのだけれどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずまず面白かったです・・・。       ~アルビレックス新潟vsFC東京戦観戦記+α~

2023年11月12日 | スポーツ

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

何年振りかでJリーグ観戦に行った。

 

 

 

11月11日・・・。

 

 

 

気温9℃。

 

 

 

週の前半は夏日にもなって、昨日も「あったかいだろう」とタカを括っていた。

 

 

 

それが金曜日から一気に冬モード・・・。

 

 

 

嘆いても始まらない。

 

 

 

時間があるので普通列車とバスで2時間半かけてデンカビックスワンへ。

 

 

 

アルビレックス新潟はJ1で現在10位。

 

 

 

一桁の9位に上がると賞金がもらえるらしい。

 

 

 

 

そうでなくても18チーム中の1桁順位であれば、今季J1復帰したチームとしては「上々の出来」であろう。

 

 

 

 

人間の感覚の不思議さで「9位」と「10位」では、まったく評価が違うものなんだよね。(いかに僅差であっても)

 

 

 

そうした中で対戦相手のFC東京は対戦時「11位」。

 

 

 

まさに観戦するには「うってつけ相手」であった。

 

 

 

気温10℃風速7~8mという状況の試合開始2時間前の正午にスタジアムに到着。

 

 

 

新潟名物でもある「強風」は、気温も手伝って身に染みた。

 

 

 

今回はちょっと張り込んで1階4列目でかなりピッチに近い席を取っておいた。

 

 

 

すべてはイメージであるから数字的なことはわからない。

 

 

 

それを踏まえて私の感想。

 

 

 

「サポーターの熱」は相変わらず強い。

 

 

 

しかし、コアな「ゴール裏のサポーターの熱量」は以前より「ちょっと希薄」になった感じ。

 

 

 

以前は試合開始2時間前から盛り上がっていたんじゃないかなぁ。

 

 

 

東京もJリーグのチームとしては、来やすい場所なのでサポーターも多かったし声援も大きかった。

 

 

 

試合前のセレモニーは、相変わらずだがチアリーダーの数と迫力が幾分少ない。(バスケットのB1と開催が被ったせいもある?)

 

 

 

一応私も以前に買ったレプリカユニフォームとタオルマフラー・チケットホルダーを揃えての観戦。

 

 

 

相手チームFC東京の注目は、やはり松木玖生と長友佑都。

 

 

 

初めて松木を生で見たが・・・やはりその「フィジカルの強さを含むスキルの高さ」を認識できた。

 

 

 

今のアルビレックスの戦略の「パスサッカー」がうまく機能している内は、うまくかわすことができているが。

 

 

 

彼は「ちょっとしたミスを見逃さない」感じ。

 

 

 

ノセると「手が付けられないタイプ」だろう。(幸い今回、彼をノせなさかったからよかったけど)

 

 

 

本末転倒なのかもしれないが、私の評価では。

 

 

 

今季のFC東京はアルビレックス新潟よりさらに調子に乗れていない感が強い。

 

 

 

松木を中心としての外国人FW陣が機能していない。

 

 

 

長友は・・・ほとんど目立たなかったなぁ。

 

 

 

だからこそ、この順位なのだろう。(繰り返しますがこの時点で11位)

 

 

 

ゲームは・・・・まあ「面白いゲーム」だったと言える。

 

 

 

先ほどの東京のFW陣の効率的なシュートは、たぶん2~3本だけだった。(スタッツで確認するとシュート数6・枠内シュート2)

 

 

 

対してわがアルビレックス新潟の攻撃は結構よかった。(シュート数14・枠内シュート数6)

 

 

 

ボール保持率・新潟57:43東京   パス数と成功率・新潟587(81.9%):388(75.5%)東京

 

 

 

まずは「面白かった試合」であるが「残念な試合」でもあった。

 

 

 

やっぱり、勝たないとねぇ。

 

 

 

最後に苦言。

 

 

 

主審「山下 良美」氏のこと。

 

 

 

「女性が」という枕詞を使うつもりはない。

 

 

 

山下氏の個人的性格ということにしても「ジャッジが不安定」であり、残念ながら選手にもサポーターにも「不信感」を与えてしまっている。

 

 

 

特に最初のイエローカードを提示するべきファールを「注意」で終わらせたことで、次からのファールの「基準があいまい」になったんじゃないかな?

