完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

おんもしろいね~~~カーリング!     ~ソチはそ~ち2~

2014年02月22日 | スポーツ
私は初老男である。


関東の方々


        「豪雪お見舞い申し上げます」




雪国の人間として言えることは・・・・。



        「天候だけはどうにもならない」


                       ということ。



雪国に住む百姓としては、このことにずっと耐えてきた。



苦しいけれど「天の声」には逆らえないのだ。





と言うことで、ソチオリンピックの話。(全然関係ないけど)



酩酊気味だから、支離滅裂になっているかもしれないがお許しいただきたい。



アナタはオリンピック中継の何を中心に見ていますか?



どうやら商業的理由で各競技の決勝開始時間が、日本の真夜中になるので気合の入っている御仁は寝不足が続いているのであろうけれど。



ひねくれ者の初老男は、完全に「カーリングに夢中」である。




今さら説明の必要はないだろうけれど、小笠原を中心とする日本チームは劇的な勝利でオリンピック出場を決めた。


スリリングでとても見ごたえのあった最終予選であるったが、それは逆に言えばオリンピックに「滑り込んだ」と言うことで、それはつまり余程でないと「メダルには手が届かない」ってことでもある。



しかし、いいのである。



メダルに届けばいいに決まっているが、日本女子の世界ランキングは9位(だったと思う)だから、よほどのことがない限りメダルに手は届かないとみるべきだ。


ここまでは、モッタイナイゲームが続いている。




















・・・・・・・・・・・・・・・・。



モノグサ初老男が、ブログUpをサボっているうちに「ソチオリンピック」は大変なことになっている。


全部スッ飛ばして、カーリングの話。



女子の日本チームは、格上のスイス・中国を破って4勝4敗。


タイブレークに持っていきたかったであるが、最終戦の相手は・・・・「スウェーデン」


やっぱり世界ランキング1位、すごいね~~~。


ミスは少ないしい、勝負どころを知っている。



結果的にベスト4に入れなかったけれど、非常に「がんばった」と思う。




ことにおいてアクシデントはつきものであるが、日本チームの「小野寺のインフルエンザ」と言うのは飛び切りのアクシデントだったであろう。


しかし、リザーブだった吉田はほとんどそのハンディキャップを感じさせなかった。


逆に、彼女の方が試合を重ねるごとにペースをつかんでいたように見える。


小野寺が回復したときに、メンバーを戻すかどうか監督は迷ったはずだ。



4年に一度のオリンピックのほんの数日の間にこうしたアクシデントが起き、こうした判断を迫られる。



そうしたことのドラマを感じながらこのゲームを見ていく。



これがオリンピックの面白さだろう。



「負け惜しみ」と言われると困るのだが、今の日本チームのレベルが見ていて一番面白い。


ミスショットも多いが時々とんでもない「ナイスショット」が飛び出す。


そう、発展途上である。


そんなレベルが一番応援し甲斐があるのだ。




最後につぶやきを幾つか・・・・。


敦賀さんの解説良かったです。


実はカーリングは「ホーム&アウェイ」だって今回初めて知りました。(ストーンをイチイチ戻すんじゃなくて、投げた方から投げ返すのね。ずっと「いつストーン戻してるんだろう」って思ってた)


相変わらず、カーリングの選手って美女が多いなぁ。でもスコットランド(イギリスになってたけど)のミヤ・ヘッドが4年前に比べて「かわいらしい」から「力強い」女性になってたなぁ。


男子の試合は、パワーがあって女子のゲームとまったく違うスポーツに見えるな。


カーリングって最終的な得点差は、勝負の中身とあまり関係がないね・・・・。


最下位のアメリカ戦を落としたのが痛かった…。





今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「頭を使うスポーツ」の面白さを楽しみますように。



              May




・・・・・・しかし、何と言ったって「吉田知那美」の笑顔が可愛かった!







