完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

安酒のすすめ      ~初老男の好みの変化~

2014年06月11日 | 
わたすは中老人である・・・。



・・・・・・・・・・・。



あまりに久しぶりで「出だし」を間違えてしまった。


気を取り直して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



私は初老男である。



ブログのUpの間が空くのは珍しくもないのだが、これほど「気が滅入っていた」のは珍しい。


まあ、50代も半ばにかかった初老男であれば、今のこの世相の中で気が滅入らない方がどうかしてる・・・。



ということで、気を取り直していってみよう。



最近は「酒」を取り上げる機会が少なかったが、もちろん酒を飲まなかったわけではない。


晩酌はやらないが、週末酌はやる。


金土日は、基本的に飲む。




昔はこんなことを言った覚えがある。



   「初老男には時間がない。いい酒をのもうはないか!」



まあ、このことを間違っているとは思わない。自分が言ったことだし。


しかし、飲む機会が増えれば増えるほど感覚が違ってきた。



そんなことを言っていた時は・・・・。




メーカーズ・マーク   エラジャクレイグ・シングルバレル  フォアローゼスブラックラベル


なんて言うちょっと高級バーボンを中心に


シーバス・リーガル18年  オールド・パー  山崎


なんてのを飲んでた。


日本酒も大体は「純米酒」「吟醸酒」が当たり前で、一升瓶の酒ってのは自分で買うことも飲むことも少なかったなぁ。



しかし、いつの頃からかそうした酒の栓を抜くことが少なくなってきた。




まあ、ヒネクレ者の初老男は「流行りにのせられる」ってのが、一番嫌いなのにのせられた。


そう「角ハイボール」である。


それにハマってしまったのが、そうした高級酒の栓を抜くのを少なくさせた理由の一つだ。




そう思うと「角瓶」と言うウィスキーは、やっぱり日本人が作った一番スタンダードなウィスキーなのだろう。



その昔、初老男の酒体験の入り口はもちろん「ビール」だった。


その次に「日本酒」そして「ウィスキー」と続く。


「ビール」は「キリン」日本酒は地元の「鶴齢」ないしは「高千代」


そして「ウィスキー」は・・・・サントリーの「レッド」である。


ウィスキーには、レッドの先に「ホワイト」があり「OLD」(ダルマって呼ばれた)そして「リザーブ」そして「響」なんて名前だけしか聞いたことのない高級品があった。


洋酒といえば「カティーサーク」「ホワイトホース」なんてのが憧れで、噂に聞いた高級酒に「ジョニーウォーカー・ブラックラベル」(ジョニ黒ってやつね)そしてそして最高級っていうのが「オールド・パー」だった。


しっかり味わって飲んだ最初のウィスキーは、やっぱり「角」だった。今は売っていない180mlの瓶を2時間で飲んでつぶれてしまった。


水割りにした角は、少しもおいしいと思えなかった。


不思議なものである。


あれから40年近く経って、和製ウィスキーはほとんど「角しか」飲んでいない。


もう分かっていると思うけれど、角と同じくらい、いやそれ以上に飲んでいるのは「ジム・ビーム」である。



この2本のウィスキーは・・・少なくとも「高級酒」でないと言っても、叱られないだろうってのは失礼だろうか?


タイトルで「安酒」ってつけたけど、決して「美味しくない」っていう意味でないことは分かってもらえているだろう。



今でも高級酒は、当然「おいしい」と思う。しかし、その美味しさは「満たされ過ぎる」おいしさなのだ。


酒も女性も「飽きない」のがいい。


一緒に長く居るには、どちらも「安心感」に満ちていないと「心が騒い」で疲れるだけさ。


どんなときにも、邪魔にならない。そして、無くてはならない。


そんなのが、理想ですよ。女も酒も・・・・。




今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、クオリティの高い自分だけの「安酒」を手に入れますように。



        May



ズーッと出してほしいと思っていた「ジムビームのキングサイズ(1750ml)」が、手に入ったぞー!