 

 

 

結局両チーム2枚ずつのイエローカードだったけど。

 

 

 

そして、試合終了の笛が「プレーに対するもの」なのか「試合終了の笛」なのかわからなかった。

 

 

 

つまり「最初と最後」の両方がしまらなかったのである。

 

 

 

試合自体が「悪くなかった」だけに、彼女のレフェリングが変に目立ってしまった。

 

 

 

山下氏はますます精進してほしいなぁ。(あくまで「私が」そう感じただけです)

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも真冬になる前に野外スポーツ観戦を楽しみますように。

 

 

 

 

               May

 

 

前列4列目ってのは、サッカー観戦には実は「あまりよくない」感じ?

 

 

選手目線で試合を感じるので新鮮ではあったけれど、立体的にボールの動きを見たいのであれば2ないし3階席の方が観やすい感じがした。

 

 

次回は今私が一番気になっているJリーグ「春秋制から秋春制移行問題」についてUpします。(タイトルの+αはそれのことです)

 

 

 

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今の日本の「スポーツ界の世界的立ち位置」は・・・。       ~私、ネガティブですから・・・~

2023年10月29日 | スポーツ

 

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

ラグビーワールドカップが南アフリカの優勝で幕を閉じた。

 

 

 

ニュージーランド相手に「12-11」に僅差での勝利。

 

 

 

実は映像を観ていない。

 

 

 

だが、得点数・得点差を見れば「激戦」だったことは容易に想像できる。

 

 

 

まして南アフリカとニュージーランドである。

 

 

 

3位決定戦のアルゼンチンvsイングランドも同じく僅差の3点差。

 

 

 

ちょっとはラグビーを見てきた人間として言わせてもらえば・・・。

 

 

 

ラグビーにおいて「3点差」までのゲームは、ほとんど「実力差」ではなく「運」とか「調整の失敗・プレイヤーの体調」など差によるといっていい。

 

 

 

ラグビーにおいての「3点差以内」というのは「1プレーで逆転・同点にできる差」だ。

 

 

 

 

そしてラグビーにおいてはフロックでの勝利というのがほとんどないため「激戦」だと判断できる。

 

 

 

 

さらに得点が3位決定戦で20点代・決勝戦が10点代ということが「激戦」である証拠。

 

 

 

20点代の得点というのはトライ2・コンバージョン2・ペナルティキック2以上を取ることになり、10点代となるとその半分である。

 

 

 

どんなゲームであっても、ラグビーにおいてはこの得点(失点)内でない限り「大味な試合」(凡戦)であるといっていい。

 

 

 

それを踏まえて日本の1次リーグを結果を見てもらうとありがたい。

 

 

 

ラグビー日本代表が「順調に強くなっている」のは間違いない。

 

 

 

前回日本開催のワールドカップ(コロナ前だったんだよね~~~)でのBEST8進出には、勝負事に大切な「勢い」があった。

 

 

 

そして攻撃のパターンが今回と違っていたことに気が付いた貴兄も多いだろう。

 

 

 

前回は特に「オフロードパス」が多く、それが好結果にもつながっていた。

 

 

 

今回それがほとんど見られなかった。

 

 

 

もちろんヘッドコーチの戦略的な部分でのことであるのは明らかで、もし今回それを多用していたら・・・という気がしないでもない。

 

 

 

話は変わるが、今サッカーの日本代表の活躍が注目されている。

 

 

 

日本ラグビーもその成長をなぞるように成長しているように見えるのだが・・・。

 

 

 

「一番のネック」がある。

 

 

 

「少子化」である。

 

 

 

単純に「スポーツ人口」(つまり人口そのもの)が、少子化によって減っている。

 

 

 

そうした中で私の若い時代は「野球」。

 

 

 

30年前からは「サッカー(Jリーグ)」が始まり10年前くらいからは「バスケット(Bリーグ)」である。

 

 

 

その中で「ラグビー」が、今以上に競技人口を増やすことは・・・・。

 

 

 

残念ながら現実的ではない。

 

 

 

というか日本のスポーツ界は、そろそろ今現在を「頂点」として少しずつ少しずつ衰退していくとしか思えないのである。

 

 

 