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「天網恢恢疎にして漏らさず」って読める?      ~スペイン裁判所の英断~

2014年02月12日 | 時事ネタ
私は初老男である。


Yahoo! ニュースによると・・・。



「スペインの全国管区裁判所は10日、中国の江沢民元国家主席、李鵬元首相ら元政権幹部5人を、チベットでの大量虐殺に関与したなどとして国際手配した。」



スペインと中国の関係と言うのが今まで全く聞いたことがないので知らなかったが外交のことを考えると、こうしたことが簡単にできるわけがない。


記憶にある人も多いと思うが「尖閣諸島中国漁船衝突事件」などと言う完全なる「犯罪」にも、日本政府は訳の分からん理屈をつけて「有耶無耶」にしてしまった。



政治的判断は必要だろう。


しかし、世界的に見て「あの時の」日本の対応は「世界の笑いもの」であったろう。



初老になると、すべての事柄の「裏」の部分を考える。


スペインのこの行動も、簡単な「正義感」などで行ったわけではないだろう。



経済状況が決して良くないと聞くスペインが、アジアの大国を相手にケンカを売るのである。


ヨーロッパの国々をはじめ、世界の「大人」の国々は、そろそろあの「体のでっかい駄々っ子」中国に「お灸をすえる」必要を感じていたのではないだろうか。



アジアにおける中国の強引なやり口は、その国民性と同じくモラルも何もあったものではない。


かの国には「ずる賢い」と言う言葉はないという。


そう「ずるい」と言う感覚はなく、とにかく結果的に自分に有利になるならルールギリギリのこと・・・いや、ルール違反などほとんど気にしない人たちなのである。


そうした国の、元であろうとも「首相・国家主席」を「犯罪者だ」と言い切ったのである。



いかに偉そうにしていても、彼らは中国国外に出ると常に各国の警察組織に拘束される可能性があるということだ。


しつこいようであるがかの国の偉くなった人たちは、秦始皇帝以来「自分の事しか考えない」人達なのだ。




          「悪貨は良貨を駆逐する」



だが、




          「天網恢恢疎にして漏らさず」



であってほしい。



そのことを証明するかのようなスペインの「快事」に拍手を送ろうじゃないかい。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「天が悪を捕える網は、粗い目をしているように見えてそうではない」ことを思い知りますように。



   
             May


しっかし、「恥」の文化のない東アジアの「二つの隣国」には、迷惑するなぁ。






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ソチはそ~~~~ち。      ~ソチ五輪開幕注目選手~

2014年02月08日 | スポーツ
私は初老男である。


都心では大変なことになっているらしい。


東京で25cmの積雪と聞く。


昔は「たまには東京に雪が降ればいいのに・・・・」なんて思ったものだが、都心の雪は我が地域の雪と違って「除雪体制が皆無に」等しい状況だから、本当に大変だということに最近気がついた。

都心で3cmの積雪は、こちらの60cmと同じって感じであろうか・・・。(わが地域はそれくらいまでは日常生活に支障が出ない体制なのだ)

雪国の人間から都心に住んでいる皆さんに助言しよう。


とにかく、足元に気を付けることだ。

なるべく外出せず、どうしても雪道を歩かねばならないときは、足の裏をスタンプのように雪道にペタリペタリと着けながら歩くと転びにくい。でも、とにかく外出は控えること。