コメント (2)
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「奇跡」か単なる「偶然」か?     ~この時にこれがここに・・・~

2013年03月31日 | 
私は初老男である。


世の中には、こうした「タイミング」の時がある。


人が「恋に落ちる」タイミング。


人が「結婚を決意する」タイミング。


人が「酒を飲む」タイミング。



さて「器」というものはむずかしい。


家の親父のように、酒が呑めるのであれば「空き缶」でも良いような人であれば何も言うまい。

そうした人は、ここから先は読まなくても問題は無い。というより読まないでほしい。


「器」と言うのは、言い方を替えれば「人類の英知」の極みである。


特に「酒」に関する器は、実に機能的に出来ている。



日本酒の「盃」(さかずき)と「ぐい呑み」は、似ているが機能が違う。


どちらも燗をした酒を、冷めないうちに飲み干すようにできている。


だが酒の好きな人には盃では量が少なすぎる。


そのために「ぐい呑み」がある。


ビールのジョッキは「中」が主流である。

容量はほぼ缶ビール1本分(350ml)である。

泡が立ってほぼイッパイになる。(正確にはちょっと残る)


つまり、普通の人なら炭酸が抜けてしまわないうちに飲み干せる量なのだ。

どんどんビールがの呑める若者は大ジョッキで良いのだ。



なぜこんな話をしたかと言うと・・・。

この間、家族旅行をした際に、それはそれはよい「器」を見つけたのだ。


       「焼酎用の陶器」

である。

値段は780円。

激安である。

「器」と言うものの不思議さは、その物の価値は使う人の「感性」によってまったく違ってくることだ。

歳を取ってくると、その「感性」にブレがなくなってくるから、確固とした条件を決めることができる。

もちろん、もっと良いものはあるだろう。しかし、俗にいう「コストパフォーマンス」的に言えば、まさに「掘り出し物」だ。


と言いながらも基本的に私はあまり「焼酎」を飲まない。

普通は「ウィスキー(ハイボール)」⇒「日本酒」⇒「ビール」と来て「ワイン」ないしは「焼酎(お湯割り)」の順で、しかも通常「麦焼酎」が来て「芋焼酎」くらいだ。

それでも、そうした器を見つけると買わないわけにはいかない。つまり、いつ使うかのあてはなかった。


だがである。

その器を買った次の日に「それ」に出会った。

たまに寄る量販店の酒屋にそれはあった。


     「ダバダ火振」


と言う焼酎が。


この焼酎のことを知っている人は、かなりの「酒通」と言えるだろう。

四国四万十で作られている「栗焼酎」である。


私の知識では「栗焼酎」と名乗っているのは、このダバダ火振りだけだと思う。


栗50%・麦25%・米25%というから、まさに「栗焼酎」と呼ぶにふさわしい。

実は飲むのは初めてだ。


焼酎用の器を買った次の日に、この「ダバダ火振」に出会う。

しかも、最後の一本だ。

いつ買うの?

今でしょ!

・・・ついつい、使ってしまった。


前出の通り、私は芋焼酎よりクセのない麦の方が好みだ。

しかし、麦がクセがなさすぎるとも感じていた。


そうした味覚の人間には、この「ダバダ火振」は絶妙な味だ。

何とも「バランス」が絶妙なのである。


こうしたタイミングでこうした酒に出会う。

これは「奇跡」か、単なる「偶然」か・・・。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、そんな「タイミング」に出会えますように。


            May

焼酎をおいしく飲むには、アラカジメ焼酎を水割りにして陶器のボトルで一晩寝かせる。そして、次の日に「燗」をつけて飲むのが一番おいしい。焼酎と水がしっかり馴染んでいるからね。








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くやしいやら、うれしいやら・・・    ~酒話2題~

2013年02月26日 | 
私は初老男である。


今世紀最強の寒波が今頃やってきている。

雪国の春は遠い・・・。


さて、不思議なもので昨日Upを更新すると、スルスルと次のネタが見つかるから不思議だ。


タイトルの「くやしい」の方から話を始めよう。


いま、レオナルド・ディカプリオがCMをやっている酒をご存じだろうか?

バーボンである。

ジム・ビームと言う名だ。


もう気が付いてる貴兄も多いと思うが「角瓶」で、世にハイボールを流行らせたサントリーが、次に仕掛けたのがこの


     「ジム・ビームのハイボール」


である。


このブログを読んでくれている貴兄の少数のひとは、もしかしたら、私がバーボン党であることを覚えていてくれている人もいるだろう。


ハイボールも、実は酒を飲めるようになっときから人が水割りを飲んでいる時にハイボールを飲んでいた。


そうした「変わり者」の私は、追いついてきた今の「時代」に少々くやしさを感じている。


私が唯一の常連になっている居酒屋に、持ち込みでおいてもらっているのが、この「ジム・ビーム」なのだ。


変わり者の私は「流行に乗る」ってのが一番嫌いだ。


角ハイボールの時だって同じような状況になったけど、なんとか(ふんふん、俺の方が時代を先取りしたんだいっ)って、思って我慢したのに・・・。


だいたいの人間が、私がキープしているジム・ビームをみて流行に乗ろうとしてあがいているおじさんだと思うだろう。

それが、くやしい。



さて、今度は「うれしい」の方。

これも、初老男ならではのことだと思うのだけれど・・・。


初老男が子供の頃に「コカ・コーラ」なる飲み物が、日本に進出してきた。

最初は190mlのスタイルの良い女性を思わせる厚いガラスの瓶で売られていた。(レギュラーサイズってやつね)