本当はどれかのスポーツに「決め打ち」していけば、いいのだろうけれど・・・。

 

 

 

少子化を止めるのと同じくらいに、それは無理だろう。

 

 

 

子供たちに、やるスポーツを限定することなどできるわけがない。

 

 

 

 

日本野球が世界的にも「頂点」を極めているような感があるが。

 

 

 

 

高校野球の地方予選の参加校が「連合チーム」を組むざるを得ない状況が、ある意味すべての日本スポーツ界のすべてを物語っている。

 

 

 

 

しかし、それでも私はサッカーワールドカップで日本代表が優勝するところを夢見るし、ラグビーのワールドカップでBEST4になることも不可能でないと思っている(残念ながら優勝はあつかましいと感じてますので)。

 

 

 

 

さらに男子テニスのグランドスラムで優勝する選手が出てくることも、卓球で中国選手をなぎ倒し優勝する世界大会が来ることも現実的だと思っている。

 

 

 

だからこそ、そんな希望を持てる日本という国に生まれてよかったと思っている。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「日本はいい国」であることを自覚しますように。

 

 

 

 

           May

 

 

 

本当に蛇足ながら某隣国が日本を上回る少子化によって急激にスポーツ界が低迷し始めているように見える。

 

 

それが私の杞憂であればいいのだけれど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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かなり微妙・・・。      ~ラグビーワールドカップBEST8へ~

2023年10月01日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

先日のラグビーワールドカップ日本代表vsサモア代表。

 

 

観る気は無かったのだが・・・。

 

 

偶然AM3:50頃に目が覚めた。

 

 

 

このままテレビの中継を見てしまうと・・・仕事にならなくなる!

 

 

 

どうするか?

 

 

結局妥協案。

 

 

ラジオでNHK・R1放送を聴くことにする。

 

 

結果はご承知でしょうから割愛。

 

 

今の日本はスポーツにおいて隆盛を誇っている。

 

 

 

バスケットのワールドップ・サッカーの躍進・野球のWBC・陸上競技等々。

 

 

 

そうし中でこの「ラグビー」は、先回のワールドカップ開催国としての躍進とその前2回の「奇跡的勝利」がイメージにあるため。

 

 

 

「停滞気味」のイメージが付いているが・・・。

 

 

 

私の今の日本代表は決して弱くない。

 

 

 

問題は「ラグビー」と言うスポーツの「根幹」にある気がしている。

 

 

 

今回の大会で採用された「バンカーシステム」(シンビンの科料の是非)や

 

 

 

「ショットクロック」(キックのボールをけるまでの時間制限)なども微妙にゲームに影響している。

 

 

 

特に「バンカーシステム」はかなり「微妙」だ。

 

 

 

どの反則が「イエロー」で、どこからが「レッド」なのか判定する人の「感覚」に寄っている気がする。

 

 

 

元々ラグビーというスポーツ自体がかなり「曖昧さ」を含んだスポーツであり、それこそがラグビーの「根幹」なんだけどね。

 

 

 

すべてのスポーツはそのプレーにおける「曖昧さ」をルールで厳格にしようという方向に向かっている。

 

 

 

その中で、もともとのベースが「規律」や「精神性」「スポーツマンシップ」によるところの大きいラグビーは

 

 

 

なかなか「厳格さ」を勧められないだろうなぁ。

 

 

 

そして、10月8日にアルゼンチン代表とBEST8を賭けて対戦する。

 

 

 

ラグビーにおいて「世界ランキング」はかなり正しい。

 

 

 

特に「ティア1」と呼ばれる10カ国と、それ以外は「かなりの差」がある。

 

 

 

近年そのティア1に期待とプラスαを込めて、きわめて近い扱いを日本代表は受けている。

 

 

 

今回のワールドカップにおいても、各予選グループの突破を決めている国は限りなくBEST4に近い。

 

 

 

ゆえに日本がBEST8を目指し実際にそこまで進出すれば今まで残してきた成績を吹き飛ばすくらいの「快挙」なのだが。

 

 

 

まだまだ「メジャースポーツ」でない日本においては正しい評価がなされない気がする。

 

 

 

凄く当たり前の予想なのだが、日本代表がアルゼンチン代表に勝てる可能性は「35~40%」だろう。

 

 

 