・・・都知事選挙なんていかなくてもいいから。


ということで・・・・・・・・・・。


「ソチ五輪開幕注目選手」である。


大抵の人は「浅田真央」「高梨沙羅」とか「葛西紀明」「長島圭一郎」っていうだろうけれど、ひねくれ者の初老男はちがう。


二人のベテラン女性を上げる。



一人は

      クロスカントリーの石田 正子

                        である。


彼女は日本人選手で初めてワールドカップ長距離種目(30kmクラシカル)3位入賞をしている女性で、前回のバンクーバー30kmクラシカルで5位になった実力者だ。

それも銅メダルまで、ホンの数十秒だったことを知っている人は少ないんだろうなぁ。


クロスカントリーの人気は、日本ではほとんど・・・「ゼロ」に近いが、ヨーロッパでは「スター」である。



もう一人は

      スピードスケートの田畑真紀

                      である。


この人はスピードスケートにおける日本の「レジェンド」だ。


全日本スピードスケート選手権大会では6連覇を含む通算8回総合優勝を達成しているスピードスケート界の「鉄の女」である。


前回のバンクーバーで女子団体パシュート(3人団体の追い抜き競技)でホンの数センチ差で金メダルを逃したのを、私は「絶対」忘れない。


若い力が活躍するのが注目される中で、こうしたベテランたちが活躍することを期待するソチオリンピックである。


あ!わが地域からスキーハーフパイプに出場する小野塚彩那ももちろん期待大である。・・・意外に、この人メダルに届くんじゃないかな?



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも4年に一度のオリンピックを楽しみますように。



          May


世界選手権は「実力者」が勝つ。オリンピックは・・・「神様に愛された者」が勝つ!


選手の皆・・・・頑張れ!
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選択の自由とは言っても・・・。      ~東京都知事選に思う~

2014年02月06日 | 時事ネタ
私は初老男である。


インフルエンザとか、感染性胃腸炎とかが流行していますね。


目に見えないものが流行するのはこわいですな~~。


皆さん充分気を付けましょう。



と言うことで・・・・。もりあがりませんねぇ。



     「東京都知事選挙」



私も初老男って自称する位だから、ずいぶん選挙を見てきたけれど・・・。


これほど盛大で規模の大きい選挙でありながら、尻すぼみで盛り下がっていく選挙も珍しい。


他にいろんなことが起きるから、仕方がないのかもしれないなぁ。



「万能細胞STAPの開発」「NHK会長の失言(?)」「北海道の女子小学生の失踪」等々。


都知事選より十分「オモシロい」し「興味」をそそられる。



前知事・前々知事が強烈だっただけに、今立候補しているメンバーが見劣りする気がするのは私だけだろうか?



元々都知事選というのはわたしの記憶では「美濃部」と言う人が知事でずいぶん手堅い都政をやっていた。

とか、

「鈴木」という人がえらく高齢でありながら挑戦してきた磯村NHK元アナウンサーを退けた。

とか

「青島」と言う人が、何とか博覧会だか何だかを中止するのしないのって言って都知事に選ばれた。


っていうようなもので、その後の「石原」って人が知事になるまでは、どこまで行ってもやっぱり東京と言う日本の一地方の事だった気がする。



東京都民のみなさんは、私なんかよりそうしたことをもっと身近に感じているのではないだろうか。



石原氏が都知事になって、なんとなく都知事が国会議員よりも「事を変えられる」ような錯覚に国民が陥った感がある。


事実、国会議員を経験し、まだその政治家として引退したわけでない石原氏が都知事を放り出して国政に復帰したところを見れば、錯覚ではなかったかもしれない。



しかも、例の「3・11」が起きて、ことが東京電力という会社を介して「国政の芯」に楔を打ち込むことができたような、できなかったような・・・。(説明不要と思うけれど、東京都は東京電力の大株主ですからね)



選挙戦終盤にかかりつつある今日(2月6日)では「保育園の待機児童問題」が、候補者の意見が述べられていた。


しかし、東京という特殊な地域においては、あまり現実的ではない主張ばかりだった気がする。



新聞にも、この選挙1回にかかる費用でほぼ待機児童の問題の解消ができるくらいの経費がかかると載せられていたのは「大いなる皮肉」といえる。


結局のところ、選挙権のない初老男がくどくどと述べてきたが「選択の自由」とはいっても、本当に選びたくない人ばかりだった場合どうするべきなのか・・・。


というより、その時人はどういう行動にでるのか?


結局のところ、今までの都知事選以上の「棄権票」が出るだけではないかなぁ・・・・。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんは、自分の信じた候補にしっかり投票しますように。(って東京都民にむかってだけかい!)




         May



みんな、国政選挙に出て主張するべきことを都知事選で言ってる、この違和感・・・・。

私だけだろうか。
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