それが定着すると500mlの「ホームサイズ」なる瓶が販売された。

そのホームサイズのCMである。

加山雄三が氷の入ったグラスにホームサイズからコーラを注ぎ一言。

      
        「3杯注いでも、まだ余る!」


話が長くなったが、何が言いたいかと言うと、その時に注がれていた「グラス」がカッコ良かったって話。

グラマーな女性のように上部がバストのように盛り上がり底に向かってすぼまってゆく。

イメージとしては「火焔土器」を思い浮かべてほしい。


その盛り上がった部分にCoca・Colaのロゴが、例の独特の字体で透かしてある。

「・・・欲しい!」っておもった。


そんなことがあってから、この「おまけのグラス」ってのに初老男は弱いのだ。

だから、ウィスキーに「おまけのグラス」ってのが付いてると、思わず「衝動買い」をしてしまう。


いままでに手に入れたグラスは・・・「角ハイボールジョッキ」「角ハイボールアルミカップ」「角ハイボールグラス」「トリスハイボールグラス」「メーカーズ・マークオンザロックグラス」「ギネスビールグラス」「ワイルド・ターキーハイボールグラス」「ジャックダニエルハイボールグラス2種」「ホワイトホースハイボールグラス」「ジム・ビームハイボールグラス」・・・・etc。


ざっと挙げただけで、こんなもので、ショットグラス・ロックグラスを含めるとかなりの個数になる。

「酒なぞ、どんなグラスで飲んでもおんなじ」と思っている人は、ここから先は読む意味がないので割愛することをお勧めする。


そうした私が、どうしても欲しかったグラスがある。

それは・・・。


「角ハイボールのグラス」である。

「いっぱい持ってるじゃない!」って言われそうだが、私が欲しかったのは今までにないバージョンの物だ。

サントリーの角瓶のホームページに行って菅野美穂の居酒屋のCMを見てほしい。

まず、お客が飲んでいるのが今ちまたの飲み屋で標準で出てくるジョッキだ。

これはある意味手に入らない。(どうやら、お店専用らしい)

まあ、あれは欲しくないけれどね。


そして、CMの最後で菅野美穂がおいしそうに角ハイボールを飲むときに持っているグラス。

          「あれが欲しい!!!」


実は、初代の角ハイボールのCMをやっていた小雪の時から、同じグラスで飲んでいるのである。


角瓶のデザインと同じ切り子の亀甲模様のグラスである。


ずっとあれが欲しかったのだが、どこにも売っていなかった。


もちろん「おまけ」についてもいなかった。

それが、ついに見つけたのだ!


キャンペーンの期間とか地域とかが、どうやら微妙にずれているらしく私の近所ではほとんど目にしなかったのだが、偶然ちょっと遠出をした量販店で見つけた。


ワクワクしながら、広げてみると・・・・。


本当はちょっと違う気がする。


グラスの中央に角瓶と同じロゴが入っているのだが、それが「透かし」になっている。

確か本物は黄色いワッペン風になっているはずだ・・・。


まあ、いい。


本当に酒ってグラスによって「味が変わる」代物なのだ。


その日は「悦に浸りながら」おいしい角ハイボールを堪能したのだ。


酒ってそうしてことを繰り返しながら、自分に馴染んでいくんだよね。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分にとっての「大切なもの」を見失いませんように。

       
           May


・・・しかし、グラスを手に入れるために角瓶のストックが4本になっちゃったよ。
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悪酔いしました!    ~年末年始の酒放浪記~

2013年01月06日 | 
私は初老男である。


明けましておめでとうございます。

今年も駄文を重ねることになるやもしれませんが、なにとぞよろしくお願いします。



さて、年末年始は当然のことながら酒を飲んだ。


私だけだろうか?