サモアとのほぼ同格対決では、お互いの特徴のぶつかり合いで(サモアのフィジカルvs日本の規律性)辛くも勝利したが。

 

 

 

アルゼンチン代表は、サモアのフィジカルに規律性をプラスしたチームと思っていい。

 

 

パワー勝負になったらジリジリと押されるだろう。

 

 

反則をせずに粘り強く「いなす」ような形で僅差に持って行くこと、そして後半もペースを落とさないこと。

 

 

そして一番大事なのは・・・。

 

 

「レフェリー」と「良い関係」をつくることである。

 

 

バンカーシステムのところでも記したし、以前からも言っていることだが、

 

 

ラグビーほど「レフェリーとコミュニケーションを取らなければならない」スポーツはない。

 

 

当日のレフェリーがどの国の協会出身で、通常どこのリーグのゲームを裁いているかでレフェリングに「かなりの差」が現れる。

 

 

 

それでも「一つのノックオン」「ボールの転がり方」「シンビンの科料」などで勝敗のゆくえが大きく変わってくるだろうし・・・。

 

 

 

そうした「運」(天候・気温・観客までも)が、さいごのキーワードになるだろう。

 

 

 

大胆予想      日本代表 19 vs 17 アルゼンチン代表

 

 

 

得点も失点も「20点」が勝負どころ。

 

 

 

これくらいのロースコアでなければ、日本の勝利は無い。それ以上失点すると後半で大量失点もアリだろう。

 

 

 

少しはラグビーを観てきた前期高齢者寸前男としては、ほぼ正しい予想だと自信があるのだが・・・・。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ラグビーの本当の面白さを理解しますように。

 

 

 

              May

 

 

 

ラグビーの最終的得点差というのは、あまり互いの実力差を反映しないものなのです。

 

 

最終的に大差がついても「接戦だった」こともあれば、得点差が少なくても「圧勝」ということがあるのです。

 

 

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一番「必要だったもの」が手に入った。        ~サッカー親善試合vsドイツ戦~

2023年09月10日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

ずいぶん涼しくなったが、昨日は寝苦しい夜だった。

 

 

午前2時半ころに目が覚めてトイレに行った。

 

 

その後も床について何度も寝返りを打ち、目を瞑るが・・・。

 

 

結局眠れない。

 

 

仕方がないので起きてしまう。

 

 

 

そこでハタと気が付いた。

 

 

 

「サッカーの親善試合ドイツ戦があるんだ!」

 

 

 

テレビのスイッチを入れると、ちょうど試合が始まったところ。

 

 

 

ホームのドイツの観客が、選手とともに声をそろえて国歌を高らかに歌っていた。

 

 

 

 

ゲームは結構アグレッシブに始まった。

 

 

 

最初からドイツのディフェンス最後尾でミスが出て、いきなりシュートチャンスが来たりしたが。

 

 

 

このゲームはドイツにとってかなり「意味の深い試合」であった。

 

 

 

普通の「親善試合」でくくるには、かなり深刻な事情を含んでいた。(細かいことはお調べ下さい)

 

 

 

故のドイツ観客の雰囲気や選手・監督の本気度は通常の「親善」でなかったといえる。

 

 

 

そんな中で日本がゲームをコントロールする。

 

 

 

ゴールキーパーが大迫だったのは少々驚いたし、上田のワントップや久保がスタメンでないのも驚きだった。

 

 

 

11分に日本が先制する。

 

 

 

伊藤・三苫の両ウィングが機能し、ワントップ上田がうまくゴール前に顔を出す形で・・・。

 

 

 

強く速いセンタリングに伊藤がうまく合わせて得点。

 

 

 

しかし19分に完全に崩されて失点。これは絵にかいたような崩しだった。

 

 

 

・・・もう試合展開の説明はやめます。

 

 

 

ほぼ、ネットでも説明され尽くしてますしね。

 

 

 

とにかく、私が一番気になったことは・・・・。

 

 

 

日本代表がついに「手に入れたもの」があるコトだ。

 

 

 

最初に書いたように緊張感のある相手のホームゲームでありながら・・・、

 

 

 

日本代表がとにかく・・・・「落ち着いている」

 

 

 

彼らは「自信」と「余裕」を手に入れたのだ。

 

 

 

