私は中年である。
北朝鮮が1年半ぶりに「軍事パレード」をやったという。そして、15年ぶりに
ミサイルを公開した。将軍様も「お見え」になったらしい。
「極東アジア史」は私のライフワークとしての興味の対象だが、この「北朝鮮」の
ここ数年の動きは、数々の予想を裏切って「崩壊」に進んでいるように見えない。
「崩壊=革命」には内部からの胎動が不可欠なのだが、それが少なくとも
あるようには見えない。それが、進まない主たる原因ではないだろうか。
「自由」を知ってる人間はそれを迫害されることは最大限の「抵抗」をするものだ。
しかし、「規制された生活・不自由が当たり前の生活」を長く続けている人間達は
その狭い空間・地域の中で「抵抗」することの意味は時が経てば経つほど「薄れて」
いく。(あ~~~~、むずかしこと書きすぎた)
私の生きているうちに「北朝鮮の民主化」が見ることができるのだろうか・・・。
その時が早く来ることを願わずにいられない「中年」である。
さて
「直江兼続」
という人を知っているだろうか・・・。知っている人は全国的には3%も
いないだろう。
人によっては「四国かのどこかの県の知事候補」とか答えられそうだ。
ニュースをよく読んでいる人なら分かったかもしれない。
2009年のNHK大河ドラマに決定した「天地人」の主人公が「直江兼続」
なのだ。
この人は一般人に名前が知られていない割には、主人公にした小説が多い。
有名なのは童門冬二著「直江兼続」だろう。
(この話は、それよりも先にベストセラーになった「上杉鷹山」の内容に
つながるので、もし読む気のある人はお奨めである)
しかし、今回選定された原作は別人の小説だった。
よく「大河ドラマ原作」と銘打った小説が書店に並ぶが、同じ人物を扱っても
内容はまるで違ってくるから気をつけたほうがいい。
我が地域の地元歌(盆踊りとかに使われる歌がどの地域にもあると思う、それ
のこと)に、この直江兼続の幼少時代の名前「樋口与六」がなまった「お六」の
名の付いた「お六甚句」なるものがある。
他にも「お六饅頭」なんていうものは、大河ドラマが始まる前から商品化されて
いる。(これが結構好評なのだ)
大河ドラマファンとしての私としてはこれから2年間、この「天地人」の
世間へのアピールをすることができることに喜びを感じて打ち震えている。
ブルブルブル・・・。
ということで「直江兼続」のことで一番の有名なことをお知らせして
今回のUpを締めようと思う。
直江兼続が一番有名なのは「天下分け目の闘い・関ヶ原」の引き金となった
一枚の書状にある。
会津藩主「上杉景勝」の家老であった直江は、徳川家康を挑発し会津に
呼び込むために一枚の書状を書いた。
後年「直江状」と呼ばれたこの書状は挑発を目的としていたとはいえ
時の実力者に対し「オチョクリ」や「本音」を思い切りぶつけたものになっている。
これを読んだ家康が「呆然」としたとも「激怒」したとも伝えられ、
「生涯でこれほど無礼な書状を読んだことが無い」と言わしめたという。
あ~~~、はやくそのシーンが見てみたい!ワクワク。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「直江兼続」の名をちょっとでも覚えてもらえますように。
しかし、誰が「直江」をやるかが一番問題。
may
北朝鮮が1年半ぶりに「軍事パレード」をやったという。そして、15年ぶりに
ミサイルを公開した。将軍様も「お見え」になったらしい。
「極東アジア史」は私のライフワークとしての興味の対象だが、この「北朝鮮」の
ここ数年の動きは、数々の予想を裏切って「崩壊」に進んでいるように見えない。
「崩壊=革命」には内部からの胎動が不可欠なのだが、それが少なくとも
あるようには見えない。それが、進まない主たる原因ではないだろうか。
「自由」を知ってる人間はそれを迫害されることは最大限の「抵抗」をするものだ。
しかし、「規制された生活・不自由が当たり前の生活」を長く続けている人間達は
その狭い空間・地域の中で「抵抗」することの意味は時が経てば経つほど「薄れて」
いく。(あ~~~~、むずかしこと書きすぎた)
私の生きているうちに「北朝鮮の民主化」が見ることができるのだろうか・・・。
その時が早く来ることを願わずにいられない「中年」である。
さて
「直江兼続」
という人を知っているだろうか・・・。知っている人は全国的には3%も
いないだろう。
人によっては「四国かのどこかの県の知事候補」とか答えられそうだ。
ニュースをよく読んでいる人なら分かったかもしれない。
2009年のNHK大河ドラマに決定した「天地人」の主人公が「直江兼続」
なのだ。
この人は一般人に名前が知られていない割には、主人公にした小説が多い。
有名なのは童門冬二著「直江兼続」だろう。
(この話は、それよりも先にベストセラーになった「上杉鷹山」の内容に
つながるので、もし読む気のある人はお奨めである)
しかし、今回選定された原作は別人の小説だった。
よく「大河ドラマ原作」と銘打った小説が書店に並ぶが、同じ人物を扱っても
内容はまるで違ってくるから気をつけたほうがいい。
我が地域の地元歌(盆踊りとかに使われる歌がどの地域にもあると思う、それ
のこと)に、この直江兼続の幼少時代の名前「樋口与六」がなまった「お六」の
名の付いた「お六甚句」なるものがある。
他にも「お六饅頭」なんていうものは、大河ドラマが始まる前から商品化されて
いる。(これが結構好評なのだ)
大河ドラマファンとしての私としてはこれから2年間、この「天地人」の
世間へのアピールをすることができることに喜びを感じて打ち震えている。
ブルブルブル・・・。
ということで「直江兼続」のことで一番の有名なことをお知らせして
今回のUpを締めようと思う。
直江兼続が一番有名なのは「天下分け目の闘い・関ヶ原」の引き金となった
一枚の書状にある。
会津藩主「上杉景勝」の家老であった直江は、徳川家康を挑発し会津に
呼び込むために一枚の書状を書いた。
後年「直江状」と呼ばれたこの書状は挑発を目的としていたとはいえ
時の実力者に対し「オチョクリ」や「本音」を思い切りぶつけたものになっている。
これを読んだ家康が「呆然」としたとも「激怒」したとも伝えられ、
「生涯でこれほど無礼な書状を読んだことが無い」と言わしめたという。
あ~~~、はやくそのシーンが見てみたい!ワクワク。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「直江兼続」の名をちょっとでも覚えてもらえますように。
しかし、誰が「直江」をやるかが一番問題。
may