人がどんな酒を飲んでいるのか気になるのは。

もっとも某BS放送に、ハンチングをかぶったおっさんが酒場を飲み歩くところを流し続けるだけなのに人気がある番組もあるからなぁ・・・。

と言うことで、私の年末年始の酒がどんなものだったかをちょっと記してみようと思う。


まず、28日は仕事納め。

近所の同級生がやっている赤ちょうちんにての一杯。

この店での最初の一杯はいつもきまっている。

     
            「アサヒの黒生」

                       である。

このビールは、コクがあり今の時期の「暖房のきいた部屋」で飲むのに非常に良い。

お通しは「おろし和え」大根おろしになめこと、しらす干しを和えて軽く絞った一品。

・・・実は私はこの「大根おろし」があまり好きでなく、ちょっと手を付けて止めてしまった。


次に頼んだのは「冷奴」と「生野菜(サラダ)」である。

この「冷奴」は、やはり定番。

ほぼこの店に来たときは必ず頼んでいる。


まあ、珍しいものではない。四角に切った豆腐が4つにおろしショウガ・ミニトマト・刻み葱・かつをぶしを載せてある。しょうゆを差していただく。

そして、次に何を飲もうかと思っていたら「思わぬもの」が目に入った。


それは「サントリープレミアム・モルツ用のジョッキ」である。

実はこのジョッキは、普通のビールジョッキより容量が小さい。


それは、悪いことでなく「うまいもの」はある程度少ないくらいでちょうどいいのである。

モルツを飲み始めると、2人前はありそうなサラダがとどく。


と同時に近所の先輩が夫婦連れでやってくる。


「ひとり?」「うん、ひとり」

「ふたり?」「うん、ふたり」


50代半ばの人たちはこうして、夫婦二人で飲みに来る人達も多くなった。

うちは女房があまり酒が好きでないので、あんまりないけど。


プレミアム・モルツを飲み干すと、おかみさんが黙って「いつもの奴」を出してくれる。

「ジム・ビーム」である。

これは私が持ち込みでキープしているバーボンだ。

器も人と違うものを使う。


ふつうの人が使う「お湯割」用のジョッキを、ハイボール用に使う。

一般用のジョッキは、大きすぎて炭酸の抜けが早すぎる。

ビールの大ジョッキより中ジョッキの方が、おいしい内に飲み干せるのと同じ理由だ。


この頃になると、店が混み始めて同級生のおやじとも、おかみとも話すことができなくなり、ポツねんと雑誌を開いた。

にぎやかな年末の酒場の隅で、古い「新撰組特集」の雑誌を開きながら、ゆっくり飲る。

こんなのは、一年の終わりをじっくり感じるのにとてもよかった。

メインディッシュのつまみを頼む前に、腹の具合もちょうど良く、酔いはそれ以上にちょうど良い。

ビールを2杯に、バーボン・ソーダを3杯。

まあ、こんな程度で満足してしまってもいいじゃないか。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも新しい年を楽しんで行けますように。


       May


しかし、結構「一人酒場」って人はいるね。私のほかに、ひとり飲みが似合う30出たくらいのお姉さんが居たっけ。


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最近「酒」事情Up    ~飲んでます~

2008年10月19日 | 
私は中年である。

「世界恐慌」が現実味を帯びている。

ある経済関係の仕事をしている知人が今の状況を話してくれた。

アメリカの銀行というのは「貯蓄銀行」と「投資銀行」の分けられているのだ
そうな。

その中の「投資銀行」が、おこなった例の「サブプライムローン」は日本における
「土地神話」と同じ構図だという。

「地価は必ず上がる」ことが前提となった商品なので、ある意味破綻するのは見えて
いた筈だという。

日本の「バブル」は、まだ日本国内で収まっただけ良かったと彼は言った。

サブプライムの組んだローンはアメリカ国内だけで収まらず、世界中のグローバル
企業に及んでいる(二次的に各国の銀行などにも波及しているらしい)

日本に本当の影響が出るのはもう少し先だと彼は言っている。

日本株価がどうのこうの言っているが、問題なのは「アメリカの住宅価格がどこで
底を打つか」だそうだ。
これがはっきりしないと、本当のアメリカの負債が幾らなのかのそこが知れない。

ホントの日本への影響はこれからなのだ・・・。


・・・軽い風邪を引いてしまい2日ほどUpが遅れてしまった。申し訳ない。

タイトルのとおり「酒」の話をするつもりだったのに・・・。

まあ、遅くも無いだろうから気にしないで進めることにする。


今年の夏から秋にかけて「カクテル」にはまった。

特に「ソーダ物」を中心に色々試してみた。

      「キューバ・リバー」

ラムのコーラ割りである。普通は「ラム・コーク」と呼ばれるが、そのネーミングが
私は好きだ。興味のある人は調べてみて欲しい。
このカクテルのポイントは最後に入れる「ライムジュース」である。