ドイツという日本選手が多く在籍しているリーグの国というのもあるだろうし、主力の大半がヨーロッパのリーグで活躍していることもあるだろうけれど。

 

 

 

環境の違いも気にせずスポーツ選手にとって、ある意味一番必要な「自信」と「余裕」というメンタルな強さを手に入れたのだ。

 

 

 

ワールドカップ本選での勝利の時には、今ほどには手にしていなかったそれらを今回は「完全に」得ている。

 

 

 

多分技術的なことは世界レベル的に見ても決して劣っていなかった日本代表に足りなかったのは、このメンタルな部分。

 

 

 

 

まあ、上田と浅野がゴールキーパーと一対一の場面でシュートを外したのは、まだ「完全ではない」のかもしれないが。

 

 

 

そして逆に久保がじっくりじっくり浅野にパスを出したのが「自信」と「余裕」を手に入れた証。

 

 

 

だが・・・。

 

 

 

一番の功労者は間違いなく「富安」だろう。

 

 

 

攻撃陣が躍動した裏には完ぺきなディフェンスが存在したわけで、その象徴が富安。

 

 

 

ずっと以前にこのブログでUpした覚えがあるが、日本代表に「一人の絶対的エース」がいなくなった。

 

 

 

確かに三苫や久保・鎌田・上田などはエースといえるだろうが「絶対的」ではない。

 

 

 

逆にいえば「替えが効く」のである。

 

 

 

層が厚くなった日本代表が、さらに「自信」と「余裕」を手にした。

 

 

 

いよいよワールドカップでの「BEST8」が、現実を帯びてきた気がする。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんもメンタルというものの大切さを再認識しますように。

 

 

 

              May

 

 

 

そうした意味では・・・・。

 

 

今のドイツ代表は「自信」と「余裕」を失っているね。

 

 

この二つを取り戻すのはむずかしいんだよねぇ。

 

 

 

 

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「妥当」な結果です。        ~バスケワールドカップvsドイツ戦~

2023年08月27日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

暑い暑い夏も、ホンの少し納まった感じがする。(ような気がする)

 

 

 

そうした意味では、いよいよ「スポーツのシーズン」になる。

 

 

 

だが、すでに世界陸上は最終日。

 

 

 

バスケットボールのワールドカップ(日本・フィリピン・インドネシア共催)も開幕。

 

 

 

来月にはラグビーのワールドカップも始まる。

 

 

 

スポーツ好きの寸前男としてはワクワクが止まらないのである。

 

 

 

そうした中でバスケットワールドカップ「日本vsドイツ戦」が終了。

 

 

 

結果はご存じの通り。(63vs81)

 

 

 

スポーツ大好きの寸前男であっても、それほどバスケットにそれほど詳しいわけではないが・・・。

 

 

 

今回のゲームを振り返ってみた。

 

 

 

まず得点を数学的に分析してみると、バスケットボールというスポーツの本質が見えてくる。

 

 

 

細かいことは本ブログの「AKATUKI・FIVEを楽しむために~バスケットの見方~(2021年7月13日)」をご覧いただきたい。

 

 

 

それを前提に言えば・・・。

 

 

 

オフェンス・ディフェンス両方が「80点」を基準になる。

 

 

 

オフェンスで80点を取ればまずまずの出来、それ以下ならオフェンスの失敗。

 

 

 

ディフェンスで80点以下ならまずまず、それ以上取られればディフェンスの失敗となる。

 

 

 

それから言えばドイツ戦は「オフェンスが不調」となるのだが・・・・。

 

 

 

詳しく各ピリオド別の得点経過を見ると細かいことが分かってくる。

 

 

 

前半(1・2p)終了時点で31vs53となっているのが、このゲームのすべてである。

 

 

 

1pで20点得点が標準になる中で、前半で20点差が着けば・・・。

 

 

 

後半(3・4p)ドイツは「流していた」とみるべきだろう。

 

 

 

世界ランキング11位のドイツ、ランキング38位の日本らなばそれは当然。

 

 

 

つまり、ドイツが本気であれば「100点ゲーム」にされていたということになる。

 

 

 

これはサッカーで言う「チンチンにやられた」部類だろう。

 

 

 

三か国共催であるしBリーグも盛り上がっている中で、

 

 

 

日本が世界を相手に勝ち上がって行って欲しい「様々な業界」の思惑はわからないでもないが・・・。

 