これが入ることで「カクテル」って感じになるから不思議だ。

本当は「コカ・コーラ」を使わないといけないらしいが、わたしはカロリーを気にするので
ペプシ・NEXを使って作っている。本当の通の人からは怒られそうだ。

そして、

      「ジン・トニック」

何でも、昔、本式のBARにはビールは置いてなかったのだそうな。

そのため、通はまず「ジン・トニック」をとりあえず飲んでから、次の酒を選んだのだそうだ。

実際、トニックウォーターも各会社によってかなりのアジの差がある。

もちろんジンも色んなジンがあるわけで、何を選ぶかでまったく違ったものが出来る。
それこそがカクテルの醍醐味であるわけだ。

ここでも「ライムジュース」が決め手になる。

私のレシピを紹介しておこう。ジンは「タンカレー」トニックは「Schweppes」そして、
ライムは「生」を絞って使う。

これは夏にはずいぶんハマッタ。生ライムを搾ると、だいたいジン・トニック2杯分で
ちょうど良いのである。

同じようなカクテルにトニックをソーダに変えると「ジン・リッキー」になる。
これはトニックより、辛めですっきりする。次に飲む酒のことを考えれば、こちらの
方が通にはお勧めである。


さて、他にもいろんな酒をやってきたが、今ハマッているのは・・・

       「バーボン・ソーダ」

                  である。

「ウィスキー・ソーダ」とか「ハイ・ボール」とも呼ばれるが、これはいま角瓶で
盛んに鈴木京香がCMでやっている。

私は偏屈だから、若いときに初めてスナックに行って水割りでなくこのハイボールを
注文したものだ。

今にして思えば、少しもおいしいと思わなかった。

いま、つくずくこの「ハイ・ボール」は「おいしい!」と思う。

ビールにほとんど目もくれず、最近はこれを最初に飲んでいる。

ちなみにハイ・ボールにするには、あまり高級なウィスキーは合わない。

確かに「角瓶」や「ジム・ビーム」などがアクがなくてソーダに合うのだ。


酒の話をすると際限なく続いてしまいそうなので、今回はこれくらいで終わりに
しようと思う。

ウィスキーという種類の酒は、やっぱりある程度歳を重ねないとうまみの分からない
酒だとつくづく思う。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんながいろんないろんな、おいしい「酒」を味わいますように。

                          may

・・・飲み残しの「メーカーズ・マーク」を、全部衣類が吸っちまっただ。
キャップをしっかり閉めなかった俺が悪いだ・・・。
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週末の酒(9)Up  ~久しぶりに飲んだな~

2008年06月23日 | 
私は中年である。

空梅雨であったが、日本海側の我が地域も昨日からポツポツと雨が当たりだした。

何より蒸し暑いのが辛い。

中年男はこうしたことに我慢がきかないので、家の中ではパンツ一丁になって過ごしたくなる。

しかし、我が家の女性陣に非難轟々になるのは目に見えている。

なんとか、ギリギリのところで非難を浴びない程度の格好で梅雨を乗り切るつもりだ。


さて、ちょっとまずい本に手を出してしまった。

私の「酒」のアンチョコであるマンガ本がある。

それをつい手に取ってしまったのが運の尽き・・・。


その本は


     「BARレモン・ハート」(古谷三敏画)

                    である。


少し調べてみたら、この本はもう20年も連載が続いていて通算600万部を売り上げて
いる「裏ベストセラー」の本らしい。

実際、作者の古谷三敏は大器晩成型の漫画家でデビューした「ダメおやじ」なる
ギャグマンガを書いていた頃は、後年こうした薀蓄のあるマンガを書くように
なるとは思わなかった。(現実に「薀蓄パパ」というマンガも書いた。レモンハートのマスターはこの薀蓄パパであるかのような記述もあったりして)

20年前といえば、私も20代半ばで一番酒がおいしく思えた頃だ。

しかし、まだ世に「並行輸入」が出始めの頃だったと思う。

洋酒といえば「カティ・サーク」や「ホワイトホース」が「高級品」だった。

そして、この本に出会って本当に「憧れ」だった「大人の酒の飲み方」が具体的に
なったのだ。


この本のおかげでウィスキーを中心とした、いろんな酒をのんでみることが出来た。

まあ、この話はまた機会をかえてじっくりとやることにするが、この本を読んでしまったが
ために、ムショーに酒が飲みたくなってしまったのだ。

・・・どんどんUpするのが遅くなって、また週末が近づいてきている。

結論的に珍しいビールを一つ紹介して今回は終わりにしたい。


    「YONA-YONA ALE BEER」

                        である。

オーガニックビールであり、オーストラリアビアアコード・モンドセレクション金賞を
受賞したビールである。

今お気に入りの店で「変な名前のビールだなぁ~~」と思いながら注文して飲んでみた。

私は基本的にALE系のビールが好きなのだが、このビールはALE系でありながら
かなり「軽い」

はっきり言って、かなり手に入りにくいビールだ。

一般の酒屋でこのビールを売っているところを見たことは無い。私の住んでいるところが
田舎だからという理由だけではないと思う。

どこかで見かけたら是非飲んでみて欲しい。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、珍しいお酒をじっくり味わえますように。
                          
                               may

なんか支離滅裂ですんません。


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こんどこそ「酒」の話Up    ~オン・ザ・ロックが飲みたい~

2008年02月23日 | 
私は中年である。

海上自衛隊の起こした事故の責任は石破大臣にあるのか?

国の行政機関における不祥事は「枚挙の暇」が無いが、今までの事例と今回は微妙に
違っていると感じているのは私だけだろうか?

        「机組・事務方・背広組」

こうした人たちの不祥事・綱紀粛正は、なんとなく大臣の「直轄」みたいなイメージが
ある。

現実には例の問題になった「事務次官」の責任が大きいのだろうけれど・・・。

「田中真紀子と外務省」のバトル。「外務省と鈴木宗男(大臣じゃないけれど)」の
関係。
これらも「政治家vs官僚」の関係の最たるものだろう。


前回の安倍晋三ゾウリの参院選自民党惨敗の責任問題に、党内で一番辛らつな意見を
言ったのが石破氏だった。

その落ち着いたしゃべりと、バカボンそっくりの顔が印象的だった。

今回のことも、一般論から言えば大臣の辞任は避けられないだろう。

しかし、こうした多分に「技術的」な部分を含んだことは、トップの大臣に責任を
負わすのは私は違うように思えてならないのだ。

大臣になると平気で「二枚舌」を使うような政治家が多い中で、バカボン石破は「芯」が
ぶれていない気がする。


さて、先日の野沢温泉にスキーに行ったときにスキットルボトルで持っていったウィスキーで、
そのうまさを再認識したのである。

帰ってきてからは、週末に飲る酒は「オン・ザ・ロック」と決めた。


ここでウィスキーの種類とかに行かず「どんなグラスで飲むか」というところにいくのが、
中年男なのだ。

もともと、自分の仕事からしても「器」の重要性は飲む酒と同じくらいに大きいのだ。

しかし、今までは水割りとかソーダ割りが中心だったのでロックグラスはほとんどもって
いなかった。

それもその数少ないお気に入りのロックグラスを2個続けてだめにした。

1個はどうも親父がどこかになくしたらしい・・・。

メーカーズ・マークのロゴ入りのロックグラスで非常に形のよい飲みやすいグラスだった。

ロゴ入りのグラスはともすると「野暮ったい」感じになる。しかしメーカーズ・マークの
グラスは違った。惜しいことをしたなぁ・・・。

もうひとつは800円程度の安物だったが、デザインが「バカラ」っぽい細かい刻みが
施された重みのあるグラスだった。

これもいつの間にかふちが欠けてしまい、だめになった。不思議なもので、ふちの欠けた
グラスほど貧乏くさいものも無い。

あれほどお気に入りだったのに一気に情熱がうせた。

このグラスをだめにしたことで結論に目覚めた。


当たり前のことだが、お気に入りのものは「自分で管理するしかない!」ということだ。

面倒くさがって自分で洗わなかったり、乾くまでキッチンに置いたりするのが、間違いの
元なのだ。

自分で洗い、タオルで拭き自分の管理できる棚に入れておく。

すべてのことにおいて自分で楽しむためには「努力」を怠ってはなら無い。


1万円のグラスを見つけたのであるが、はっきり言って「趣味が悪い」物ばかりだ。
瀬戸物屋の棚の奥に埃だらけになっていて手にとって見たが当然買わなかった。

器の選び方は「センス」である。決して「値段」では無い。(結果的に値段が高いって
場合は多々あるけれどね)

それと同時に、酒を買うと付いてくるグラスも近頃気になる。バーボンの「フォア・ローゼス」に
付いていたロックグラスも、結構かわいい。思わず買ってしまった。

キリンのスタウト缶も3本買ったら、上部に天使のワッカみたいな出っ張りがついた
グラスが付いてきた。

それなどもモノはチャチだが雰囲気はよい。「酒を味わう」という行為は、結局のところ
酒を飲む状況や雰囲気を大切にすることなのだ。

同じ酒でも、それらによってまったく違う味になるものだということを心に刻んで
酒に向き合って欲しいなぁ。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「酒」が、人生のおいてかなり大きな位置を占めていることに
気が付きますように。