 

 

まずまず「妥当な結果」だろうね。

 

 

 

今のバスケット日本代表は、サッカー日本代表の「ドーハの悲劇」の時に酷似している。

 

 

 

八村・渡辺は世界レベル、富永・富樫・河村はそれに準じたレベルになっているが・・・。

 

 

 

ワールドカップに出場するのが「やっと」って感じ。

 

 

 

まさに世界ランキング38位は妥当な評価。

 

 

 

ただ、バスケットというスポーツの面白さとして世界ランキング20~30位代は結構「番狂わせ」が起きる。

 

 

 

 

だから今回のグループFで、フィンランドになら「40%」程度勝てる可能性があると私は見ている。

 

 

 

・・・ただ、つまり1勝もできない可能性が「60%」あるってことだけどね。

 

 

 

それが今日(8月27日)である。さて、どうなるか・・・。

 

 

 

バスケット日本代表がワールドカップに常時出場、上位進出するには八村・渡辺クラスが2~3人。

 

 

 

富永・富樫・河村レベルが「控えに回る」くらいの選手層にならないと無理だろう。

 

 

 

まあ、今が一番「応援のし甲斐がある」時期でもあるってことだけどね。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「発展途上」が一番面白いってことに気が付きますように。

 

 

 

              May

 

 

 

今回のワールドカップに八村が欠場していることが、取り沙汰されているが・・・。

 

 

彼がいてもほとんど結果に違いがなかっただろう。

 

 

彼が今の活躍ができているのは、他の4人のフィールドプレーヤーの「レベルが高い」からだ。

 

 

もちろん彼の個人技が素晴らしいのは間違いないが、それを生かす「周りのレベル」がなければ実力は発揮できないのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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残念ながら「期待薄」です。  ~ラグビーワールドカップ前哨戦vsサモア~

2023年07月24日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

 

フランスワールドカップの前哨戦が22日札幌で行われた。

 

 

 

vsサモア代表である。

 

 

 

今回のワールドカップこそベスト8・4を狙っての大会になるのだが・・・。

 

 

 

 

どうも歯切れの悪いゲームが続く。

 

 

 

 

今日のサモア戦などその「典型」

 

 

 


とにかく「ミス・反則が多い・・・。」

 

 

 

多すぎる。

 

 


細かいノックオン(ボールを前に落とす)とかキャッチミス・キックのミス等がこれほど多いと・・・。

 

 

 

はっきり言って「ゲームになっていない」レベルだ。

 

 

 

どんなスポーツも、結局のところ「ミスが多い」と勝てないし、見ていてもおもしろくない。

 

 

 

(特にラグビーの場合、この「ノックオン」はしらける)

 

 

 


結局22ー24の敗戦。

 

 

 

私の記憶ではサモアに負けたのは、かなり久しぶりのはずだ。

 

 

 

実力的には拮抗しているサモアは「伝統的に短気」という欠点がある。

 

 

 

以前のゲームは粘り強く攻撃をかわしイエローカード・レッドカードを誘発させて「サモアが自滅していく」ゲーム展開だった。

 

 

 

今回は双方に「ハイタックル」(腰より上・・・まあ首あたりへのタックルのこと・昔はスクエアームタックルって言ったなぁ)があり、サモアにはイエローカード・ジャパンにはレッドカード。(しかもジャパンがもらったレッドカードは精神的柱のリーチマイケル)

 

 

 

フィジカルとパワー主体のサモアに一人少なくなったのでは・・・まあ、こんなもんだろう。

 

 

 

双方にほとんど「バックス攻撃」が見られなかったのが、このゲームが「凡戦」であったことの証明。

 

 

 

結局、FWである程度押し込まないとバックスに展開できないし、中途半端に回してもバックス連が孤立してしまう。

 

 

 

日本自慢の松島や中山がほとんど目立たなかったでしょ?