                             may

ちょっと長い蛇足をひとつ。

数年前に「バランタイン30」を手に入れようと思ってがんばった。
しかし、手に入りそうな気配がしたとき、どの酒屋にも「バランタイン30」は無かった。

それが、近頃また店頭に並ぶようになってきた。「よし、一丁買ったろうか!」と
はりきってみたら・・・。

            「62800円」

・・・昔、手に入れようと思ったときは30000円くらいだったのに・・・。
さすがに手が出ませんて・・・。

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見直した燗酒Up    ~休日の酒~

2007年12月25日 | 
私は中年である。

07’年も押し詰まってきて、思うところが多いのだがブログで取り上げると
際限なく進んでしまいそうで怖い・・・。

ということであんまり考えずにマクラを振ろう。

福田内閣の支持率が下がって、解散総選挙が近いらしい。

そこで問題なのが「小泉チルドレン」

休みに見ていたワイドショーのコメンテーターが言っていた。

今の自民党の衆議院は「メタボリック状態」だ、と。

うまいことを言うものだ。実際、国会運営において過半数を少し上回っている程度で
充分ことはうまく運ぶ。

岐阜一区(野田vs佐藤)や北海道一区(杉村大蔵氏)がどうなるか、私もワクワク
している。

杉村氏などは、今の時点で言っていることは私が見るには、それほどメチャクチャな
事には思えないが、「あの」自民党においてはまずいんだろうな。

いずれこのことを中心にUpすることがあると思う。


さて、ブログを始めた頃は「週末の酒」というシリーズを少しやっていたのだが、
結構頻繁にUpせねばならず、その割りにいつも違う酒を飲んでいるわけではないので、いつの間にか止めてしまった。

しかし、最近あることをきっかけに「お燗した酒」を見直すことになった。

近所の「新築祝い」に呼ばれた時の話だ。

今は珍しくなった四合徳利を、薪ストーブで燗をつけて宴会に出してきた。

これがまた、近来に無いうまい酒だったのだ。

中の酒はなんと「越乃寒梅」(私はこの酒を、世間の人たちが言うほど評価していないけど)
久しぶりに「うまい酒」を飲んだと実感した。

ずっと、酒に関しては言い続けてきたことがある。

「酒をおいしく飲めるのも、あと数年しか無いだろう。ならば、贅沢は言わないが
 おいしい酒を飲もう」

そう考えているにもかかわらず、日本酒の「燗」を電子レンジなどでつけてしまって
いた。

電子レンジで燗をつけた場合と、湯煎にかけて燗をつけた場合の違いは何か?

意外にこれを分かっていない人が多い。

つまり、湯煎の方が適度にアルコールが抜けて、さらに冷めにくい。宴会の時の
四合徳利なら、なおのこと20分経っても決して飲み頃を外さなかった。

この休日に飲んだ酒は

         地酒「越後秀山 巻機」(純米吟醸)

                          だった。

・・・実はこの酒を、冷で飲んだ時、あまりおいしくない・・・。と感じてしまった。

「吟醸酒は、冷かオン・ザロック」と思っていたが、実は「ぬるい燗」」も、かなり
いける。

酒の持っている「香り」とアルコールを除いた「旨み」が、馥郁(ふくいく)と
引き立ってくる。

つまみは群馬の「永井食堂のモツ煮」である。

こうしたいい酒は逆に量を飲まなくても、充分酔える。

これから年末。例年と機会は変わらないかも知れないが、酒の「量」は前ほど必要
無さそうだ。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、年末に「良い酒」をちょうど良く飲めますように。

                                 may
なんだかんだ言って年末までかかっちまった・・・。




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「ヒゲのウヰスキー誕生す」読み終わりました。2  ~ついでに週末の酒~

2007年07月14日 | 
私は中年である。

台風4号が近づいている・・・。

私は台風が大嫌いだ。

子どもの頃は、風の吹くのがうれしくて仕方なかったし、風が吹いたくらいで
眠れないことはなかったのに・・・。

最近はちょっと風が強いだけで夜は眠れなくなる。

中年のおじさんは、いつもいつも「最悪」のことばかりを考えるからねぇ・・・。

☆☆☆「史上最強の台風」だって・・・コワイよう~~。14日8:53☆☆☆

ということで既に三連休の最終日の朝になってしまった。

久しぶりに本の話をしようと思う。

川又一英著

    「ヒゲのウヰスキー誕生す」

               読み終わりました。

「古本屋」を覗くのはとてもおもしろい。

読みたい本を探すだけなら、普通の本屋と変わらない。

古本屋に入るなら「珍品」を探すのが主になる。すでに廃版になった本を
中心に見るのが楽しい。

自分の趣味にあったものがあれば尚うれしい。

今回の著書などはその際たるものだ。

このブログのカテゴリー(酒)を見てもらうと分かるのだが、洋酒にもそれなりの
興味がある私にとって「日本の洋酒事情」は、是非知りたい事柄の一つだった。

「竹鶴政孝」なる人が「日本のウヰスキー」の父である事はおぼろげながら知っては
いた。

この本は、その竹鶴政孝氏の半生を綴っている。

☆☆☆台風4号は、こちらにはほとんど影響無しでした。16日8:52☆☆☆


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週末の酒 (8) ~血縁のもどかしさと樽酒の思い出~

2007年01月13日 | 
私は中年である。
昔は「成人の日」といえば1月15日だった。
その日は「年賀状のお年玉抽選」の日でもある。

少し前から成人の日は「1月第一週月曜日」となってしまい、
「お年玉抽選日」がいつになった分からず困っている
「中年」である。

さて、正月の今頃になると思い出す「酒」がある。
少々古いがそのことをUpしようと思う。

わたしには不肖の叔父が居る。
10年以上行方不明になっていて、随分死んだ婆さんや親父をやきもき
させた人である。

ひょんなことからそんな叔父の居所が判明した。役所の転入手続きの
手数料「350円」を滞納したから払え、と言う手紙からだった。
(なんとも情け無い話だ)

問題なのは居場所の判明した叔父が20年数年ぶりに帰省する時の
「受け入れる側」の態度だ。

当時私は高校生を卒業したばかりだったと思うが、ある意味興味津々で
その時を待っていた。

家族中で数年に1度くらいその叔父の話が出るのだが、年老いていた婆さんは
困ったような顔をしてそれでも口では「かんまんどけ」(かまわないでおけ)
とぼそぼそとつぶやいていた。

親父は苦々しげに押し黙っていた。私が口を挟む余地は、もちろん無い。

そして、彼は帰ってきた・・・。

いまだに私は信じられないのであるが、その時婆さんは顔をクシャクシャに
して涙を流さんばかりに喜んでいた。テレビドラマのように抱きついて
泣いたりはしなかったが、気持ちは同じだったろう。

私の爺さんは私が生まれる前に亡くなっていてので、婆さんはその時点で
未亡人生活20年近くであった。子どもは息子が3人娘が4人。しかし、
4人の娘のうち2人は早くに失くしていた。

そうした中ではグレた息子であってもかわいくないはずが無い。
その対応は仕方の無いところだったろう。

しかし、問題なのは「親父の対応」である。

・・・親父も婆さんと同じ対応で「うれしそう」に彼を迎えたのだ。

私はまだ「青臭」かった。しかし、青臭いながらも考えていた。
親父には爺さんの代わりに「大声を上げる父親代わりの長兄」を期待して
いたのだ。

いかなる事情があるにせよ10年以上も行方不明である。
当時親父は50代であった筈でとても「丸くなる」様な歳ではない。

叔父の首根っこを掴み仏壇の前に座らせ爺さんの位牌に手を突かせる。
・・・なんてシーンを思い描いていたのだ。

しかし、うれしそうに「よかったよかった」と連発する親父を見て、
拍子抜けしたのを覚えている。


叔父がそんな経緯で家に毎年帰省するようになって数年間、正月には
「樽酒」を送ってくるようになった。

本人は「雪と寒さ」が大嫌いで盆にしか帰省しない。

年末から晩冬まで「両関」の薦被り(こもかぶり)が居間の端におかれる
ことになった。

一合升に木の香の強い冷酒(この時季居間においておけば自然と冷酒に
なっているのが雪国のよいところ・・・なのかなぁ)を溢れるほど注ぎ、
はしっこに「波の華」(何のことは無いただの塩)を盛り上げて舐めながら
飲む。

「両関」はたしか秋田の酒で我が地域の酒によく似た「端麗辛口」だった。
高校卒業したばかりだから、あまり堂々と飲むわけにはいかなかったが、
とても「美味かった」記憶が強い。

今私は「中年」となり、そのとき帰ってきた叔父の歳に近くなっている。
しかし、立場としてはその叔父を迎えた親父のそれに近い。

そして思うのだ。
やはり、親父のあの「うれしそうな態度」は間違いだったと。

「感情」でなく「けじめ」として叔父には仏壇に頭を下げさせる必要が、
家族全員で「けじめをつけた」ことを認識させる必要があったのだ。
けじめのつかないそれからの血縁の者達は、なにか釈然としないものが
いまだ漂っている。

「美味い樽酒」と「けじめのつかない親父と叔父の関係」のことを、
この時季になると思い出す。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが寒い冬に、風邪など召しませぬように。

結局、私は25年経っても「青臭い」ままなのかもしれない。

                                                                may
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