 

 

 

まあ、それはサモアもおんなじだったんだけどね。

 

 

 

前回のワールドカップがあまりに「うまく行き過ぎた」(開催地だったし、コロナ前でもあったしね)というのが、ちょっとラグビーに詳しい前期高齢者寸前男の感想なんだな。

 

 

 

 

とにかく、ワールドカップでは本当に「一個のミス」が命取りになる。

 

 

 

それが世界のラグビーのベスト8以上の国だから。

 

 

 

そうした国は「嵩に懸かって弱点」を突いてくるからね。

 

 

 


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ラグビーワールドカップを楽しみますように。

 

 

 

               May

 

 

 

 

こんなゲームになると、私の持論「レフェリーの感覚」を語るところまで行かないなぁ。(興味のある方は以前のラグビー関係のUpをご覧ください)

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似たような話        ~甲子園ボウルも今日だった~

2022年12月18日 | スポーツ

 

 

 

私は中老男である。

 

 

午前中にアイスホッケー話をUpしたが・・・。

 

 

今テレビを点けると「甲子園ボウル」をやっている。

 

 

 

分からない人にはまったくわからないだろうけれど、アメリカンフットボールの大学選手権のことをこのように呼ぶ。

 

 

 

アメリカンフットボールのシーズンは秋から冬なので、この年末から年初めに大きな大会が続く。

 

 

 

以前は関東リーグvs関西リーグの勝者の対決だったのだが、今回から地域リーグの勝者によるトーナメントになったという。

 

 

 

しかし、残念ながらこの両リーグの力は群を抜いているので、結局昨年までと同じ構図になった。

 

 

 

 

早稲田大学ビッグベアーズvs関西学院大学ファイターズというある意味「おなじみ」の対決。

 

 

 

 

第3クオーターからの観戦だが、ロースコアのゲーム。

 

 

 

互いの硬いディフェンス力で勝ち上がってきた。

 

 

 

「似たようなチーム」らしい。

 

 

 

前半のリザルトも獲得ヤード・オフェンス時間もほぼ同じだった。

 

 

 

アメリカンフットボールのルールもむずかしいと思っているのではないですか?

 

 

 

そんなにむずかしくないですよ。

 

 

 

QB(クオーターバック)という選手が野球でいうピッチャーとバッターを兼ねているような感じ?(なおわからなくなりましたか?)

 

 

とにかく攻撃はこのQBがすべてを握っている。

 

 

選手は15人ずつ。

 

 

完全専門制で攻撃権があるときは「オフェンスチーム15人」が、攻撃権のない側は「ディフェンス15人」のゲームになる。

 

 

そして、キック専門の「キッキングチーム」が数名いる。

 

 

ボールは「前に1度」しか投げられない。(後ろへは何度パスしても可)

 

 

1度のオフェンスで10ヤード進まないと攻撃権を失う。

 

 

もっと細かいことはいっぱいあるのだけれど、とにかくボールが相手ゴールへ運ばれれば得点になる。

 

 

そして、アメリカンフットボールの最大の特徴は敵が「相手チーム」と「残り時間」の二つあるということ。

 

 

バスケットも同じなのであるが、アメリカンフットボールの場合得点が「7点・3点・2点・1点」なので、オフェンスの選択が多岐にわたる。

 

 

ゆえにその「攻撃の面白さ」が倍増するのだ。

 

 

 

もうすぐ試合が終わるが、似たようなチームだったので最後の第4クオーターの中盤まで面白いゲームだった。

 

 

 

今、ファイターズが5年連続33回目の優勝を決めた。

 

 

 

スコアは34-17。

 

 

 

ダブルスコアではあるが、第3クオーターから第4クオーターの途中までは、どちらに転ぶか分からない展開だった。

 

 

 

早稲田が勝てなかった理由は、ワールドカップの優勝国が8カ国でなかなかほかの国が優勝できないのと同じように「ちょっとした自信」とか「精神的な余裕」みたいなもののような気がする。

 

 

 

複雑なルールのスポーツというのは、わかってくるとその複雑さゆえに「コクのある面白さ」がある。

 

 

 

野球などもアメリカンフットボールと似て「ハマる」でしょ?

 

 

 

正月3日には社会人の全日本選手権「ライスボウル」がある。

 

 

 

こちらは甲子園ボウルよりさらに迫力がUpする。

 

 

 

楽しみだ!

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、冬シーズンのボールゲームを楽しみますように。

 

 

 

         May

 

 

「〇〇ボウル」というのは、行われる地域性(特産品など)を表すのがアメリカ流なのだが(オレンジボール等々)日本の場合「なんとなく命名される」感じがあるなぁ。

 

 

 

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